2020年10月18日

植物観察会「岩戸山:草原の秋草を楽しむ」実施報告

実施日:2020年10月5日(月)
場 所:静岡県熱海市:岩戸山山麓
講 師:田中徳久学芸員
担 当:植物グループ
参加者:16名

 コロナ禍の中、植物グループの皆様が様々なご負担を厭わず観察会の実施を決断して下さった事に感謝しつつ参加いたしました。
 土沢別荘入り口から石仏の道を登ってゆく。
シラヤマギク、イヌトウバナ、フユイチゴ、シュウブンソウ、閉鎖花をつけたキッコウハグマが沢山。結実したコクラン、クロモジ、ヤマツツジ、コアジサイ、ノダケ、ニガイチゴ、カリマタガヤ、ガンクビソウ属3種等。
 防火帯に出たところで赤い実を下げたツリバナがお出迎え。いよいよ草原の草花の別世界。ヤマハッカ、ツリガネニンジン、マルバハギ、ワレモコウ、サワヒヨドリ、ススキ、ヤマラッキョウの蕾。コキンバイザサの花と実に歓声が上がる。
アキノキリンソウ、メガルカヤ、アリノトウグサ、オトコヨモギ、フユノハナワラビ、ノコンギク、タムラソウ、コガンピ、カナビキソウ、アシタカマツムシソウ、オミナエシ、オガルカヤ、オオバヤシャブシ、ウリハダカエデ。局所的にイズコゴメグサ、タチフウロ、ナンバンギセル、センブリ、ウメバチソウ、幸運にもサクラガンピの花も観察できた。
 下山の途中でスノキ、ツルリンドウ、ミツマタ、ウラジロ、フタリシズカ等を観察。
 田中先生から草原の植物についての解説を頂いたり、秋の草花の柔らかい色彩と虫の音に包まれて、とても幸せな観察会でした。
 皆様、お世話になりました。(中山眞希子)
20201005岩戸山観察会風景
岩戸山観察会風景

20201005カリマタガヤ
カリマタガヤ

20201005ツリバナ果実
ツリバナ果実

20201005コキンバイザサ
コキンバイザサ

20201005アキノキリンソウ
アキノキリンソウ

➅20201005ヤマラッキョウ
ヤマラッキョウ

20201005アシタカマツムシソウ
アシタカマツムシソウ

20201005イズコゴメグサ
イズコゴメグサ

  

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2020年10月11日

2021年度 友の会事業の企画を募集します!

来年度の友の会事業について、こんな企画を持っているのですが、こんなことを長年やってみたいと考えていたのですが、どうなのだろうか。
このような会員の皆さまがお持ちになっている企画について、友の会事業案として募集いたいと思います。
次の1〜5の項目にご記入いただき、企画部関口までご連絡ください。締め切りは10月31日(土曜)です。お待ちいたしております。
なお企画にあたりましては、コロナ対応へ十分配慮して立案をお願いいたします。

1. 氏名・会員番号    
2. 企画の名称    
3. 内容(20字程度)
4. 実施の時期     
5. 実施場所・方面

【連絡先】企画部 関口康弘 
【Email】yasihiro58157@watch.ocn.ne.jp
【携帯】 080-6508-9840
  

Posted by kpmtomo at 07:07Comments(0)

2020年09月10日

植物観察会のお誘い『岩戸山:草原の秋草を楽しむ』(友の会植物グループ)

岩戸山山麓の草原にはアシタカマツムシソウを始めオミナエシ、イズコゴメグサ、サクラガンピ、コガンピなど秋の草花が咲きそろう頃です。足元に咲く小さなコキンバイザサも探してみましょう!

