2011年11月09日
H23弁理士試験合格発表。
昨日、
H23弁理士試験合格発表がありました。
わたしは、
関東近郊に住んでいますので、
特許庁まで見に行ってきました。
特許庁では、
入館検査を行っており、
なんだかものものしい雰囲気でした。
お昼すぎくらいに到着したので、
受験生らしき人たちは、
ほとんどいませんでした。
エレベータの間にある
薄暗い通路をすすんで広間にでると、
ガラスケースの中に、
無機質な小さめの紙が
1枚だけ、ペラリと貼ってありました。
自分の番号が
あるか
ないか
あるか
ないか
・・・
・・・
・・・
なかなか見つからない。。。
あるか、
ないか、
・・・
ざわ
ざわざわ・・・

あった!!
とにかく、
ほっとしました。
喜びというよりも
安堵感のほうが大きいです。
PS
これにて
あたしの弁理士試験日記は終了ですが、
これからがまた新たな始まりなのかもしれません。
「終わりは始まり。。。」
いままで応援してくれた皆様、
本当にありがとうございました。
(*・ω・)ノ
H23弁理士試験合格発表がありました。
わたしは、
関東近郊に住んでいますので、
特許庁まで見に行ってきました。
特許庁では、
入館検査を行っており、
なんだかものものしい雰囲気でした。
お昼すぎくらいに到着したので、
受験生らしき人たちは、
ほとんどいませんでした。
エレベータの間にある
薄暗い通路をすすんで広間にでると、
ガラスケースの中に、
無機質な小さめの紙が
1枚だけ、ペラリと貼ってありました。
自分の番号が
あるか
ないか
あるか
ないか
・・・
・・・
・・・
なかなか見つからない。。。
あるか、
ないか、
・・・
ざわ
ざわざわ・・・

あった!!
とにかく、
ほっとしました。
喜びというよりも
安堵感のほうが大きいです。
PS
これにて
あたしの弁理士試験日記は終了ですが、
これからがまた新たな始まりなのかもしれません。
「終わりは始まり。。。」
いままで応援してくれた皆様、
本当にありがとうございました。
(*・ω・)ノ
2011年10月22日
H23口述試験終了。
口述試験が終了しました。
やはり、
事例問題が多かったですね。
本年度の論文試験の傾向が変わったので、
口述試験も傾向が変わるような気がしていました。
受験生のその場での対応力を
試しているようでした。
単なる条文の暗記や、
理由づけの暗記だけじゃなくて、
10分という短い時間の中で、
受験生の思考力や冷静な判断力を
見定めているような試験でした。
ただ、基本的な条文に関しては、
一言一句、完璧な再現が求められました。
準備は大変だったけど、
終わればあっという間です。
お疲れさまでした。
あとは結果を待つのみです。
やはり、
事例問題が多かったですね。
本年度の論文試験の傾向が変わったので、
口述試験も傾向が変わるような気がしていました。
受験生のその場での対応力を
試しているようでした。
単なる条文の暗記や、
理由づけの暗記だけじゃなくて、
10分という短い時間の中で、
受験生の思考力や冷静な判断力を
見定めているような試験でした。
ただ、基本的な条文に関しては、
一言一句、完璧な再現が求められました。
準備は大変だったけど、
終わればあっという間です。
お疲れさまでした。
あとは結果を待つのみです。
2011年10月14日
2011年10月06日
2011年09月24日
2011年09月23日
2011年07月08日
2011年07月06日
気抜け。
わたしは、
平成20年に選択試験に合格しているので、
論文試験はもう終わりです。

もえつきちまった。
再現答案でも作ろうかね。
※YHさん
コメントありがとうございます。
今年の問題は、できたー
という感覚がないですね。
平成20年に選択試験に合格しているので、
論文試験はもう終わりです。

もえつきちまった。
再現答案でも作ろうかね。
※YHさん
コメントありがとうございます。
今年の問題は、できたー
という感覚がないですね。
kozue_77 at 20:26|Permalink
2011年07月04日
平成23年論文試験。
みなさんお疲れさまでした。
論文試験受けてきました。
結構、難しかったのではないでしょうか。
【全体的な感想】
・ナイナイ問題が多かった。
→拒絶理由ない、抗弁権ない
→自身をもってナイと言い切れるか
・存続期間に関連する問題が多かった
→意匠でも、商標でも出た(直接的な問題ではないけど)
・去年と同じような問題がまた出た
→特許;国際関係
→意匠;29の2
→商標;存続期間
・総じてスッキリしない問題が多かった
→できない、取り下げ、なしえない、認められない
→消極的な解答ばっかり。
→世相を反映しているのかしら。。
・受験機関の予想の裏を狙っている?
→意匠、商標では、そう感じました。
【特許法の感想】
・とにかく問題文が長く、問題数も多い
→問題4ページ、かつ、小問9問
→ていねいなあてはめは、ほとんど不可能
→みた瞬間、なんじゃこりゃという感覚
→平成20年あたりの超長文問題に回帰した気がした
→結論+理由+かすかなあてはめで、乗り切るしかない
・判例出た!
