はじメル

起業や社会の不条理など面白く解り易くコメントします ! 旅行会社は「ハミングツアー」と貸切バス部門の「ハミングバス」を運営中で、広告制作・デザイン部門や、コンサート制作部門も支持を集めています。 新潟大学経済学部に社会人学生として6年がかりで2015年春卒業。新発田市議会議員として地域の政治活動にも携わっています。

新潟日報の朝刊に記事掲載されていました。

20181113新潟日報 市長選003


青年会議所がネット上の公開討論会を行うそうです。
大変素晴らしい取組です。
昔は「立会演説会」というものがあって、候補者が決められた時間内に政権演説をすると言う機会がありました。

候補者の政権を比較対照できるなんとも良い機会だったのですが、特定候補の動員やヤジや妨害が酷く、無くなってしまいました。
今後はネットを使ったこのような低コストの討論会はどしどしやるべきですね。
街宣車で連呼したって何の政策を訴えることも出来ませんから・・・
20181113新潟日報 市長選004

いよいよ選挙戦がスタート!

来週11月18日の日曜日が投票日の新発田市長選挙がスタートしました。
予定通り、現職市長に対して元市議の新人の一騎打ちで確定しました。
1 小林誠    42歳 無所属 新人
2 二階堂かおる 66歳 無所属 現職
私の過去のブログを見ていただければ政治的なスタンスや政党などの背景は読み取れると思います。
民主党系で立憲民主、国民民主、共産党など実質的な野党共闘候補の小林氏が、自民党、公明党の与党系の現職市長の二階堂氏に挑む一騎打ちの構図です。
現職にとっては2期8年の評価が下される形となります。
消化試合的だった前回市長選よりは投票率は高くなるでしょうが、国政の対立構図を全国で初めて基礎自治体レベルに持ち込んだ形で、逆に無党派層にとっては興味が薄れ、8年前の投票率が高くなるとは思えません。結果的に50%程度に落ち着くのではないでしょうか?
ってことは有権者の半分は棄権する形となってしまいます。
住所を残して他県に進学している学生等もいますので、今後は是非ともネット投票なども検討する必要があるのでは無いでしょうか?

私の所属する総務常任委員会では、来年の統一地方選から「ショッピングセンターでの期日前投票」を実施するよう調整を図りましたが、これだけの首長選挙があるなら、無理しても今回から実施できるよう無理押しすれば良かったですね。

いずれにしても、皆さん必ず投票に行きましょう!
投票で選ばれた人に舵取りを任せるのが民主主義の基本。
棄権して文句を言う資格はありませんよ!


新発田市長選候補予定者 比較シリーズPart5 その他の政策編

新発田市長選の候補予定者の討議資料から見る「訴えている政策」の中から「その他の政策」を読み解いてみます。
早いもので、日が変わりとうとう今日は告示日になってしまいました。
今まで、両氏の討議資料によって、子育て、産業・経済振興・まちづくりのジャンルで双方の訴えを分析してきました。

私は現職議員で公職ですので、告示後の選挙期間中は、政策の比較なども公職選挙法に定める「人気投票の公表の禁止」条項に緩く抵触するか可能性があるため、気をつけて記事を書く必要があります。
よって、投票日前日までは、討議資料では伺えなかった内容について公平に取り扱っていきたいと考えています。

今後の4年間を任せる大切な市長選挙です。
議員は過半数でようやく市長と対等ですので、首長選挙の重みは議員選挙の比ではありません。
国政と違い「良く解らない」ことだらけの地方自治ですが、市民生活に直結していますので、とても大切です。

私の記事を参考にして、棄権などの無いように投票に行ってくださいね!

さて、その他の政策について記してみます。
二階堂氏
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二階堂氏は、「子育て世代から選ばれる街」になるためには、教育の充実が重要であると訴えていまして、これは二期目に追加した大項目です。
最後の二項目は、国の政策ですし、居場所カフェの新設というのも、ややきな臭さを感じる(ビルの空き店舗対策的?)政策ではあります。
英語、数学の専任職員配置は小さい投資で大きな効果があった政策でしょう。
また、賛否両論ですが、標準学力テストの導入によって、弱点の見える化や、成績の数値化が可能となり、さじ加減的な教育の現場でもPDCAサイクルによって良い循環が出来上がっているように感じます。

一方の小林誠氏は教育の充実についてはあまり触れていません。
市長の肝いり政策なのだから是非対案を示して欲しかったですね。残念!
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小林氏は、大項目として
・高齢者対策として地域包括ケアシステムの強化と、公共交通施策を見直して、まちなかの高齢者の足を確保すると訴えています。一体国から指定されたスキームでどのような独自性のある包括ケアシステムを考えているのでしょうか?こちらも具体策は何も示されていません。
公共交通に関しては、市街地を無人走行するバスの導入を想定しているようですが、現在の自動運転レベルは2〜3と言ったところ・・・。あと4年でレベル4〜5に行くと思っているのでしょうか?バス会社を起業した私から見ると、これも遠い未来の夢を公約にしてしまっています。
改めて言いますが、公約とは4年間に手がける政策について市民との約束ですよ!


・地域のコミュニティ団体活動資金助成制度を作る
→地域の若手リーダーの育成を推進とありますが、生活にそれなりの余裕がある若年層はそんなに層が厚いのでしょうか?若者が声を上げてくれる仕組みが出来れば素晴らしいことですが、こちらも詳細な制度設計につながるロードマップはありません。

・稼げる農業の仕組み作り
→口頭では個別補償復活!と言っているそうですが、財源は一体どこから捻出するのでしょう・・・。
現職の二階堂氏は、農産物輸出によって農家の所得を増やすという作戦を訴えていますが、小林氏はDMOでのコメ輸出は無駄と一刀両断しています。
今のところ、どちらが良いかは結果は解りませんが、同じく所得向上の道筋を示している現職に対しては、是非とも所得向上についての詳細を示して欲しいですね。
また、「市独自の新規就農者への支援制度をつくる」とあります。二階堂氏は国の新規就農者メニューに市独自の「住宅取得支援」などの合わせ技を掲げていますが、小林氏はどのような市独自の秘策があるのでしょうか?是非聞かせて欲しいと思います。

新発田市長選候補予定者 比較シリーズPart4 街づくり編(小林)

新発田市長選の候補予定者の討議資料から見る「訴えている政策」の中から「街づくり」関連を読み解いてみます。
いわば市長が描く近未来のグランドデザインですので、「政治のことは良く解んない〜」と言う、やや距離を置いている方は、是非とも、この政策の比較だけは見て欲しいです。
なぜなら、真っ先に「自分の生活に影響しますから」ね!!

