南アフリカのワインです。
シャノン マウントバレット 2015をテイスティングしました。

南アフリカ・エルギンの生産者です。

今回の記事であるフラグシップ「マウント・バレット」が、過去に漫画「神の雫」の巻末コラムで「ル・パンが20万円ならマウントバレットは23万円が妥当!」というすごい発言が飛び出した事でグッと知名度が上がりました(掲載は36巻、掲載ヴィンテージは2007)

品種はメルロー100%で、3haのシングルヴィンヤード。東向きのゆるやかな斜面に畑が広がる。石英などが混ざったテーブルマウンテン由来の砂岩土壌、ベースにはカオリン粘土。

5つの区画で、それぞれ別のクローンが植えられている。手作業で良い房のみを選別し仕込みに回す。自然酵母による発酵後、225Lのフレンチオークバリックでマロラクティック発酵。そのまま20ヶ月熟成(100%樽熟成、新樽40%)

輸入元はスマイル。
テクニカル参考:シャノン マウント・バレット ワインサーチ | 株式会社スマイル


こちらのワインは水天宮前 a2 by アフリカーさんの実店舗で有料テイスティングをしています。





ワインサーバーの概略は動画を作りましたのでご覧ください。


■シャノン マウントバレット 2016
05CF2113-EFD0-40AE-A61C-2D41DCEAF219


輸入元定価は6,000円。
ティムアトキンMW評95点。2015年と同等の評価です。

色調はエッジに紫を帯びたガーネット。

香りは、ゴボウのような土っぽい香り。
香りの第一印象からしてメルローっぽい感覚があります。

土っぽいアーシーさ、果実はドライプルーン。
ゴボウのような雰囲気。やや緑黄色野菜の様な青さ。

書道で使う墨汁を垂らした硯(すずり)の様な感覚もあります。


味わいはドライプルーンのような果実が主体にあり、
一定の酸も感じられ、メリハリがあります。

メルロー単一、といいつつも、まろやかさだけではなく
酸を感じるので、口に含んでいて楽しさがあります。

土っぽいゴボウみたいな香りは依然としてあり、木質的な香りが強め。

墨汁のようなローストした炭っぽい香りも口中に広がります。
タンニンは穏やかで丸みがあり、後味にはふくよかな印象が残ります


余韻はローストしたコーヒーのような香り、
ドライプルーン、墨汁っぽさ。穏やかなタンニン。
木質的な香りが残ります。


さて、とても丸みがあり、香りがしっかり。

南アらしいアーシーな印象が強くありますが、
同時に複雑みがあり、満足度は非常に高いように思います

16年もおいしいと思います。
参考になった試飲でした。

153770152
シャノン マウントバレット Shannon Mount Bullet 2015 【南アフリカワイン】【赤ワイン】





アフリカーさんで試飲しました



■店舗名
a2 by af-liquor

■住所
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目6−8 日本橋KSビル 1階

■定休日
月曜日


Twitter