ワイン好きのKOZEが気になったワイン、飲んだワインを紹介します。
ワイン関連無資格のサラリーマンです。
味わいのコメントなどは程々にとらえてお読みください。

イタリア

フォーラドーリ ノジオラ フォンタナサンタ 2015をテイスティング

イタリアのワインです。
フォーラドーリ ノジオラ フォンタナサンタ 2015をテイスティングしました。

フォラドリは北イタリア トレンティーノを拠点とする生産者。
ヴィットリオ・フォラドリが1939年に創業し、18歳の時に父の死によりワイナリーを継いだというエリザベッタ・フォラドリ氏により名声を築いた生産者。
土着品種のテロルデゴ種にこだわり、テロルデゴ種といえばフォラドリとまでのイメージがついたともされています。また2002年からはビオディナミに切り替えた生産者でもあります。

本日は土着品種「ノジオラ」を使用したオレンジワイン。
ジョージア産のアンフォラにておよそ8カ月(250日)におよぶスキンコンタクトを行います。
その後、アカシアの大樽に移して2ヶ月間熟成し瓶詰。

過去2011年ヴィンテージはWA93点など高い評価を得ています。


■フォラドーリ ノジオラ フォンタナサンタ 2015
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輸入元はテラヴェールさん。価格は4,600円(希望小売)


色は緑に近い黄色。香りはレモンやライム、ハチミツを思わせる清涼で甘い香り立ち。
石油のようなワクシーな印象も感じられます。
清涼さとワクシーな印象が混在した印象があります。
また、スキンコンタクトを行っているからかラベンダーのような白ではなく色のついた花のような印象も感じます。

味わいはワックスや革製品を思わせるグリップに富んだ舌触りがまず初めにあります。
レモンやライムのような清涼感、グレープフルーツのような苦み。
石油のようなオイリーな香りも鼻から抜けていきます。

全体的にはタイトな、苦みに寄せた味わいですが、香りの表情が非常に豊かで変化に富んでます。
香水にあるムスクやサンダルウッドのような、どこかユニセックスな香水の香りも感じます

余韻には青草のようなハーブの印象。白い花のようなアロマティックな香りが抜けていきます。


さて、香りや味わいの要素がかなり多く、すごいはすごいのですが、率直に言ってごちゃごちゃ感も否めません。
土着品種ゆえに香りの個性が品種ゆえなのか何なのかも不勉強な私にはわかりませんでした。

しかしながら、それでも香りの奥行きが非常に楽しい路線。
あまり白では感じない清涼な香り、香水っぽい印象がふわっと乗ってくるのでもう少しゆっくりと飲んでみたいと好奇心をくすぐるワインだと思います。

15年ヴィンテージですが、飲み頃はまだまだ先でしょう。非常に興味をそそられた1本でした。



【6本〜送料無料】ノジオラ フォンタナサンタ アンフォラ 2015 フォラドリ 750ml [白]Nosiola Fontanasanta Anfora Foradori


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マルケージ・アンティノリ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ D.O.C.G ピアン・デッレ・ヴィーニェ 1995をテイスティング

イタリアのワインです。
マルケージ・アンティノリ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ D.O.C.G ピアン・デッレ・ヴィーニェ 1995をテイスティングしました。


マルケージ・アンティノリはイタリア・トスカーナ州に位置する14世紀より続く名門ワイナリー。
「ティニャネロ」や「ソライア」などの著名ワインを生み出しています。
現在の当主は26代目というピエロ・アンティノリ氏。

ピアン・デッレ・ヴィーニェは同社が1995年から所有する畑。
現在は184ヘクタールの所有面積、うち60ヘクタールに植樹。
同年に収穫された1995年が初ヴィンテージのモンタルチーノ、という扱いになります。


■マルケージ・アンティノリ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ D.O.C.G ピアン・デッレ・ヴィーニェ 1995
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サンジョヴェーゼ・グロッソ(=ブルネッロ)100%

ボトルの価格は14,600円。

香りは鉄や鉛筆の芯を思わせる硬質的な香り立ち、ゴムや革製品のようなタイトな香り。
また、土を思わせるアーシーな香り立ち、キノコのような腐葉土の香り、熟成した印象が感じられます。

