2018年08月06日

植物観察会「富士山5合目・お中道から奥庭を歩く」実施報告

日 時:2018年7月25日(水)
場 所:山梨県鳴沢村
参加者:42名
講 師:勝山輝男学芸員
担 当:植物グループ

 富士山スバルライン沿道にはアカマツ樹林帯、一合目付近ウラジロモミ、二合目シラカンバ帯、三合目溶岩樹林コメツガ、四合目シラビソ・コメツガ林、五合目シラビソ・カラマツ等詳しい説明がありました。
 お中道からお庭には、ハクサンシャクナゲの花、ミヤマハンノキの果実、樹皮が橙色を帯び、側脈が多いダケカンバが目立ち、さらに、コバノイチヤクソウ、ベニバナイチヤクソウ、コイチヤクソウが散策路のいたる所にあり、可憐な高山植物を沢山撮影しました。

1、20180725 ハクサンシャクナゲ
ハクサンシャクナゲ

2、20180725 コイチヤクソウ
コイチヤクソウ

 また、川の土手、市街の荒地、石垣などいたる所で見られるイタドリが火山礫帯では、花被が紅いメイゲツソウが目立ち、葉の基部がだんだん細くなるオンタデとともに群生している様子は圧巻でした。
3、20180725 メイゲツソウ
メイゲツソウ

4、20180725 オンタデ
オンタデ

5 20180725 観察会光景
観察会光景

 特に、角果は弓なりに開出するフジハタザオ、ミヤマフタバラン、タカネイバラ、ミヤマオトコヨモギ、ウスノキの果実、ワクワクの連続で時間のたつのを忘れるほどでした。

6、20180725 ミヤマフタバラン
ミヤマフタバラン

7、20180725 ミヤマオトコヨモギ
ミヤマオトコヨモギ

 最後の奥庭で急に雨が降って来ましたが、ミヤマハンショウヅルの果実、ムラサキモメンヅル、ケゴンアカバナ、 コミヤマヌカボ等を観察することが出来ました。この観察会を計画、実施して頂いた友の会植物グループの皆様、講師の勝山先生には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。(伊藤保信)

8、20180725 イワオウギ
イワオウギ

9、20180725 カラマツ(お庭付近)
カラマツ(お庭付近)