第3回目は「STEVIE RAY VAUGHAN (スティーヴィー・レイヴォーン)」です。

スティーヴィーの愛器といえば、代名詞ともいえる”#1”ストラトキャスターでしょうか。
ジャンボフレット(ベース用?)に打ちかえ、極太弦(.013~昔は.018~!)を張り、半音下げチューニングにして、ダンブルやフェンダーのチューブアンプにつなぎ、極太のサウンドを聴かせてくれます。
極上のブルーズギタリストですが、Vo もまた絶品です。

スティーヴィー・レイヴォーンこのアルバムでもカヴァーしている「バディ・ガイ」や、アルバム「IN SESSION」で共演している「アルバート・キング」 また、ライヴでの十八番となっている「Voodoo Child(Slight return)」の「ジミ・ヘンドリクス」や、フライングVが印象的な「ロニー・マック」らの影響を多分に受けていると思われます。
ただ、そんなスティーヴィーの一番の”ギターヒーロー”は…他でもない3歳上の兄、「ジミー」だったのかもしれないですね…。  

1st の「Texas flood」や、スティーヴィーの死後に、兄のジミーが自ら編集した「The sky is crying」も良いのですが、今回は懸命なリハビリによって健康を取り戻した、スティーヴィーの素晴らしいギター&ヴォーカルが聴けるアルバム、「IN STEP」をご紹介します。
それでは、私の曲ごとの感想です。

 1、「The house is rockin'」 1曲目、ノリノリのR&Rナンバーです。
ギターも歌も、張りがあって良いです。

 2、「Cross fire」 ミドルテンポの、ベースラインが印象的な曲です。
ラストのギターソロがGOOD!

 3、「Tight rope」 ここでも落ち着いた感じの曲です。
Gソロが…極太です!(笑)

 4、「Let me love you baby」 Wille Dixon の曲。
バディ・ガイのヴァージョンに近いですかね~?

 5、「Leave my girl alone」 オリジナルはBuddy Guyの曲で、しっとりとしたスローブルーズ。
感情が入ったG&Voが絶品です。

 6、「Travis walk」 アップテンポのインストです。R&R!!

 7、「Wall of denial」 ちょっとトリッキーなGから始まる、ジャジーで渋めなナンバーです。

 8、「Scratch -n-sniff」 これも元気でストレートな、R&Rチューンです。

 9、「Love me darlin'」 ご機嫌なブルーズ。
スティーヴィーのギターが叫んでます!

 10、「Riviera paradise」 最後を飾るのは、ジャジーなインストです。
BLUES,ROCKだけではなく、JAZZのエッセンスも取り入れた、美しくも哀しい旋律ですね…。
その後のスティーヴィー の事を思うと、複雑な気持ちにさせられる…そんな曲です。

スティーヴィー・レイヴォーン2全体的には、キーボードの「REESE WYNANS」が入る事により、とても広がりのあるアルバムに仕上がっていると思います。
勢いでいったら1st の「Texas flood」の方かもしれませんが、 「IN STEP」は…心身ともに落ち着き、余裕のあるスティーヴィーのギターとヴォーカルが堪能できる名盤ではないでしょうか。

最後に、「YouTube」のライヴ映像をアップしましたので、ご覧下さい。
曲は「Riviera paradise」です。



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