2016年06月12日

2016年6月12日(日)2 クロストレーニングセミナー・WTFテコンドー編

 9時過ぎを目処に、高田馬場にやってきました。高田馬場駅戸山口から徒歩数分、極真空手増田道場にやってきました。
 今日はここで、111回目のクロストレーニングセミナーです。
cross-training-seminar-shugoshashin-20160612
 道場内からの参加はなく、道場外から6人の方が参加してくださいました。
 ウォーミングアップとして、ランニングをしますが、後ろ向き走、身体を回転しながらのランニング、直前で人を避けるランニングなどを取り入れてみました。
 その後、日本の女子レスリングチームで、ウォームアップのために行われていた、サーキットトレーニングを紹介してみました。早稲田大学の太田章先生が、ご自身のFACEBOOKにシェアされていたものです。
usoec-japan-tour-2008-warm-up-drill-4-20160612
 プッシュアップで身体を反らした姿勢から足を前に運び、少しずつ前進しながらマットの端から端まで進み、その後、「膝抱え込みジャンプ」を5回、「ベントニーウォーキング」でマットの端から端まで進み、その後、「膝抱え込みジャンプ」を5回、四股での擦り足でマットの端から端まで進み、その後、「膝抱え込みジャンプ」を5回。最後に「右膝立ち→両膝立ち→左膝立ち→両足立ち→左膝立ち→両膝立ち→右膝立ち」といった感じで、レスリングの構えている姿勢と、両膝立ちの姿勢を交互に繰り返しつつ、マットの端から端まで進み、その後、「膝抱え込みジャンプ」を5回、おこないます。
 FACEBOOKで紹介された動画では、マットの端から端までが、2倍ほどあり、ジャンプの回数が10回です。そこまではできません(笑)。
kihongeiko-20160612
 今日は第二部も、テコンドーで、同じ打撃系の格闘技ですので、続いての基本稽古は、一つの技を10本ずつにして、テンポよく進めていきます。
 
 
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 数分のウォーターブレイクに続いて、今日の第二部です。
 講師エントリーカードを使っての厳正なる抽選により、第二部の講師の手配は、藤井浩司先生にお願いすることになっていました。ソウル出身で、兵役を終えて日本に留学中の、金基成(キム・キソン)氏を紹介してくださいました。韓国系のWTFテコンドーのトレーニング方法を紹介してくださることになっています。
 かつて、北朝鮮系のITFテコンドーのトレーニング方法は、何度か紹介していただきました。藤井先生によると、ITFテコンドーは、一発一発の威力を重視するのにするのに対して、オリンピック競技であるWTFテコンドーは、技の連続性、繰り返しを重視して、ミットを続けて蹴りながら移動する練習が多いとのことでした。
sandbag-training-20160612
 まずは、サンドバッグを道場の中央に吊るします。サンドバッグを使っての、蹴りのトレーニングから始めます。
 まずは、「右回し蹴り」から「左後ろ回し蹴り」のコンビネーションを練習します。これをサンドバッグの前に並んで、一人ずつ、蹴っていきます。
この7人という人数が微妙ですね。二人や三人だと、すぐに自分の順番が回ってきて、息つく暇もありません。15人だと、間延びしてしまいます。7人は、ちょうどいい人数ですね。
 左右を逆にして、「左回し蹴り」から「右後ろ回し蹴り」で、何回か練習します。バランスよく、トレーニングをするために、また、神経系に刺激を与えるために、右をやったら左、左をやったら右と、トレーニングするようにします。
 「右後ろ回し蹴り」を蹴り終わった姿勢から、再び跳び上がってから「左回し蹴り」を出す練習です。以前、私が所属していた空手道場では「風車蹴り」と呼ばれていました。これも、左右の両方で稽古します。
 「右のミドルキック」、「右のハイキック」と、同じ脚での蹴りを、足をマットに下ろさずに連続して出す練習です。これも、左右の両方で行います。
 サンドバッグを使ってのトレーニング、このセミナーでは初めてでした。たまにやると、いいですね。
kick-mitt-training-20160612
 続いて、キックミットを使っての稽古です。
 「右回し蹴り」、「左回し蹴り」、「右回し蹴り」、「左回し蹴り」を出した後に、「右後ろ蹴りり」を出します。 
 次に、「右回し蹴り」、「左回し蹴り」、「右回し蹴り」、「左回し蹴り」を出した後に、「右踵落とし」を出します。これも、できる人は、左右の両方でやっていただきます。
 キックミットでの稽古の最後は、「右回し蹴り」、「左後ろ回し蹴り」、「左回し蹴り」のコンビネーションです。これも、できる人は、左右の両方でやっていただきます。
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 トレーニングの最後、いつもなら、腕立て伏せなどの筋力トレーニングをして、稽古の締めをするところですが、韓国の軍隊の経験者がいらっしゃっるので、軍隊での体力養成のトレーニング方法を教えていただきました。
 「レスラーブリッジ」、「リバース・レスラーブリッジ」を、それぞれ20秒ずつ行います。韓国の軍隊では、これをアスファルトの上で、何分もやって、ときに額から出血したりするのだそうです。ちょっと間違うと、「しごき」、「いじめ」、「パワハラ」となってしまいますので、今の日本では注意か必要です。
 「うさぎ跳び」の変形で、「アヒル歩き」です。マットの端から端まで、2往復します。
 最後に、みんなで号令にあわせてのジャンプ運動で、今日の稽古を締めました。普通に立った姿勢から、「両足を横に開き、両手を横に開く」、「両足を閉じ、両手を下に下ろす」、「両足を横に開き、両手を頭の上で叩く」、「両足を閉じ、両手を下に下ろす」、ラジオ体操の動きのような4つの動きを1つの号令で行います。一人が「1」から「10」まで号令をかけます。「10」まで終わったら、次の人が号令をかけます。参加者7人が順番に号令をかけ、これを3周しました。4×10×7×3で、840回、ジャンプを繰り返したことになります。
 最後のこれが、足腰に効きました。何も考えずに、ただ、ひたすら跳ぶことを心掛けました。最後、「涅槃(ねはん)」が見えてきました(笑)。
 ついでというか、「毒食わば皿まで」というか、半分、自棄(やけ)になって、「『膝抱え込みジャンプ』を30回」なんて言ってしまいます。へろへろの状態で、今日の稽古を終了しました。

koyamaclinic at 23:37│Comments(0)TrackBack(0)空手 | トレーニング

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