図1
アシタカマツムシソウ

図2
コガンピ

日 時:10月5日(月)9:10〜15:00 雨天中止
場 所:岩戸山山麓(静岡県熱海市)
集 合:JR東海道線熱海駅 改札口 9:10
    (タクシー土沢別荘地入口まで行きます)
解 散:姫の沢公園 14:40頃
    15:00発 熱海駅行きバスに乗車
講 師:田中徳久学芸員
募 集:友の会々員 大人10名(応募者多数の場合抽選)
参加費:1000円/人(人数により多少の変更あり)
(保険・資料・タクシー代含他)
締切り:9月30日(水)必着
担 当:友の会植物グループ
問合せ先:友の会 kpmtomo@gmail.com

往復はがきでお申し込みください。
*詳細は返信はがきにてお知らせします。

尚、新型コロナウイルス感染症の拡大状況と、県の基本方針の変更に伴い、催し物が中止になることがあります
  

Posted by kpmtomo at 07:27Comments(0)お知らせ 

2020年07月24日

昆虫観察会中止のお知らせ

友の会の皆さま

新型コロナウイルス感染拡大防止のため9月30日(水)実施予定の昆虫観察会「秋の虫こんにちは」は中止といたします。

来年度には皆様とご一緒に虫たちに会いに行けることを願っています。(里山むしてくクラブ)
  

Posted by kpmtomo at 08:36Comments(2)お知らせ 

2020年05月31日

2020年度友の会 第24回総会(書面開催結果)について

 友の会総会の議案へのご回答のご協力ありがとうございました。
 おかげさまで、216名の方からご回答を頂き、214名の方からご承認を頂きました。
 よって、2020年度の友の会活動について、案のとおり進めさせていただきます。
 新型コロナウイルスがいつ収束するのか分かりませんが、友の会活動が一日でも早く以前のように再開できますことを願いつつ、皆さまからの引き続きご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
(友の会会長 鈴木智明) 
  

Posted by kpmtomo at 18:02Comments(2)役員会・総会 

2020年05月14日

第137回 サロン・ド・小田原「テフラって何?−なぜ調べるのか、何がわかるのか−」実施報告

実施日:2020年2月23日(日曜)14:00〜16:00
場 所:博物館西講義室
参加者:28人
話題提供者:西澤文勝学芸員(当館学芸員)

 小生は当博物館の笠間先生(先の担当学芸員)の下で火山灰の洗浄、整理、噴火実験等の作業のお手伝いを少しだけさせていただきました。
 今回担当となられた西澤先生は大変几帳面、綺麗好きな方で、初回活動の前に我々ボランティアの作業場である水回りをお一人で再整理、清掃を断行され、科学者のポリシーを垣間見た初印象でした。
さて、講演の感想ですが、テフラの定義から、火山噴火の産物、噴火の規模、頻度、歴史決定の1ツールとなる地層(鍵層)を分かり易く説明していただきました。また広域的な噴火活動の1例としてのチバニアンにも言及された時、認定前で笠間先生の時代、「行きましょうか?」という話があった事を思いだしました。この話は、歳のせいで実行できませんでした。
 今、コロナ禍の真っ最中ですが、後世の人類が露頭の観察をできること(我地層を観る、故に我生存す!)、そして西澤先生の更なるご活躍を祈念して筆をおきます。(松井理作)
 
<当日の参加者によるアンケートから>
_仍崖イ箍仍鈎董軽石など手にできたり、火山灰の場所による違いなど、顕微鏡で見せて下さったり、ありがとうございました。
ご自分が研究された体験談からも研究のやり方が分かって楽しかったです。
崖の新たな眺め方を知ることができ、またテフラ調査の愉しさを垣間見ることができた。
地球科学の用語も分かりやすく、良い学びの機会となった。
露頭を見ることで分かる地球の歴史、人類の歴史にロマンと魅力を感じることができました。大変興味深いご講演を有難うございました。
とてもおもしろい講座でした。地層に興味がわきました。「ろとう」をじっくり観察してみたくなりました。
ぅ侫ールドワークの話がありましたが、友の会・地学グループの巡検がここ一年ありません。是非とも企画推進をお願いします。
ッ羈慇犬聴いても理解できる内容で講話いただき、分かりやすかったです。ありがとうございます。

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話題提供者の西澤文勝学芸員

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火山噴出物の分かりやすい説明

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途中で標本の見物

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講演風景

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火山灰の観察


  

Posted by kpmtomo at 17:47Comments(2)サロンド小田原 | 行事報告

2020年04月08日

8月末までの友の会イベントの中止のご連絡

友の会会員の皆さま

4月7日に国が新型コロナウイルスへの緊急事態宣言を発出し、それを受け、神奈川県では「新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた県の基本方針」を改定し、「イベント等の実施の扱い」について次のとおりとしました。

