2015年04月26日

2015年4月26日(日)1 クロストレーニングセミナー・器械体操編

 9時を目処に、高田馬場にやってきました。極真増田道場に向かいます。今日は、97回目のクロストレーニングの予定です。
 今日は、道場外から7人の参加者、1人の見学者がありました。
cross-training-seminar-shugoshashin-20150426
 ランニング、サイドステップなどでウォーミングアップをします。先日、バレーボールの全日本チームのウォーミングアップ方法を、ネットの動画で見ました。フロントランジから身体を左右にひねる動作、ジャンプ動作を取り入れてみました。
 その後、空手の基本稽古に入ります。正拳、裏拳、手刀、肘打ちでの攻撃、防御の動作を行います。その後、「前屈立ち下段払い」の姿勢での、その場での「逆突き」、移動しながらの追い突き、逆突き、逆突きの3本突き、5本突きをやってみました。伝統派空手での、腰の回旋、腰の急停止により「慣性の法則」で突きを出す理論、「急停止」の後の「切り返し」、そういった理論を書籍や動画で目にしたのですが、そこまで練り上げるのには、長い年月がかかりそうです。とりあえず、その紹介だけしてみました。
 続いて、蹴りの基本稽古に移ります。前蹴上げ、前蹴り、回し蹴り、横蹴上げ、横蹴り、後ろ蹴りを繰り返します。
 今日の第二部のテーマは、器械体操です。2012年1月22日に講師をしてくださった、南暢秀先生に、今日の第二部の講師をお願いしました。われわれ、「器械体操」とよく言いますが、正式には「体操競技」というのだそうです。
 南先生、「体操とは、『体を操る』こと」だと語ります。まず、目を閉じた状態で、両腕を水平に、横に上げるようにと言われます。目を閉じて、それぞれ、自分が水平だと思うところまで腕を上げていきます。ここで鏡を見て、実際に水平かどうかを確認し、水平になっていない場合には補正します。ここで、腕を下ろし、もう一度、目を閉じて、腕を水平に上げていきます。今度、目を開いて鏡を見ると、みなさん、だいたい水平になっています。つまり、頭の中で把握している動きと、実際の動きとの間には、ズレがあるということです。このズレを小さくしていくことが、「上手く身体を操る」ということだそうです。
 次に立った姿勢からジャンプして、右、あるいは左方向に身体を回旋させます。このときのコツは、お尻を締めて、体幹を硬くして回るとのことでした。
「こんにゃくは回らないけれど、棒なら回るでしょ」
 なるほど・・・です。
 基本的な、前転、後転、側転を軸にした身体の動かし方の基礎、基礎体力の要請方法を教えていただきました。
 前転では、脚を伸ばして回り始め、立つ瞬間に膝を曲げます。
 続いて、開脚前転、倒立前転を教えていただきます。
 後転では、しゃがんだ姿勢から、脚を蹴りだして、身体を後ろに移動させる勢いを使って回ります。
 側転は、3〜40センチの幅の中を、左手、右手、右足、左足の順番で、あるいは右手、左手、左足、右足の順番でマットに付けていくように、身体が傾かないように気をつけます。
 南先生によると、バク転やバク宙よりも、きれいに側転ができているかどうかが、「この人は体操をやりこんできたかどうか」の指標になるとのことでした。
 最後、体操での体幹トレーニングの方法を紹介していただきます。腕立て伏せの姿勢をとりますが、両手の指先を外側に向けます。ここから肩を前方に押し出すようにして、また膝を伸ばして、足背をマットにつけ、その姿勢を1分間、保ちます。
 これで、体操の講義は終了です。南先生、ありがとうございました。
 続いて、今日のゲストである大野均先生に、ワンポイントレッスンをお願いしました。大野先生、南先生の柔道整復師学校のときの恩師なのだそうです。日本体育大学でレスリングをされていたとのことで、レスリングの基礎トレーニング方法を教えていただきました。レスリングは、1ラウンドが3分間で、3ラウンド戦うのだそうです。その3分間の間に、いかに全力で戦う体力を養成するために、両脚の抱え込みジャンプを10秒、腿上げを10秒、腕立て伏せを10秒、腹筋を10秒、バービージャンプを10秒、そして10秒の休憩、これを3回繰り返します。
 いつか、大野先生に、レスリングの講義をお願いしたいものです。


koyamaclinic at 18:26│Comments(0)TrackBack(0)空手 | トレーニング

トラックバックURL

コメントする

名前
URL
 
  絵文字