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2016年08月

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※米FRB副議長、”ドル高容認”を暗に示唆か、”完全雇用に近い”

★本日の注目は1615~ローゼングレン米ボストン連銀総裁の北京での講演。
  ローゼングレン総裁は今年のFOMC投票メンバーで、米の追加利上げについて、
  9月早期利上げもしくは年内利上げに言及するか要注目される。

フィッシャー米FRB副議長は昨晩のブルーム・バーグTVとのインタビューで

 *米追加利上げについて、“1回か複数回か、経済情勢次第だ”。

 *“米の雇用は完全雇用に近い状態”。

 *ドルについての質問では、“ドル高は企業利益やインフレ率に影響したが、
  労働市場の改善によって、米経済がドル高の試練を克服した”、
  “ドルは生産性において最も重要な要因ではない”。

 *“マイナス金利は効果を挙げているようだ”、“大半の中央銀行がマイナス金利は
   成功と考えていることが分かった”。

 *“FRBがマイナス金利を導入するプランはない”

 *米の金融政策は“世界や日本で起きていることに影響を受ける”

フィッシャー副議長は、米労働市場は完全雇用に「極めて近い」状態との認識
を示したうえで、利上げペースは経済情勢やデータ次第によると述べた。
また、FRBの次の利上げ時期についてはコメントせず、“われわれはデータに
基づいて利上げのペースを選択する”と語った。

★フィッシャー副議長会見のポイント:

 *“米経済はドル高の試練を克服”、“ドルは生産性において重要な要因でない”と、
      暗に利上げに備えて、“ドル高”を容認したかのようなメッセージに感じられ、
   今後もとどめておきたい重要ポイント。

 *米の雇用環境が完全雇用に「極めて近い」と、米の労働市場に
   かなり自信を深めている様子。

 *米追加利上げについて、「1回か複数回か、経済情勢次第」、
   「海外情勢にも左右される」と発言。FRBの次の利上げ時期についてはコメントせず。
   先週金曜日の「イエレン議長の講演での発言は、9月利上げの可能性に整合的」
   「データ次第で年内複数回の利上げ」、に比べトーンダウンしたかたち。

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市況の話題;フィッシャー米FRB副議長が今晩、9月利上げに再度言及するか

※本日の注目イベントは、日本時間19:30からのフィッシャー米FRB副議長が
 一部通信社とのインタビューが予定されている。

 フィッシャー副議長は、先週26日のジャクソンホールでのイエレン議長の講演を
 受けてCNBCとのインタビューで、
9月に利上げが実施され、年内に複数回の
 利上げがあると予期するべきかとのCNBCの質問に、
“イエレン議長がこの日の
 講演で述べたことは、この
2つの質問に対し『イエス』と答える事と整合性が
 取れている”と述べた。

  ただ、こうしたことは経済指標次第となるとの見方も示した。

 そのうえで、米経済指標は改善しているとして、“経済が力強さを増したとの
 証拠は出ている”と指摘。

 今週92()21:30米労働省が発表する8月雇用統計は利上げをめぐる決定を
 左右する可能性があるとの認識を示している。

先週末のジャクソンホール講演で、イエレン米FRB議長は、利上げへの論拠が
 強まったと年内利上げに意欲を示した。

講演前、興味深い光景があったので紹介する。

 26日現地時間早朝、イエレン議長が講演前に湖畔のロッジを歩きながら、
 出迎えの“側近”たちと仲良く談笑する姿が見られた。

 イエレン議長を真ん中に右側にはニューヨーク連銀のダドリー総裁、
 左側にはフィッシャーFRB副議長。

 講演前、米メディアで大きくとり上げられたこの意味深なスリーショットの
 映像は非常に示唆に富む光景であった。

 映像では、三人が湖畔のロッジのベランダでコーヒーを飲みながら、
 くつろいで楽しそうに会話している風景は、三人の関係の緊密ぶりが
 うかがえたようだった。

 イエレン議長の側近または右腕とされるダドリーNY連銀総裁。
 イエレン議長を陰で支え、左腕とされるフィッシャー副議長。

 両氏は今年の米金融政策の決定権を持つFOMC投票メンバーであり、
 イエレン議長を支える“車の両輪”ともいえようか。

 (※ダドリーNY連銀総裁はFOMC副委員長。)

 最近になって、ダドリー総裁やフィッシャー副議長から、
 8月雇用統計や経済指標次第で9月利上げの可能性に言及してきており、
 イエレン議長との間で9月利上げに向けて、意図的に市場へメッセージ
 を送っているとの一部観測も流れている。

 フィッシャー副議長が今晩のメディアとの会見で、9月利上げに
 再度言及してくるか、要注目。

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市況の話題;米8月雇用統計で米雇用者数19万人以上なら9月利上げにゴーサインか

92() 21:30 8月雇用統計 非農業部門雇用者数
 予想:+18.0万人(前回:25.5万人)

 注目のジャクソンホールでのイエレン米FRB議長の講演では、

✡“追加利上げの根拠がこの数カ月で強まっている”

✡“米経済指標データがどれだけ見通しを裏付けるかがポイント”