= = =
新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた県の基本方針のうち「5イベント等の実施の扱い」について、県が主催するイベント等及び県民利用施設の対応については次のとおりとする。
1対象期間 令和2年8月31日まで
2対応 (1)県民が参加するイベント等 中止又は延期
(2)会議・研修等 不要・普及の会議・研修等については、中止又は延期
(3)県民利用施設について、閉館等の対等を行う。
===
よって、友の会イベントについては、4月26日(日)開催予定の友の会総会及びイベントも含め
、8月31日まで博物館の閉館及びイベントの中止に併せ、中止(又は延期)といたします。

会員の皆さまには大変申し訳ありませんが、現在の状況を鑑み、ご理解をよろしくお願いいたします。
なお、友の会通信等はいままでどおり発送する予定です。

  

Posted by kpmtomo at 19:59Comments(4)お知らせ 

2020年03月29日

植物グループ4月の観察会中止のお知らせ

友の会の皆さま

新型コロナウィルス感染拡大防止のため、4月に実施予定の2つの観察会を中止しますことをお知らせいたします。

4月17日(金)「春の花を訪ねて」片倉城址
4月25日(土)「身近な植物観察入門」入生田博物館周辺

皆さんと一緒に観察会を楽しむ日が一日も早く来ますように願っています。(友の会 植物グループ)
  

Posted by kpmtomo at 11:24Comments(2)お知らせ 

2020年03月26日

県立生命の星・地球博物館臨時休館再延長のお知らせ

友の会の皆さま

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、生命の星・地球博物館は4月1日以降も当分の間、新型コロナウイルス感染防止対策を継続するため臨時休館となりましたので、再度、ご連絡いたします。
詳細は、博物館のホームページにてご確認ください。
http://nh.kanagawa-museum.jp/  

Posted by kpmtomo at 21:12Comments(2)お知らせ 

2020年03月11日

県立生命の星・地球博物館臨時休館延長のお知らせ

友の会の皆さま

先日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、生命の星・地球博物館は2020年3月4日(水)から15日(日)まで臨時休館とお知らせしたところですが、本日、3月末まで臨時休館となりましたので、再度、ご連絡いたします。詳細は、博物館のホームページにてご確認ください。
http://nh.kanagawa-museum.jp/  

Posted by kpmtomo at 19:53Comments(2)お知らせ 

2020年03月07日

3/22講演会『コンドワナ大陸を語る』開催延期のお知らせ

開催中の博物館『企画展「コンドワナ」』に関連して、博物館と友の会共催事業として予定の標記講演会は、新型コロナウイルス感染症まん延防止策の一環で下記の如く、日程を延期して実施することになりました。

日 時/5月6日(水・休日) 14:00〜16:30
場 所/館内 SEISA ミュージアムシアター
講 師/有馬 真 先生(横浜国立大学名誉教授)
       白石 和行 先生(元国立極地研究所所長)
参加費/参加対象は会員・非会員問わないオープンで無料

以上、日程延期ご了承の上、多くの聴講参加をお待ちしています。

http://nh.kanagawa-museum.jp/event/info/ev656.html
  

Posted by kpmtomo at 12:16Comments(0)お知らせ 

2020年03月02日

県立生命の星・地球博物館臨時休館のお知らせ

友の会の皆さま

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、生命の星・地球博物館は2020年3月4日(水)から15日(日)まで臨時休館となります。また、この期間に開催予定のイベント・講演会はすべて中止となります。再開は、3月17日(火)の予定ですが、詳細は、博物館のホームページにてご確認ください。
http://nh.kanagawa-museum.jp/  

