ワイン好きのKOZEが気になったワイン、飲んだワインを紹介します。
ワイン関連無資格のサラリーマンです。
味わいのコメントなどは程々にとらえてお読みください。

管理人オススメワイン

フォントディ・フラッチャネッロ・デッラ・ピエヴェ2013をテイスティング

タカムラワインハウスさんの実店舗で有料試飲です。
イタリアのワインです。
フォントディ・フラッチャネッロ・デッラ・ピエヴェ2013をテイスティングしました。





フォントディはイタリアのキャンティクラシコ地区、パンザーノ イン キャンティに位置する名門ワイナリー。
1968年からマネッティ家が所有し、以降家族経営。
土壌は粘土質の土壌で、サンジョヴェーゼの潜在的な可能性を信じ、重点で生産に取り組んでいます。

サンジョヴェーゼ100%で作られるキャンティが認められる1996年以前にも、実際にサンジョヴェーゼ100%のキャンティをひっそりと生産していたようです。

敷地は130ヘクタールを有し、植樹はそのうち70ヘクタール。ビオ・オーガニック認証を取得。


フォントディ・フラッチャネッロ・デッラ・ピエーヴェは同社のフラグシップ。サンジョヴェーゼ100%。
アペラシオンはコッリ トスカーナ チェントラーレIGT。年間生産数は60,000本。
温度コントロールをしたステンレスタンクで、固有の酵母を使用し3週間の発酵。マロラティック発酵あり。
フランス アリエ産とトロンセ産の樽で24カ月の樽熟成。

ワイン名のピエーヴェは畑にある1,200年前の教会を指し、ラベルの十字架はその協会内にあるものをモチーフにしているようです。


この記事では、タカムラワイン&コーヒーさんでのワインの試飲の機械「エノマティック」にて試飲をしています。

別途試飲の機械専用のカードが500円/枚をレジで購入し、金額をチャージするスタイルです。
一度購入すれば、1,000円単位で
ICカードのように繰り返し金額がチャージできます(他店併用不可)

店舗の場所と、現状の試飲リスト・金額は以下からご確認ください
TAKAMURA Wine & Coffee Roasters

※掲載されている試飲可能な銘柄は、更新されていたりされていなかったりします。
あくまでも大まかな目安としてご参考いただくのが良いかと思います




■フォントディ・フラッチャネッロ・デッラ・ピエーヴェ2013
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WA98点(同銘柄歴代最高)、ヴィノスアントニオガローニ97点、ジェームスサックリング97点。

香りは鉄や鉛筆の芯、杉のような香りだち。
ビターでシックな香りが主体です。果実みはブラックベリー。
わずかに甘みを感じつつも果実の密度があり、球体感を感じ取れます。

書斎を思わせるような本や煙の要素が香り立ちからあり、気品を感じ取れます。


味わいは鉄や鉛筆の芯を思わせる硬質的な要素、石のようなミネラル。
杉や煙を思わせるような木質的な香りが口中でも展開します。
ビターで目が詰まっており、タンニンは強く乾いたような印象があります。

がっしりとした体躯がありつつも、香りや味わいは整っています。
なめらかな香りや味わい、ともに口の中で球のような球体感が想起されます。


余韻は乾いたようなタンニンが残ります。味わいで感じた要素をそのまま引っ張りますが、展開がそこから激しくあるわけではありません。熟成によりこれが補完されるのかどうかは判断がつきませんでした、が…



素晴らしい


サンジョヴェーゼ100%、ではありますが、イメージ的にはメルロ比重の高いボルドー的なイメージなんですかね…丸みがあってつややか。
反面スパイシーさというものをあまり感じなかったので、近寄りやすさがあります。

率直に言えば、やはり魅力はその値段です。
現時点で若飲みの1.5万円級のボルドーと比較しても十二分に納得感がある1本だと思います。

13年ヴィンテージというおそらく若い状態で飲むのはもったいないようにも感じます。というのも、判断はつかない、と書いたものの、余韻にかけての奥行きがもう少し先がありそうで、味わいでビビビ!と感じた中で行くと少しもの足りないです。乾いたようなタンニンがバシッと残るのみ、という感じで、この味わいの後半を切り取ると道半ばな印象が強くあります。

