ワイン好きのKOZEが気になったワイン、飲んだワインを紹介します。
ワイン関連無資格のサラリーマンです。
味わいのコメントなどは程々にとらえてお読みください。

フランス・ボルドー

シャトー・グロリア 2013をテイスティング

タカムラワインハウスさんの実店舗で有料試飲です。
フランス・ボルドーのワインです。
シャトー・グロリア 2013をティスティングしました。




シャトーグロリアはフランス・ボルドーのサンジュリアン村に位置するシャトー。
設立は1940年台と歴史としては比較的若いシャトーです。

レオヴィル3畑、デュクリュボーカイユなどから少しずつ畑を分けてもらうことで発展していた経緯があります。
元クリュブルジョワ級でしたが、2003年のブルジョワ級見直しの時に名乗りを上げなかったことから現在は格付け外という位置づけになっています。

本日は2013年です。



この記事では、タカムラワイン&コーヒーさんでのワインの試飲の機械「エノマティック」にて試飲をしています。

別途試飲の機械専用のカードが500円/枚をレジで購入し、金額をチャージするスタイルです。
一度購入すれば、1,000円単位で
ICカードのように繰り返し金額がチャージできます(他店併用不可)

店舗の場所と、現状の試飲リスト・金額は以下からご確認ください
TAKAMURA Wine & Coffee Roasters

※掲載されている試飲可能な銘柄は、更新されていたりされていなかったりします。
あくまでも大まかな目安としてご参考いただくのが良いかと思います





■シャトー・グロリア 2013
IMG_1618


香りは2013年というボルドーにしては若いヴィンテージに思いますが、すでに鉛筆っぽい感じや毛皮の熟成感が出て来ています。
果実味が追いかけてくるように、ブラックベリーのような香り。
茎のようなグリーンなイメージが感じられます。
毛皮のような動物香が前に出ています。


味わいは・・・あまり中核がなく、水っぽい印象を受けます。
ちょっと芯がないすっぽ抜けたような感覚があります。
水っぽいというかミネラルウォーター的な硬質的なボディ感があって細身です。
鉛筆のような木質的な印象もあるが、とにかく薄くボディ感が感じられません。

タンニンも残らず、スッとしたイメージ。
余韻に木質的な印象や茎っぽい印象が残ります。


うーん…


状態の問題でしょうか。それとも2013年のボルドーバッドヴィンテージ、だからでしょうか。
ボルドーの(擬似的な)果実の抜け落ち感を楽しむ、ならOKだと思います。
ここから経年で発展するかというと、試飲のレベルだとあまり意味をなさないような印象すら感じます。

これは正直ちょっとしんどい。あまり良い印象を持たない試飲でした。参考になりました。


シャトー・グロリア[2013](赤ワイン)[S]


試飲したタカムラさんの実店舗はこちら
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〒550-0002 大阪府大阪市 西区江戸堀2丁目2−18
http://takamuranet.com/



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シャトームートンロートシルト2015をテイスティング

フランス・ボルドーのワインです。
シャトームートンロートシルト2015をテイスティングしました。


シャトームートンロートシルトはいわずもがなのボルドーのメドック格付け第1級に君臨するシャトー。
所有はバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社。
語るものが多すぎるシャトーですので、私のレベルであれこれ書くとボロが出ますので早速行きましょう。


■シャトー・ムートンロートシルト2015
IMG_1689


相場は9万円を切るくらい。WA97-99点、WS96点。


香りからしてその濃さがしっかりと伝わってきます。
非常にビターな印象があり、ブラックベリーのような果実味。
墨汁、インクを思わせるインキーで硬質的な香り。
ローストしたコーヒーを思わせるテイスト。鉛筆、木質香。
ややカベフラみたいなピーマンを想起させるグリーンなイメージ。わずかにチェリーのような赤系の果実味が感じられます。

口に含むとコショウのようなスパイシーさが感じられます。
ビターチョコレートのようなビターさがあり、ベタッと濃い印象です。
カシスのような紫のイメージや茎やピーマンのような青いイメージも感じられます。
ロースト香や塩気などがありますが、全体的にはビターチョコっぽさ、ピーマンのような青さ。
香りで感じたようなインキーな印象が主体です。


余韻は非常に長く、チョコやコーヒーなどのビター感を残していきます。

言わずもがなの濃いイメージ。
過去に2009年を試飲したときはすでに毛皮のようなイメージが広がって、奥行や官能さが出始めていたのですが、2015年ではビターさや青さくらいしか感じられることができません。