Posted by kpmtomo at 16:19Comments(0)お知らせ 

2020年02月27日

「地図を楽しもう」実施報告

実施日:2020年2月9日(日)
場 所:博物館実習実験室及び博物館周辺・箱根湯本
参加者:8名
講 師:新井田秀一学芸員

いきなりですが、地図を読む極意とは何でしょうか。講師の新井田さん曰く、〕汁(想像)する。∈いる場所のまわりをよく見る。F擦覆品發方向を間違えたら立ち止まる。だそうです。本講座ではこの極意を一人でも多くの皆さんに会得していただくことを目指しています。プログラムは午前中は講義、午後はフィールドワークです。教材は国土地理院2万5千分の1地形図「箱根」。また新井田さん特製の博物館・箱根湯本周辺の5千分の1地図を使用しました。
午前中は博物館実習実験室で地形図の、図法、縮尺、地図記号、図上の真偽などについて学んだ後、地形図をもって展望デッキに出ました。実際の景観と地形図に描かれ方の違い、その際どのような点に気を付けるのか、どんな目標物が地図を読むうえで便利なのかを教えていただきました、
午後はブラタモリならぬブラニイダ。全員地図持参で歩きました。実際と地図との違い、地図から得られる情報、現物と地図を見比べて分かることなどなど、地図のプロ新井田学芸員から解説を受けながら歩きました。解散は小田原馬車鉄道・電気鉄道箱根湯本駅跡。参加者の方から、普段は何気なく通っているところですが、地図を持って観察してしっかり解説していただくと、こんなにも見えてくるものがあるのかと新発見の連続でした、との感想をいただきました。参加者の皆さま、新井田さん、ありがとうございました。(友の会 関口)

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博物館展望デッキで地図の情報と現物をあわせる

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地図と現地の様子を見比べる

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早川と須雲川の合流地点を地図と照らし合わせる

  

Posted by kpmtomo at 19:37Comments(0)行事報告 

2020年02月26日

よろずスタジオ「セミの体をみてみよう」実施報告

実施日:2020年2月16日(日)
場 所:博物館講義室
参加者:158名(大人82名、子ども76名)
担 当:渡辺学芸員

待ちきれず開始時刻前にドアを開けて中を覗く子供たち。開場と同時に各コーナーのテーブルに散らばっていきました。開始時に人気があったのは「せみの一生」の紙芝居。席が足りず追加するほど。他のコーナーは「セミはどこで鳴く」「セミの標本」「セミの口」「オスメスの見分け」「セミパズル」。各コーナーを回るとセミの体の工夫が分かる仕組みです。実体顕微鏡を覗いてセミの体の構造を見ていた親子からは「なるほど」の声が聞こえてきました。ジグソウパズルはセミ5種とチョウの2種。特にアブラゼミが難しく完成させた方は7名しかいませんでした。完成までに10分を超える方が多かったのですが、よろずスタジオ終了間際に順番待ちをしていた少年は見事7分で完成させ15時に間に合いました。    (スタッフ:鈴木)

P2160178
ね、ここみえるでしょ

紙芝居
紙芝居

これが身近なセミだよ
これが身近なセミだよ

記念撮影
記念撮影

セミのぬけがら
セミのぬけがら

パズル最高難易度最速完成は7分
パズル最高難易度最速完成は7分

  

Posted by kpmtomo at 20:20Comments(0)行事報告 | よろずスタジオ

2020年02月17日

第136回サロン・ド・小田原「海中のスターたち〜棘皮動物学ことはじめ〜」実施報告

実施日:2019年11月10日(日曜)14:00〜16:00
場 所:博物館西講義室
参加者:25人
話題提供者:小渕正美学芸員(真鶴町立遠藤貝類博物館)