香りと味わいだけを切り取れば、現時点で気品・エレガントさを感じることが出来ます。


評論誌での評点を、この記事を書きながら読んでみると、たいてい「12年と比較して13年は複雑みが素晴らしい」という類な表現が目立ちますので、13年が突出しているのでしょうね。申し訳ないことに初飲みでグレートヴィンテージかつフラグシップを飲んでしまったので「こんな美味いの…」と唖然としてしまったのですが。
ヴィンテージの比較は、そのような状況ですので、当ブログの経験不足でできません。


これが1万円アンダー(実勢9千円半ば)ですから、何かいいタイミングで勇気を出して1本開けて、今のうちに納得してもらって、こりゃいいや、じゃあストックでもう1本買おう、くらいの価値は容易にあるように思います。

今一つ、このブログはクローヴなどのハーブ、もしくはタールなどの要素をパシッと感じ取れないのもあり、言葉としては単調になってしまいました。この良さを何とか書いておこうと困り果てた結果「フィネスを感じる」とメモには書いていました…。

生産量も多いですし、幸い、まだ日本内でもネットショップなどで潤沢に在庫があることを考えると、試飲のレベルでありましたが、「購入はマスト」と言っても差支えないかと思います。


9千円級のワインを、かつ試飲で「おすすめ」枠に入れるのは勇気がいるのですが、管理人おすすめワインにさせていただきます。
大変納得感のあるワインでした。



フラッチャネッロ・デッラ・ピエ−ヴェ[2013]フォントディ(赤ワイン)[Y]

納得の1本。




試飲したタカムラさんの実店舗はこちら
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〒550-0002 大阪府大阪市 西区江戸堀2丁目2−18
http://takamuranet.com/

ワインのおすすめは「南アフリカ」にあり!いますぐ飲むべきおすすめワイン5選

ワインのおすすめに「南アフリカ」を推したいその理由



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このページでは、おすすめのワイン銘柄として「南アフリカ産」のワインをおすすめしたいと思います。
南アフリカ、というとサバンナや赤道直下、何やら大自然のワイルドなイメージが湧いてこようかと思います。

しかし、近年その品質が急速に向上しているのが南アフリカ産のワインです。


どうもワインのイメージが湧かない、国ではあるのですが、南アフリカと言うとアフリカの最南端。
南極に近く、冷涼でワインづくりに適した産地とされています。


その昔、ヨーロッパの人々がアジアまで貿易をする際に南アフリカを「貿易の中継地点」とし、経済が発展した歴史があります。その際に、ワインのブドウも植え、ワイン産業が発展しています。

ワインの歴史としては350年を超えており、ワインの生産国としても8位に入る大きな生産国です。



パオーン!?(アフリカで350年もワイン作ってるの!?)


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そうなんです!!!

日本ではまだまだその知名度が低く、ワインについても知られていない部分がたくさんあります。
近年までアパルトヘイトという人種隔離政策で国際的なワイン産業からも一歩遠のいていましたが、現在では新しい世代の若い生産者が増え、そのワイン産地としての可能性を模索しています。


非常に自然が豊かなため、ワインづくりも自然なアプローチを実施。農薬などの使用も極力排除を行うワイナリーが多くあります。
一方で、依然としてまだ人件費が安いため、高品質なものが比較的割安で買えるのが魅力でもあります。
今後、そのワインの魅力が知られるにつれ、価格は徐々に変わっていくことでしょう。

つまり「今が買い」「今知るべきおすすめのワイン生産国」が南アフリカであり、今のうちにおすすめとされる銘柄に手をつけてほしいと思い、この記事をまとめています。



いま飲むべき、おすすめのワイン5本厳選しました


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ここでは、あれこれワインをおすすめしても仕方がありませんので、今の段階で手に入るおすすめのワインを5本チョイスしました。価格帯は下は3千円台から、上は7千円台まで。高額なものはなかなか手にしずらい所がありますが、それでも価値のあると見込んだおすすめのワインです。

まずは3千円台のワインなどから手に取ってみることをおすすめします。


おすすめのワイン5位:ワーウィック カベルネフラン 2013



ワーウィック カベルネフラン 2013


南アのカベルネフランを舐めてはいけない。評価誌5つ星の常連ワイン。

ギリギリ実勢売価では3千円台で購入が可能。
南アフリカの名門が作るカベルネフランというぶどう品種で作られたワイン。

しっかりした味わいでありながら、後味ほど軽やか。まさにエレガントさが感じ取れる1本であります。
芯のあるボディ感から満足度が高く、この価格帯では秀逸なバランスを備えています。