✡“今後の利上げは徐々に進めるのが適切”などと発言。
 

 一方で、フィッシャーFRB副議長は、イエレン議長の講演内容を受けて、

✡“次回米労働省が発表する8月雇用統計は利上げを巡る決定を左右する”

✡“イエレン議長の発言は、9月利上げの可能性に整合的”

✡“米経済指標データ次第で、年内複数回の利上げ”に言及。

 今回の米8月雇用統計での最大注目点は非農業部門雇用者数の数字だろう。

 イエレン議長のジャクソンホールでの講演テキストを精査すると、
 “現在の米経済状況と展望”の中で、

★“この直近3カ月の米雇用者数は月々でアップダウンはあるが月間平均では
 19万人増加と順調に推移している”

★“失業率は今年、約5%をかなり底固く維持しており、総じて労働環境は
 改善傾向”

 イエレン議長の講演からは、FRBが9月利上げのゴーサインとして、
 米雇用者数の増加幅を“19万人以上”をボーダーラインと見ていることが
 推測される。

 市場では、今回の米8月雇用統計が9月利上げを占う上で、今年最も
 注意しなければならない数字と指摘されており、要注目!!


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ジャクソンホール;イエレン講演、早期利上げに傾くか、黒田日銀総裁も討論会に参加

※米ワイオミング州ジャクソンホールで開幕した経済シンポジウムを主催する
 米カンザスシティー地区連銀が公表した、プログラム日程から重要イベントを
 挙げると、

826()2300~ イエレン米FRB議長が“FRBの
 金融政策手段”について講演(
*講演テキスト有り、質疑応答無し)

※本日朝行われたFRBメンバーや地区連銀総裁など11名の当局者と
 米利上げに反対する左派系団体との意見交換後、フィッシャーFRB副議長や
 ジョージ米カンザスシティー連銀総裁、ウィリアムズ米サンフランシスコ
 連銀総裁、ローゼングレン米ボストン連銀総裁は、記者団に
 利上げは景気を減速させない”と強調。
 FRB当局者らは、利上げを目指す方針について、景気の過熱を防ぐことが
 目的として、利上げの正当性を主張した。

ジャクソンホールに集結している米地区連銀総裁は昨晩、メディアとの
 インタビューで、ジョージ総裁が、利上げについて“行動する時だ”と述べ、
 ダラス連銀のカプラン総裁も“それほど遠くない将来に利上げ可能”と、
 改めて早期利上げを求める声が上がっている。

米AP通信は今晩のイエレン議長の講演で、最近のFRB高官による早期利上げ
 に前向きな発言を受け、イエレン議長が引き続き米経済を注視しつつも、
 早期利上げについて明確なシグナルを市場に発信する可能性があると
 予測している。

828()125~ 黒田日銀総裁、クーレECB専務理事、
 カルステンス・メキシコ中銀総裁が、“中央銀行のバランスシートの
 構造”についての総括討論会に参加

(*いずれも日本時間)


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市況の話題;中国商品市場が急落、NY金は4週間ぶり安値圏

★中国商品市場が政府による規制の動きから急落。
 Y金は米早期利上げ懸念から4週間ぶり安値圏。

 ※ロイター通信の市況レポートによると、中国の商品先物市場で25日、
  大連市場の鉄鉱石先物が約5%急落。前日は2年ぶり高値をつけていたが、
  中国政府の流動性規制措置を受け、リスク資産が敬遠されているという。

 *中国市場では、中国政府による積極的な追加緩和をめぐる観測が後退し、
  商品や株に対する市場心理を冷え込ませている。

 *中国当局は24日、資金の貸し手と借り手をインターネットで仲介する
  ピアツーピア(P2P)金融会社の規制強化など、積極的な規制措置に
  動いている。

 *また、短期融資が資産バブルにつながる可能性を憂慮し、銀行に融資期間
  の長期化を促進させている。

 *上海のトレーダーは、中国当局による一連の規制措置の動きから、
  全ての中国内の商品先物市場が影響を受けているという。

 

 ※一方でNY金先物12月限は直近1,329ドル台で取引。
  前日は16.40ドル安の1,329.70で終了したNYコメックスの通常取引から
  軟調な展開、これは7月27日以来4週間ぶり安値圏での取引。

 *前日のNY通常取引では、イエレン米FRB議長の講演を26日に控え、
  投機筋の買いポジションの手仕舞い売りが入り、一時急落。
  その後も売りが先行し、NY金先物は水準を切り下げた。

 *海外情報サイト、ゼロヘッジによれば、昨晩日本時間21時40分、
  NY先物市場に、わずか1分間で1万枚以上、15億ドル相当の金が投げ
  売られたとのこと。その大量の金の投げ売りの背景として、
  26日のイエレン米FRB議長の講演で
9月利上げの可能性に前向きな
  発言が出てくるとの警戒感の高まりからでは、
との憶測を呼んでいる。

 *また一部市場の観測では、前日のNY金先物市場での大口売りについて、
  ファンドによる予防的な売りで、買いポジションを圧縮した動きと、
  分析している。

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