 前回の132回サロン・ド・小田原「海中を彩るスターたち〜フィールドの棘皮動物学〜」が好評で、再び小渕正美学芸員に来て頂いて、棘皮動物のお話を聴く機会がもたれた。今回は友情出演で博物倶楽部の島津斉明さんをはじめとしたメンバーが大勢応援に馳せ参じてくれた。そして棘皮動物折り紙ワークショップも行なわれた。
 第1部・講演機巍皮動物学ことはじめ」では、棘皮動物の分類についてヒトデ類、ウニ類、クモヒトデ類、ナマコ類、ウミシダ類について話があった。
 第2部・博物倶楽部によるワークショップで折り紙を使ってヒトデとウミシダの仲間ウミユリの作成に興じた。
 第三部・講演供巍皮動物の多様性研究」では、少し専門的なお話になって棘皮動物の体型が5放射状である理由についてペットボトルの底の形状と比較して説明されたり、コアシウミシダの生態について詳細に話をされた。
 最後に、持参された棘皮動物の標本を見させてもらう時間ももてた。
 当日の参加者によるアンケートから
 】皮動物や海についての知識がない人にとっても日常生活の話があり、楽しく聞けた。
◆々岷蕁椒錙璽ショップでとてもわかりやすかったです。学び・興味も深まりました。
 普段触れることがない分野の話を聞くことができ、興味深かったです。専門的な話をわかりやすく、写真や標本を多用していただいたので楽しく聞けました。
ぁ】皮動物というテーマが興味深かった。話が分かりやすく、資料・標本も充実していてよかった。ヒトデの折り紙の作り方も楽しかった。
ァ 嵜Ш綿儖曚ある。」とまとめられていたコアシウミシダの分類学的研究のお話がおもしろかったです。
(文章・写真:飯島俊幸 )


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さあ始めるぞ。話題提供者の小渕正美氏

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博物倶楽部の島津斉明氏

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折り紙ワークショップ

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ペットボトルの底の形状で五角形の説明

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棘皮動物の標本を手にとって


  

Posted by kpmtomo at 20:26Comments(0)サロンド小田原 | 行事報告

2020年02月15日

地学G 地話懇話会『南九州のカルデラ地域における爆発的噴火史』実施報告

日時:2020年1月22日(水)
場所:博物館西講義室
講師:西澤文勝 氏(学芸員)
参加人数:29名

 昨年4月に新たに当博物館に赴任された西澤文勝氏の講演は、氏の大学院修士課程の南九州での調査研究の強みを生かし、その後博士課程時代に展開された研究成果に関わるものでした。
 層序の整合性と性質の同一性;火砕流の堆積物の層相は横方向にも変化;層相の変化は岩相のみでの同定は困難;解決には記載岩石学的手法が有効 等の知見をもとに、火山ガラスの主成分組成から何処の火山地域から供給されたか、明らかになる事の大発見でした。
 新学芸員の熱意が伝わり有意義な講演でした。(小川治作)

図1
西澤文勝 学芸員による地話懇話会風景
  

Posted by kpmtomo at 10:07Comments(0)行事報告 

2020年01月26日

よろずスタジオ「砂とあそぼう」実施報告

実施日:2020年1月19日(日)
場 所:博物館東側講義室
参加者:197名(大人101名、子ども96名)
担 当:地学ボランティア8名、石浜学芸員

毎年1月に実施している、よろずスタジオ「砂とあそぼう」。今回も親子で一緒に楽しめる「砂でお絵かき」を行いました。
色画用紙に、スティックのりで絵や文字を書き、好きな色の砂をかけていきます。今回用意したのは5色の砂ですが、そのうち4色は神奈川県の河原や海岸の砂なのです(残りの1色はサハラ砂漠の砂)。身近な砂にも、いろいろな色の粒があるものですね。自分の作品を描きながら、砂の特徴にも少し気を留めてもらえたら嬉しいです。

図1
入口の看板

図2
今回は5色の砂を使いました

図3
ステッィクのりと砂で自分の作品を描きます

図4
ラミネートしてもらって完成です

図5
家族みんなで楽しめます


  

Posted by kpmtomo at 18:15Comments(0)よろずスタジオ | 行事報告

2020年01月11日

地学グループ 3月行事予定変更のお知らせ

来る2/29開幕の博物館企画展「ゴンドワナ〜岩石が語る大陸の衝突と分裂〜」
期間中の3/22(日)に、関連する下記講演会が、博物館と友の会共催事業として開催されます。

講演会『ゴンドワナ大陸を語る』
日 時/3月22日(日) 14:00〜16:30
場 所/館内 SEISAミュージアムシアター
講 師/白石 和行 先生 (元国立極地研究所所長)
    有馬 真 先生 (横浜国立大学名誉教授)
参加費/参加対象は会員・非会員問わないオープンで無料
多くの聴講参加をお待ちしています!

