2007年09月30日

情報の根拠

こてこて少女コウモリ







     ◆化粧品の真偽◆


このブログには私の意志と無関係に化粧品やエステ、美容整形医の広告が告知されるしくみが機能しているが、私とは無関係である。

多少難解な話をする。事の真偽を判断するには、情報源を特定し、その根拠を確認する以外ない。

化粧品に関する情報の多くはメーカーから発せられ、情報発信目的の優先課題は自社製品の宣伝であるが、これ自体悪いことではない。企業活動として正常である。

雑誌、TV等メディアからの化粧品情報の源も、oo先生と称する美容の方々の化粧品情報も源は同一だ。

話を変える、化粧品に関する質問の多くは、使用成分についてであるが、これに答えるには質問を発する者の前段階が重要となる。何故ならば、質問者は「化粧品は、その内容成分により、効き目(効果)や肌に合う合わないが決められるモノであると強く認識してしまっている」。

つまり、質問自体が無意味で間違っていることに当人が全く気付いていないことの事実が難問となる。

例えば「洗顔剤」を化粧品として作ろうとした場合、 1、洗顔の目的が第一義的となる。
目的は「汚れをより完璧に落とせ、皮膚への安全性を確保する」となる。

それには、どの様な原材料を使用するか?を検討する。次いで使用時の感触(泡立ちや香り等その他)を考慮し、製造処方を決定し、試作され、製品となる。

洗顔の目的とシミとり、潤いは別の目的となり、生産現場では多目的の化粧品設計は不可であり、法律的(薬事法)にも難しい。

その他化粧品に関しては錯誤、誤解、無知、又消費者自体が化粧品に過大な期待と神秘性を持ってしまっている例が多い。そして困ったことに全国の化粧品店経営者や販売員、時にはメーカー自体が化粧品に対し際立って無知であることの問題だ。

肌トラブル、特にニキビニキビ痕赤ら顔敏感肌、しみ、脂性肌、アトピーに悩む人々の多くが化粧品で症状が解消解決出来るのではと思い込んでいる、そして販売者の多くは、この弱みにつけ込むことに躊躇しない、「これは悪である」。

  

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2007年09月29日

突然の秋

収穫赤トンボ1







      ◆急転直下◆

一昨日からの異常な暑さを嘆いていたら予報通り、今日は一気に秋だ。「女心と秋の空」なる言葉がある、女性の突然の気変り、定まらぬ心を言うのであろうが、気候や天気が変わると人の心は変わる様にできているらしい。

気持ちが落ち着き、芸術心が出たり、旅を想ったり、男の料理をやろう!とか湧き上がってくる。秋の旅は静かな温泉宿でくつろぎ、旨い酒を飲み景色を詠むとか、スケッチするとかの誘惑に駆られる。

酒といえば、これからは「熱燗にかぎる」。酒や料理に合う器は極力、土の魅力を生かした素朴な陶器がよい。  
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2007年09月28日

皮膚の叫び

誰?秋の味覚








  ◆モノの真贋について◆

◆このブログの化粧品広告は私の意志を無視して掲載されています。

皮膚(肌)は人体の一部であり、人体を被っている、つまり体の最外部で人体を護る働きを行うためだ。

ウイルスや細菌等の微生物は人体にとって脅威であり、これらが体内へ入り込むと様々な病気となり、時には命を失う。人体を構成する細胞を護り、その機能を正常に維持するために皮膚は、働く。

細菌等は肉眼では確認不可能な上、地球上はこれらの生物の大海とも言え、これらとの接触なしに人は生物としての生存は不可能だ。

皮膚はこれら異物との接触を無害化し、人体を護っている。この機能を正常に行える状態であれば、皮膚は基本的にトラブルを起こさないし、起きたとしても自然修復する力を持つ。

つまり、皮膚が皮膚として正常に機能出来る状態は「きれいな肌といえる」。この程度の知識を持たない化粧品会社がニキビ用、ニキビ痕、敏感肌用、赤ら顔、乾燥防止、刺激成分無使用、しみに効く、しわに効く等と叫び化粧品を販売している。