南アフリカの権威あるワインガイド「プラッターズガイド」で星5つ(最高評価)

ミルキーさと木質香がしっかりとあり、過度にグリーンさがないので気に入っています。
非常に品質の高い1本だと思います。少し寝かせておきたい所。
輸入元在庫はほぼ完売状態なので、1本確保されておくことをお勧めします。

ワーウィック社は南アのステレンボッシュのワイナリーです。
他にも千円台のレンジなどもあるのですが、やはり3千円級になると急にエンジンがかかったようになっていて、特にこのカベルネフランは秀逸。価格対比で見ると非常に納得感のある、おすすめの1本です。

過去記事:南アフリカ ワーウィック カベルネフラン 2013をテイスティング

※実際は2012が凄くよかったのと、試飲レベルなので順位下げてます。パッと飲んだ限りは近似感を覚えたのですが、少し寝かせておいた方が良いかも。


【南アフリカ】【赤ワイン】ワーウィック カベルネ・フラン 2013[フルボディー]




おすすめのワイン4位:ローレンスフォードシャルドネ 2014



ローレンスフォードシャルドネ 2014


肉厚でゴージャス。並みの新世界ワインを蹴散らす高コスパ。

香ばしく華やかな香りが主体にあり、味わいでは苦味の引き締まりが感じ取れます。
酸味は中庸で、グラマラスな印象を持つワインです。

これも3千円台としてはパワフルでしっかりした白ワインでリッチ。
3千円台の雄、と言ってもいいかもしれません。
苦味の要素もバシッとあるのでダレた感じもなく思った以上に飲み疲れません。


豊満でリッチなタイプの白ワインが好きな方なら刺さるはず。
余韻もボリューミーでマロンクリーム、バニラ、コーンなどの要素がしっかりとしています。

抜栓直後から味わいのノリがいいのも、おすすめの理由。
抜栓直後だと、特に評判どころのワインだと香りが乗りきってなくて肩すかしをくらうこともあるので。
率直に「あーなるほど、うまい」という率直な良さがあります。集まりなどでも使えそうなおすすめワイン。


ラベルがフィルム貼りなので、贈り物には向かないかもしれないのがちょっと残念。


過去記事:南アフリカ ローレンスフォード ワインメーカーズ セレクション シャルドネ 2014を飲む



【南アフリカ】【白ワイン】ローレンスフォード・リミテッド・シャルドネ 2014[辛口]

麦ちゃん評価は4.35点。



おすすめのワイン3位:ポールクルーバーセブンフラッグスシャルドネ 2015



ポールクルーバーセブンフラッグスシャルドネ 2015


酸の輪郭がありエレガント。仏のシャルドネを想起させる1級生産者さすがの風格。

歴史の中で、世界に400名程度のみがもつワインの世界権威が「マスター・オブ・ワイン(MW)」です。
いわば、ワインの博士号のような位置づけであり、イギリスのMWであるティムアトキンMWはその一人。

そのティムアトキンが近年独自に行っている「南アフリカワイナリー格付け」において、格付け開始から4年間連続で「第1級(最高評価)」を得ているのが、このワインをつくるポールクルーバー

南アフリカの世界自然遺産をその土地に有する大企業で、総保有面積は2,000ヘクタール。
うち3分の2が自然遺産になり、ユネスコにも登録をされていると言います。

南アフリカの中でも最も涼しいエリア『エルギン地区』でぶどうは育まれています。
このセブンフラッグスシャルドネはポールクルーバー社のトップレンジ。


酸の輪郭が非常にきれいなワインです。凛とした印象がある、率直にうまいシャルドネだと思います。
前年ヴィンテージの2014年がデビューヴィンテージに当たりますが、いきなりワインの世界的な評価誌、ワインアドヴォケイドにておい95点を獲得しています。

2015年は南アにとってもグレートヴィンテージということで期待感があります。
やや樽をしっかりと利かせたタイプですが、アフターにかけてがクリーンです。


さもフランスのワインを思い起こさせるエレガントな酸と肉厚さ。是非とも保持して寝かせておきたい必ず飲むべき1本の一つ。デビューヴィンテージ(2014)はワインアドヴォケイドのニールマーティン評で「シャサーニュ的」と評されたようです。