なお上記講演会実施に伴い、友の会年間計画で予定した「3/25(水)地話懇話会」は<中止>します。ご了承ください。
  

Posted by kpmtomo at 12:43Comments(2)お知らせ 

2019年12月18日

樹木観察基礎講座 <第29回> 「子房壁から果皮へ 〜私達は花のどの部位を果物として食べるか〜」実施報告

実施日:2019年11月24日(日)
場 所:横浜市立こども植物園
参加者:15名
講 師:樹形研究会代表、国立科学博物館名誉研究員 八田洋章氏

 本講座の会場は、講師の方が昔、木原均先生のもと、2年間を過ごされたという「横浜市立こども植物園」でした。
 私たちがふだん果物として食べているものはほとんど果実です。そして果実は花の子房が成長したものです。
 しかし、花のどの部分を食べているのか、あまり意識していないというのが本当にところです。
 講演では、植物にとって果実は、中にある種子の入れ物であり、保護と分散の役割も果たしてしていること。果実はふつう子房全体が成長したものですが、いろいろなタイプがあること、そして食べる部分の中心は花の「子房壁」の発達した「果皮」なのですが、種類ごとに異なること。例えば、花托筒であったり、中果皮が膨らんだ部分であったり、またはタネそのものであったりします。などなど---、食べる花の部位・器官について丁寧に教えていただきました。
 また、花のつくりの考え方の基本だそうですが、「花はもともと葉が変化したものと考えられている」と云うことは驚きでした。
 講話の後は、実際に果物をカットしながら解説してくださり、さらに理解を深めることができました。最後に、「果物にかぶりつく前に今日の話をちょっと思い出して下さい」とのことでした。
 植物を名前だけでなく、その構造を具体的に学ぶことにより、生命の不思議さ面白さを感じることができ、非常に充実した時間を過ごすことができました。ありがとうございました。         (友の会 青木澄男)

1
きれいなスライドがいっぱいでした

2
パイナップルはどんな構造なのか?

3
実際の果実で復習です。先生も質問攻めに

4
なるほど、みかんは花のこの部分を食べているんだ
  

Posted by kpmtomo at 20:18Comments(2)行事報告 

植物観察会「晩秋の尾根道を歩く」実施報告

実施日:2019年11月30日(土)
場 所:神奈川県厚木市:県立七沢森林公園
講 師:田中徳久学芸員
担 当:植物グループ
参加者:31名

 今回、初めて植物観察に参加させていただきました。
 知らない人たちと上手く交流できるかどうか不安でしたが、皆さん親切かつ気さくに接してくださってとても嬉しく、楽しく山歩きをすることができました。
 バスで山に行くという私としては、滅多にない経験で、前日はドキドキしてなかなか寝つけませんでした。当日になってバスに乗り、どんどん山に近づくにつれて、山歩きでどんなところを歩くのだろうという期待と緊張が押し寄せて来ました。今回、案内や班を決めてくださった方々のおかげで、スムーズかつ楽しく植物観察を出来てとても楽しかったです。最初にサルや鹿も出ると聞いた時は山に来たということを実感し、さらに橋を渡り山の中に入るにつれ、最後まで歩けるのか体力が持つかという考えが頭をよぎりましたが、ちゃんと個人のペースを見ながら歩いてくださったことがとても嬉しかったです。
 植物観察で、今回はシダを主に勉強させていただいたのですが、リョウメンシダ、ベニシダ、ホシダなど、シダにもいろんな種類があるということや、胞子を飛ばして子孫を残すということを知り、さらに植物への興味関心が湧きました。
 途中のお昼休みにも若い人が私一人で心配だったのですが、話しかけてくださり嬉しかったのを覚えています。もし今度機会があれば友達を誘ってみたいと思いました。普段家にこもりがちな私ですが、外に出る、いいきっかけになりました。
 貴重な体験をありがとうございました。(井上 緑)

20191130シダの見かたを説明します
シダの見かたを説明します

20191130名札をつけました
名札をつけました

20191130手触りはどうかしら?
手触りはどうかしら?

20191130いろんなシダがあって楽しいね
いろんなシダがあって楽しいね

20191130博多帯を連想するハカタシダ
博多帯を連想するハカタシダ


  

Posted by kpmtomo at 20:08Comments(0)行事報告