2007年06月05日

早川水系の源を探る!Part11「箱根古期外輪山の自然観察会」

中央火口丘笠間さんのバスガイド大島さんから

  箱根中央火口丘     笠間学芸員のバスガイド

6月2日(土)/箱根湯本〜宮城野橋〜明星ヶ岳〜塔の峰〜阿弥陀寺〜箱根湯本
参加者 29名 講師 勝山輝男学芸員、笠間友博学芸員

 箱根湯本駅からチャーターしたバスに乗り込み、早川渓谷を『湯ヶ島層や早川凝灰角礫岩を土台にして出来上がった箱根火山の活動』の説明を笠間学芸員のバスガイドで宮城野橋まで送っていただき観察会をスタートしました。
今回は箱根古期外輪山の明星ヶ岳から塔の峰を歩くことで、箱根山(古期・新期外輪山、中央火口丘の山なみ)から流れる早川水系を一望しながら自然観察しました。(早川水系の源の湧泉はカルデラ内の神山の東斜面と北斜面や新期外輪山の南麓の特定した場所に多く、地形の成り立ちからも窺えます。)
標高924メートルの明星ヶ岳まで登山口から約1時間半、頂上付近の大文字焼きの場所まで休憩も無く少し疲れぎみでしたがお花畑から見る箱根の山々や下界に見る景色のスケールに感嘆の声が上がりました。
頂上で昼食を取ってから、左に足柄平野、右に箱根山を見ながら急な坂を下り眺望の良いところで中央火口丘の成り立ちを聞きました。天気も穏やかで箱根を一望できるコースは良かったのですが、少し健脚向きだったせいか予定した時間に全員が揃って下山できず阿弥陀寺で五月雨解散、まとめができなかったのが残念でしたが参加者同士が助け合って無事に下山できてホッとしました。参加者のご協力に感謝しています。(自然倶楽部・佐藤)
大文字焼き
明星ヶ岳の中腹にある大文字焼きの大の字から下界の宮城野、強羅を見下ろす景色は絶景でした。


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この記事へのコメント
それにしても、爽やかな一日でした。
突然のお花畑の出現・・・。疲れが吹っ飛びました。
大文字焼きの文字の上に立つなんて・・感激!
風間学芸員からの箱根のお話、興味深く伺いました。
箱根って良いところですよね!
次回の観察会に期待して・・・・。



Posted by AIDA at 2007年06月05日 19:23
バスガイドさんが素晴らしい。どのようなガイドアナウンスをされたのでしょうか? 画像をクリックすると、大きくして見られることが分かりました。投稿する側の、写真撮影も気合が入りますね。
Posted by アジ開き at 2007年06月05日 20:18
参加者がうらやましいです。火山地形を展望しながら箱根火山の生い立ちなどを勉強され、さぞかし有意義な一日であったと存じます。小生も誘われましたが都合がつかず参加できませんでした。この夏にはこのコースをひそかに歩いてみたいと思っています。
Posted by mi at 2007年06月07日 19:39