本日、判決言い渡しの「玉屋傷害事件」の1審判決で、検察側の求刑通りの罰金20万円の判決が出ました。
勿論、不当判決ですので、即日控訴致しました。

今回は検察の強引な捜査によって、被害者とされる女性店主の供述に沿って、作られた筋書きに基づき証人への記憶の刷り込みが行われ、更に診断書など唯一の客観証拠の捏造などがあり、送検時は全治3週間の傷害、起訴時は全治10日間の傷害、そして公判途中からは加療7日間の傷害と変遷するなど極めて異常な経緯を辿ってきましたが、疑義のある部分について、判決理由では何ら触れる事はありませんでした。

女性店主の証言は警察官や証人との大きな差異は無く信用できる。(そりゃ検察の作ったストーリーに沿って2度も3度も打ち合わせすればそうなっちゃうでしょ)被告の証言は信用できない。との趣旨で、丁寧に証言の不一致や検察のストーリーを崩した部分には一切触れずに、よくも断定出来たものかと怒りを通り越してただ呆れるばかりです。
これが一流大学出て司法試験に受かった、秀才の裁判官が書く文書かと疑いたくなるようなあまりに雑な判決文でした。

もちろん、控訴理由は「提起した疑義に一切答えていない」となりますが、検察の論告求刑を丸写しにしたようなこの程度の判決文なら素人でも書けるというものです。

これも、一種のジャッジですから淡々と次のステージに進めるだけですが、美濃加茂市の市長は1審無罪判決が出ました。贈賄側が他の犯罪人であった事が影響したと思われますが、そうでないと99.9%の有罪率を誇る日本の裁判制度は、異常な状態としか言いようが無く、殆ど機能していないと言わざるを得ないのではないでしょうか?