(1)「生理活性物質測定方法」事件
→まさか、100(2)まで射程が及ぶとは。。
(2)「ETNIS」事件
→時間との戦いで、どこまで理由付を書けるか。
※今年は最高裁判決ばかりでした。
※去年も一応出題されたけど(パリ4B、訂正の再抗弁)、
※誰も触れなかったから、
※有名どころを出したのでしょう。
・特許法は時間との闘い
→これに尽きる
→まさに100mダッシュ。
→悩んでいたら間に合わない
→迅速な事案解決力と、それを速記する能力
→訓練するしかない
・秘密保持命令
→マニアックな部分も出すのね。
【意匠法の感想】
・配点
→50点、50点
→配点は、2つの問題でイーブンか。
・一行問題
→3問あったから、三行問題かしら
→何を聞いてるの?
→受験生の解答が分散しそうな予感。
・事例問題
→一行問題でモンモンと考えるから予想以上に時間がない
(1)新規性喪失の例外適用
→要件あてはめがきつい
(2)パリ優先権
→要件あてはめムリ→まにあわない。
→発生要件・主張要件に留意すべきである
→ここでも判例出ました「笛付キャラメル」事件
(3)意匠管理人
→書き忘れた、しかも、書く暇なし
(4)3条1項3号拒絶
→このへんからミミズ文字
→あきらかに29の2を示唆してる
→しかし、NG
→29は?
→NG
→文字は完全に判読不能
【商標法の感想】
・立体にスポットライトをあてたようだ
→やはり、ヤクルト、コーラの影響かしらね。
設問(1)
→3条1項柱も挙げちやった
→いらなかったかも
設問(2)
→「Aに係る商標権」という設定、何に使うのかしら。
→いまだに分からない。
→3条1項3号
→3条2項
→25条、37条
→26条
設問(3)
→むずいねー
→乙の期待感はどうなるの?
→甲ってずるがしこいねー
→という感覚があるけど、
→法律答案としてどうやってまとめるかが困難
→「法目的」、「保護対象」等で、うんちくこねてまとめました
■全体的に振り返って見ると、
特許は、スピード勝負の問題
意匠・商標は、法律の本質的部分で考えさせる問題
という棲み分けがなされているような気がしました。
それでは、みなさんお疲れさまでした。
おやすみなさい。
論文試験受けてきました。
結構、難しかったのではないでしょうか。
【全体的な感想】
・ナイナイ問題が多かった。
→拒絶理由ない、抗弁権ない
→自身をもってナイと言い切れるか
・存続期間に関連する問題が多かった
→意匠でも、商標でも出た(直接的な問題ではないけど)
・去年と同じような問題がまた出た
→特許;国際関係
→意匠;29の2
→商標;存続期間
・総じてスッキリしない問題が多かった
→できない、取り下げ、なしえない、認められない
→消極的な解答ばっかり。
→世相を反映しているのかしら。。
・受験機関の予想の裏を狙っている?
→意匠、商標では、そう感じました。
【特許法の感想】
・とにかく問題文が長く、問題数も多い
→問題4ページ、かつ、小問9問
→ていねいなあてはめは、ほとんど不可能
→みた瞬間、なんじゃこりゃという感覚
→平成20年あたりの超長文問題に回帰した気がした
→結論+理由+かすかなあてはめで、乗り切るしかない
・判例出た!
(1)「生理活性物質測定方法」事件
→まさか、100(2)まで射程が及ぶとは。。
(2)「ETNIS」事件
→時間との戦いで、どこまで理由付を書けるか。
※今年は最高裁判決ばかりでした。
※去年も一応出題されたけど(パリ4B、訂正の再抗弁)、
※誰も触れなかったから、
※有名どころを出したのでしょう。
・特許法は時間との闘い
→これに尽きる
→まさに100mダッシュ。
→悩んでいたら間に合わない
→迅速な事案解決力と、それを速記する能力
→訓練するしかない
・秘密保持命令
→マニアックな部分も出すのね。
【意匠法の感想】
・配点
→50点、50点
→配点は、2つの問題でイーブンか。
・一行問題
→3問あったから、三行問題かしら
→何を聞いてるの?
→受験生の解答が分散しそうな予感。
・事例問題
→一行問題でモンモンと考えるから予想以上に時間がない
(1)新規性喪失の例外適用
→要件あてはめがきつい
(2)パリ優先権
→要件あてはめムリ→まにあわない。
→発生要件・主張要件に留意すべきである
→ここでも判例出ました「笛付キャラメル」事件
(3)意匠管理人
→書き忘れた、しかも、書く暇なし
(4)3条1項3号拒絶
→このへんからミミズ文字
→あきらかに29の2を示唆してる
→しかし、NG
→29は?
→NG
→文字は完全に判読不能
【商標法の感想】
・立体にスポットライトをあてたようだ
→やはり、ヤクルト、コーラの影響かしらね。
設問(1)
→3条1項柱も挙げちやった
→いらなかったかも
設問(2)
→「Aに係る商標権」という設定、何に使うのかしら。
→いまだに分からない。
→3条1項3号
→3条2項
→25条、37条
→26条
設問(3)
→むずいねー
→乙の期待感はどうなるの?