価格が7千円級になってしまっているのがネックです。保管環境ある方のストック向け。

過去記事:南アフリカ ポールクルーバーセブンフラッグス シャルドネ 2015をテイスティング



【世界完全割当★日本入荷120本のみ!】南アフリカ、ポール・クルーバー セブンフラッグス・シャルドネ [2015] 750ml 白・辛口【あす楽対応】【2017apr】

楽天にはもうここしかない状態です。




おすすめのワイン2位:リチャードカーショウ シャルドネ 2015



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エルギンの新生。マスターオブワイン自らが手がける驚異の白ワイン。


ティムアトキンMWが評論家としてのマスターオブワインであるならば、
リチャードカーショウMWは自らワインをつくる立場に転身したマスターオブワインです。

そう、このワインはワインの博士号「マスターオブワイン」の称号を持つ
リチャード・カーショウ氏、自らが足を運び、土や畑を選定し、作り上げたというワイン。

ワイン通も唸る、焦点が合った味わいの精密さ。
若いヴィンテージでありながら、その完成度はすでに風格すら感じます。


酸がきれいに出ていてチョーキー。
スマートな、凛とした路線のシャルドネだと思います。
14年から15年ヴィンテージで300円くらい輸入元値上がりしています。

5千円くらいで買えるならば、素晴らしいコスパと言える1本。生産本数もそう多くなく、かつMWが手がけるワインということもあり、おそらく値上がり必死。本当に今のうちだと思います。
将来的に8千円とか言われちゃうとぼちぼちかなという所でしょうか。

2位・3位は南アフリカの冷涼産地「エルギン」です。
もともとワイナリーはそう多くないようですが、抑えておくべき産地です。


過去記事:南アのベンチマークとなるか リチャード・カーショウ エルギン シャルドネ クローナル・セレクション 2015を飲む



【南アフリカ】【白ワイン】リチャード・カーショウ・ワインズエルギン・シャルドネ クローナル・セレクション 2015[辛口]

おすすめは上記のリンクのレビュー。評点も4.45点と突き抜けています。




おすすめのワイン1位:カノンコップポールサウアー 2012



カノンコップポールサウアー 2012


これぞ気品と風格。コスパ最高の自信を持ってすすめたい、おすすめの赤ワイン。

安定感がすごい。
ワインを手掛けるのは4世代に渡り南アフリカ・ステレンボッシュという地区でワインを作り続けるカノンコップというワイナリー。南アフリカのワイナリーの中でも大御所ともいえるポジションで世界各国にそのワインを輸出しています。

この「ポールサウアー」はカノンコップ社の上位クラスのワイン。

香りはフランスのボルドーを想起させるクラシックな香り立ち。
カシスやブラックベリー、ミルクやカラメル、腐葉土や墨汁のような香りと味わいのイメージ。
毛皮やミルキーな要素も感じ取れ、書斎のようなクラシカルさがあります。
濃い味わいですが、それだけではない気品を感じられます。

やや軽やかさがボディからアフターに感じ取れる1本。6千円台で手に入るうちに飲んでおきたいおすすめのワインです。

なお、このワインはメディアの掲載も多岐にわたり、面白いのは「南アフリカで最も投資価値があるワイン」という特集記事で1位になったことでしょう。つまり、今後「価値が上がる」と見られていると言うことから、その品質のおすすめ具合がうかがえます。

<メディア掲載歴>
・生産者 アブリービスラール氏 IWSC 2015世界最優秀ワイン醸造家(世界1位
・WineCellar記事「南アフリカでもっとも投資価値のあるワインは?」1位(原文
・Platter's Guide星4.5
ティムアトキンMW評96点
ティムアトキンSouth Africa Report 2016 ワインオブザイヤー(赤ブレンドワインの部 年間最優秀賞)

過去記事:南アフリカ カノンコップ・ポール・サウアー 2012をテイスティング


カノンコップ ポールサウアーKanonkop Paul Sauer
カノンコップ ポールサウアーKanonkop Paul Sauer
【南アフリカワイン】【赤ワイン】【2012】 - リカーショップ アフリカー




