ワイン好きのKOZEが気になったワイン、飲んだワインを紹介します。
ワイン関連無資格のサラリーマンです。
味わいのコメントなどは程々にとらえてお読みください。

カルディ(KALDI)のワイン

カルディの甘口ワイン「ペタローソ ビアンコ」を飲む

カルディ・コーヒー・ファームのワインです。ペタローソ ビアンコを飲みました。

いつもマニアックな銘柄を優先的に当ブログは記事にしていますが、「初心者向けにおすすめの、銘柄ズバリ記事」に需要があるのでは??という考えで、何となく買ったカルディのワインです。POPにモスカートって書いてあったので、飲みやすいだろうと言う感じで購入しています。


探せばカルディにも千円台後半のゲヴェルツトラミネールなどもあったので、さんざん迷いました。
しかしながら、ワイン初心者にいきなり千円後半のワイン、というのもどうかな、と思いとどまり、今回はお値段も1,166円(税込)とちょい高くらいのほどほどな所で攻めています。

輸入元はカルディおなじみのオーバーシーズさん。



■ペタローソ ビアンコ
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香りはレモンや白い花、マスカットのような白系の果実み。
ほのかに紅茶のような渋みを感じる香り立ちがあります。

香り立ちからは甘さはあまり感じず、どちらかというと果皮がついたままの柑橘のような香りがあります。


口に含むと、マスカットを思わせ、またレモンティのような爽やかな味わいが膨らみます。
砂糖のような豊かな甘さを感じ、ほのかに白系の果実みの皮のようなほろ苦さが残ります。

甘さが主張的である分、ひっかかるようなエグみは少なく、
きわめてキャッチーで親しみやすい味わいに仕上がっていると思います。


アルコール度数は6%と言うことで、ワイン初心者の方にもちょうどいいですね。
昨今はアルコール9%のしっかり系のチューハイが流行っていますが、女子の皆さんはこういうものに手を出してもいいのでは。


サクッとした記事ですが、カルディでおすすめのワインは??
と聞かれた際、南ア専科の私としては迷わず「バランス!!」と言ってしまいそうな勢いですが、この「ペタローソ」は予想以上に飲みやすくて良かったです。

なお、ペタローソは「花びらのおおい」という意味のイタリア語の形容詞に当たるそうですが、最近になって「使ってもいいんじゃない?」と話題になった新語だそうです。
参考:花びらの多い – Petaloso | Pensieri e Parole


セブンイレブンで売っているアマティスタとか、そこらのスーパーで売っているイエローテイルのモスカートとか、同系統のモスカート系甘口ワインであるとは感じます。しかしながら、やっぱりカルディに売っているというのは一つのステータスのようにも思うわけです。


本格感と言うよりは思いっきり女子向け、初心者向けのワインではありますが、今後何かの機会でおすすめ銘柄と言われたら、とりあえずこのワインを薦めたいと思います。
飲みやすくていい感じのワインでした。


【お酒】ペタローソ・ビアンコ(白・発泡) 750ml[イタリア]




カルディの赤ワイン テリッシュ カベルネソーヴィニョン・メルロー 2013を飲む

カルディの赤ワインです。
テリッシュ カベルネソーヴィニョン・メルロー 2013を飲みました。

産地は東欧のブルガリア。
カベルネソーヴィニヨンとメルローのブレンドです。

著名コンサルタントのミッシェル・ローラン氏の監修が入っているということで期待が持たれます。
価格はカルディの公式で1,180円と比較的リーズナブルです。どうでしょうか。


■テリッシュ カベルネソーヴィニョン・メルロー 2013
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香りはカシスやスミレのような花、インキーさやグリセリンのようなツンとくる香り立ち。
プラムの皮、コショウのようなスパイス、漢方の甘草に近いイメージ、茎のような青いニュアンス。
チョコレート、鉄のような要素など、ビターで堅いイメージが主です。

味わいは若干の潮気、ブルーベリーなどの濃い果実み、強めのスパイス。チョーク。
チョコレート、口に含むんだ瞬間はビターな風合いが広がりますが、中盤以降はどこか軽やかさがあります。
余韻には赤いイメージのベリーのような感じもあります。率直に硬質感のあるイメージが強いです。




うーん…ビターで堅い印象が強い一本ではあります。
抜栓して2時間くらい経ってようやく甘草のような要素が立ってきて開いてきた感じがあるので、
2日目も様子を見て変化があれば追記したいです。


