P2P

November 24, 2004

SkypeはBBフォンを殺すのか -「Skypeやろうぜ」管理人、池嶋氏にお聞きする。-

 つい最近まで、人とのコミュニケーションは「会って話す」ほかに、電話や手紙など限られた手段しか無かった。しかし、現在ではインターネットを使ったコミュニケーションは、非常に活発となっている。

 例えば、電子メールは、PCだけで無く携帯電話に搭載され、常にメールを送受信できるような状態になっているし、IMの登場によりお互いのオンラインの状態もわかるようになってきている。これらは従来の「電話や手紙」しかコミュニケーシヨンの手段が無かった時代ではできなかったコミュニケーション手段だ。

 このように、電話以上のコミュニケーションツールを生みだしてきた。インターネット技術であるが、最近はメールやIMなどのテキストベースだけの「コミュニケーション」だけで無く、電話のように「音声」を使ったコミュニケーションツールの重要性も日々高まってきている。

 その中で最近に特に注目を集めているのが「Skype」という音声チャットソフトだ。従来の音声チャットソフトでは、利用者側でなんらかの設定が必要であったり、音質があまり良くなかった。

 しかし、Skypeは設定が非常に簡単で、しかも「音声」が非常にクリアであり、多くのユーザが利用している。さらに、パソコン同士だけでなくSkypeから一般の電話にかけられる「SkypeOut」というサービスも開始されているほか、最近ではライブドア社がSkype社と提携し大きな話題となっている。

 今回は、この「Skype」の情報サイトSkypeやろうぜの管理人でもあり、SoftEther社 副社長でもある池嶋俊氏にSkypeについて、お話を伺った。続きを読む

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November 14, 2004

mixiP2P オフ会 参加していただきありがとうございました。

 mixi P2P オフ会は無事に終了いたしました。

公開資料は以下のリンクをご覧ください。

<基調講演>
Tomo氏
Tomo’s HotLine: [P2P]Mixi-P2Pオフ会講演資料案

福島氏
・公開資料
K's Diary @ cocolog: [mixi] P2P交流会

北島氏(公開資料ではありませんが、以前私が行ったインタビューです。)
Next today ダブルスラッシュ:インターネット時代のクラシックのあり方とは?-織姫研究室代表 北島氏にお聞きする-


 参加された方、本当にありがとうございました。

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October 20, 2004

mixi内P2Pコミュニティオフ会 参加受け付け

mixi内P2Pコミュニティオフ会 の骨子が決まりました。
皆さん参加表明お願いします。

なお、今回はmixiコミュニティのオフ会ですので、mixiのイベント機能(下記のURL)から表明してください。
http://mixi.jp/view_event.pl?id=174624

・オフ会の名称:オーバーレイネットワーク研究会
・日時:2004年11月7日(日) 13時〜

それでは、 11月7日にお会いしましょう。

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October 16, 2004

mixi P2Pコミュニティ オフ会のお知らせ

 mixi内のP2Pコミュニティがおかげ様で200人を越えました。参加されている方、ありがとうございます。m(__)m

 そこで、これを記念して来る11月7日(日)にオフ会を開く事になりました。正確な日時と場所は後日、改めてお知らせします。

 オフ会の内容といたしましては、前半はP2Pと著作権に詳しい方々による講演。後半は、参加者の自己紹介を兼ねたプレゼン。その後で「飲み会」というような形式にしようかと考えています。

 現在のところ、Tomoさんと北島さんから講師を引き受けてくださるとの連絡をいただきました。どうもありがとうございます。

 応募方法などの詳細は後日にお知らせしますが、皆様お誘い合わせの上ご参加ください。



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July 17, 2004

P2P再考(4) 「分散 VS 集中」論争に意味は無い。(下)

 前回では「クライアント/サーバ」モデルは、必ずしも「集中」という概念では無く「ホスト」という概念があった時は、むしろ「分散」と言う点が強かった点を指摘した。

 しかし、現状ではP2Pを説明するときには「分散」という言葉をが使われる事が多い。しかも「クライアント/サーバ」モテルはP2Pに対して「集中型」と説明されている。

 今回は、どのようにして「P2P=分散」「クライアント/サーバ=集中」という考えが定着していったのかといった点を考えながら、P2Pについてもう少し考えていきたい。続きを読む

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July 13, 2004

P2P再考(4) 「分散 VS 集中」論争に意味は無い。(上)

 前回のエントリ(P2P再考(3) 「対等な通信」は「すべてを等しくつなぐ」という意味では無い)では、P2Pが行う「対等な通信」という意味は「すべてのデバイスを対等につなぐのでは無いのではないか?」という事を考えてみた。