目の詰まった感じ、かつ統率された感じがあるのはさすがだと思います。
これまた言うまでもなく、保管前提ですね。参考になった試飲でした。



2015 シャトー ムートン ロートシルト 赤ワイン フルボディ 750ml

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エールダルジャン 2013をテイスティング

タカムラワインハウスさんの実店舗で有料試飲です。
のワインです。
をティスティングしました。





エール・ダルジャンは言わずもがな、シャトームートンロートシルトを手掛けるロートシルト家のフラグシップ白ワイン。
1980年代初頭、ムートンのテロワールに数ヘクタールの白ブドウ品種畑を整備したことが始まり。

土壌は砂礫質。ソーヴィニヨン・ブランあるいはソーヴィニヨン・グリ(56%)、セミヨン(43%)そしてミュスカデル(1%)の植樹。ワインは50%はオーク材の新樽内で熟成。
参考: https://www.chateau-mouton-rothschild.com/aile-dargent?lang=ja

2013年はソーヴィニヨン 67%、セミヨン 33%のブレンド。



この記事では、タカムラワイン&コーヒーさんでのワインの試飲の機械「エノマティック」にて試飲をしています。

別途試飲の機械専用のカードが500円/枚をレジで購入し、金額をチャージするスタイルです。
一度購入すれば、1,000円単位で
ICカードのように繰り返し金額がチャージできます(他店併用不可)

店舗の場所と、現状の試飲リスト・金額は以下からご確認ください
TAKAMURA Wine & Coffee Roasters

※掲載されている試飲可能な銘柄は、更新されていたりされていなかったりします。
あくまでも大まかな目安としてご参考いただくのが良いかと思います




■エールダルジャン 2013
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香りは、リンゴのような香りが強く感じられます。
白ブドウ、梨のような水気の多い果実を混ぜたようなイメージ。
ジュースっぽい、華やかな香りにあふれています。


味わいは白ブドウや梨を思わせる白系の果実。
ジャスミンティーを思わせる苦みと花のイメージ。
特にマスカット香が強くあるように思います。また、ミントのような清涼さもあり、香残りにマスカットガムみたいな印象を持たせます。


余韻は短く感じます。マスカットっぽい印象が残ります。


一応、エールダルジャンについては2005、2008、2012などを試飲していずれも「ムートンの白、さっすが!!」と思った記憶があります。
よって、期待値が上回った前提でもあるのですが、2013年はちょっと期待外れ感が…。

試飲の機械なので、コンディションもさしてよくなかったり、抜栓後どのくらい経ってるかも推し量ることはできない前提があります。そのため、あくまでもこの記事はその一瞬をそれっぽく切り取ったにすぎないのですが…。

それにしても、ちょっと方向感がだいぶ違うなぁという印象です。
過去のヴィンテージのような引き締まりがなく、フルーティーで香りが立つように方向転換されているイメージを感じました。

余韻だけ動物的な印象があるので、置いておけば何とかなるのかどうなのか…。
「もうちょっと頑張ってほしい」そう感じた2013年ヴィンテージでした。

繰り返しますが、過去飲んだほかのヴィンテージは素晴らしかったのでタイミングの問題だと願いたいところではあります。参考になった試飲でした。



試飲したタカムラさんの実店舗はこちら
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〒550-0002 大阪府大阪市 西区江戸堀2丁目2−18
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シャトー・カロン・セギュール 1978をテイスティング

タカムラワインハウスさんの実店舗で有料試飲です。
フランス・ボルドーのワインです。
シャトー・カロン・セギュール 1978をティスティングしました。






カロンセギュールはフランスボルドー、サンテミリオン地区に位置する由緒あるワイナリー。
その起源は前3世紀末から後5世紀後にあったとされるガロ・ローマ時代にまでさかのぼると見る物があるようです。

12世紀にはすでにワインづくりを始めていたという記録があり、18世紀の所有者であるニコラ=アレクサンドル・ド・セギュール侯爵の時代にその地位を確かなものにします。
セギュール侯爵はラフィット、ムートン、ラトゥールを所有しており、セギュール侯爵の所有以降、カロンからカロン・セギュールと名を改めることになります。

1894年~2012年まではガスクトン家による所有。現在は、アルケア相互銀行グループの子会社というシュラヴニール社が担っているようです。総支配人はメドック生まれというローラン・デュフォ氏、技術責任者にはヴァン・サン・ミレ氏。