千円ちょっとの価格帯で、あまりこう、濃い口のワインも少ないと思うので
そういう意味では買ってみて面白い一本かと思います。


ただ、個人的な好みで言うと微妙かもしれません。私の少ない経験だと、ブルガリアは濃いものが多い印象で、2013年と言うのがそもそも飲むには若すぎるという問題はあると思います。


また、このワインで構成する要素は多く、2~3千円級でもこのくらいのワインはザラあるので、コスパはいいと思います。
ただ、当たり前と言えば当たり前ですが、濃くて堅いのは口に含んだ瞬間が主で、飲み口にどこかすっきり感じやスムースさがあり、「あれ?」というギャップがあります。


勢いよく発射されたものの、最後に爆発しないロケット花火と言う所でしょうか。



容易に買えて、千円ちょいで濃い口のワインを!という需要には答えられそうです。
様子が変われば追記するかもしれません。明日以降に期待しましょう。



【お酒】テリッシュ カベルネ・ソーヴィニヨン & メルロ(赤)750ml

カルディの私好みの赤ワイン探求の旅はしばらく続きそうです



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カルディのハートの赤ワイン ベシートス・テンプラニーリョを飲む

カルディのワインです。
ハートのラベルの赤ワイン ベシートス・テンプラニーリョを飲みました。

先日、このワインの白ワイン版「ベシートス・モスカート」を飲んで
うんうん、ぼちぼちいい感じのワインかな、と感想を書いています。

過去記事:カルディのハートのワイン ベシートス モスカートを飲む

さて、今日は赤ワイン版です。
産地はスペイン、ブドウ品種はテンプラリーニョです。どうでしょうか。


■ベシートス・テンプラニーリョ
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香りはチェリーやトマト、バニラや毛皮のような動物香、
ブルーベリーのような黒いベリー、プラムのような果実の皮、青い葉を思わせる香り立ちがします。

香り立ちはしっかりとした赤ワインらしいタッチですが、
同時に香りの段階で若干甘さを感じるので少々チグハグした印象を受けます。

味わいはやや甘さを感じ、ブルーベリー、ミントや葉のようなハーブ。セリのような茎のイメージ。
少しビターなジャムをなめているような印象も湧き、香りの色々と混ざったイメージとは裏腹に比較的飲みやすいと思います。


とはいえ…うーん…


個人的にはちょっと香りと味わいのアンバランスさにチグハグを感じます。

香りは前述したように赤ワインっぽい、割と本格的な路線です。
テンプラリーニョっぽい毛皮っぽい香り立ちや、シラーのようなブルーベリー的な香りが混在しています。

甘くて飲みやすいは飲みやすいんですが、
ジャムというか、ブルーベリーのガムみたいな感じと言うか、ドクターペッパー的と言うか。
「これじゃなくても…」と思ってしまうのは私だけでしょうか。
彩り的に「赤が必要」と迫られるシーンが無いと選ばないかなぁ、と個人的には思います。

案外辛口でしたら私凄くほめてたかもしれません。微妙なバランスですね。

一方で、ワインのラベル投稿アプリのVinicaでのこのワインの評価見ると、
女性中心に結構評点高いんですよね…うーん…女子受けはいいワインと言うことなんでしょうか。

参考:Vinica ベシートス テンプラリーニョ

と言うことで、ちょっとモヤモヤとするワインでした。

個人的にはこのベシートスは「白」派ですかね。
カルディのワインでは白ワインはぼちぼち良いのが見つかったような気もするのですが、赤ワインの探求の旅はまだまだ続きそうです。



【お酒】ベシートス テンプラニーリョ(赤・甘口・微発泡) 750ml


カルディの白ワイン MVトロンテス 2014を飲む

カルディの白ワインです。
アルゼンチンの「MV トロンテス 2014」を飲みました。

造り手はメンドーサ・ヴィンヤード(Mendoza Vinyards)
標高900mの高地にあるというアルゼンチン・マルベックのワイナリーです。

国内最大級のワイン品評会「サクラアワード」において
2015年の品評会でMVトロンテス 2014年ヴィンテージが、そして2016年の品評会でもMV トロンテス2015年が最高賞のダブルゴールドに輝く、という快挙をしています。

輸入元はオーバーシーズ。カルディコーヒーの関係会社です。
価格も税込で800円台と手ごろです。さて、どうでしょうか。

既に市場では2015年ヴィンテージが出回っていますのでご注意を。
私が飲んだのは2014年です。


■MVトロンテス 2014
サクラアワード ダブルゴールド賞 アルゼンチン 白ワイン MVトロンテス 2014



香りはトロピカルな果実。
ライチやパイナップル、グレープフルーツのような香り立ち。
土のようなアーシーな香り立ち。それとユリか何かのような気もしますが、白い花を思わせる香り立ちもあります。洗剤のようなフローラルな香りと言うか。

