今回は私の一般質問では珍しく「おねだり系」2本勝負です。
・災害級の酷暑に対し市独自の農業支援を強化せよ
・ミュージアム整備はいつまで引き延ばすつもりか

酷暑による米の等級や収量の低下はすさまじく、中越に比べ比較的マシだったと言えども、10a当たりで5,000円〜2万円もの減収となっています。
聖籠町は10aあたり5,000円をお見舞い目的で支給を決めましたが、新発田の場合は面積が段違いに多く、同じような内容の支援をしていたら4億円もの財源が必要です。
と言っても、市長は「田園文化都市」だとか「新発田の主産業は農業」だと言ってるのですから、政治的な決断があっても良いような気はします。
その辺りの政治姿勢について市長を追求してみます。
たぶん、「私だってやってあげたいが財政を預かる身で出来ることと出来ないことがある」といつもの二階堂節で「やらない」と言う事は見え見えですが・・・
今回はアウトプットより市長の政治姿勢について重きを置こうと考えています。