土壌は上部を厚い砂利が占め、その下が粘土層。カベルネソーヴィニヨンをメインに使用し、ワインは新樽で18カ月~20か月の熟成。

公式サイトが日本語訳版がありますのでそちらからほぼほぼ説明は引っ張っています。
是非ともご覧ください。
http://www.calon-segur.fr/ja/





ヴィンテージ的に一部の年代を除いて70年代は今一つの論評のはず。
ワインサーチャーにも当該ヴィンテージは点数載ってません。




この記事では、タカムラワイン&コーヒーさんでのワインの試飲の機械「エノマティック」にて試飲をしています。

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※掲載されている試飲可能な銘柄は、更新されていたりされていなかったりします。
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■シャトー・カロン・セギュール 1978
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香りは、醤油のような熟成させた印象が主体にあります。
鉛筆のような木質的な香りや芯のようなイメージのほか、芹のような茎のような青い香り立ち。


味わいはやや強い酸があります。
梅のような強い酸味、しょっぱみの後に鉛筆の芯のような木質的な印象があります。
動物的な毛皮のイメージもあります。

余韻は塩みが長く続きます。


うーん…


率直に言うと飲みづらい印象で、ヴィンテージの問題、保管の問題もあるのかもしれませんが、ちょっとひん曲がったイメージがあります。


カロンセギュールについては、あまり飲む機会もないといえばないのですが、ビビッと響いたこともないので、個人的には相性があまりよろしくありません。
あまりよくないヴィンテージ、というもありますが、ちょっとこれも残念なもののひとつ。


今回のヴィンテージは、味わいの軸に鉛筆みたいな印象があります。
果実味が抜け落ちているというよりは、へなっとした感じがあるような気もします。
全体的にハマりが良くなく、頼りない印象があります。

うーん、難しいところでありました。
こういうワインが安価で試せるのはタカムラさんのいいところです。
勉強になった試飲でした。




試飲したタカムラさんの実店舗はこちら
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シャトー・ラトゥール・ブランシュ 2003をテイスティング

タカムラワインハウスさんの実店舗で有料試飲です。
フランス・ソーテルヌのワインです。
シャトーラトゥール・ブランシュ 2003をティスティングしました。





シャトーラトゥール・ブランシュ 2003をテイスティングしました。

ボルドーのソーテルヌ格付第一級の貴腐ワインです。
1855年の格付けにおいて、ラトゥールブランシュはディケムの次に最高級にランク付けされたとの歴史があります。1988年から100%新樽を使用する事になって品質が向上、1989年には発酵が完全に新樽の中で行われるようになり、収量も減ったことでより洗練されたものに変化していった、とのこと。



この記事では、タカムラワイン&コーヒーさんでのワインの試飲の機械「エノマティック」にて試飲をしています。

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※掲載されている試飲可能な銘柄は、更新されていたりされていなかったりします。
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香りは蜂蜜やマーマレード。甘く芳醇な香り立ちがあります。
また、ワックスのようなオイリーな要素を感じ取ることが出来ます。


味わいはマーマレードや蜂蜜、キンカンのような甘さや果実みがまじりあったような印象。
ボディ感は香り立ちで感じた、ワクシーな要素がありしっかりとした印象を持ちます。
そのボディ感のなかに、わずかに紅茶のようなほろ苦さがあります。

あまり過度に甘あましい印象がありません。
特に味わいの後半にスッと終息するようなおとなしさが感じられます。



熟成感などにはまだ欠けていて、複雑みなどはあまりありません。
余韻はマーマレードを思わせる、オレンジに色づいた果実みのイメージが二度三度と膨らみます。


さて、しっかりとしたソーテルヌです。2年前ぐらいに同じヴィンテージを飲んでますが、少し経年なのか状態の問題か判断はつきませんが、当時感じたパインのような若々しい果実のイメージはなく、マーマレードや蜂蜜のような甘い要素ががっしりとあります。

とはいいつつも、ともすると、貴腐ワインは人によってケバさを感じがちですが、このラトゥールブランシュに関しては、バランス良くきれいに整っています。
2003年というヴィンテージですが、現時点でもまだチーズのような熟成感であったり、経年による深みは乏しいように感じます。

それゆえまだまだ飲み頃を待ちたい印象を持ちました。参考になった試飲でした。



[2014] シャトー ラ トゥール ブランシュ 750ml(ソーテルヌ第1級)白ワイン【コク極甘口】【ワイン】^AJTL0114^

該当のヴィンテージはどこも売っていませんでした。




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