日本のワインです。
広島県にある三次ワイナリーより、TOMOE シャルドネ・リザーヴ 2014をテイスティングしました。

三次ワイナリーは広島県の北部である三次市に位置します。
近年は広島の西部にある尾道市と島根を結ぶ中国やまなみ海道が結ばれた事もあり、
従来よりいくぶんかは行きやすくなったのではないかと想像されます。


三次ワイナリーのTOMOÉシリーズは同社のフラグシップ。
2008年からリリースされたシリーズであり、自社畑・専用圃場を用いています。
専用サイトもしっかりと立ちあがっており、その気合いの入り具合がうかがえます。

醸造長は太田 直幸氏。ニュージーランドに渡り修業をつんだのち、
13年から三次ワイナリーでの醸造を行っているとのことです。


TOMOEリザーヴシャルドネ 2014は広島県三次産のシャルドネ100%使用。
ステンレス発酵をへたのちにMLF(乳酸菌)発酵。その後樽で1年熟成し、瓶内で数か月の熟成。
価格帯は2,000円と有り難いお値段になっています。


■TOMOÉシャルドネリザーブ 2014
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香り立ちはレモンや黄桃などのトロピカルフルーツ、
どこかアンモニアを感じさせる還元的な香り立ち。

ハチミツを想起させる甘いニュアンスがあり、しっかりと樽を効かせた印象があります。
バニラ、というよりはココナッツやバターの香りがあり、メモに「ドーナツ的」と書いていました。



ミスドか何かにそんなドーナツがありますね。そういうイメージを持ちました。



味わいは、レモンキャンディやパイナップルなどの柑橘やトロピカルフルーツ。
花梨を思わせる香ばしいイメージ、樽が利いておりバニラパウダーや焼き菓子のような香り。
石のような硬質感があります。

香りに対して、味わいは苦味を感じ、ドライではありますが
酸味は穏やかであります。硬質感はあるものの、
ややポテッとした落ち着きのある味わいでややおおらかな印象があります。


余韻はバニラやコーン、トロピカルフルーツなどの甘いニュアンス。
長く、しっかりとした主張があります。


リザーヴクラスとうたっていることもあり、樽感はしっかりと出ています。
現段階で親しみがあり、上代の価格も考えると、あまりガッツリ保管しておくというよりは比較的早めに楽しめるものと思います。

個人的には、非常に気に入った1本でして、
いわゆる樽ドネだとは思うのですがガツガツした樽感もなく
どこか落ち着きのあるシャルドネだと思います。

TOMOEシリーズは人気の銘柄のようですが納得のいく1本でありました。
良かったです。

tomoereserve
広島三次ワイナリー|国産ワイン通販 TOMOEシャルドネリザーブ2014


楽天アマゾンは無かったので公式サイトにペタリ。



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