このブログにも化粧品広告が自動的に掲載される仕組みが働いている。化粧品会社の経営者が化粧品について熟知していることは皆無に近い。  
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2007年09月27日

気圧配置が原因は解るが、、、、、

普通赤とんぼ







  ◆季節の後戻り◆


暑さ寒さも彼岸までといわれ、間もなく10月なのに、今日の大阪は凄まじい蒸し暑さだ、朝、東京を出、浜松へ立ち寄り、大阪で、新幹線降り立った途端、「うわ〜ったまらんな」となった。

ネットで気圧配置を見れば、暑さの原因は歴然とするが、この時期この気圧配置が表れることに問題がある。

太陽の燃焼力は急増していないし、地球の自転速度も公転の軌道にも変化はない、何故この時期太平洋高気圧の勢力が弱まらず、大陸の高気圧の張り出しも弱いのか?」昔の人は、科学的気象学が存在しなくとも、「暑さ寒さは彼岸まで」としていたし、大凡は、その様であった。

やはり人災的要因となる温暖化か?四季に狂いを生ずると景気に悪影響となる。味覚の秋であるのに、冷えたビールとソーメンが主では寂しい。

  
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2007年09月26日

名月や、、、、

夕焼け名月









   ◆景気はどうなる?◆

昨夜はお月見の日だった夜空の月はきれいだ。が、豊かな心で見る月、貧しき心でみる月、荒んだ心で、悲しみの心で、、、、視覚に写るモノは同じでも感ずるモノは大きく異なる。

中国に古くから「倉廩実ちて礼節を知る」との言葉がある、人は財産ができて生活が豊かになって始めて、礼儀や節度を重んずるゆとりができるようになるというたとえ。 生活が安定してはじめて礼儀を重んじるゆとりが生じる。

福田内閣の顔ぶれが決まり本日の認証式を終え、中断されていた国会再会となる。

日本は経済大国であり、国民の暮らしが豊であることを海外旅行した際に思い知らされる人は少なくないと思う。

情緒性、優しさ、思いやり、創造力等々、、、、、は先ず経済的豊かさが基本となる。勿論、「清貧」なる美しき言葉があることは承知しているが、一般を言っている。

国民多数が日本の経済的豊かさの重要性を真に理解していたならば、7月の参院選の如き結果は、なかった。朝日新聞筆頭のマスコミ、民主党を筆頭とする野党、一部自民党議員、そしてリベラルを自認する臆病な識者達の煽動に乗った愚かな選挙民。

仮に、この国が後戻りしたとするならば、その責任はどうなる、彼等は絶対に言い逃れを駆使し、責を負うことは徹底して避ける筈。

「嘆けとて 月やはものを 思はする かこち顔なる わが涙かな」 西行法師。
「巧言令色、鮮矣仁」

  
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2007年09月25日

多数の国民は無責任

エリカさんコスモス







 ◆民主主義の矛盾?◆

20才以上の国民は等しく選挙権を持つ。選挙民の多くは国会議員選出の基準を「生活におく」。日々の生活が暮らし易いようにと願うのは、極めて当然だと思うが。

あからさまな自己利益最優先に人々が走ったとしても選挙の場合誰も、これを止めることはできない。

努力無しに補償金の給付を受けられるや、権利の様に儲け仕事を獲得出来るとかを候補者に要求し、候補者もこれを公約として当選した。

貿易立国で豊かな国となった日本国の信用も威信も棄てさせ、何の保証も無い幻想的自己の安全のみを主張するマスコミや野党の煽動にのり、間違った「正義を叫んだ選挙民」

自分にとっての問題でもある消えた年金処理を「その期間内に処理できるわけがな〜いッ!」と国会内やメディアを駆使して叫び、処理策を考えることは総て棄て相手を責めるのみの民主党以下の野党。

