September 10, 2004

BlogとSNSは就職活動に使えるか?

 ある勉強会に参加させてもらった時に「大学生の就職活動とBlog」について話題になった事があった。就職活動とBlogと言えば、ライブドア社のユニークな課題が話題になったが、その他の企業でも志望者の評価の1つとして「志望者のBlogの内容」を含まれているらしい。

 確かに、志望者のBlogを読めば、志望者の関心事やどのような生活をしているかといった事が「履歴書」以上にわかる。30分程度の面接で引き出せる情報よりも、その志望者のBlogを10日分読んだ方が志望者の事を理解できる事もあるかもしれない。

 このように考えるとBlogは「自分の内面」を相手に伝える有効なツールだと言えると思う。まだ々、就職活動にBlog等を評価基準に使うという話少ないと思うが、livedoor キャリアのように、職務経歴書の他に「BlogのURL」を志望企業に送る転職サイトも登場している。就職活動にBlogを活用する事が「当たり前」になるのは意外に早いかもしれない。

 さて「自分の内面」についてはBlogを使えば良いと思うが、「自分が他人についてはどのように見られているか」といったような「自分の外面」を説明するのには、どのようにしたら良いか? 私はSNSの「紹介文」が使えるのではないかと思っている。

 SNSに登録している自分のページを見せれば、どのような人達と「つながりがある」という事がわかる。しかし、人によっては、どんな人でもリンクをしてくれる人も多い。そのためリンクをしている人であっても、一度も会った事が無かったり、リンクをした人の事をあまり知らなかったりする場合も多い。

 しかし「紹介文」の場合は、相手の事を知っていなければ書くのは難しい。仮に相手の事を知らないで書いても「紹介文」が内容の無いものになってしまい、自ら「この人とは、つながりがない」と言っているような物になってしまう。

 逆に言えば「紹介文を書いている人」については、ある程度の知り合いであると言える。そして「紹介文」を読めば、その知り合いが、自分の事をどのように評価しているのかがわかる。つまり、「紹介文」を読むことで、本当にその人と「つながりがある人」がわかるだろうし、その人が他人からどのように思われているかも、ある程度は推測できるようになる。

 また「紹介文」は「第三者の意見」でもあり、自分で「自分のスキル」を説明する事よりも信憑性がある。例えば、自分で「私はPv6に詳しい」と言うよりも、第三者から「IPv6と言えば、この人。恐らく何でも知っていると思います。」と紹介された方が説得力があると思う。

 さすがに「SNSが就職活動に使われている」という話は聞かないが、近い将来、面接官から「あなたのマイミクシィを見せてください」と言われる日も来るかもしれない。


kozai22 at 21:54│Comments(0)TrackBack(2) IT全般 

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1. BlogとSNSは就職活動に使えるか?  [ Yumegiwa Blog ]   September 16, 2004 21:06
Next today ダブルスラッシュ 当然BlogもSNSも就職活動には有効だし、そう考えるのも自然だと思う。しかしながら、就職活動のためにBlogを書いているわけでもないしSNSを活用しているわけでもない。そういう意味ではなんだかなーなどと思う。良くも悪くもその人の一面しか
2. インターネットという虚構を就職で生かす?  [ Grow+Fly → Glowfly ]   October 06, 2004 22:04
BlogとSNSは就職活動に使えるか? 答えは、「使えない」だと思う。

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