支援屋です。

前回まで、商用ERPの導入後サポートのお話をしてきました。
商用ERPのサポートにおいては

  1. 現場サポートは本部サポートの後ろ盾があってこそ
  2. 現場でソースコードの改造をすると本部サポートから除外される
  3. 現場サポートにおいては顧客の業務を止めないことが最優先である。

これが重要な要素になります。

ではオープンソースERPの場合はどうでしょう?

以前、このブログの中でオープンソースERPのユーザーは以下のようなタイプではないかと書きました。


  1. あくまでも改造しない。もしくは自社で改造できる技術を持っている中小企業
  2. 既存の商用ERPではFitしないのでオープンソースERPを題材にして自社システムを構築する企業



この前提は、既存の日本のオープンソースERPのサポート会社は導入後のサポートに商用ベンダーほど力を入れていないのではないかとの推測から出した意見です。

というのは、何度も書きますが、オープンソースERPの特徴は

  1. ライセンス料金が無料である。
  2. ソースコードが公開されているので自由に改造ができる

です。
この1番目の「ライセンス料金が無料」のフレーズに魅力を感じるユーザーに、別途保守料金を課金するのはいかがでしょう?
また2番目の「ソースコードを自由に改造できる」製品を保守するための労力は如何ばかりでしょう?

どちらもかなり困難な道になることが推測されます。

しかしながら、この困難な道を通さないと日本においてオープンソースERPが浸透していくことは難しいと言えます。

支援屋はこの困難な道を通すことをやりたいと考えています。


支援屋でした。