マニアックな南アフリカワインの中でも、特にトップ級においしいやつは??と考えた中で、「うまい!!」と感じたおすすめの5本です。それゆえやや価格帯も高めの物が多いですが、その価値は十二分に感じ取れるはず。是非ともご参考ください。



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南アフリカワインのベンチマークとなるか リチャード・カーショウ エルギン シャルドネ クローナル・セレクション 2015を飲む

南アフリカのワインです。
リチャード・カーショウ エルギン シャルドネ クローナル・セレクション 2015を飲みました。

リチャード・カーショウワインは2012年設立の新興ワイナリー。
自らがMW(マスター・オブ・ワイン)の称号を持つリチャード・カーショウMWによるワイナリー。
氏はイギリス出身であり、ディプロマおよびMWの称号を持っています。

1999に南アフリカに到着し、2009年まではMulderbosch Vineyardsという所と、Kanu Winesのワインメーカーを行っていたようです。

土質調査の末、南アフリカのエルギンを選定。生産はシャルドネとシラーのみ。
シャルドネについてはモトックスさん仕入れでおよそ1,000本くらいは輸入しているようです。別途シラーは100本くらい。

ティムアトキンMWによる南アフリカワイン格付けは第二級。着実にその実力が世に知られている生産者です。


今回はシャルドネの2015年です。
ティムアトキン評95点、同氏によるサウスアフリカレポート2016においてはシャルドネのワインオブザイヤーシャルドネの1本に選出。


■リチャード・カーショウ エルギン シャルドネ クローナル・セレクション 2015
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輸入元価格は5,800円。
14年のヴィンテージより300円ばかり値上がりしています。


香りはパイナップルのようなトロピカルフルーツ、
スイートコーンに小麦を思わせる香ばしい要素。
バニラやバターを思わせる甘くふくよかな要素、白い花。オレンジに近い柑橘のやや苦みを帯びたイメージ。
トロピカルなふくよかさと、おだやかなイメージがあります。


味わいはパイナップルのようなトロピカルな要素に、
レモンを思わせる柑橘、バニラパウダーのような甘くソフトな印象が口当たりにあります。
貝のような硬質的なミネラルがあり、
アフターにかけてはグレープフルーツのような苦味があります。

やや伸びるような綺麗な酸があり、酸味はパインらしさが主ですが、青リンゴっぽさもあります。
旨味に溢れており、酸とのバランスが取れています。


余韻にはカラメル入りのカスタードプリンのような甘さが広がります。
爆発的ではないものの、長く続きます。


う ま い 。

予想よりは渋みなどのドライなイメージがあまりありません。

アルコール感はハツラツとしているものの、のびやかな酸味がありクリア。
味わいにブレがなくフォーカスが合っていると言うのでしょうか。
樽は利いているのですが、非常にきれいに、凛と整っている印象を受けます。


強いて言えば硬質的なミネラル、緊張感が更に感じ取れれば…という気はします。
ipob的な、冷涼な新世界的な側面があるように感じます。


お店によっては5千円を切る、というのは驚異的なコスパだと思います。8千〜1万級と見ても遜色ないかと。


14年もすげえのが来たなぁと感銘を受けましたが、15年も今の段階で美味いです。
是非ともストックしておきましょう。抜栓直後から文句なし。
コスパ優秀の「管理人おすすめワイン」カテゴリに入れされていただきます。



【南アフリカ】【白ワイン】リチャード・カーショウ・ワインズエルギン・シャルドネ クローナル・セレクション 2015[辛口]

購入はヴァンヴァンさん。麦ちゃん評価はなかなか見ない4.45点。


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ワインのおすすめはこれだ!一度は飲みたい2,000円台のワイン銘柄とは

ワインのおすすめ、2千円台のこれはと言える銘柄とは


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ワインを飲みなれてきますと、
徐々に新しい産地や新しい味わいのワインがほしくなってきます。


現在ではスーパーなどでも千円台、もしくは千円以下のコスパワインが台頭してきました。
ワインは徐々にカジュアル化していき、ワイン人口は増えていくでしょう。


そのような中、千円台の次の価格帯である「2千円台のワイン」をアシストするところが少ないように感じます。


ワインはこのぐらいの価格帯からグッとギアが変わったように本格的なゾーンに入っていきます。

1人飲み、週末の贅沢な晩酌など。
もう少しワインの世界に踏み込みたい方のために、2千円台のおすすめワインはもっと広く扱われるべきです。



どのようなおすすめワインを扱うのか??