小林誠氏
下記が記載事項です。
IMG_20181103_小林 まちづくり

・若者の発想が市政に反映される「市長×わかもの会議」を創設
→街を活性化するのはかねてより「よそ者、若者、ばか者」と言われてます。若者の声を反映させるのは大賛成です。しかしそもそも、現状にゆる〜く満足している今の若者は、声を上げてくれるんでしょうか?国政には色々とありそうですが、こと市政に関してだけ見れば、声がそんなに上がってくるとも思えませんがどうなんでしょう。結局、「一部の熱烈な取り巻きだけ」とか、「反体制のような野党共闘バンザイ」みたいなパーティーにならなければ良いのですが・・・。
まぁそれは百歩譲って、地方は茶坊主政治みたいになってるので、そういった意味では多少期待を持てますね。

・空き店舗を利用したライブスペースやアートギャラリーの創設など、しばたに楽しさをつくります。
→新発田で苦節28年「街に刺激が無い」と一念発起して音楽鑑賞団体を起ち上げて、今までに200回を超すコンサートやイベントを主催してきた私に任せろ!と言いたいです。
地方でライブやっても展覧会やっても、アマチュアなら良いですが、プロの公演などそう簡単でありません。アマチュアなら、徐々に企画が陳腐化して、持続可能な仕掛けにはなりっこないです。
アート系はもっと厳しいです。
小林氏が一般市民や一議員なら、こういう夢を大声で発信しても良いんです。大いに発信すべきです!
だけどこの場は首長候補のマニフェストですから、市民との契りを交わす場。裏付けの無い実行不可能な夢や戯言を言っちゃダメですね。嘘もいけません。
先ずは自らで、空き店舗を借りて1店舗だけでも運営してみてから言えば良いんですよ。コンサート1回でも良いですけどね!

・移住定住を同時に推進して民間主導の「まちづくり」の会社を創設
→つまり、IターンJターン者などのへの支援を行う会社組織を起ち上げるというアイディアです。
有名なところでは隠岐の海士町などでは、町の観光協会がその業務を担っています。
なかなか、地域に溶け込めない方へのサポートやら仕事の斡旋、住宅の斡旋など「移住者のための万屋」です。言うのは簡単ですが、財源や組織運営のアプローチはどのように考えているのでしょうか?
私も、竹田市の後藤さんや、海士町の青山さんなど、寝食を忘れて移住者に寄り添う「スーパー公務員」のお話を聞いてきましたが、それ位気概のある人材は新発田にいるのでしょうか?
思いはあっても、最後は生活保障も必要となります。それに見合う財源措置をどのように設計しようとしてるのでしょうか?もう少し、外目を見て口だけで語る「無責任政治家」じゃ無くて、現場をよく見て、自分でやり遂げる位の行動力があれば、この提案にも共感する若者が続出しそうですが、「言いっぱなし」では、政策は浸透しないと思いますね。


2期8年で次から次へのハコ物建設を実現して、1000名規模の高給取りのスタッフを召し抱える現職市長に対抗するにははっきり言って簡単なことじゃないです。だから、しっかり頑張って貰いたいのですが、政策への掘り下げや執着が浅すぎるのでは無いでしょうか?
ただ「言ってみただけ」的な、財源の手当方法や責任をとれないような政策の発信は、ある意味選挙民=市民が不幸になるだけです。
現職が「実績てんこ盛り」でそればかり強調!というのは癪に障りますが、選手交代を、訴える以上は、政策で論破できる位の理解と制度設計が必要でしょう。

選挙期間中に配布される法定ビラや、制限の無くなったwebの訴えに期待したいところです。

新発田市長選候補予定者 比較シリーズPart4 街づくり編(二階堂)

新発田市長選の候補予定者の討議資料から見る「訴えている政策」の中から「街づくり」関連を読み解いてみます。
いわば市長が描く近未来のグランドデザインですので、「政治のことは良く解んない〜」と言う、やや距離を置いている方は、是非とも、この政策の比較だけは見て欲しいです。
なぜなら、真っ先に「自分の生活に影響しますから」ね!!

二階堂馨氏
下記が記載事項です。
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2期8年の実績の中に4項目が記されています。
・新市庁舎「ヨリネス」、防災公園「アイネス」、駅前複合施設「イクネス」(図書館・子育て支援施設など)を建設しました。この結果、平日市街地通行量は11.5%増加しました。
→二階堂市政2期目に一気に整備が行われた「3ネス施設」ですが、市民からは「ハコ物建設」と冷ややかな声があります。「新規ハコ物整備案件の嫌いなスタンスを取る小柳市議は何で反対しないんだ!」「二階堂に取り込まれたんか?」とお叱りの声もいっぱい頂戴していますので、このあたりのカラクリも説明しますね。

◇先ずは、新市庁舎「ヨリネス」ですが、以前の新発田市庁舎は昭和39年に火災で焼失し、突貫工事で昭和41年に完成させた「老朽かつ狭あいに加え、耐震基準を満たさない」かなり危険な建物でした。建替計画自体は平成4年からスタートして、前片山市長時代の平成22年に「新庁舎建設推進本部」の設置によって具体的な移転建設の計画作業がスタートしました。当時の二階堂市長は、二元代表の反対側の市議会議員でしたので、市側をチェックする立場だった訳です。

その後、図書館裏の駐車場や商工会議所、その時の市役所庁舎に新庁舎を建設するというのが、片山市長時代の「ある種の既定路線」でした。(土地所有者などその場所を強く望んだ、取り巻きとの背景なども色々とはありますが割愛します)
それに噛み付いたのが二階堂氏です。
レームダック化した片山市長は引退し、「新発田駅橋上化」を争点にして、平成22年11月の市長選に突入し当選したのが二階堂氏です。
市長に就任した二階堂氏によって「ご意見番」が総入れ替え状態となり、市庁舎は、最終的に建設地に選ばれた 峙貉唆伐餞枩彙話鷦崗譟廖当初の既定路線だった◆峙貉堋舎及び図書館裏駐車場」、そして現在は老人福祉施設が建っている「中央高校グランド跡地」の3カ所に絞られました。
市民から期待の高かった「旧県立病院跡地」(現在のアイネス)に関しては、県の1億円という「破格の激安払い下げ」の条件が「災害時に避難地又は拠点となる防災公園を整備すること」だったことや、城址公園の場合は、条例による高さ制限から2階建てが限界で「莫大な床面積」となることから、以上の3カ所で「市民アンケート」が行われ、結果的に現庁舎の場所に決まった経緯があります。

続いて財源ですが、国主導による平成の大合併によって、豊浦町と紫雲寺町、加治川村が合併した際、国は得意の「アメとムチ作戦」で「合併特例債」という、餌を全国の自治体に蒔きました。
広域合併を行った自治体にはその人口規模や面積などを勘案して、「ハコ物建設資金をめぐんでやる」と超甘い特大のアメです。

元来、有利な財源と言い、「国から降ってくるカネ」を待ちわびていたヒラメ的な新発田市はこれにパックと飛びついた訳です。
建設費など事業費の95%を市債発行すると、国が後々、返済の70%を交付金でめぐんでくれるというものですので、例えば新発田の場合、ざっくり50億円の新庁舎建設とした場合、47億5000万円を市債(借金)発行すると、33億2500万円を国がお小遣いとして借金返済を肩代わりしてくれます。つまり、50億円の投資に対して市は16億7500万円しか払う必要が無い訳です。
新発田市は、市庁舎建替が長年の懸案だったので、庁舎建設特別会計(積立金)が充分にあり、結果的にこの貯金を10億円以上残せたわけです。

借金をした方が正義みたいな話ですので、私が市民に説明するときは、「1000万円の家を立て替えるとき、国がローン返済に協力してくれて、あなたは335万払えば新築できますよ!」と甘い誘惑があれば、建てない訳にはいかないと思いませんか???そんな説明をしています。
要は二階堂氏は史上最強の「強運の持ち主」なのです。
市庁舎建設計画をスタートさせたのは近市政、片山市政で具体策や調整を終えて、一番おいしいところ(建設選定・発注&予算執行)は二階堂氏な訳です。なんだか織田信長〜豊臣秀吉〜徳川家康みたいな流れですね!私的には一番不運なのは晩節を汚した片山前市長だと思います。

