本日、両候補とも朝刊に「選挙ビラ」が折り込みされました。
過去の選挙では、折り込みチラシには消極的で、手配りが多かったようですが、無党派層への訴求を目指すための判断なのでしょう。
ちなみに私が所属する「ローカルマニフェスト推進議員連盟」の熱心な活動もあり、来年の統一地方選から市議会議員も4千枚と少ないですが「選挙ビラ」が認められました。
ネットの解禁と併せて、田舎の選挙も大きく変わろうとしています。


とは言っても、選挙ビラは選挙ビラでれっきとした選挙期間中のものです。
印刷物は証紙を貼付したものしか頒布できず、ネットにアップは出来ますが、印刷して他人に渡すのは違反になりますのでご注意願います。

気になったのは両氏の政策がほぼ同一化していること・・・
当初は、幾分差異が有りましたが、激しい選挙戦のせいか、片方がやると言ったことは、もう片方もやると言ってるので、選択する必要がさほどありません。

小林誠氏

20181116候補法定ビラ 小林001

口頭では話していたものの、文書化として新たに登場したのは、下記の通り
・「低速(無人)電動バス」の市街地導入(演説会では大栄町に走らせると具体的な地名まで言及)→4年間に実現できるのかその方策について触れていません。マニフェストなら、道筋を明示すべきです。
・市内各地に無料WiFiスポットを造設します→既に整備が始まっていますので「増設」の間違いなのか?マニフェストには4年間で50カ所など具対数が必要です。これでは今も既にやってるので、マニフェストに記載する意味がありません。
・放課後児童クラブ無償化が「受け皿拡大」に変化しました。「政策の目玉として訴えるような負担はそもそも無い」と断じた本ブログの指摘で修正したのでしょうか???

他は既に討議資料などで公表の通りです。




二階堂馨氏

20181116候補法定ビラ 二階堂002

前回、前々回の選挙時は財源について「職員総人件費の削減」が前面でしたが、今回はひたすら「国からもらってくる!」オンリーです。政権与党が自民党になったことや、革新系から保守系の花角知事に変わった事による自信の現れかと思われます。

・保育料完全無料化へ!→これはかなりの決意のようですが、既に国が来秋から実施を決めていることなので、いつからやるのかがポイントです。春からやるというなら評価出来ますが、10月からならそもそも書く必要がありません。
・医療費補助を高校生までに拡充→これも本ブログの指摘で踏み込んだんでしょうか?これについてもやや内容が不明です。いつからどのレベルまでの約束はマニフェストで必須です。
・児童クラブ無償化→これは小林氏が先にメイン項目として訴えていた政策です。パクりですかね?と言っても元々、おやつ代を除けば、タダみたいなモノなので政策としては点数稼ぎ的で私は好きではありません。

他は既に討議資料などで公表の通りですが、「現職の余裕綽々」だった表現が、「厳しい緊迫感」のある内容に変化しています。