インターネットを切り取りますと、漫画「神の雫」などのメディア掲載のワインを記載・羅列するサイト・ブログも少なくありません。

そこで、ここではワンランク上の2千円台で買える、とっておきのおすすめワインを5本選出しました。


このページは、普段飲みのワインから一歩踏み込みたい方や、本格的なテイストのワインをお探しの方におすすめします。

是非ともご参考下さい。




軽やかな赤のおすすめワイン:ポールクルーヴァー エステート ピノノワール




ポールクルーバー ピノノワール 2014Paul Cluver PINOT NOIR赤ワイン 南アフリカ

チャーミングな果実みと、気品が混在するバリューピノノワール

ブドウ品種の「ピノ・ノワール」はエレガントで軽い飲み口が特徴。

フランスのブルゴーニュを筆頭としたぶどう品種のため、これを用いたおすすめワインというのは誰もが一度は探してしまうものです。

こちらのポールクルーバーの産地は南アフリカ。コスパが大変優れたまさに「本当は教えたくない生産者」です。


ピュアな果実みの中に、どこか腐葉土やキノコのような熟成したイメージ湧く香りを感じ取ることが出来ます。
明るいイメージと落ち着いたイメージの双方が綺麗にバランスを保っていて、是非ともピノノワール好きの方に手に取って欲しい1本。

あまり甘さを感じることはありませんので、ジュース感を求めている方には向きません。
複雑みを感じたい、本格感のある手軽な1本が欲しいという方には是非ともオススメします。



南アフリカというと、ワイン産地としては不思議なイメージがあります。

ポールクルーバーは南アフリカの冷涼な産地であるエルギンに位置します。

海から吹く風が霧を作り、ワインを作る畑にかかっていくという幻想的な光景から生み出されているワインです。

知名度は少ないものの、クラシカルさとチャーミングな印象が混在したワインの作り方が特徴。本格的なワインを安価で、という需要には応えてくれるおすすめの生産者です。



飲みやすい白のおすすめワイン:J.ロアー リヴァーストーン シャルドネ



【アメリカ】【白ワイン】J.ロアー リヴァーストーン シャルドネ 2014[辛口]

ふくよかな香りとさわやかさが混在。初心者向けのおすすめ白ワイン

最初だし少し飲みやすいのがいいなぁ…という方にオススメしたい1本。

このページでは最も親しみやすいおすすめワインです。ワインを飲み始めたばかりの方や女性にもおすすめ。


産地はアメリカのカリフォルニア。大手ワイナリーが手掛けているため、安定感があり親しみがあります。

ぶどう品種はスタンダードな白ワイン品種のシャルドネ。

フレッシュな果実みや白い花のようなフローラルな香りがあり、
どこか香り立ちに甘みを帯びた優しい香りのワインです。

味わいはしっかりとした辛口。ただし、パイナップルのようなトロピカルフルーツや、スイートコーンのような香ばしさが味わいから感じ取れるため、比較的飲みやすい1本です


ワインは熟成に木の樽を多く用います。

この樽のニュアンスをしっかりきかせたもの、つまり「樽を利かせたワイン」に区分されるワインで、
これがクリアできると「樽を利かせたシャルドネ」が分かった気にもなれるので入り口におすすめします。


J.ロアーのオーナーはアメリカのワインの発展に大きな影響を与えた人物として、米国の名誉あるワインジャーナルであるワイン・エンスージアストにおいて「レジェンド」と称されたおすすめの生産者。

なお、このワインの1つ上のクラスが、トランプ大統領の就任晩餐会で振る舞われています(現在は欠品中)
そのような知名度の点でもおすすめいたします。




しっかりボディのおすすめワイン:ラ・アタラヤ




【スペイン】【赤ワイン】ラ・アタラヤ 2014 ボデガス・アタラヤ[フルボディ]