◇防災公園の「アイネス」は文中に触れましたが、これも「東日本大震災後」の防災意識の高まりで特別に神風が吹いたみたいなものです。おまけに地中の汚染物質の処理まで県持ちですから、あれだけの土地をタダ同然で貰ったみたいなものです。これも、強運と私が言う所以。

◇駅前複合施設「イクネス」は更なる幸運な案件です。以前から手狭になっていて、歴史的な古文書や文化財の展示もままならなかった旧図書館は、建替又は増築の要望が出ていましたが、図書館整備には「国からの補助金メニューが殆ど無く、市単独の予算で整備する必要があり、「現状ではほぼ無理」とも言える状況でした。
一方、駅前には、かなりの広大な遊休地があり、それぞれ市の他、石井組とイオンが所有していました。こちらの方は、石井組が中心となって、駅前活性化のかけ声の下、官民で再開発を行うというものでした。しかしこちらも財源の問題からさしたる進展はありませんでした。
そんな折、偶然、「駅前の遊休地に官民共同で再開発を行う場合は、補助金を事業費の半分を出してやる」と言う、嘘のようなホントの話!が舞い込んだ訳です。しかも全国的にも新発田だけ状態。
イクネスは整備要望の大きかった旧図書館から、一般図書を駅前の新図書館に移転させて、空いた図書館を「歴史図書館」として分離整備。新図書館には、耐震基準を満たさず老朽化していた「子育て支援施設」や食育の拠点を同時に設けると言う案です。(私が強力に提案した音楽スタジオも入れてくれました)
これもなかなか強運でした!
事業費をざっくり30億円とすると、半分の15億円を国からの「地方都市リノベーション事業債」で賄い、残った15億円を合併特例債で95%市債発行し後々70%がもらえると言うことは、約5億250万円つまり、事業費の17 %ほど負担するだけでハコ物を建てられる訳です。
1000万円の自宅新築に置き換えれば、国が830万出してくれて170万円だけの自己負担となります。
こうなると、ハコ物行政の真犯人は国にある訳で、やらない方が損をしてしまうと言う、一般市民には理解不能な摩訶不思議なカラクリな訳です。


以上が、「3ネス施設」建設の裏事情な訳ですが、結局のところ、どう考えても二階堂氏は「強運の持ち主」という結論なのです。
市長は自らが作ったと実績を訴えてはいますが「新市庁舎」は歴代市長が、「防災公園」は東日本大震災のおかげで県から、「駅前複合施設」に至ってはまさに“ミラクル”レベルで国から降ってきた。

運も実力のうちですが、小学校の耐震化もしかり、地震によって降って湧いた国からの施しを、市長が在任期間中に予算執行できるというのは、笑っちゃう位の強運です。(羨ましい限り)
まあ、このあたりの財政出動はゆうに100億円を超えています。新発田市の年間予算は400億円強ですから、これほどのバラマキをわずか4年で執行できたのですから、基本的に経済界は逆らえない訳です。おまけに石井組の駅前「塩漬け土地」もある意味の貸しになりますから、一石二鳥ならぬ一石三鳥デス。

だから、二階堂市長の3期目は苦しくなるのは必定なのです。
国からの施しメニューはそろそろ終わりが見えてきています。私が「市長選出ないのか?」と言われても「勝ち目が無いでしょ」という理由はここにあるのです。小林氏は「こんな状況で良く勝負賭けたな!」とその無鉄砲ぶりには感心しちゃいます。
冷静かつ普通に考えれば、市民の税金や貯金(特別会計)の減少を最低にしつつ、これだけのハコ物整備をすれば、実際のところ誰も困る人はいませんからね〜。(国レベルでは孫子に借金を残しまくってる)

最後の「JR新発田駅」周辺事業は、橋上化を取り止めたことに対する、贖罪みたいなもんです。
公共施設のバリアフリー化は、ある程度自治体に課せられてますので、JRが民間企業といえども、エレベーター整備や地下道のリニューアルはマストになります。
それでも、当初約束した「地下道のモニタを警察にやって貰う」という訴えはいつの間にやら消えてしまいました。その後の「市役所でやる」という約束も未だ果たされてはいませんから・・・。

私は「街づくり」に関して、行政コストを最小にしてきめ細かいサービスを提供するためには「市民協働の仕組み作り」や免許返納と一体の「持続可能な公共交通の整備」が2大重要テーマだと思っています。

両氏とも、公共交通の確立は「ちょっとだけ」は触れてはいますが、具体策は何も示していません。
このあたりが、財政出動も期待される上、なかなか一筋縄ではいかない票にならない難題です。この先10年を占う、街づくりの肝なのに、この辺りをもっと発信して欲しかったですね!


超長文記事にお付き合いいただきありがとうございます。

私の記事が政策選択のヒントになればとてもありがたいことです。






新発田市長選候補予定者 比較シリーズPart3 経済・産業振興政策編(二階堂)

新発田市長選の候補予定者の討議資料から見る「訴えている政策」の中から「経済・産業振興」関連を読み解いてみます。

二階堂馨氏
下記が記載事項です。
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産業振興については、私も二階堂市政で一番出遅れているジャンルだと認識していますし、予算に関しての一般質問などでも度々取り上げています。
二階堂2期8年を振り返れば、人口対策や子育て支援策は国の予算措置に上手く乗っかり、保育園増設などで他市町村より成果が出ていると見て取れます。結果、人口の自然減は解消していませんが、社会減は、思い切った移住定住政策の成果かほぼ解消しています。(私はまだまだ手ぬるいと思ってはいるが・・・)
教育の充実もまずまずの成果が出ていますが、経済政策はもっともダメです。
これが上手くいけば自治体運営は「大成功」な訳で、瀕死の米沢藩財政を立て直した上杉鷹山にしかり、名君と言われる歴史上のリーダーは優れた殖産興業を成し得ている訳です。
二階堂市政は、「国からカネを持ってくる」がメインキャッチですから、自分のアタマで考えるより、国が示したメニューからチョイスして、政策を推し進めているに過ぎない訳です。
そこが残念な訳で、やはり、民間の「先見性」を学び、霞ヶ関から「予算を上積みするから話を聞かせて欲しい」と言われる位になってやっと本物じゃ無いかと思うのです。
つまりはもっと尖れ!ってこと。

・西部工業団地完売、食品団地拡充で約630人の雇用拡大につなげました。
→西部工業団地は特に二階堂氏の手腕によって売れた訳ではありませんので、自分の手柄にするのは「ち〜が〜う〜だ〜ろ」と言いたい!
任期中に完売したのは事実ですので、嘘では無いですが、持ち前の運の良さで引き寄せた「景気拡大局面」だったことや、固定資産税の減免措置等のメニューがたまたま、需要と一致しただけに過ぎません。それより「完売」が光なら2700円万余もの未収入額発生は「陰」とも言えます。これは進出に伴う補助金の返還ですが、進出企業の破産により焦げ付いたものです。現市政の責任ではありませんが・・・
また、食品団地の拡充ですが、食品産業は確かに雇用の受け皿になってはいますが、以前も一般質問したとおり、高学歴化した若者のUターンにつながっているかと言えばそうではありません。
この強調している630名は、決して高収入の労働者とは言えない訳で、そのあたりが大いなるギャップだと思われます。新発田の平均給与額が上がらないのは、「低賃金な業種が多い」ことにも起因していますよ。