 今回は「P2Pモデル=分散」「クライアント/サーバ(C/Sモデル)=集中」という事をもう一度考えてみようと思う。

 現在のところ、P2Pモデルを説明される時に「P2Pは分散モデル」と説明されており、その対比としてC/Sモデルを「集中」と説明されるケースが多いと思う。しかし、「サーバ=集中」という考え方は本当に正しいのだろうか?続きを読む

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June 29, 2004

「GoogleしかGmailを提供できない」なんて誰が決めた(補足)

 吉澤さん、Fuktommyさん、コメント/TBありがとうございます。

 この吉澤さんのコメントが掲載された後、吉澤さんとお会いしGmail関連や/メールソフトの意見交換をさせていただいた。この点は次回以降のエントリでまとめようと思う。

 さて、前回のエントリでは、吉澤さんから指摘して頂いた「ホワイトリスト」と「スケジューラとの連動」が、確かに少しわかりにくかったと思う。今回のエントリでは、このあたりを少し補足したいと思う。続きを読む

kozai22 at 21:14|PermalinkComments(0)TrackBack(1)

June 17, 2004

P2P再考(3) 「対等な通信」は「すべてを等しくつなぐ」という意味では無い。

 前回のBlogでは、Fuktommy氏を始め、オボカタさん、Tomoさん、吉澤さんからコメント/意見を頂いた。どうも、ありがとうございます、どの意見も非常に参考になりました。

 今回のエントリの問題に行く前に、前回のエントリを振り返ってみよう。前回のエントリでは、私は「ネットワーク資源を集中させる仕組み」だけでは無く、個々人にとって最適なWebを作るための「サーバ」としてP2Pを利用できないかを考えてみた。

 前回は「サーバ」という言葉を、様々な意味で使ってしまったために、少しわかりにくい文章になったかもしれない。そもそもP2Pなのに「サーバ」というのは定義的には変だ。

 そこで、ここからは「P2P的な方法を使い、クライアントをサーバに変化させた物」を「サーバント」と呼ぶことにする。この「サーバンド」という言葉を使って、前回のエントリをもう一度まとめると、従来のサーバントは「ネットワーク資源を運んでいた経路に過ぎない」のに対し、今後の「サーバント」は「ネットワーク資源だけで無く、従来はサーバを借りたり/作らなければできなかった機能も実現する」可能性があることを考えてみた。

 今後この機能が実現した場合は、現在言われている「P2Pの通信形態」が、従来のP2Pで言われている「対等な通信」とは少し違うような形態になるかもしれない。続きを読む

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June 10, 2004

P2P再考(2) 我が手にサーバを

 P2Pを考え直す前に現状のWebを少し見てみよう。この前、ある方にお願いをしてGREEやMixiといった「ソーシャルネットワーキング」サービスに加入させてもらった。

 「ソーシャルネットワーキング」は、加入するまで「あまり怪しくない出会い系」程度の印象しか持っておらず、サービス自体はそれほど期待していなかったのだが、MixiやGREEなどを使ってみたところ非常に面白く、最近では毎日Mixiにアクセスしている。

 特に面白いと思ったのが、ソーシャルネットワーキング全般で提供されている、自分の属性情報の「公開範囲」の設定と、Mixiで提供されている「足あと」サービスだ。公開範囲の設定は、相手によって自分の生年月日や住所などの個人情報の公開範囲を設定できる。たとえば「全体に公開」「友達の友達まで公開」「自分の友達まで公開」といった具合だ。

 また「足あと」機能は、Mixi内の自分のプロフィールページに誰が来てくれたかを通知してくれる機能だ。この機能を使えば、自分のプロフィールに「誰が」興味を持ってくれたかという事がわかるし、自分の「足あと」を相手のページに残す事によって、相手に「自分」の存在を教えることもできる。

 個人的には、これらのサービスは非常に面白く感じているのだが、なぜこれらのサービスはMixi経由でなければ使えないのだろうか?普通に考えれば、Mixiのような機能を自分のWebページやBlogでも提供できても良いはずだ。続きを読む

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「P2PとBlogの勉強会」 ログ及び補足資料(3)[P2Pの今後]

前回、前々回に続いて、6月6日に行われました「P2PとBlogの勉強会」のログと補足資料です。P2Pの今後について説明します。資料通りだと、わかりにくい点もあるかとは思いますので、一部追加したり省略しています。
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kozai22 at 00:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)