2014年11月30日

2014年11月30日(日)1 クロストレーニングセミナー・短距離走トレーニング編

 朝の8時半過ぎに、高田馬場にやってきました。今日は、クロストレーニングセミナーの第91回の予定の日です。いつもの「Vie de France」で、ゆったりとした時間を過ごします。
 9時30分頃、極真増田道場に到着です。トレーニングウエアに着替えて、ウォーミングアップを始めます。
cross-training-seminar-shugoshashin-20141130 道場内から女性2人を含む5人、道場外から女性1人を含む10人、合計15人の方が集まってくれました。
 まず、ランニング、サイドステップ、カリオカステップ、アジリティートレーニングで、ウォーミングアップします。その後、ストレッチングをして、空手の基本稽古に移ります。
 先日、沖縄に行った際に、「国際明武館剛柔流空手道連盟総本部」の道場での稽古を見学させていただきました。そこで見た稽古の一部を、今回、私の「小ネタ」ということで、紹介させていただきました。正拳突きの、上中下への打ち分けの稽古です。
sylvie-bach-sensei-20141130
 水分補給の後、第二部の開始です。今日は、参加者の一人、シルヴィー・バッハ先生に、短距離走のトレーニング方法を教えていただくことになっています。
 バッハ先生は、フランス人学校の体育の先生です。学校で実際に教えていらっしゃる方法だとのことでした。以下、バッハ先生のレジュメに従って、書いていきます。
wlaking-one-foot-on-one-line-20141130
 まずは道場内で、正しい走り方についてのレクチャーです。
1) Importance to run straight :
-exercice of wlaking one foot on one line, then other foot, then both foot around the line
 マットの継ぎ目の直線の上に、右足を置くようにして歩きます。その際に、足を置く方向、蹴り出す方向も、この直線にそろえるようにします。どうしても最初は、下を見てしまいますが、視線は前に向けるようにします。
 次に、マットの継ぎ目の上に左足を置き、同じように、歩き練習をします。
 さらに、マットの継ぎ目の両側に、両足をそろえて置き、そこから歩いていきます。両足とも前に向けて置き、両足ともまっすぐに蹴り出すように心がけます。
light-running-20141130
-same with light running
 次に、軽く走りますが、同じように、まっすぐ足を置いて、まっすぐ後ろに蹴り出すように心がけます。
 これが、つま先が外を向いていて、斜め後ろに蹴り出されるようだと、エネルギーを効率よく前の方向に使えていないことになります。
 柔道家、空手家、日本の武道をしていると、どうしても足が外に向かう、がに股歩き、がに股走りになってしまいます。
soldier-step-20141130
2) importance of using whole foot:
-exrecice with walking from heal to toes
-exercice cold ‘’ pas de soldat’ soldier step which is running leg straight,
 次に大事なことは、「足の裏をすべて使うこと」だとのことでした。踵で着地しますが、そこから足の裏をすべて接地して、最後に、つま先で蹴り出します。
 ここで、フランス語で「pas de soldat」、「兵士の足」というトレーニングを紹介していただきました。膝を伸ばして、脚を一本の棒のようにして、走っていきます。
knee-high-20141130
3 ) importance of pushing from back leg while putting front leg knee up
-exercice of put up only one knee every 4 times, then every 2 times, then every time to keep hips high
-then exrecices of straight back leg knee ‘jumping step’
 次に、マットの上を走りながら、4歩目に、膝を高く上げ、手で大腿前面を叩くような走り方をします。このときに、ただ膝を上げるだけでなく、軸足になっている脚の膝を伸ばして、お尻を下げないことを心がけます。
step-20141130
-then to push back leg go on steps, with one step after the other push back leg
-try to do same with 1 step, 2 steps, and 3 steps
 次に、道場を出てのトレーニングになります。ランニングシューズを履いてもらいます。
 まずは、地下の道場から、地上に上がる階段でのトレーニングになります。
 階段を歩いて登る際には、前に出した足を上の段に置き、そこから前脚の膝と股関節を伸ばして、身体を上に持ち上げていきます。走る際には、後ろ脚で蹴り出すことが大事だとのことで、その感覚を得るためのトレーニングです。
 後ろ脚でしっかりと身体を持ち上げ、前の足を上の段に置くときは、音を立てないように、そっと接地します。
arm-swing-20141130
4) importance of arm : arm should go front and back
 早く走るための、最後のポイントは、腕の振りです。腕をまっすぐ、前後に振り、左右にぶれないことを心がけます。
 この腕の振りの頻度が、足運びの頻度と一致して、早く走るためには、腕の振りを早くするということは、説明する必要はないでしょう。
run-20141130
Just tried when running outside
Running outside with 'yooi' 'start'
 後は、神田川沿いの直線コースに出てきて、実際に走ります。2人ずつで、「よーい、スタート」となりますが、一生懸命になると、それまでの注意など、すべて忘れてしまい、悪い癖の「がに股走り」になってしまうのでした。
 道場に戻り、腕立て伏せ30本、普通の腹筋を30本、ひねりを入れた腹筋を20本、背筋を30本、ひねりを入れた背筋を20本、ハーフスクワットを30本、四股を20本を行います。
 さらに力をいれずにスピードを重視した正拳中段突きを30本、ワンツーパンチを左右10本ずつ、前蹴り20本、金的蹴りを20本行います。パワー、スピードと、白筋主体のトレーニングでしたので、大胸筋、腹筋、背筋、大腿四頭筋、ハムストリング、下腿三頭筋と、しっかりとストレッチングをして、今日の稽古を終了しました。

koyamaclinic at 23:18│Comments(0)TrackBack(0)空手 | トレーニング

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