→甲ってずるがしこいねー
→という感覚があるけど、
→法律答案としてどうやってまとめるかが困難
→「法目的」、「保護対象」等で、うんちくこねてまとめました
■全体的に振り返って見ると、
特許は、スピード勝負の問題
意匠・商標は、法律の本質的部分で考えさせる問題
という棲み分けがなされているような気がしました。
それでは、みなさんお疲れさまでした。
おやすみなさい。
2011年07月02日
2011年06月30日
2011年06月29日
2011年06月28日
過去問10年分。
今日は、
過去問10年分の答案構成をやりました。
〜平成18年 → 易
平成19年〜21年→ 超長文
平成22〜 → 基本的
こんな感じですかね。
【特許】
いかに無難に2問を仕上げるかが重要。
難しいというより、時間との闘い。
【意匠】
意匠は、平成22年が比較的簡単だったから、
今年度は難化させるかしらね。
難化させるなら、
マニアック系か、部分からの利用だね。
【商標】
商標の試験委員は、
受験機関の裏を狙っているのか、
奇をてらった問題が多いですね。
ただ、平成22年がマニアックだったから、
今年はノーマルかしら。
ノーマルなら、
3(1)3、4(1)11、50あたりだね。
明日からは
過去3年分の答練の答案構成をやる予定です。
過去問10年分の答案構成をやりました。
〜平成18年 → 易
平成19年〜21年→ 超長文
平成22〜 → 基本的
こんな感じですかね。
【特許】
いかに無難に2問を仕上げるかが重要。
難しいというより、時間との闘い。
【意匠】
意匠は、平成22年が比較的簡単だったから、
今年度は難化させるかしらね。
難化させるなら、
マニアック系か、部分からの利用だね。
【商標】
商標の試験委員は、
受験機関の裏を狙っているのか、
奇をてらった問題が多いですね。
ただ、平成22年がマニアックだったから、
今年はノーマルかしら。
ノーマルなら、
3(1)3、4(1)11、50あたりだね。
明日からは
過去3年分の答練の答案構成をやる予定です。
2011年06月24日
2011年06月22日
2011年06月19日
2011年06月17日
2011年06月08日
2011年05月30日
2011年05月23日
H23短答試験。
ごぶさたしておりました。
相当、相当、ひさしぶりの更新です。
H23短答試験を受けてきました。
受験した皆様、おつかれさまでした。
とにかく疲れましたね。
わたしの近況としましては、
論文試験に、三振しておりまして、
またまた1次試験からやり直しという状況に
なっておりました。
まぁ、気長にやるしかないですね。。
それでは
今回の短答試験の感想を書いておきます。
【4法】
基本的な問題と、ひねった問題が極端に出題された気がしました。
中間的な(中間レベルの)問題があまりなかったような気がします。
超簡単な問題と、超難しい問題だけだった感覚があります。
新作問題も結構多かった気がします。
【条約】
条文レベルの問題が多かったですね。
ただし、PCTはむずかしい。やはり規則からの出題もあり、
初見の文章が散見されました。
【著・不】
具体的な事案に沿った問題が多かったです。
例外的な事項を深く勉強していなくても、
基本的な事項を勉強していれば、
対応できると思います。
【全体について】
日本語として、
何を聞いているのかわからない問題もあり、
文章としてどうなんだろうという、
問題も多少ありました。
H22よりは、若干やさしくなったような。。。
【ボーダーについて】
私のような「三振組」がいるので、
何とも言えませんね。
去年のボーダーに、
プラマイ1くらいではないでしょうか。
それでは、おやすみなさい。
相当、相当、ひさしぶりの更新です。
H23短答試験を受けてきました。
受験した皆様、おつかれさまでした。
とにかく疲れましたね。
わたしの近況としましては、
論文試験に、三振しておりまして、
またまた1次試験からやり直しという状況に
なっておりました。
まぁ、気長にやるしかないですね。。
それでは
今回の短答試験の感想を書いておきます。
【4法】
基本的な問題と、ひねった問題が極端に出題された気がしました。
中間的な(中間レベルの)問題があまりなかったような気がします。
超簡単な問題と、超難しい問題だけだった感覚があります。
新作問題も結構多かった気がします。
【条約】
条文レベルの問題が多かったですね。
ただし、PCTはむずかしい。やはり規則からの出題もあり、
初見の文章が散見されました。
【著・不】
具体的な事案に沿った問題が多かったです。
例外的な事項を深く勉強していなくても、
基本的な事項を勉強していれば、
対応できると思います。
【全体について】
日本語として、
何を聞いているのかわからない問題もあり、
文章としてどうなんだろうという、
問題も多少ありました。
H22よりは、若干やさしくなったような。。。
【ボーダーについて】
私のような「三振組」がいるので、
何とも言えませんね。
去年のボーダーに、
プラマイ1くらいではないでしょうか。
それでは、おやすみなさい。