・国の予算約520億円を獲得し、ほ場整備を850haも広げた
→出ました!古き良き時代の自民党の看板政策です。農家にとっては「やらないよりはやった方が良いのは当たり前」ですが、稲作に関しては国全体として、それだけコストをかける必要があるのでしょうか?結局は「建設会社に対する国からの施し」が真相です。ただ、市のカネで無く、国から県を通して降りてくるカネですので、貰わなければ他の地域へ行ってしまう訳で、なんとももどかしいところです。

・台湾などに新発田産のお米の輸出を始めました。昨年は200トン海外へ輸出しました。
→小林氏が無駄なカネと一刀両断している案件ですが、書き方によってこうも変わるものかと・・・
今のところは国の予算を使っての試験的な販路開拓のステップで、実際の販売がどうなるかはもう2〜3年見極める必要があります。私も昨年6月に新発田市が台北駅で販売を行ったブースを自費で訪問しましたが、市長が言うほど「大流行」という状況ではありませんでした。その時は確か殆ど売れ残って地元の業者が買い取ったのが現実でした。まあ、これも国のカネですからやらないよりはやった方が良かったと言うことにはなりますね。

・広域観光の「阿賀北ゴルフプラン」などで、新発田を訪れる外国人観光客は4倍、1万人を超えました。
→新潟自体が「インバウンド観光の取り込みにもっとも失敗している県」といえます。せっかく国際空港を持っていながら、ハルビン線の乗客は、即東京へ、遠東航空週2便の台湾線は多少は月岡温泉に来てはいますが、エバー航空が毎日運航の小松空港=金沢・北陸のように目立って多いとは言えません。
これは同様にクルーズ船誘致でも金沢や秋田にも遅れを取っている新潟県の危機感のなさが招いたと結果とも言え、市レベルではどうにもならない問題をはらんでいます。
ゴルフプランは、航空ダイヤが先方に有利になったソウル線を使って、新発田や胎内市のゴルフ場を毎日プレーして4泊する企画ですが、韓国はゴルフ場が少なくプレー料金も高額なため、航空料金を入れても富裕層に対しての訴求効果はあります。
ただ1万人の内それほどの割合を占めているとは到底思えません。

また、記事体ページには、
・成長戦略として「食」と「観光」を生かした広域観光で国内外から観光客を呼び込み交流人口を拡大させ、経済を活性化させる。
→ほぼ小林氏と言ってることが同じです。それが出来れば良いのですが、「そんなに甘くない」というのが私の意見ですね。食と観光などは日本中どこの地域でもやってます。
アタマ一つ抜きん出るほどのブランド確立と緻密な戦略が絶対に必要となります!
小林氏と違ってそのための具体策として、「文化財の保護継承と併せて白新線の複線化を目指す」とあります。
文化財の保護継承を謳うのであれば市民の間で機運が盛り上がっている「博物館設置」や「土橋門復元整備」位の夢を語って欲しかったですけどね〜

新発田市長選候補予定者 比較シリーズPart3 経済・産業振興政策編(小林)

新発田市長選の候補予定者の討議資料から見る「訴えている政策」の中から「経済・産業振興」関連を読み解いてみます。

小林誠氏
下記が記載事項です。
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◇まちの経済を立て直す原動力「観光」で外貨を稼ぐ
・「まちの家計」の赤字を解消する特効薬は観光です!
→観光政策のことは、旅行業を起業して、観光バス、温泉ホテルを経営する私に任せてくださいな!徹底的に解説します!

先ずはキャッチですが、「赤字解消」とありますが、そもそも新発田市は赤字決算だったことは一度もありません。市議会議員ならそれくらい百も承知でしょうが・・・一体何を言ってるんでしょうか?
危機を煽る意味で、自主財源が4割ほどの新発田市は「赤字体質だ」と言うならまあ10%位は当たっています。しかしながら、国県の移管事務をやったり、そもそも国が徴収して地方に再分配する「地方交付税」は本来は徴税権が地方にあれば、元々は地方の歳入です。

「観光によって外貨を稼ぐ」と言う政策は私が12年前から柱として訴えている政策です。
・DMOのあり方を見直し、官民共同で作るDMOを実現し「稼げる観光のまち」を目指す
→是非やって欲しいですね!諸手を挙げて大賛成です。しかし、またまた何の具体策もありません!
少なくとも首長を目指すのであれば、それ位の具体策の1つや2つは出して欲しいところです。
・新発田版DMOは約7000万円を投入して外国にコメを売っているだけ・・・・・・
→国の地方創生メニューの最大の柱であるDMOは、東京一極集中から「観光」の切り口で地方への人の流れを作ろうとそれをマネジメントする組織で、実質的に国からの交付金です。コメでも売れれば国のカネで販路開拓を行っている訳ですので、何もしないよりかはマシとは思います。
一体、何が問題なのか、鋭い指摘が欲しかったですね。
観光で稼ぐのは今の時代、強烈な地域間競争があり、私のような起業家であっても容易いことではありません。10年前から本格的に取り組んでいれば「先行者利益」はあるでしょうが、国が「観光で稼ぐ」と言った瞬間、すでにスタートを切って2週目に入っていなければ、ライバルとの競争で埋没するだけですよ。それ位も解らないのでしょうか?
・「みる・たべる・あそぶ」を城下町新発田に確立・・・
→どのように確立するかは全く触れていません。案があれば是非一例を示して欲しいところですね。
・月岡温泉と新発田が共栄できる稼げる広域観光ルートを作ります・・・
→またまた、何の具体策も無い「夢」と言うより「寝言」レベルです。既にやることはやっています。以前小林議員は一般質問で「月岡の宿泊客に夜のシャトルバスを走らせて新道に客を呼んだらどうか?」と発言していましたが、温泉旅館の実態や客層を全く知らない素人の戯言としか言えず、内情を知る私にとっては恥ずかしくてしょうが無いです。

まとめると、経済政策は「観光振興」一点突破。
その覚悟たるや賞賛に値しますが、これくらいは勘の良い高校生でも言えるレベル。
ウチの会社に入社試験に来る大学生より遙かに足りないです。
市長になろうと本気で考えているなら、
1 圧倒するほどの観光資源の無い新発田がどうやって観光客を呼び込むのかの戦略
2 戦略に基づいてどのような客層をどこから呼んでくるのかのマーケティング手法
3 コスパの高い予算の投入の仕方と組織の構築方法
具体策を示せとは言わないまでも、せめてこれ位は記載すべきです。
「観光で外貨を稼ぐ」と言う私のもっとも大切にしている政策を足蹴にされたようで正直がっかりですね。







新発田市長選候補予定者 比較シリーズPart2 子育て支援政策編(小林)

