支援屋です。

ERP導入が高額かつ長期間になる理由の一つは、業務とのギャップをソースコードの追加・変更によるカスタマイズにあります。

したがってギャップの解消を考えるのではなく、ギャップそのものを避けてプロジェクトを進行させることで、導入費用は低くおさえることができます。

そうはいっても、ギャップだらけでそれを埋めないことにはシステムとして意味をなさないことになる場合もあります。

この場合はERP製品の選択アプローチを間違えたか、そもそもERPパッケージには適合しないビジネスモデルだったかの場合もありますが、これはこれで、また別のアプローチでソリューションを構築する必要があるでしょう。


一般的にERPの画面操作はかなり使いづらく出来ています。

多くの顧客の要求に応えるため、項目が多く、結果画面遷移も多くなります。

また、帳票も多くの場合、手作りのシステムのそれと比較すると見づらいのが普通です。

これを改善するためにERPを改造しようとすると、あっというまにプロジェクト予算は底をつきます。

端末操作をする人の意見は貴重なのですが、ここで費用と時間を使うのは考えものです。

というのは、使いづらい画面も見づらい帳票もある程度の時間で慣れてきます。

慣れてしまえば当初使いづらいと感じていたものでもスムースに使えるようになるものです。

支援屋でした。

支援屋ver2