口に含むと土やキノコを思わせる腐葉土のような香りが鼻を抜けていきます。
しかし、中核にあるのはブラックベリーのような黒系果実、石のような硬質感。
味わいの部分は思ったより閉じた印象があるように思います。
後半にはしっかりと渋みが感じられます。

余韻には硬質的な印象や黒系果実の印象が残ります。


1995年というヴィンテージですが、思ったよりもマッシブで引き締まった印象があります。
すでに23年が経過していますが、まだまだ先がありそう。

イタリアはまだまだ飲んでる数が足りないのですが、サンジョヴェーゼ・グロッソは熟成してもなおアフターまで渋みがあるなぁと感じたのでした。
参考になった試飲でした。


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フォンタナフレッダ バローロ D.O.C.G ラ・ローザ 1997をテイスティング

イタリアのワインです。
フォンタナフレッダ バローロ D.O.C.G ラ・ローザ 1997をテイスティングしました。

フォンタナフレッダは1878年設立のイタリア・ピエモンテ州のワイナリー。
イタリアの初代国王ヴィットリオ・エマヌエーレ2世の息子が所有地を譲り受け設立されたというワイナリー。

バローロの名門として知られており、年間のバローロ生産量の6%のシェアを誇ります。
ほかのワインも合わせると年次の生産量は850万本にも及ぶという大手ワイナリー。


ラ・ローザはフォンタナフレッダ社が所有する畑より。
セッラルンガ・ダブラに位置。
1997年はWA93点評価


■フォンタナフレッダ バローロ D.O.C.G ラ・ローザ 1997
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ボトルの価格は13,800円

香りはチョコレートのような甘くビターな香り立ち。
クレームブリュレのような焦がしたカラメルのイメージにクリームのような樽使い。
ミルクのような印象が感じられます。

鉄のような硬質的な印象や、動物的な毛皮の印象も感じられます


味わいは、鉄のような硬質的な印象の他、
プラムのような果実みに、梅のような酸。酸のテクスチャがしっかりと感じられます。
革製品のようなタイトさがアフターに残りますが、基本的にはピノノワール的なアプローチ。

渋みの過度が取れているように感じる分、エレガントな体躯になってきています。


余韻には梅っぽい酸が残り、鉄や石を思わせる硬質的・鉱物的な印象があります。


さて、きれいに熟成しているのかなと思います。
一定の酸を感じることからメリハリや輪郭のようなものを感じます。
拡散的にならずシャープなアフターに仕上がっているのも印象的でした。

もう少し熟成しそうな印象もあります。参考になった試飲でした。




バローロ ラ ローザ 2010 フォンタナフレッダ社 DOCG バローロ 正規品 イタリア ピエモンテ 赤ワイン 辛口 フルボディ 750ml (バローロ・ラ・ローザ)Barolo LA ROSA [2010] Fontanafredda DOCG Barolo



とりあえず2010年をぺたり



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プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ バルバレスコ D.O.C.G 1990をテイスティング

イタリアのワインです。
プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ バルバレスコ D.O.C.G 1990をテイスティングしました。

プロドゥットーリ・デル・バルバレスコは、イタリアのピエモンテ州にてバルバレスコを作る協同組合。設立は1958年。輸出ではまだメジャーではなかったころから、産業を支えてきた団体です。
ドミッツィオ カヴァッツアのセラーを基礎とし、組合員数は前後しますがおよそ50強。所有面積は100ヘクタール余り。
D.O.C.Gバルバレスコの約20%をこの団体が占めているといわれます。

本日はバルバレスコ 1990年。
ブドウ品種はいうまでもなくネッビオーロ。


■プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ バルバレスコ D.O.C.G 1990
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ボトルの価格は18,200円


香りはミルクやチョコレートを思わせる香り。
やや樽の要素が残っているように思います。鉄のような硬質感、プラムのような果実み。
チョコっぽさ、鉄のような香りがあり依然として堅牢な印象を受けます。


味わいはビターさが残っており、チョコレートやミルク、モカの印象があります。
酸は弱め。少し置いておくとプラムのような果実みやブラックベリーなど、黒や紫系の果実みが出てきます。