新発田市長選の候補予定者の討議資料から見る「訴えている政策」の中から「子育て支援」関連を読み解いてみます。

小林誠氏
下記が記載事項です。
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表紙は二階堂氏のA4版に対して小林氏はA4の1/3サイズですので、表紙にはPart1でお伝えしたとおり、詳細な政策は記されていません。
記事面には「新発田リノベーションプラン」と称して、「子育て支援」政策をトップに、そしてスペースも他の政策より多めにとっています。
結局のところ国が「子育て支援」ばっかり言っているので、両氏ともそれを反芻しているだけで、面白さがちっともありません。私が初めて政界に挑戦した12年前に「子育て支援策強化」を訴えましたが、反応はイマイチで、世の中のスタンダードは「高齢者支援強化」ばかりでした。
増田レポートによって、「消滅可能都市」の強烈なメッセージが国民に放たれてから、ようやく「人口減少対策」に目を向けた訳ですが、はっきり言って遅い!
しかも、「労働力不足だけど移民は受け入れたくないから女性の就労を推進する」「女性にも働いてもらって消費を喚起して納税して社会保険の担い手になってほしい」「働きながら子どもはドンドン産んでほしい」でも「夫婦の片方に二人分の給料は払う昭和の高度成長モデルには戻りたくない」・・・そんな霞ヶ関のお役人や経済界の重鎮達のロジックの解が、「女性の就労支援=保育所の増設=社会保障の安定」な訳です。
子育て支援は重要ですが、今まで先送りしておいて「何を今頃」と言った感で辟易としますよ!
今から「子育て支援」したって、結果が出るのは20年後、その間どうやって財政や経済政策をつなぐんでしょうか?
現在、明治時代から綿々と続いた中央集権型の国家運営によって、地方は国の下請けみたいなもので、新発田市でも自主財源はわずか40%程度しか無いです。
市の仕事だって、国の下請けみたいな業務がワンサカあって、独自の市政運営など財源が移譲されていないから何も出来ない訳です。
そういった意味では二階堂氏の「国から金を持ってくるのは私だ!」と言うフレーズがもっともらしくはなる訳です。
まあ、背景はそれくらいにしておいて、小林氏の「子育て支援策」について検証してみましょう。

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■子どもたちを社会全体で育む
昔は「育児は地域全体」が当たり前でした。近所付き合い延長線上で子どもを預かったり、預けたりは当たり前の風景でした。それは、国民の大多数が「農民」や炭鉱や大きな工場などに代表される特定の「ムラ社会」が成立していた時代の話です。
経済学的には17世紀にイギリスの経済学者ペティは“一国の産業が農業から製造業、商業へと発展するにつれて富裕になる”という法則を編み出しました。
日本に当てはめるなら、明治〜戦前:第一次産業従事者主体→高度成長期:一次産業(地方)から二次産業(都市)へ労働力が移動→高度成長後:第三次産業が成長し現在では労働者の7割が第三次産業に従事・・・
このペディ=クラークの法則の通り、高度成長後は、地方から人口の流出を伴って、日本の「ムラ社会」は崩壊していった訳です。
それをどのようにして取り戻すのかは具体的な方策は何も記されていません。
「国から金を持て来る」とワンフレーズのみの現職に噛み付こうというなら、例えば「コミュニティーの中に子育ての役割を持たせる」とか、「リタイアしたシニアに子育てを担って貰う」などの具体的かつ有効なな政策の提案があっても良かったのでは無いでしょうか?

小林氏がその部分で唯一具体策を訴えているのは、「父親の育児参加」です
・「家族支援」で子育て支援の対象を父親にまで広げ、母親の育児負担を軽減
→母親に育児負担が集中しているのは、父親の育児・家事参画をすることが少子化対策の本丸・・・とあります。極めてもっともな主張で私も大賛成です。イクメンなどの単語も良く耳にするフレーズで、子どもの入浴から保育園の送り迎え、保育園や小学校の役員や家事全般まで引き受けて、母親ばかりの中で奇異の目で見られた私の20年前から見れば、隔世の感とも言えますね。時代はようやく変わってきました。
小林議員は、プロフィールで記されているように、「父親支援を推進する議員連盟」の代表であります。もっともらしいのですが、私が小林議員の妻の立場なら、「飲み会ばっかり行くなら家事をやってよ」となるんじゃ無いですかね?お祭りも準備から当日まで一生懸命ですが、その間の子どもの世話や家事は結局は妻に降りかかっているんじゃ無いですかね?父親の育児参加で結局のところ家を空けるというのは本末転倒な感じですよ。
なにより、離婚して魚沼に残してきた二人の子どもの育児を全て離婚した元妻に押しつけているので、言ってることとやってることが正反対なのは、笑いを通り越して呆れてしまいます。さすが「ブーメラン民主党」仕込みですね。

・「しばたイクボス宣言」・・・端的に言えば、従業員に対して父親の育児参加を促す仕組みを採り入れた会社に対して、入札時に有利なポイントを与えるというプログラムです。
→金もかからず「やらないよりはやった方が良いかな」レベルで実効性は限りなくゼロでしょう。そもそも入札で売上が左右される業界自体が狭い上、「ポイント」が影響するのは土木建設関係くらいで、入札のほとんどの物品購入や業務委託などは関係ありません。土建関係の支持者の個人的な思いが前面出でてしまったものと思われますが、法的な裏付けが無い「理念的」な制度などクソの役に立ちません。
イクメン企業にファミリーフレンドリー企業、子育てサポート企業、くるみん企業にプラチナくるみん・・・我が社が新発田市第一号認定企業の県のハッピーパートナーなど、縦割りの弊害か、何が何だかさっぱり解りません。
言えていることは、頭の良いお役人が制度をどんなに作っても、笛吹けど踊らずの現実!
企業経営者の視点で論じさせていただけば、今の日本は男性を採用した方が絶対にトクですし、残念ながらそれが現実です。
我が社は女性社員の就業支援策を総動員していますが、育児で犠牲になるのか必ず母親側です。実際に育児の問題で時短勤務を行っている社員がいました。1日4時間にしてほしいと申し出があり、認めました。更に週3日勤務にしてほしいとの申し出で認めました。更に3日のウチ2日を在宅にして欲しいというので認めました。その間、ご主人側の企業は何も策を講じていません。姑は「母親なんだから無理に働かなくてもいい」と言われ、ご主人は毎日「仕事が忙しい」と家事は一切やらないばかりか、「おまえが仕事辞めれば」と言われる始末。「イクボス宣言」などは実効性が伴わないのは火を見るより明らかと言うものでしょう。
小林氏はせっかくこの部分をアピールするんだから、「入札ポイント」でなく「入札資格要件とする発注率を50%以上とする」位の覚悟があっても良いかと思います。
いずれにしろ、政策設計の咀嚼が出来ていません。

・「放課後子ども教室・放課後児童クラブの拡充」・・・児童クラブの無償化
→現在、小1ショックなる単語が問題になっています。保育園は急速な整備によって、新発田では待機児童は解消していますが、卒園した子どもたちは小学校入学に伴って、放課後学童保育が必要になります。
隠れた問題はここなんです!
新発田市も子どもの受入数が定員を上回り、狭隘化が問題になっています。住吉第二児童クラブなどの増設行っていますが、今後、児童クラブの定員問題は確実に顕在化します。
特に、指導員の確保は危機的と言えます。
非正規で短期で契約更新して1時頃から6時頃まで、月あたりの手取りは10〜12万そこそこ。
これじゃ若者から搾取と言われてもおかしくないです。完全に「官製ワーキングプア状態」!
民主系の候補なら「指導員の拡充と待遇改善」を訴えるべきですね。
また、「児童クラブ無償化」ですが、元々、児童クラブはほぼほぼ無償なので一体何の政策なのか意味不明です。おやつ代を無償化するというなら、「受益者負担の原則」から考えても明らかにおかしいです。
無償化を訴えるなら、私も再三提案している「小学校給食無償化」を打ち上げるべきだったと思いますね。

小林議員は現在進行形の育児中な訳ですから、もっと世の中の仕組みや背景を勉強すべきですね。せっかく注目されてもこれでは「中途半端」「何言ってるのか解らん」「キャッチだけで中身なし」と捉えられるんじゃ無いかと心配しています。

国から県から金持ってくるぞ!しか言ってない「昭和の古き良き自民党のキャッチ」を前面に訴えている現職に対抗するなら、もう少し斬新で「夢に酔える政策」をしっかりと設計して訴えて欲しかったです。

新発田市長選候補予定者 比較シリーズPart2 子育て支援政策編(二階堂)

新発田市長選の候補予定者の討議資料から見る「訴えている政策」の中から「子育て支援」関連を読み解いてみます。

二階堂かおる氏
下記が記載事項です。
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表紙に「小中学校すべてにエアコン導入!」
子どももたちと教員が向き合える環境整備!

