KOYO CX BLOG

商品先物取引(CX)のプロが、金・原油・為替のマーケットを読み解く

2016年12月

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  • ※2 整理商いとは、限月に関係なく同一銘柄の売り買い同一枚数の同時決済のこと

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原油、短期では60ドル到達の可能性、50-60ドルで需給は均衡

※ロイター電によるロシア・インタファクス通信の報道では、ロシアの
 ノバク・エネルギー相は21日、国営テレビ「ロシア24」との会見で、原油価格は
 市場が変化したことから1バレル100ドルに戻る可能性は低いとし、需給が均衡する
 価格は50-60ドルとの見解を明らかにした。

 *ノバク・エネルギー相は、もしOPEC(石油輸出国機構)加盟国と非OPEC
  産油国が日量で約180万バレルの減産に合意しなかったら、
  現状のファンダメンタルズで約150万バレルの過剰生産に達し、価格は35-40ドル
  になっていただろう、と述べた。

 *原油価格は現在、50-55ドルのレンジで安定している。このことは、天然ガスと
  原油市場にとって長期投資を確かなものとし、好影響を与える。ここ2年では
  5,000億ドルに落ち込んでいた。わたしの意見では、価格がこの水準を維持
  するなら、生産者と消費者にとってお互い利益を得られるだろう、
  との見方を示した。

 *一方で、原油価格は2014年の100ドル水準には上昇する可能性は低い。
  なぜなら、市況は変化し、新たなテクノロジーの出現から原油の生産コストが
  著しく低下、毎年15-20%の生産効率上昇が見込まれるからだ、としている。

 *原油価格は短期では60ドル水準に達する可能性がある。
  ただ、価格の変動や上昇、不安定さは除外することは出来ない、なぜなら、
  市場はいつも上下動を展開し、投資は価格変動に対してたいてい、
  遅れを取るものだ、と指摘している。

 *さらに、今日のファンダメンタルズの評価からいって、需給バランスは
  50-60ドル水準で均衡している、と分析している。


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ロシア、産油国減産監視委員会を来年1月後半に開催を提案

※ロイター通信やロシア・タス通信の報道によると、ロシアのノバク・エネルギー相
 は21日、
OPEC(石油輸出国機構)と非OPEC加盟国による減産履行の
 監視委員会を来年1月後半に開催することを提案していることを明らかにした。

 *ノバク・エネルギー相は、監視委員会には、ロシア、オマーン、アルジェリア、
  ベネズエラ、クウェートが含まれるとしている。

 *また、開催時期については、来年120日以降を提案しているが、各国から
  いつ開くかまだ提示を受けていないという。

 *OPECと非OPECは10日のウィーンでの会合で、来年1月から半年間で、
  日量558,000バレルの協調減産で合意。

 *非OPECからは11カ国が参加。ロシアは来年1月から半年間で日量30万バレル
  の減産を計画している。

 *OPEC加盟国は来年1月から半年間で日量116.4万バレルの減産を表明して
  おり、OPECと非OPEC合計で日量170万-180万バレルの減産に達する。

 *アゼルバイジャンのアリエフ・エネルギー産業相によれば、監視委員会は
  ウィーンでの合意でロシアとクウェートが共同議長を務め、第1回会合を
  クウェートで開催する予定としている。


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ダウは上昇継続の見方、目先20150ドルの高値挑戦、更に20481ドルの可能性

ロイター通信の21日レポートによると、

 *ダウ工業株30種平均は米大統領選挙後の上昇が続く余地がなお存在するとの見方

 *米大統領選以降、11.2%上昇。週末23日終値が19,843.41ドルを上回れば、
  7週連続の値上がりに

 *チャート上では強気基調を示すとされるブリッシュ・ペナントを踏まえると、
  11月初めにつけた安値からの上昇はまだ終わらず

 *チャート分析では目先、20,150ドルの高値挑戦、更には、20,481ドルに
  上値を試す可能性

 *一方で、チャート上の下値サポートは19,200ドル近辺

 *1日の相対力指数(RSI)が先週、19557月以来の買われ過ぎ状態を
  記録したばかり

 *だが、週間RSIに基づくと、来年第1・四半期に高値更新の可能性が
  なお残るとの見方も

 

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ゴム主要生産国3カ国会合、12月24日~28日開催、輸出削減継続を協議か

