マスターオブワインの称号を持つ、イギリスのワイン評論家 ティム・アトキンMWが2013年より独自に行う、南アフリカワイン格付けおよび、南アフリカワインスペシャルレポートがリリースされました。


imagehttp://www.timatkin.com/reports/2016-cape-classification



これは、ボルドーの格付けを模し、ティムアトキンMWが2013年より自ら評価したものをまとめたもので、本日の発表は4カ年目になります。

各ワイナリーを、1級から5級、またクリュブルジョワ級の計6段階にしたランキング形式とも言えます。

最高評価の第1級とされたのは、以下の15ワイナリーです。()内は前年2015の格付け評価です

・アルヘイト(1)
・ブーケンハーツクルーフ(2)
・ケープポイント(1)
・デレイアグラフ(1)
・デイヴィッド&ナディア(2)
・カノンコップ(1)
・ケールモント(1)
・クレインコンスタンシア(1)
・マリヌー(1)
・ニュートンジョンソン(2)
・ポールクルーバー(1)
・ポルセレインバーグ(1)
・ラール(1)
・ライネケ(1)
・サディファミリー(1)

動きとしては、昨年2級に後退したブーケンハーツクルーフの1級返り咲き。ニュートンジョンソンは2→1→2→1と1級と2級を安定的に行ったり来たりしています。

スワートランドではバデンホーストの流れを汲むデイヴィッド&ナディアの1級昇格と、逆にバデンホーストは2級に後退などでしょう。

参考までに格付け開始の13年~16年まで「1級」を維持しているのは
アルヘイト、ケープポイント、カノンコップ、ポールクルーバー、サディファミリーの5ワイナリーとなりました。
非常にアクティブな動きである点が感じ取れるかと思います。

2級以下の動きは、2015評価でクリュブルジョワ級であった、レストレスリヴァーの2級への大躍進。
ブランクボトルという確かBBRさん輸入の所も、Cru→Cru→3rd→2ndとグイグイと実力が認められています。

3級では昨日の記事で少し触れたストームがクリュブルジョワから3級に躍進しています。
また、昨年1級ながらも2級に後退したワイナリーもあるため、1級評価のワイナリー数は昨年と同数となりました。


ティム・アトキンサウスアフリカレポート2016自体は日本円で2,100円を切るくらいの有料コンテンツですが、格付けは無料で公開されています。

南アフリカワインに興味のある方は是非ともご覧下さい。



imagehttp://www.timatkin.com/reports/2016-cape-classification


参考までに2013-2016までの評価の変動まとめは以下です。三級までにしてます。


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