最近では、セカンドライフ世代の健康が注目されています。特に、この世代の人は、糖尿病や心筋梗塞などにつながる高コレステロール高血糖、高血圧のことを心配されているのではないでしょうか。

食物繊維でセカンドライフを快適に!

食物繊維には、「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」の2種類があり、糖尿病、心筋梗塞、高血圧、痔、便秘、大腸の病気などを予防する効果があります。

*「水溶性食物繊維」が含まれる食物
・・・押麦、大麦めん、オートミール、全粒粉、ライ麦、きんかん、アボカド、うずら豆、インゲン豆、そらまめ、あずき、納豆、テンペ、さつまいも、なめこ、甘栗、アーティチョーク、えだまめ、オクラ、ごぼう、千切り大根、茎にんにく

これらを食することの効用
→ヌルヌルとした粘性と、保水性が高いので炭水化物、糖分の吸収を遅らせる働きもあります。よって、炭水化物がゆっくり吸収されるために血糖値の上下が緩やかになり、食後の血糖値の急激な上昇を抑えてくれます。
また、水溶性食物繊維は腸内でコレステロールやコレステロールから作られる
胆汁酸とくっついて体外に排出されます。結果として悪玉コレステロールを改善し、血液中のコレステロール値を減少させる働きもあります。
しかし、残念ながら日本人の主食である白米には、この水溶性食物繊維は含まれていません。

*「不溶性食物繊維」が含まれる食物
・・・押麦、玄米、大麦めん、オートミール、全粒粉、ライ麦、りんご、西洋なし、きんかん、アボカド、インゲン豆、うずら豆、そらまめ、あずき、納豆、テンペ、大豆、さつまいも、なめこ、甘栗、アーティチョーク、キャベツ、ブロッコリー、えだまめ、オクラ、ごぼう、千切り大根、茎ニンニク、ふきのとう、水溶性食物繊維、こんにゃく、海藻類(寒天、こんぶ、ひじき、わかめ、もずく、など)、果実類 等
                    
これらを食することの効用
→便秘を防ぎ排便時の血圧コントロールに役立ちます。
便秘を防ぐことで痔や憩室炎(腸に小さな窪みができて炎症を起こす病気)などにも効果があります。この繊維は便の量を増し、便が動くスピードをアップさせるので、何らかの毒素(発ガン性物質などの腸内の有害物質を体外へと排出させる)などがある場合はそれを早く体外に出すことができます。また、腸内にビフィズス菌などの良い菌を増やす働きがあり、大腸癌予防には効果的です。

全体的には
⇒■白米の代わりに押麦、玄米などを食べよう
 ■白パンの代わりに、ライ麦パン、全粒粉パンなどを食べよう
 ■大豆、納豆などの豆製品をを毎日食べよう
 ■おつまみには、えだまめや栗もおすすめ
 ■野菜や果物は必ず食べよう