※天然ゴム主要生産国タイ、インドネシア、マレーシアで構成する
 国際天然ゴム協議会(ITRC)と国際ゴム公社(IRCO)は、今週末、
 1224()から28()にかけて、合同の閣僚級会合をタイ・バンコクで
 開催する(*IRCOのHPから)

 *ロイター電によれば、主要生産国の三カ国会合では、ゴム価格の安定やゴムの
  生産抑制の方法について協議する。

 *タイ、インドネシア、マレーシアの天然ゴム主要三カ国は、今年3月から
  8月までの半年間で合計615,000トン(月平均102,500トン)
  輸出削減を実施。更に今年9月から12月までの4か月間で、合計85,000トン
  規模(月平均21,250トン)の輸出削減を行っている。

 *天然ゴムの主要生産国であるタイ、インドネシア、マレーシアの三カ国は
  来年以降の輸出削減や生産抑制についてどうするか、まだ何も発表して
  いないが、今回の会合で来年以降も輸出削減や生産抑制の継続が決まるようだ
  とゴム価格にとっては強気材料となることが予測される。
  逆に来年から輸出削減を取り止めるなら、供給が増加するので弱気材料と
  推測される。

 *タイ、インドネシア、マレーシアは世界の天然ゴム生産の約70%と、
  大部分を占めている。

 *東京ゴム先物価格は今年、1/12の年最安値144.5円から12/16の直近最高値
  291.7円まで147.2円上昇している。

 *上海ゴム先物価格は今年、1/12の年最安値9,590元から12/14の直近最高値
  20,580元まで10,990元上昇している。

 

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中国のプレミアムが3年ぶりの高値、インドの需要は停滞

9日のロイター通信のアジア金現物レポートによると、世界最大の金消費国・
  中国では、先週の金現物プレミアムが供給制限懸念により、
  約3年ぶりの高値圏を維持。一方で世界第2位の金消費国・インドでは、
  深刻な現金不足のため、価格が安値圏にも関わらず、金需要は依然、
  停滞していると伝えられる。

 *トレーダーは、中国は人民元流出を抑えるため、金輸入の一部を
   制限しているという。

 *上海金取引所によれば、中国政府は13銀行(うち外国系金融機関3)にしか
   輸入許可を与えていないといわれる。

 *香港の金現物ディーラーは、“輸入制限のニュースがプレミアムを高くさせ、
   何の実需を生まなくなっている”と指摘。

 *トレーダーによると、中国の金現物は、金SPOT価格に+28-30ドルの上乗せの
   プレミアムで販売。

 *ロイター・データでは、中国の金現物プレミアムは11月に+30ドルを超え、
   これは20141月以来の最高値をつけた。

 *金SPOT価格は米のFRBによる利上げ予測の高まりから5週連続の下落。

 *その一方、インドでは資金不足から小売需要が圧迫され、現物価格の下落を
   よそに、金需要は依然、停滞したまま。

 *インドの宝飾店は今週も価格下落が予想されることから購入を遅らせている。

 *ディーラーは、公定現物価格(*うち10%の輸入税含む)5ドルの
   ディスカウントをオファー。
   これは前の週の4%のディスカウントからは上昇。

 *9日のインド国内現物価格は10グラム当たり27,700ルピーに下落、
   これは28日以来の最安値。

 *現地の卸売業者は“(業者の)誰もが経営のため在庫を限定している。
   宝飾業者は(政府による)高額紙幣廃止が上手く行くかどうか様子見姿勢で、
   価格調整待ち”と伝えている。

 *先月、インドのモディ首相は不正資金、脱税、過激派による資金調達の
   取り締まりの一環として、現金価値にして86%流通していた、
   500ルピーと1,000ルピー紙幣を廃止した。

 *インドの宝飾業者は、ダイワリのような主要な祭りの終了後、冬場にかけては
   結婚シーズンの需要増加を当て込んでいるが、今年は現金不足のため、
   極端に結婚式需要が落ち込んでいる。

 *インドの海外から金輸入は11月に11カ月ぶり高水準の約100トンに急増したが、
   今月は先月の半分、50トンを下回る見通し。

 *香港とシンガポールの金現物は、売り手は+1-1.50ドルのプレミアムを
   オファー。

 *東京の金現物は、先週、+50セントのディスカウントにとどまっている。


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