2015年06月21日

2015年6月21日(日) クロストレーニングセミナー・プロレス式トレーニング編

 9時を目処に、高田馬場にやってきました。極真増田道場に向かいます。今日は、99回目のクロストレーニングの予定です。いよいよ、次回は100回ですね。
cross-training-seminar-shugoshashin-20150621
 今日は、道場内から2人、道場外から6人、合計8人の参加がありました。
 ランニング、サイドステップ、カリオカステップ、マット運動、前回り受身などでウォーミングアップをします。
 ストレッチングの後、空手の基本稽古に入ります。正拳、裏拳、手刀での攻撃、防御の動作を行います。その後、蹴りの基本稽古に移ります。前蹴上げ、横蹴上げ、数ヶ月前から始めた、ストレッチングのための「後ろ蹴上げ」はその場で行います。前蹴り、回し蹴り、横蹴り、後ろ蹴り、後ろ回し蹴りは、移動稽古として行いました。
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 今日の第二部は、舞台俳優でもあり、プロレス式トレーニングのインストラクターでもある太賀たけし氏にお願いしました。新日本プロレスに脈々と伝わる、伝統的なトレーニング方法を紹介していただきました。プッシュアップの中でも、「ライオンプッシュアップ」と呼ばれる方法、ヒンズースクワット、フロントランジといったエクササイズのフォームの確認と、アレンジしたトレーニング方法を紹介していただけることになりました。
 
push-up-1-20150621
 まずは、プッシュアップです。プッシュアップの中でも、われわれ柔道の稽古をしては「擦り上げ」と呼んでいた、下後方から上前方に、下から床をなめ上げるようにして上半身を回転させる方法、反対に、「擦り下ろし」と呼んでいた、上前方から下後方に回転させる方法を教わります。
 われわれ、漫然と回転させていたのですが、効かせるためには、まず前腕をできるだけマットに近付ける、身体を前にスライドさせる、その姿勢から息を吐きながら一気に上体を反らせる、また体幹を屈曲させて両腕の間に頭を持ってくる、そういったプロセスが必要なのだとのことでした。上腕三頭筋に効いているのが分かります。
 身体を反らせたときには、両方の股関節をマットに近付け、両足の内側のラインが、マットに着いているようにします。足の形は、柔道の寝技でも、基本の姿勢です。
 その逆、「リバース」は、前腕をマットに近付けた上体から、一気に腕を伸ばしつつ、体幹を屈曲させ、両腕の間に頭を持ってくるようにします。
push-up-2-20150621
 続いて、その応用編ということで、「ツイスト」を教わります。腕立て伏せのスタートの姿勢から、腰を捻って、腕の下に頭を入れるような姿勢をとります。頭を右腕の下に入れる際には、膝を右方向に向け、左の膝をマットに近付けるようにします。これを、左右交互に行います。
 
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 次に、スクワットの基本動作について、注意を受けます。腰を降ろす際に、踵をあげます。体幹を軽く前に倒します。
 
 
 
 
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 ジャンピングスクワットです。腕を後ろに振り上げつつ、5、60センチほど、前に跳び、腰を降ろします。腕を前に振りつつ、後ろ向きに跳び、元の位置に戻ります。
 
 
 
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 フロントランジです。プロレスラーは、両手にコシティーを持って、これを行うのだそうです。コシティーとは、一升瓶のような形をした木のトレーニング器具のことで、インドが発祥だと聞いています。コシティーを持っているつもりで、前に踏み出した際に、腕を前に振り上げます。
 
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 二人組になり、お互いにタオルを引き合います。相手が常に力を入れている状態を保てるように、お互いに力の入れ方をコントロールします。筋肉の長さを変えつつも、最大収縮が続いている状態ですね。求心性収縮、等尺性収縮、遠心性収縮の繰り返しです。5回ほど、引き合います。
 これを、右手を前、左手を後ろにした握りで行った後に、左手を前、右手を後ろにした握りに変えて行います。さらに、手の向きを逆に、親指側が自分に向くような握りに変えて、これも左右を逆にして行います。続いて、片手で行います。
french-press-20150621
 二人組で、タオルまたは帯を使い、フレンチプレス、アームカールを行います。
 さらに後頭部に抵抗を加えてもらいつつ頸部を後屈させたり、側頭部に抵抗を加えてもらいつつ頸部を側屈する方向に力を入れたり、額に抵抗を加えてもらいつつ頸部を前屈させるような、頸部の筋トレを行います。
back-muscle-20150621
 腹筋と背筋のトレーニングですが、背筋のトレーニングが面白いものでした。腹這いの姿勢から、腕を前に伸ばした状態で、身体を反らせます。そこから、両腕を身体の側方に広げて、さらに身体の反りを強くする、二段階の背筋トレーニングでした。これは効きました。
 最後に、トランプを使ったサーキットトレーニングを教えていただきました。たとえば、スペードなら「ツイスト」、ダイヤなら「ジャンピングスクワット」といった感じで、トレーニングの種類を設定しておきます。トランプをめくり、出た数だけ、トレーニングします。ゲーム性のある、楽しいトレーニングです。
 これで今日の第二部のトレーニングを終了しました。
 いつもの腕立て伏せ、腹筋、背筋、スクワット、四股などの補強運動は、「もう、たくさん」といった感じです。すでに、身体のあちこちが悲鳴を上げています。ワンツーパンチを左右10本ずつ、金的蹴り20本で、今日の稽古を締めました。
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 リングアナウンサー、リングドクターの関係で、もう15年ほどの付き合いになる、舞台俳優でもあり、芸人でもある、コンタキンテ氏が、今回、クロストレーニングセミナーに初参加してくれました。彼のトレードマークである、Y字バランスを真似して、記念撮影をしていただきました。

koyamaclinic at 23:08│Comments(3)TrackBack(0)空手 | トレーニング

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この記事へのコメント

1. Posted by 情報部員   2015年06月26日 00:34
院長日記の愛読者の皆様!
とっておきの、情報をお知らせいたします。

「世界のコンタキンテ」氏のブログに小山Drと皆様の写真を発見しました。

コンタキンテ公式ホームページ
「コンタの魂胆」をご覧ください。
なんと2日に渡って掲載されております。
閲覧者数は、院長日記の100倍…
皆様、有名でございます。(おホホホ)
2. Posted by 小山郁   2015年06月26日 11:24
 情報部員様、コメント、ありがとうございます。
 
> コンタキンテ公式ホームページ
> 「コンタの魂胆」をご覧ください。
 
 「コンタの魂胆」で、検索してみましたが、2011年ぐらいまでの記事しかありませんでしたね。
 新しいブログでしょうか。よろしければ、URLを教えていただけませんでしょうか。
 
 
> 皆様、有名でございます。(おホホホ)
 
 現在、どんなキャラに変身中なのでしょうか(笑)?
3. Posted by 小山郁   2015年06月26日 17:33
 情報部員様から、続報をいただきました。
 
 コンタキンテofficialサイト、下記から、
http://www.geocities.jp/kontahan/

 「コンタの魂胆」をクリックすれば、ブログが出てきます。
http://ameblo.jp/yorotiku123/
 
 みなさん、ご覧になってください。

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