早ければ2時半から、遅いと3時過ぎになると思います。
FMしばたの放送やインターネットでも生中継されますので是非お聞きください。
再質問を中心の構成で、市長と政策議論を中心としますので、原稿ナシで生の言葉で聞けるかと思います。


***未来へ向けての新発田市政運営のビジョンについて***

 市長は2月定例会冒頭の提案理由説明で、国勢調査の速報値を示しながら、「人口減少に歯止めが掛かりつつある」との見解を示しました。

 前回調査から、人口減少幅が拡大している県内市町村が多い中、新発田の数字が優秀のは明らかで、「希望の光を見た」というのは私も全く同感です。
 しかし、市長が人口減少対策として掲げてきたきた、「少子化対策」「産業の振興」「教育の充実」が間違いで無かったと自画自賛されていますが、実のところはどうなのでしょうか?
 今回の人口動態で、人口減少幅が抑えられた要因は、自然減要素として「お年寄りが元気で長寿を実現」している事と、「社会減に一定の歯止めが掛かった」2点に集約されます。
 健康長寿は、歴代市長による「高齢者福祉政策の果実」ですし、西新発田駅周辺における、大規模な宅地開発によって、子育て世代をターゲットとした住宅団地が出現したことが、人口の社会増に貢献したことは明らかです。
 冷静に分析するならば、この社会増は極めて「カミカゼ」的なものであることは自明の理であり、若年層では比較的ボリュームが大きく、住居の移動期にあたる団塊ジュニア世代が子育て期に入り、住宅需要が一時的に増したことを背景に、住宅ローンの低金利、金融機関の貸出強化姿勢、消費増税前の駆け込み不動産取得が複合的に重なった「極めてラッキー」な現象だったと言えます。また、転入者の地域別比率を見ても、新発田が県北における「ミニミニブラックホール」となっていたことも明らかです。

 来る28年度は、駅前複合施設の開館や市役所新庁舎の完成、新発田城周辺公演整備と、バブル崩壊後ここ20年間停滞していた、街づくりのためのハード事業が一気に転換する事になります。
 
 二階堂市長は「まれに見る強運の持ち主」だと感じます。2年間で100億円を超える「公共投資」を執行し、天から降って湧いたような、合併特例債を始めとする各種の有利な補助金を最大限に手に入れています。
 「運も実力のうち」とは言いますが、その強運で実現した「ハードウエア」をどのように市民生活や街のアイデンティティ向上に結びつけていくつもりでしょうか?お決まりの「ハコモノ造っただけ」となりがちな行政運営を今後どのように変えていくのでしょうか?

 また、「提案理由説明」では、文面の実に1/3以上が市長の熱い思いや、今後の市政運営方針について力説していますが、役所の意識が旧態依然としている中で、今後何を変えていくのでしょうか?「笛吹けど踊らず・・・」になりはしませんか?

 以上に加え、地方創生と人口問題、産業振興と子育て、市民協働に関する市長の政策概論を今後シリーズで広範に伺います。