第2回目は、「MIKE BLOOMFIELD(マイク・ブルームフィールド)」をご紹介したいと思います。

マイク・ブルームフィールド「The Paul Butterfield Blues Band」でギターを担当したり、ボブ・ディランのアルバム「追憶のハイウェイ61」では、リードギターで参加。
また、1968年にアル・クーパーとのJAMセッションによるアルバム「スーパー・セッション(Super Session)」「フィルモアの奇蹟(The Live Adventure Of Mike Bloomfield And Al Kooper)」も、有名なところでしょうか?

今回は、1976~77年(1曲目だけ74年)に、サンフランシスコの「Old waldorf」で行ったライヴ音源の
「Live At The Old Waldorf」をご紹介します。

ここでのマイク・ブルームフィールド(以下マイク)は、Voを取らず、ギターに専念して素晴らしいプレイを聴かせてくれています。
特にボトルネックによるスライドは、特筆すべきでしょう!
そして、何といってもギターが良い音させてます!
アルバムジャケットを見ると、ギブソンのレスポール(P‐90?)と、フェンダーのテレキャスを使っているみたいですね?それらとフェンダーのチューブアンプによる、乾いていて…それでいて甘いトーンが聴けます。

他のメンバーそれぞれのVoも良い感じです。
個人的には、「1、4、7、8」でVoをとっている、Bassの「Roger "Jelly Roll"Troy」の歌声が好きです。

それでは、私の曲ごとの感想です。

 1、「blues mediey」 から、マイク節とでも言いましょうか、歌うようなブルーズギターが聴けます。
メジャーとマイナーを上手く使いこなしてのソロは、ブルーズギタリストのお手本的フレーズ満載です。
この曲の「YouTube」の音源をアップしましたので、お聴きください。



 2、「feel so bad」 いわゆるblues的なスライドではない、マイク独特の歌うようなスライドが良いです。

 3、「bad luck baby」 は、ダークな曲調にあったスライドです。

 4、「the sky is cryin'」 言わずと知れた「E.james」の曲ですが、ここでもマイクの泣きのスライド(私はこう呼びたいです)が冴えわたります。
中間のソロからは、ボトルネックを外してのプレイですが、こちらもマイク節炸裂!

 5、「dancin' fool」 ノリノリのシャッフルナンバーです。
まるで語りかけるようなスライド!

 6、「buried alive in the blues 」 ミドルテンポの明るい曲に、スライドです。

 7、「farther up the road」 アップテンポな曲。
ここでは、ちょっとジャジーなアプローチを見せてくれます。

 8、「your friends」 では、鍵盤が目立つ曲なので、曲中は抑え目のプレイ。
ソロでは大人の色気とでもいいましょうか(笑)渋いプレイを聴かせてくれます。

 9、「bye,bye」 ルンバ調?のノリの良い曲で、ご機嫌なスライドを弾いてます。

晩年(といっても30代前半…)のマイクのライヴ音源が聴ける、良盤だと思います。
特に、独特のスライドが堪能出来ます。
私自身、ディープな泥臭い?(笑)スライドギターも大好きですが、マイクのようなスライドも聴いておいて損は無いと思います。

気の合う仲間と、音(blues)で会話を楽しんでいるバンドメンバー…その音を肴に美味い酒を飲んでいる客…そんなライヴハウスの光景が、目を閉じると頭の中に浮かんでくる様な、良質なライヴアルバムだと思います。
ブルーズファンはもちろん、ブルーズギタリストには絶対聴いて欲しい名盤ですね!!

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