新潟空港では以前、『ダブルミリオン計画』とのウソのようなホントの県公式目標がありました。
つまり、国内線、国際線とも100万人を達成する野心的?な計画でした。
あれから20年。他力本願的な「何もしない&何も足さない」無策が祟り、今では国内線と国際線を足しても70万人止まり・・・
この間、他県の空港は大幅な伸びを記録しているので、年々利用者数が下がり続ける新潟の一人負けは、インバウンド時代の“新越後七不思議”とも言える燦々たる状態です。

新潟は江戸時代は日本一の人口を誇り、経済圏がそれなりに大きな地域でした。
よって、他県や世界に目を向けなくとも、圏域での消費規模がそれなりにあるため、ローカル経済が成り立っていた訳です。
この閉鎖的なマーケットが、現在になって足を引っ張る要因になっているのでしょう。
そう言えば、例えば月岡温泉のホテルにしたっても、地元新聞やテレビCMは一所懸命ですが、県外へのアピールは二の次ですから・・・
人口減少の時代、特に購買力の大きな「団塊世代」が消費の主役から引退したときが空恐ろしいですね。
20181130新潟日報 新潟空港国際線