この内容について検証してみます。
まず、表紙の「小中学校のエアコン導入」ですが、今夏の猛暑で小中学校のエアコン設置が国民的な話題となりました。特に愛知県で小学生児童が熱中症で亡くなってからはその声は更に大きくなりました。
東京都などは、普通教室の99.9%設置ですが、地方に行くほど、また北に行くほどその設置率は下がり、新潟県は12.9%にすぎません。新潟県内では、空港や交通量が多い地域、工場が近いなどの「特別な理由」がある他は、例えば、刈羽村や聖籠町など「財政的に裕福な自治体」に限られるのが実態です。
9月議会ではその点について、一般質問が相次ぎ、「文科省に掛け合ってくる」と答弁を行っていました。
元々、エアコン設置は国の補助事業ですが、地方の財政規模では単費で賄うのは、なかなか厳しい現実があります。
実際に斉藤代議士の仲介で、9月議会中に文科省に掛け合い、「良い感触」が得られたとのことです。
しかし、10月15日には全国の小中学校へのエアコン設置が閣議決定されていますし、7月23日には、菅義偉官房長官が猛暑に関して全国の小中学校のエアコン設置のため政府補助を検討する考えを示したことから、国としても7月頃から既定路線だったとも言えます。
なので、二階堂市長が「自らの実績」を強調するのはやや無理がありますが、猛暑になる前の当初予算で「調査費を計上」していたことから、この部分は「持ち前の運の良さ」であるとも言えます。また、共産党は全国的に以前よりこの問題を訴えているので、選挙に向けて政策協定を結ぶ「共産党への配慮」ともとれる訳です。小林誠側に付いた共産党からは結果的に裏切られているので、内心は穏やかで無いことでしょう。

上記に点の他は、2期の間の実績をあげています。
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・保育園など10カ所整備し、定員を628人増やした
→これも国の既定路線にいち早く「乗った」とも言えます。二階堂市政に限らず、過去の新発田市は、「いち早く国の政策メニューに載っかる」のが上手いと思います。結果的に、国からの補助メニューや施しをアテにしているので、「ヒラメ的スタンス」とも言えます。元々、地方では三世代同居や近居が多く、待機児童問題は都会ほど深刻ではありませんでした。以前は保育園入園は「保育に欠ける・・・」つまり、子どもを見ることが出来ない人が対象でしたが、今は「保育を必要とする・・・」に変わっているので、希望すれば保育園へ預けることが出来ます。その潜在的な需要が一気に表面化したのがここ5年間ほどの実態です。
確かに、国の補助メニューを最大限活用して急ピッチで保育園整備は進めたのが新発田市ではありますが、一部市民からは、「市長の取り巻きの特定の企業ばかりが補助金で上手いことをしている」と糾弾する声もあります。実際に市長が便宜を図ったとは思えませんが、批判があるのは事実です。
よって、「待機児童問題」はマスコミで騒がれるほど優先順位が高かったのかと言えばやや疑問が残る部分ではあります。

・H29年4月1日と10月1日時点で待機児童ゼロの達成
→一時的に二十数人の待機が発生していますが、整備した定員増は600名以上です。つまり、整備する場するほど、希望者が増えると言う問題と、未満児の比率が単に増えただけと言う背景も見る必要があります。

・子ども医療費助成を中学生まで拡大
→共産党に配慮した政策でもありますが、胎内市は1回530円の負担で18歳まで無料ですので、新発田市が突出して良い内容とは言えません。しかしながら、厳しい財政事情からすればこれくらいが精一杯かと思います。

・第3子以降の保育料無料化
→お隣聖籠町は、未就学児の費用は第1子から無償ですので、新発田が特別にいい訳ではありません。しかしながら、多子世帯に対する援助メニューとしては効果があります。しかし、結婚すら出来ない若者が多く、実態として3子をもうけているのは逆に公務員など経済的な余裕のある家庭の方が多いです。覚悟を決めてかかるのであれば、第1子へ援助すべきとも考えられます。

・住宅取得制度強化で人口の社会減を食い止めた
→社会減を食い止めるため、転入を促す政策メニューとして、「アパート家賃補助」と「住宅取得補助」は政策効果絶大で、私も議会で何度も取り上げています。この点は二階堂市政の最大の成功政策だったとも言えます。
市長は「住宅取得補助」の方が政策効果が大きいと考えていて、「アパート家賃補助」の方が政策効果が大きいと考える私とは視点がやや異なります。確かに住宅取得は、家を持てばその後の固定資産税収入が見込めるので、撒き餌の効果が大きいと考えているようですが、元々、市内に家を所得する予定だった人も対象になってしまいます。その点、アパート補助は、元々新発田市に縁の無い人の住居地を誘導する政策ですので、やや視点が異なります。
いずれにせよ、人口の自然減は一自治体の努力で解決できるほど易しくありませんが、人口社会減を食い止めただけでも、二階堂市政の最大の功績とも考えられます。

次回は小林誠氏の子育て支援策についての考察をしてみたいと思います。




実りの秋!菅谷りんご園

先日の「新発田収穫祭」でお世話になった、倉島農園さんにリンゴを買いに行ってきました。
収穫は、ほぼ終わったそうですが、秋の日差しに真っ赤なリンゴが映えていました。
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帰りの広域農道通行時、立ち枯れの木を見つけました。
酸性雨の影響なんでしょうか???
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山も秋の装い
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下楠川の諏訪神社の秋祭り出席

11月に入ると各集落で「収穫感謝祭」が開催されます。
今日は、毎年11月3日に行われる、集落の鎮守「諏訪神社」での神事の後、公会堂で宴席がありました。
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朝から素晴らしい秋晴れ!二王子岳もクッキリです。

田んぼには白鳥が二番穂を食べてました。
冬の足音がちかづいてきました。
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田んぼで集まっている白鳥は、都会の方はびっくりします。
白鳥と言えば、湖の湖上で浮かんでいる姿が当たり前ですが、食べるための執念を感じる野生の逞しさはある種の感動があります。

市長選候補予定者の小林誠市議が本日辞職しました。

小林誠市議辞職
辞職しないでで議員報酬を貰い続けながら市長選挙運動をやっていた小林誠市議ですが、ようやく本日、議長宛に辞職届が提出されました。
何度も指摘していますが、法的にはともかく、道義上、マスコミへ出馬表明しする前に辞職はすべきなのです。

ちょうど今日、「小林誠42歳頑張ります!と連呼して選挙カーが来たけどもう選挙始まってるの?」別の方から「選挙違反じゃ無いの?」と問い合わせが来ました。
法的には、候補予定といえども、告示10日前の時点で名前を連呼するのは完全に公職選挙法違反です。
ところが、ここがポイントで、新発田市長選は告示は11月11日ですので、この日に「立候補届」が提出されなれば「一般市民のタダの政治活動」な訳です。
実際に告示日に「立候補届けが提出」されれば、違反になりますが、今度は「選挙妨害」になるので、警察は検挙できなくなります。