選挙民の多くは、結果として、この混乱に輪を掛ける人達を選出したのでは?と、不安に思う。どうあれ結果責任は国民が負うこととなる。

自民党も遂に選んではならない人である古賀氏、伊吹氏を党4役に据えた。
戦後、日本の危機的状態脱出時に登場したトップは、吉田茂、中曽根康弘、小泉純一等強い個性を持った人であった。  
Posted by koyo11 at 16:56Comments(0)

2007年09月24日

渋谷神南秋祭り

渋谷の秋祭り秋の味覚







     ◆秋だ、祭りだ、ワッショイ!◆


23日、24日は渋谷公園通り商店会恒例の秋祭りだ、当社も賛助金と共に御輿担ぎの人も繰り出した。

年を追って盛大になっている。何より若手の参加が多くなった、祭りの中心は若者でなくっちゃね。  
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2007年09月23日

予測通り

清純派?赤とんぼ






 ◆福田自民新総裁誕生◆

安部さんの唐突な辞任、後任は麻生氏だと思いきや、一夜にして福田氏へと怒濤の如くに流れが変わった。

初選挙に怯える所謂「小泉チルドレン諸氏」も当初は小泉さんをと!走り出したが、当人からの説得もあり、彼等全員が福田さ〜んと叫びだした。

麻生氏は完全な福田氏支持者の包囲網の中となったが、見事善戦した。調整形の福田氏に一心の期待を寄せた自民全派閥の領袖達、思い通りの福田総裁誕生となったが、サアっ、これからどうする?人任せでは一歩も進まない難問の山々、越えられる?

越えてみせねば、間違っても改革ストップや後戻りは許されないし、テロ特、拉致は即の問題だし、勿論年金、格差等々、この様な時には、やはりツヨ〜ィブレーンが欲しいね。

日本人の癖として皆が支持する人とは、強い個性や的敵を持たない人であることが条件とされると様だが、今は「危機だ」、甘いことや、おとなしさだけでは済まないのでは。  
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2007年09月22日

騙されてはいけない

吸血鬼コウモリ







    ◆歴史の事実◆

昔、 松岡洋右外相が国際連盟脱退を叫んだ時喝采を浴びせ、日米開戦を是とし、大本営発表の軍事ニュースの真偽を知りつつも軍部に荷担し、後には、かくかくしかじかで止むを得なかったと開き直る。

今、又テロ特措法を歪んで報道し日本のインド洋給油活動に対する国連謝意決議にも難癖をつけ、憲法改正を始め日本の改革推進を否定するキャンペーン的報道を延々と続ける朝日新聞。

更に彼等の主張に悪のりする臆病な識者や政治家、最近はNHKの報道にも、これを感ずる時がある。

靖国に関する報道は特にそうだ、靖国と右傾化は何の関連もない筈、英霊に対し国民として持つべき自然な精神の芽生えを摘もうとしているのでは?

極めてノーマルなナショナリズム感覚に違法な「レッドカード」を突きつける如き彼等。

北朝鮮と対立せず話し合いを優先せよ等を叫び始めている。  
Posted by koyo11 at 14:03Comments(0)

2007年09月21日

太陽のエネルギー

レースクイーン芙蓉








     ◆今日もアッチチチッ◆


9月の残暑は収まる気配もなく続いている。当然のことだが気温の高低は太陽光線に依る、しかし、太陽が今年に限って燃焼を強めているわけではなく、地球を被う大気の流れや配置、海水温の高低等が複雑に影響し合って、この暑さをもたらしている。

月や他の惑星の様に大気が存在しなければ、気候そのものが無くなり、昼は燃える温度、夜は凍る温度と単純になるのか?など脈絡のないことを思いながら、ひたすら苦手な暑さに耐えている。

温暖化現象は思わぬところで影響し、肌トラブル発生率を高めているのではと考えるほど相談者数が増加している。

ニキビニキビ痕赤ら顔、その他様々な肌症状に関する問題は検索窓にCFBと打ち込んで情報検索。  
Posted by koyo11 at 12:44Comments(0)