2014年11月09日

2014年11月9日(日)1 クロストレーニングセミナー・パターン練習編

 朝の8時半過ぎに、高田馬場にやってきました。今日は、クロストレーニングセミナーの第90回の予定の日です。いつもの「Vie de France」で、ゆったりとした時間を過ごします。
 9時30分頃、極真増田道場に到着です。空手着に着替えて、ウォーミングアップを始めます。
cross-training-seminar-shugoshashin-20141109
 道場内から1人、道場外から女性1人を含む4人、合計5人の方が集まってくれました。
 まず、ランニング、サイドステップ、カリオカステップ、アジリティートレーニングで、ウォーミングアップします。その後、ストレッチングをして、空手の基本稽古に移ります。
 水分補給の後、第二部の開始です。まずは、マット運動、「受身」の練習から入りました。
 3人ずつで、2列に並んでいただきます。前列の3人が後ろを向き、向かい合った2日とがペアになります。今日は、ゲーム形式で、楽しくやることを心掛けました。
shoulder-touch-game-20141109
・「肩タッチ」ゲーム
 お互いに向き合って、相手の肩をタッチします。これは、サバットの練習内容から、取り入れさせていただきました。30秒間、手を出して相手の肩を触りにいきますが、触られないように、スウェーバックしたり、捌いたりします。次に相手を換えて、また30秒。
 
shoulder-knee-touch-game-20141109
・「肩膝タッチ」ゲーム
 お互いに向き合って、相手の肩か膝をタッチします。30秒間、手を出して相手の肩か膝を触りにいきますが、触られないように、スウェーバックしたり、捌いたり、今度はフットワークも駆使して避けます。
 相手の膝に触るためには、身体をより深くして、より遠くに踏み込まなければいけません。先ほどよりも、より運動量が多くなります。相手を換えて、また30秒。
foot-stomping-game-20141109
・「足踏み」ゲーム
 右手で相手の左肘に近い前腕を持ち、左手で相手の右肘に近い前腕を持ち、お互いの両前腕を合わせる格好で、向き合います。相手の足の甲を、お互いに踏みつけるゲームです。相手が、上げた足をマットについた瞬間をねらって、踏みつけます。
 いいフットワークの練習になりますね。これも、1回30秒で、相手を換えて、2人と行います。
 実は、このあたりで、息が上がってしまいました。もっと参加人数が多ければ、2つのグループに分けて、休み休みできたのでしょうが・・・。
back-taking-game-20141109
・「バック取り」ゲーム
 ペアの2人のうち、片方が攻撃側、片方が防御側となります。攻撃側は、相手の肩をいなしたりしながら、腋の下をすり抜ける格好で、相手のバックをとります。これを15秒で攻守交代します。相手を換えて、2人と行います。
 
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・タックルゲーム
 2人でペアになってもらい、攻撃側と防御側とに分かれます。攻撃側は、前に出した相手の腕をかいくぐり、タックルに入り、相手を持ち上げます。相手の大腿部を抱え込み、肩で押して、相手を倒すのが、本来のタックルでしょうが、持ち上げるだけでとどめておきます。これを15秒で攻守交代します。相手を換えて、2人と行います。
body-control-game-20141109
・上半身のコントロール
 かつて、SAWという格闘技団体の稽古で行われていたものを、取り入れさせていただきました。
 攻撃側が、相手の胴体にタックルで組み付こうとするような体制になります。防御側は、その肩や背中を押さえつけたり、左右にいなしたりして、相手の身体をコントロールします。攻撃側は、背筋を使って、つぶされないように耐えます。これを15秒で攻守交代します。相手を換えて、2人と行います。
punch-osoto-20141109
 続いて、増田章師範の提唱する、「フリースタイルカラテ」にも共通する、打撃技から組み技との連携を考えてみました。
 まずは、パンチへの防御方の基礎として、「スウェーバック」、「ダッキング」、「パリー」という3つの方法があることを説明し、それをペアで何度か練習してもらいます。「スウェー」は、顔面などをねらってくるパンチを身体を後ろに反らせて、避ける方法ですが、それだけだと、畳み掛けるようなパンチだと追いつかれてしまいます。
 「ダッキング」はしゃがみ込むように身体を低くして、相手のパンチが頭上を通り過ぎるようにして避ける方法です。これも、相手が前に出てくる勢いが強いと、いつまでも避けてはいられませんし、キックボクシングや総合格闘技だと、膝蹴りのかっこうの餌食になります。そこで、相手の正中線から外に、それも相手の背後に回るような動作が必要になります。
・ワンツーをパリーで捌いてからのバック取り
 「スウェーバック」や「ダッキング」よりも、パンチを受け流す「パリー」の方が、相手の身体を前に流すことができますし、自分も相手の背後に回りやすくなります。相手にワンツーパンチを出してもらい、それを空手の「外受け」のような「パリー」で避け、相手の背後に回るまでを稽古します。10本ほど稽古したら、攻守交代します。相手を換えて、2人と行います。
・ワンツーを外受けで捌いてからの「大外刈り」
 続いて、「大外刈り」に入ってみます。10本ほど稽古したら、攻守交代します。相手を換えて、2人と行います。
maegeri-sukuinage-20141109 
 続いて、相手の蹴りを捌く稽古です。
・「前蹴り」を「外受け」で捌いてからのバック取り
・「前蹴り」を「下段払い」で捌いてからの「すくい投げ」
 前回、積み残しになっていた課題を、いくつか行いました。
・相手の「右ストレート」を「左上段受け」で受けて「大外刈り」
・相手の「右ストレート」を「左上段受け」で受けて、「右掌底」で相手の顎をかち上げて「大外刈り」
・「フック」をブロック、あるいは「ダッキング」してからの「タックル」
 これらもすべて、10本ほど稽古したら、攻守交代します。相手を換えて、2人と行います。
 私自身も、へろへろになって、今日の稽古を終了します。
abdo-20141109
 腕立て伏せ30本、普通の腹筋を30本、ひねりを入れた腹筋を20本、背筋を30本、ひねりを入れた背筋を20本、ハーフスクワットを30本、四股を20本を行います。
 増田道場高田馬場支部の本間丈滋氏が、理学療法士の専門学校で教わったという、ちょっと変わった腹筋運動を紹介してくれました。まず、股関節、膝関節、肩関節、肘関節をすべて90度屈曲した姿勢から、膝と肘が近付くように腹筋に力を入れますが、パートナーが、それを近付けまいと、抵抗を加えます。これで5秒間、めいっぱい、力を入れます。アイソメトリクスでの最大収縮ですね。次に、右膝と左肘を近づけようとするところ、パートナーがそれを押し返すように抵抗を加えます。次は、左膝と右肘を近づけようとするところに、抵抗を加えます。最初のものが腹直筋、次の二つが、外腹斜筋、内腹斜筋のトレーニングになります。
 さらに力をいれずにスピードを重視した正拳中段突きを30本、ワンツーパンチを左右10本ずつ、前蹴り20本、金的蹴りを20本で、今日の稽古を終了しました。

koyamaclinic at 23:28│Comments(0)TrackBack(0)空手 | トレーニング

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