現職の二階堂馨市長と現職市議会議員の小林誠氏の一騎打ちの様相の新発田市長選挙ですが、
楽勝ムードだった二階堂市長は一転の選挙戦でさぞや焦っているかと思います。
私としては「無投票は民主主義廃退の第一歩」と考えていますので、選挙になることは大変良いことです。
お互いが公約を明らかにし、市民に約束を語るのは4年に1回くらいは絶対に必要です。
最近、やや独裁色が見え隠れする、二階堂市長へは特に良い薬だとも思っています。

しかしながら、どうしても許せないのが、小林誠議員が市議を辞職していないことです。
小林市議がマスコミに対して出馬表明したのが、10月11日です。
水面下の調整や、出馬を模索中の段階では、当然市議を続けていても問題はありませんが、
公に出馬を表明する際には、市民感情や道義上、市議は辞職してからにすべきです。

この間、市民の血税を原資とした「議員報酬」は支払われ続けています。
新発田市議の月あたりの報酬は39万6千円でその他、2万円の政務活動費が支給されています。
つまり、10月10日から今日30日までの日割りとしても26万4千円が、「選挙活動に勤しんでいる候補者」に支払われているわけです。

議長によれば、「近々辞職する」と、本人は言ってはいるそうですが、10月29日現在辞職届けは提出されていません。
まさか、このまま「県知事選の池田氏」のように自動失職を狙っているんじゃ無いでしょうね?
そうなると告示日の11月11日までの報酬が支払われ続けます。

本来、市議に欠員があれば、市長選と同時に補欠選挙が行われます。
しかし、間際まで辞職を引っ張れば、補欠選挙も行われないため、辞職によって空いた議席に他人が入ることは無くなります。つまり、落選しても次の選挙に備えて議席を空けておこうという浅はかな行為ですね!

小林議員は8月頃から出馬を画策していたようですので、早々に出馬表明→議員辞職していれば、補欠選挙も同時に行われたはずです。そういった意味でも、今回の出馬タイミングは罪深い訳です。
せめて、出馬表明日後の報酬は返納すべきなんですが、「政治家の寄付行為禁止規定」がありますから、支給された報酬は行き場を失うことになりますが・・・

私は小林市議の辞職しないで報酬を貰い続けること自体は「議員辞職勧告」に値すると思っています!
3年前、私の辞職勧告に賛成票を投じた小林議員ですが、冤罪で罰金20万国庫納付の私と、公金の給料ドロボー26万円はどっちが罪が重いんですか聞いてみたいですね。