一般市民にはさっぱり解らないと思いますが、「法的にはクロだけど、捕まらないから良いじゃん!」という状態な訳です。
政治活動は国民の何人にも認められている基本的な権利ですが、それを「選挙的」に上手に使っているんですね。
相手陣営の二階堂氏がこれをやったら、法に反しているので問題になりますが、今日、公職を辞職して一般市民となった小林氏はグレーですからね。
警察は「警告」はするでしょうけど、検挙に踏み切れば、「まだ立候補していないから個人的な政治活動だ!」と言えば無罪放免です。

新発田市長選候補予定者 比較シリーズPart1

今日から11月。いきなりの寒気南下で寒い朝になりました。
北海道や長野の山沿いでは雪だそうです。
そんな気候に反して、今の新発田市は市長選で加熱状態です。

市長選挙と言っても、市民の半分位は無関心なので、実質上オーバーヒートしているのは、業界関係と政治の好きな一部の層だけというのが実際のところではありますが・・・

ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟の会員でもある私としては、マニフェストを明らかにして、市政運営のビジョンを明らかにしていただくのが本筋と考えています!
いよいよ市長選の11月に入ったことから、告示までの10日間、候補予定者が掲げる政策について比較しながら私なりに読み解いていこうと思います。

先ずは、両者のスローガンでチラシの表紙から見て取れる
基本的な政治スタンスに関して・・・



◇現職市長で3期目を目指す二階堂かおる氏
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→「市民党!二階堂かおる」
かねがね、「私は特定の政党に属したことが無い!つまり市民党だ!」と言うのが口癖ですが、二階堂氏は若い頃、自民党の名物代議士「稲葉修」の選挙活動にも携わっていました。
よって政治信条的な立ち位置は、事実上の「自民党系」で、政治的なスタンスは保守系の穏健派(ハト派)です。
事務所開きなどでも、自民党の国会議員の斉藤氏や知事の花角氏、県会議員の石井氏、岩村氏が顔を出していることからそれが伺えます。
当然、国政で連立を組む公明党も応援に加わります。
公明党が支援すると言うことは当然、創価学会も陰ながら応援すると言う形となります。
初当選時から共産党もバックアップしている他、旧社会党右派もゆる〜く応援していますので、よく言われるのは「オール与党」。(※地方自治は国政と違い、行政府の長(総理大臣を筆頭とする内閣)が国会から選ばれる「議院内閣制」では無く、市町村長を住民が直接選挙で選ぶ「二元代表制ですから「与党」と言う言い方は正式には誤りで、政治的背景の概念的な言い方です)

また、家業は江戸時代から続く菅谷不動尊の門前の旅館経営ですが、家業は家族に任せて27歳で市議会議員に初当選後、8期連続当選し市長を二期8年ですから、40年間も職業としての政治家やっています。

そんな背景はこれ位にしておきますが、要は「私は保守だ革新だとは関係なく、市民のために政を行ってきたから政党は関係ない」と言いたいわけです。
まあ、2期8年は共産党までも政策的に共同歩調をとってましたから、まんざら嘘ではありません。
良く言えば「敵を作らず全方位外交を心がけている」と言うことですが、悪く言えば「八方美人」な訳で、「節操なし」「お調子者」と毛嫌いする市民も一定数いるのも現実です。

→これまでつちかってきた経験と人脈
サブキャッチはズバリ現職候補の鉄板では有りますが、国=斉藤代議士=麻生財務大臣〜花角県知事〜選挙で貸し借りのある保守系の二階堂・・・このラインがあるから「カネ=予算」をつけてもらえると言うのが、最大のウリになっています。
これは業界関係者、農家や個人事業主などには「たまらない殺し文句」です。つまり、「野党系が当選したら国から見放されるぞ!」と言った、経済的な遠回しな脅しでもあります。
組織票には貢献しますが、一般市民はあまり響きません。

■まとめると、二つの異なるメッセージを発していますね。
対一般市民向けには、政党色が無い無党派で全方位外交が出来るからヨロシク
対組織や業界関係者には、私が当選すれば、国や県から予算を持ってきて、ドンドン仕事をくれてやるぞ!(逆に落選すれば経済的に地獄になるぞ!それでもいいのか?)



◇現職の1期目の市議会議員で初挑戦の小林誠氏
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→世代交代!ネクスト新発田
「ネクスト」と言うと民主党が政権を奪取した直前よく耳にしたフレーズです。「次の」の意味ですが、世代交代で「次の新発田市政を任せろ!」と言った新人らしいキャッチです。
小林氏は、大学卒業直後は、一般社会で多少働いた経験はありますが、長らく黒岩衆議院議員の秘書を経験して、選挙の際には「選対本部長」をやっている他、知事選などでも地区の司令塔的な働きをしてるので、二階堂氏とは毛色は違いますが、長らく政治を生業としていると言えます。

民主党の国会議員の秘書であり、選挙を仕切ったりもしているので、革新系の穏健派の組織に身を置いています。黒岩代議士は今は無所属ですが、国民民主党に近く入党も近いとと言われていますので、政治信条的には、昔の言い方をすれば、革新系の右派、最近ではリベラル系などと分類されることも多いです。創価学会と『異教徒』になるため「敵の味方」で立正佼成会が応援しています。

資本主義的な「小さな政府」を目指すのでは無く、労働者や市民主体で「大きな政府」を目指すが、最左翼の共産主義は嫌いという、いいとこ取り的な中道勢力でもあります。
事務所開きには、黒岩代議士と佐藤ひろお県議が出席していますので、その政治的な背景は伺い知ることが出来ます。もちろん、労働団体の連合も支援に回りますので、公務員組織の公労協や旧国鉄のの総評系や旧民社党系の同盟、NTT等のインフラ系の労働組合も応援に回ります。唯一、支援に回らないのが、東北電力の電力労連ですが、理由は原発再稼働の対応の違いです。
革新系は原発そのものに反対ですが、保守系は基本的には推進です。(再稼働の判断は割れている)

基本路線は、有権者からそっぽを向けかねられない「民主党が源流」は一切封印し、若さを武器に世代交代をやるぞ!と言う作戦ですね。
でも、旅館と市議が生業だった二階堂氏とは違い、代議士の秘書として国政に関わっていた訳ですから、プロフィールには「衆議院議員秘書」だけでさらっと流すのでは無く「民主党在籍時代の衆議院議員秘書」とちゃんと記載すべきですね。

→新発田の新リーダーに 無所属42歳
新人は当然のことながら実績が無いので、現市政に不満を持つ層や、将来に漠然とした不安を持っている若年層世代には「世代交代」や「新リーダー」のワードはそれなりに響きます。
新潟市長選の小柳聡氏と全く同じ戦略ですね。
ただ、二階堂市政はまだ2期が完了していない段階で、しかも60歳代の現職に「選手交代」を叫ぶにはやや無理が有るようにも思えます。市民の間に争点化するような「政策テーマ」が有れば、このフレーズも大いに威力を発揮しますが、これは広報戦略の失敗のような感じがします。


■まとめると国民に不人気な「民主党の流れを引く政治家」のレッテルを貼られるのを防ぐべく、涙ぐましい努力をしていますね。
対一般市民には、政党色が無く、新発田を愛する若くて元気な現役子育て世代を演出
対組織には、特に何も発していませんね
「世代交代」を訴えるで有れば、現市政の「ハコ物推進にNo」位の対立軸を示せば流れを引き寄せられるのでしょうが、ちょっと残念!


現在入手している討議資料は、二階堂氏のA3二つ折りと、小林氏のA3六つ折りです。

竹俣バイパス建設促進協議会

設立総会に出席です。DSC06680

新発田市長の立候補予定者、小林誠議員は未だ辞職せず!