味わいは香りの華やかさに反して、ドライでキリッとしています。
いくぶんの塩気も感じ、香りの華やかなイメージから、
一気にスマートな路線に切り替わっていきます。

グレープフルーツ、幾分の塩気、ナッツやトウモロコシのイメージなど。
余韻もそれなりにあり、花のような香り立ち、チョークのような石っぽい風合い、
落花生やスイートコーンのような香ばしい要素がそのまま残ります。


最初は「香りと味にギャップがあるなぁ」と思ってましたが、
よくよく味わうとキチンとつながっていることに気がつきました。



なんというかドラえもんのガリバートンネル的なイメージと言うか
最初の入り口は華やかで大きいのですが、口に含むとキューッと口の中で収縮していくイメージが湧きます。
しかも甘い方ではなくて、しっかりしたドライ・渋みを感じるほうに向かっていきます。


ドライな路線のワインを求めているならば選択肢としてはありでしょう。
どちらかというと、しっかり冷やして楽しみたい印象が湧くワインで、
お食事に合わせたりするのが良いでしょう。
少し時間をおくと渋みは落ち着いてきますので、飲みにくいと感じたらゆっくりと楽しむのが良さそうです。


サクラアワードで2015年の「ダイヤモンドトロフィー(最高賞)」と言う称号についてですが、
「審査の際に、価格が開示されている前提であれば」評価できるように思います。
華やかさとドライさが本格的に感じなくもないので。


一方、カルディで買う以上は「初心者向けか」というのは個人的に気にしたい所なのですが、
これはこのワインは、あてはまりづらいように思います。

・カルディで人気No.1白ワインと言われている!
・かつ品評会で高い評価
⇒「飲みやすいだろう!」

というわけではないのでご注意を。


ワインを始めたばかりの人には、先日の記事の「ベシートス・モスカート」であったり、
その次のステップとしては、象のラベルの「バランス・シュナンブランコロンバール」の方が個人的には良いように思います。

個人的には品種の勉強に使いたい一本ですかね。まずまずでした。



【お酒】MV トロンテス(白)750ml

輸入元さんの都合にもよるのでしょうが、
カルディで推すよりは、百貨店で売り出した方がいいような系統にも感じますねぇ。

カルディのハートのワイン ベシートス モスカートを飲む

カルディ(KALDI)で購入したワインです。
スペインのベシートス・モスカートを飲みました。

ハートのラベルで赤、白共にある銘柄です。
産地はスペインのバレンシア地方。

価格は税込で900円前後とぼちぼちの価格帯です。
とにかく印象的なハートのラベルで、バレンタインですとかホワイトデーですとか大量に店頭で平積みになっているワインです。

ブドウ品種はモスカート(マスカット)100%

ベシートス モスカート 白ワイン カルディ スパークリング


香りはハチミツや葉の茎、ピーチのキャンディ、砂のようなイメージ、
ココナッツのようなトロピカルな香り立ちがあります。

味わいは豊かな甘さを感じます。
香りのイメージを率直に伝え、ハチミツやライチ、グレープフルーツ。
口当たりは良く、ミルキーな香り立ちも感じ取れます。

後味にグレープフルーツのような苦みが残るので、
どちらかというと冷やし気味で楽しみたい所です。


なんというか、外国のキャンディ的な華やかであま~い印象のワインですね。
ワインをあまりたしなまないであろう方にもグッと親しみやすい一本だと思います。
本格的なスパークリングを飲みたい!と言う方は別の銘柄に行った方が良さそうです。

お店のページにハニーマスタードの料理と一緒に、など書いてありますが、
まさにそれですね。ハチミツっぽい甘く、親しみやすい味わいが主ですので、
「カルディで買えて」「甘口で」「飲みやすいワイン」という部分では十分欲求が満たされると思います。

ドイツのマドンナに近い傾向のようにも思いますが、
後味がスッと入り、べたっとした甘さではないのでぼちぼち楽しめるようにも思います。

コストパフォーマンスはぼちぼちですね。
とはいえ、もう使いどころが分かりやすいのでその辺では◎です。

”THE女子向け”って印象を持ちました。
女子会などではオススメ銘柄かもしれませんね。


【お酒】ベシートス モスカート(白) 750ml[Besitos MOSCATO][スペイン]

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