舌にはしっかりとしたタンニンが残り、総じて肉厚な印象があります。


余韻もプラム、ブラックベリー、チョコレートなどビターな、もしくはしっかりとした要素が残ります。


甘さはさすがに抜け落ちており、ビターで太い印象。
酸が主張的ではない分、緩急はなくドーンと丸太のような体躯。

もう少し寝かせても良さそうな気もするのですが、少し平坦な印象もあり少し飲み飽きるかなという気がなくもありません。
アフターがスッと消える感じが印象的でした。イタリアよくわかってないですがネッビオーロってこんな感じなんですかね。

参考になった試飲でした。



[2014] バルバレスコ (プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ)Barbaresco (Produttori del Barbaresco)

新しいヴィンテージは3千円台。リゼルバではない今回のスタンダードレンジ(熟成24か月以上、48カ月未満)でも2014年はWA94点と高得点。


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パーチナ ラ・ローザ・パーチナ 2014をテイスティング

ため込んでいた記事です。タカムラワインハウスさんの実店舗で有料試飲です。
イタリアのワインです。
パーチナ ラ・ローザ・パーチナ 2014をテイスティングしました。




パーチナはイタリア・トスカーナ州に位置するワイナリー。
ステーファノとジョヴァンナ夫妻による経営。もと大手ワイナリーで醸造を担当していたステファーノ氏と、この土地を曾祖父が購入したという妻のジョヴァンナ氏が結婚して現在に至ります。

大手ワイナリーの経営体質に嫌気がさしワイナリーを去り、自身の畑で葡萄を栽培。
1987年からは自社ボトリングを開始。古来に倣い有機栽培を実施。
フラグシップのキャンティ コッリ セネージはDOCキャンティの格付け申請をしなかったため、コッリ・セネージ格付けとなっています。

この記事のラ・ローザ・パーチナは発酵途中のサンジョヴェーゼを抜き取って作るといいます。



この記事では、タカムラワイン&コーヒーさんでのワインの試飲の機械「エノマティック」にて試飲をしています。

別途試飲の機械専用のカードが500円/枚をレジで購入し、金額をチャージするスタイルです。
一度購入すれば、1,000円単位で
ICカードのように繰り返し金額がチャージできます(他店併用不可)

店舗の場所と、現状の試飲リスト・金額は以下からご確認ください
TAKAMURA Wine & Coffee Roasters

※掲載されている試飲可能な銘柄は、更新されていたりされていなかったりします。
あくまでも大まかな目安としてご参考いただくのが良いかと思います





■パーチナ ラ・ローザ・パーチナ 2014
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およそ3千円半ばのワイン。

香りはユリの花などを思わせるあたたかい花のイメージが強くあります。
小麦のような穀類やグレープフルーツのような香り立ち、また強い動物的な毛皮の印象があります。


口に含むと、これも自然派と思うような、動物の毛皮のようなイメージが広がります。
クセがあるものの、香りの温かい要素と相まって官能的なイメージを持ちます。
梅っぽい酸も感じられます。
ユリのような花の香り、ナッティーな香り立ち。
ともすると、自然派ローヌみたいな方向感だと感じます。

余韻もナッティーな要素や、ユリの花のようなイメージが残ります。


ややクセのあるタイプのワインです。
ナッティーさやや百合の花、梅っぽさ、植物園に放り込まれたようなあたたかい、特徴的な香りがあります。動物的な毛皮のような印象などや奈良漬けみたいな塩っぽさも。


有機というよりはこれ自然派タイプですね。
あまり自然派ロゼは飲んだことがないような…というところだったので新鮮でした。
好き嫌い分かれるがはまる人はハマりそう。もっとも日本のロゼシーンの盛り上がらなさ具合とかんがみるとどうか、というところはありますが…。
印象に残った試飲でした。



ラ・ローザ [2015] パーチナPacina La Rosa Rosato Toscana IGT


試飲したタカムラさんの実店舗はこちら
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〒550-0002 大阪府大阪市 西区江戸堀2丁目2−18
http://takamuranet.com/




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