昨日の札の辻広場でのイベントで会った共産党の加藤議員に、「マスコミ集めて出馬表明をしているのに議員辞職しないのはおかしい」と伝えたところ、「知事選の池田候補も自動失職だったから良いんじゃ無い」と言ってました。
モラルに厳しい共産党がどうしたんでしょうか?知事選の野党統一候補は平成最大の「悪しき実績」を作ってしまいました。
そりゃ、告示日に立候補を届けるまでは、あくまで候補予定者ですから、法的には問題ありませんが、絶対に異常事態ですよ!

出馬を検討の段階ならいざ知らず、二元代表制の一翼を担うであろう首長を目指す以上は、きっちりと議員の職は辞すべきです。
法的に許されても、毎日市長選挙の準備に奔走して、市議会議員としての活動はほぼやっていないのだから、議員報酬のネコババ状態ですね。
小林誠君!一刻も早く辞職しなさい!
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新発田市役所「札の辻広場」で平日野菜市が初開催

私が過去の一般質問で再三取り上げていた、市役所の半屋外のイベントスペースの平日の活用法で、6月議会で提案した「札の辻広場」での平日朝市が初開催となりました。
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最近ではイベントが週末に集中しすぎていて、リタイヤした元気なシニアが逆に「平日日中」に活動しています。
イオンやウオロクの火曜市があれだけの集客を誇ることからも、その流れを証明しているのです。
また、昨年の朝市や直売所取材の結果、新発田市内には、JA本所の他、加治川、五十公野、佐々木の支所で定期的に朝一が開催しれている他、米倉や加治川道の駅、種権さんなどでも定期的な開催があり、それぞれかなりの集客があることも判明しました。
一方で、市中心部で空き店舗を使って、直売を行っている農家さんも「家賃負担」の重さで、なかなか継続が難しいようでした。
私なりの、そのような分析から、中心市街地の札の辻広場にて「朝市の定期的な開催」を行えば集客が見込めるとの読みがあったのです。
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結果は週末には敵わないものの、悪天候の割にはまずまずの入り込み・・・

フードコーナーも、ベトナム料理のフォーの他、メキシコ料理のタコス、焼きそば+大判焼きと賑やかでした。私は毎週木曜日にカレーを提供しているお店でフォーをランチに頂きました。
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札の辻広場のイベントが週末に偏っている中、活用法に一つの道筋が着けられたと思います。

新発田市長選で許されない給料ドロボー!1

現職の二階堂馨市長と現職市議会議員の小林誠氏の一騎打ちの様相の新発田市長選挙ですが、
楽勝ムードだった二階堂市長は一転の選挙戦でさぞや焦っているかと思います。
私としては「無投票は民主主義廃退の第一歩」と考えていますので、選挙になることは大変良いことです。
お互いが公約を明らかにし、市民に約束を語るのは4年に1回くらいは絶対に必要です。
最近、やや独裁色が見え隠れする、二階堂市長へは特に良い薬だとも思っています。

しかしながら、どうしても許せないのが、小林誠議員が市議を辞職していないことです。
小林市議がマスコミに対して出馬表明したのが、10月11日です。
水面下の調整や、出馬を模索中の段階では、当然市議を続けていても問題はありませんが、
公に出馬を表明する際には、市民感情や道義上、市議は辞職してからにすべきです。

この間、市民の血税を原資とした「議員報酬」は支払われ続けています。
新発田市議の月あたりの報酬は39万6千円でその他、2万円の政務活動費が支給されています。
つまり、10月10日から今日30日までの日割りとしても26万4千円が、「選挙活動に勤しんでいる候補者」に支払われているわけです。

議長によれば、「近々辞職する」と、本人は言ってはいるそうですが、10月29日現在辞職届けは提出されていません。
まさか、このまま「県知事選の池田氏」のように自動失職を狙っているんじゃ無いでしょうね?
そうなると告示日の11月11日までの報酬が支払われ続けます。

本来、市議に欠員があれば、市長選と同時に補欠選挙が行われます。
しかし、間際まで辞職を引っ張れば、補欠選挙も行われないため、辞職によって空いた議席に他人が入ることは無くなります。つまり、落選しても次の選挙に備えて議席を空けておこうという浅はかな行為ですね!

小林議員は8月頃から出馬を画策していたようですので、早々に出馬表明→議員辞職していれば、補欠選挙も同時に行われたはずです。そういった意味でも、今回の出馬タイミングは罪深い訳です。
せめて、出馬表明日後の報酬は返納すべきなんですが、「政治家の寄付行為禁止規定」がありますから、支給された報酬は行き場を失うことになりますが・・・

私は小林市議の辞職しないで報酬を貰い続けること自体は「議員辞職勧告」に値すると思っています!
3年前、私の辞職勧告に賛成票を投じた小林議員ですが、冤罪で罰金20万国庫納付の私と、公金の給料ドロボー26万円はどっちが罪が重いんですか聞いてみたいですね。




新潟市長選は中原八一氏が当選

ここ1ヵ月間マスコミを賑わした「新潟市長選挙」は自民党がバックアップした中原八一元参議院議員が当選しました。
ざっくりまとめると・・・
中原(自民推薦)9万8千
小柳(野党共闘)9万
吉田(保守系)9万
飯野4万9千
投票率は49.8%

1〜3位がほとんど差が無いと言う、なんとも異様なまでの接戦(゚∀゚)
当選の中原さんが頭一つ上回ってはいますが、2位3位との差はほとんど無いに等しいです!
意外だったのは、野党共闘の小柳聡氏が思いの外獲得票数が少なかったのはなぜか?
自民が業界に締め付けて総力で推した、中原氏がこれだけの得票だったのか?
これだけの激戦でなぜ投票率が50%も行かないのか?

不思議なことだらけの選挙結果ではありますが、選挙というルールは絶対的なルール。
でも4人の中の一人が欠けてれば結果は変わっていただろうし、投票率が5%高ければ、変わっていたことも明白。

選出された中原八一新市長ですが前途多難な船出が待ち受けていることだけは間違いないでしょう。

市長選に向けてブログの記事を強化します!

現職の二階堂馨市長が3選目指して3月、早々に出馬表明を行いました。
無風と思われた、新発田市長選ですが、小林誠市議の出馬表明で一転激戦モードに突入しました。
最近は、アップが便利なFacebookやInstagramの利用が多めでしたが、長文はやはりブログに敵いません。
今後は下記の分担で発信をしていきます。

市議会や政治活動全般の話題・・・ブログ
活動に関するニュースや社会問題に対する考え方・・・Facebook
旅行の仕事や日常・・・Instagram

新潟市長選も終わりましたので、これからの半月は新発田市政のネタを中心にアップしていきます。

山田亮一教育長が辞任

「おまえ」発言がマスコミに切り取られてしまいましたが後の祭りです。
20181011教育長辞任001

この結果を本当に遺族が望んだのか知る由もありませんが、こうなるとどうしようもありません。
Profile

小柳はじめ

県内各地にて「コンサート」の提供とテーマ別の「こだわり旅」を提供する「ハミングツアー」「ハミングバス」を経営する起業家。
「政治風土の改革無くして地方の元気は無し!」を信条に、2期目の新発田市議会議員としても活動中。

ダイレクトメッセージ

非公開で「小柳はじめ」本人へメッセージを送る事が出来ます。 ご意見、ご要望、困りごと、通報、内部告発、よろず相談・・・何なりとお寄せ下さい。

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