スモーキーさと濃さがしっかり感じられるガシッとしたおすすめワイン

スペインらしい、たばこのようなスモーキーさや
オリエンタルなスパイスなどの香りがあり、
ガシッとした濃い味わいながらも複雑みのある香りと味わいが特徴。

普段と違うものが飲みたい!という方にはうってつけです。

上位レンジは非常に複雑な味わいが混とんとしており、
ワインを普段から飲む方も納得な味わいと価格。

ボデガスアタラヤはスペインに根付く地域のブドウ品種を大切にしている生産者です。
海抜は800m~1000mという高い位置にあり、それゆえ冷涼なテイストのワインができあがります。


ただ重々しいわけではないという点で、濃いワイン好きの方にもおすすめします。


まずはこちらからスタートしてみてはいかがでしょうか。



硬派でマニアックなおすすめワイン:キリ・ヤーニ カリ・リーザ




カリ・リーザ[2014]キリ・ヤーニ(赤ワイン)[Y][P]

隠れた産地「ギリシャ」ワインの雄。本格的な渋みを利かせた味わい。


近年、徐々に注目を集め始めているのがギリシャのワインです。
特にギリシャの北部であるノーザングリースと呼ばれる地域にある「キリ・ヤーニ」というワイナリーは是非とも抑えるべき、おすすめのワインです。

あまりベタベタと甘くなく、全体的にキリッとした味わい。この傾向は日本に入ってきているギリシャワインに良く見られます。


新しいものを求める方や、本格的なワインのステップを1歩進めたい人には是非とも味わってほしい所です。

カリ・リーザはクシノマヴロというギリシャの土着固有品種を100%使用。他の地域に見られないぶどう品種です。

樽のような木質的な香り立ちに、ナッツ、ラズベリー、トマトのような酸。
毛皮のような動物的な印象、ミルクのような香り、あたたかい花のような香り、石のようなミネラルなど複雑に感じ取れます。

味わいは苦味が前に出ており、ラズベリーやいちごを思わせる赤系の果実。わずかに茎のようなイメージ。
ミディアムボディですが抽出は濃く、タニックで肉厚です。

樽の香りやビター感がしっかり出ているぶん、ミディアムボディですが飲みごたえはあります。
香り立ちに複雑みがあり、これが2千円台はまさに秀逸。本格感がある1本としておすすめします。



スタンダードな赤のおすすめワイン:グレネリー エステート・リザーブ レッド




グレネリー・エステートリザーブ・レッド 2010GlenellyEstateReserveRed赤ワイン 南アフリカ

フランスボルドーの有名ワイナリーの元オーナーが手掛ける!グッドコスパのおすすめ赤ワイン

フランス・ボルドーのシャトー・ピション・ラランドの元オーナーが手掛けるワイナリー。
シャトーピションラランドといえば、フランスのボルドーの格付け2級という由緒ある生産者。
現在はオーナーは変わっていますが、2万円を超える高級ワインを生み出しています。

南アフリカのグレネリーはそのようなフランスの元オーナーが手がけており、コストパフォーマンスに優れたおすすめの生産者です。どこかクラシックなイメージの涌くワインメイクをしており、ワイン初心者の方も抵抗なく入れるおすすめのワインです。

濃い味わいの1本ながら、毛皮のような動物的な香りや、
キリッとした石のようなミネラル感もある硬派な作りのおすすめワイン。

どこかおおらかさと、フランスボルドーのワインのような気品との中間に位置するワインで、
万人受けしやすいであろうバランスのとれたおすすめの1本です。



参考:おすすめのワインは飲んだら「記録」しよう



おすすめをしたいのが、飲んだワインは記録しておくとよいということです。
ワインは名称などが複雑であるため、おすすめといわれて飲んだワインもしばらくすると忘れてしまいます。

なんどか目に通せる環境にあると、その時の感動がよみがえるはずです。

おすすめの記録の方法は、まずスタンダードな部類としてラベルをシール上にしてはがして保管するという方法です。

ラベルコレクターといって、東急ハンズなどでも見かけることができますので、とっかかりにおすすめしたいワインの記録の方法です。



もう一つの方法として、スマホ用アプリをおすすめします。

Vinica(ヴィニカ)というアプリが特におすすめ。このワインアプリがおすすめなのは、ラベルを自動で読み込み、マイページにインデックス出来るという点です。


vinica ヴィニカ


ラベルを撮影して投稿するとワインの名称が自動的に紐付けされます。
読み方がわからないワインもバッチリです。

自身の評点(おすすめ度)であったり、各ユーザーの点数なども確認できますので、是非とも活用してみることをおすすめします。

■Vinica公式
https://vinica.me/




まとめ:おすすめはいろいろな産地にチャレンジしてみること!




