1 ふるさと納税 に関する今後の 方針と GCF によ る博物館・美術館 の設置について
国民の間で定着し、返礼率やその抜け駆け的な方法により、多額の 寄付を集めた自治体が逆に注目を浴び、皮肉なことに巨額の寄付を集 める結果となった、ふるさと納税制度であるが、当市では、返礼率を 5割から3割に引き下げたものの、大きく減少することもなく安堵し ている。 今後は、地域限定のサービス利用券として総務省の「お墨付き」を 得た「月岡感謝券」を最大の武器に、6月以降の改正後も「努力によ って報われる独自財源」として、更なる強化を図るべきと思う。 また、過当な返礼品競争に陥り、あたかも「カタログショッピング」 の様相を呈していた本制度には、一定の終止符が打たれ自治体間の 「アイディア勝負」へと移っていくことになると思われる。今後の方 針や見込みについて市長に伺う。
(1) 今後は「知恵比べ」となっていくのが確実だが来年度に向け ての方針について
(2) 今後は共感を得られやすい、ガバメント・クラウド・ファン ディング(GCF)が多くなると思われるが、再三の請願採択も され、市長・議会とも長年の懸案として共有している、博物館・ 美術館の設置へ向けてのメニューを追加すべきでないか?
(3) 庁舎建設基金残について、市長は以前「老朽インフラへの転 用」について考えていると述べているが、夢を語るのであれば、 「博物館・美術館」のための基金への転用を行いその上でGCF による募集を考えてはどうか?

2 「生活の足」地 域公共交通の今 後の整備方針と 早期実施につい て
市長はかねてより地域公共交通整備は、「小学校統合に併せて順次 行っていく」市長と度々その基本方針を示している。川東地区、五十 公野地区に続き2年後には旧豊浦町の4校の統合が決定したが、現状 の住民の利便性を考えると、市長が描く「中学校学区単位」の路線構 築の考え方は、私が再三指摘しているとおり、小学校スクールバス運 行とはニーズが相容れないと考えられる。 以前は各旧町村の中心地が生活の拠点で有ったが、広域合併によっ て交通弱者である高齢者の公共交通ニーズは明らかに「中心市街地」 へと向かっており、実際に東小学校の松浦地区では、小学校通学は専 用の通学バスとなり、住民の足については「デマンドタクシー」とな っているが、コスト的、利用実績的にまだまだ課題が多く修正が必要 と思われる。今後の方針について広範に市長に伺う。
(1) 小学校統合に併せてのスピードでは高齢化の進行に間に合わ ないのでないか?
(2) 複数地域を一つの面と捉えた「循環ルート」などの工夫が必 要でないか?
(3) 現状から鑑みて、「中心市街地」「中間地域」「周辺地域」 と分けて考えてコミバスとデマンドの複合型の運営がコスト パフォーマンスが優れているのでないか?

■公共交通4種の手段別比較のイメージ図
地域交通イメージ

■結節点を活用したコンバインド方式のイメージ図
公共交通_外周無し

■循環ルートによる結節点の高頻度運行の構築イメージ
公共交通_石喜 五十公野

公共交通_五十公野 西新発田

■新発田市全体の公共交通構築図
公共交通_修正



■川東地域をモデルとしたコンバインド方式の想定時刻表
ある日の運行イメージ