Q1:小林陣営が選挙カー(街宣車)を複数台出しているが違反でないのか?
A1:選挙期間中の、街宣車は公職選挙法で細かく規定が定められいて、台数や車輌、運行については選挙管理委員会が、車輌の看板部分の寸法オーバーについては警察の許可を得た車輌が1台のみ使えますので、2台目以降は、都度交換などの手続きをしていれば別ですが、同時に2台走れば当然選挙違反です。
但し、ここが面倒なところで、頂いた写真は、「小林誠」と看板に記載の車は1台で、残りは「NEXT新発田」と記載されています。情報では応援している佐藤ひろお県会議員が「次のリーダーは小林誠でお願いします」「小林誠を市長に!」と言っていたそうなので、これは完全にアウトです。
佐藤県議が、「NEXT新発田」や「世代交代」、「市長には若手を」位であれば、究極のグレーゾーンで、違反ではありますが「佐藤県議個人による政治活動の一環」なので警察も警告レベルでしょう。
候補者の名前を言えるのは選挙管理員会に届け出た1台のみですが、佐藤県議に加えて、黒岩衆院議員の車も街宣しているとの情報なので、そうなると3台が回っている勘定になります。
市民から、「二階堂の街宣車は殆ど見ないのに、小林の街宣車はやたら目に付く」との情報はこの辺りの事情かと思われます。
これだけ、激戦となるともはや「何でもあり」「やったモン勝ち」状態です。現職はコンプライアンスを求められるので、公然と違反はしにくいでしょうが、野党共闘となるとこのような不自然な事が起きてしまいます。

Q2:選挙区の各議員のスタンスはどのようになっているのか?
A2:厳密なところは各個人に確認いただきたいですが、政党、集会や出陣式などの出席から下記が伺えます。今回は、保守系と野党連合で市議以外は比較的解りやすい構図です。
国会議員は、黒岩たかひろ氏が小林陣営、斉藤ひろあき氏が二階堂陣営です。新発田市長選は国会議員の代理選挙の様相を呈しています。
県会議員は、佐藤ひろお氏が小林陣営、石井修氏、岩村よしかず氏が二階堂陣営です。
市議会議員がやや解りにくいです。
小林誠氏が所属していた、市議会会派の革新系民主クラブの渡部、入倉、小坂の3議員
革新系共産党の宮村、佐藤副議長、加藤の3議員
保守系市民クラブのうち、稲垣、宮島2議員
→合計8名です。バリバリの保守系会派の市民クラブのうち2議員が小林陣営です。
理由は、稲垣議員は来春の自分の改選に向けて佐藤県議の票を頂こうという魂胆で、なんら政治思想的な背景はありません。宮島議員はもっと良く解らないのですが、表向きには、議長になれなかった腹いせ&矛先が二階堂憎しに向かったと言われています。

一方の二階堂陣営は、保守系18議員でまとまっています。
新発田政友会の川、比企議長、今田、若月、小柳、湯浅、宮崎、水野の8議員
公明党市議団の、渡邉、石山2議員
つなぐ会の、阿部、中野、板垣の3議員 ※中野議員は当初中立的でしたが後半に小林陣営につきました。
保守系ながら割れた、市民クラブの佐藤、中村、小川、佐久間、井畑の5議員
但し、中村議員は連合推薦で付託を受けているので、本来は民主系で無ければならないはずですが、原発再稼働のスタンスでなぜか保守系になっています。

国会議員〜県議はキレイに保守系vs野党系ですが市議レベルは大人の事情と言ったところです。
私はブログ記事に関して、政策やマニフェストについて検証をするため、現職市議の立場で可能な限り解る範囲で公平に記事を書いていますが、個人的な政治スタンスとして二階堂現職を応援しています。
それについて質問や意見のある方は、個人宛てにご連絡をください。