ワインといえばフランスだなぁ~という気もするのですが、どうしても有名どころは価格も高騰の傾向があります。
当方でおすすめしたいのは、いったん先入観をなくしいろいろなワインを試してみることです。

このページのおすすめワインを参考に是非ともいろいろな産地のワインを試してみてください。



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ボデガス アタラヤ ラ・アタラヤ・デルカミーノ 2014を飲む

スペインのワインです。
ボデガス アタラヤ ラ・アタラヤ・デルカミーノ 2014を飲みました。

ボデガス・アタラヤはスペインのアルマンサという地のワイナリー。
特に土着品種であるガルナッチャ・ティントレラ(ガルナッチャとプティ・ブーシェの交配種)に着目したワイナリーで、生産される多くのワインにガルナッチャ・ティントレラを主としたワインメイクをしているようです。

葡萄園は100ha。3か所の畑で800m~1,000mの高地。すべて自社畑とのこと。
輸入元は株式会社稲葉さん。
ワイナリー詳細は稲葉さんのページをご覧ください。

参考:ボデガス アタラヤ|株式会社稲葉が開拓した、世界のWINE生産者(オーナー)情報をご紹介します

ラ・アタラヤは同社のミドルレンジ。ティントレラ85%、モナストレル(ムールヴェードル)15%のブレンド。
畑の面積は25ha、標高700m~1,000mに位置し、土壌は石灰質とのこと。
平均樹齢は40年以上、収穫は手摘みで行われます。

発酵前に醸し(プレ・マセラシオン)を行い、ステンレスタンクで発酵。フレンチオークの樽で12か月間の熟成。



■ボデガス アタラヤ ラ・アタラヤ・デルカミーノ 2014
ボデガス アタラヤ ラ・アタラヤ・デルカミーノ 2014



香りはブルーベリージャムにチョコレート、
革製品を思わせる香り立ち、ナツメグやバニラのようなスパイスのニュアンス。
ミルキーな香り立ち、いぶしたような木質的なニュアンスなど。


味わいはシルキーでなめらかな舌触りがあります。
プラムやブルーベリーを思わせる味わい、果実みをしっかりと感じ甘さを感じます。
チョコレートのようなビター感に革製品のような香り立ちが口中に広がり、ナツメグのようなスパイス香、バニラのような甘い要素が鼻を抜けていきます。

やや樽がしっかり効いたオーキーな要素が主張的で特にアフターにかけて残ります。
濃い味わいで苦さもあるのですが、あまりベッタベタには残らないように思います。
ある程度飲み疲れないであろうギリギリの線かなとも思います。


余韻はブルーベリージャムやチョコのような苦味が残ります。


いわゆる、GSMブレンドっぽい感じもあり、12年ヴィンテージはガルナッチャ・ティントレラがほとんどだったように思いますが、14年はティントレラ85%、モナストレル(ムールヴェードル)15%と言いますから、当たらずとも遠からずという感じでしょうか。黒系や紫系の明るさというよりは、チョコっぽい、どっしりした印象があります。

数日置いておくと、よりオーキーさというか、葉のようなイメージが前に出てきてこれはこれで楽しめます。



定価は3,000円とのことですから、値引きがされていれば2千円台で買えると言う点と、14年という若いヴィンテージながら、一定の近寄りやすさがある点は高印象です。
ほのかに果実みから甘みを感じるので、あまり重々しくない点も良いと思います。

濃くてしっかりしたワインを楽しみたいと言う方には良い選択肢になると思います。
以前試飲した時も良い印象でしたが、再確認して良いワインだと思いました。


もっとも、もう少し待つことでプラスの複雑みが出てくれば更によくなりそうな気もしますが、コスト感にも納得できると思います。
上位レンジもあるのは分かっているのですが、親しみやすさ・ストレートに美味さが分かり易いという点から、このワインも管理人オススメワインにしたいと思います。



【スペイン】【赤ワイン】ラ・アタラヤ 2014 ボデガス・アタラヤ[フルボディ]


購入は毎度ですがヴァンヴァンさん。



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