Hercules Warehouse

ヘラクレス好きによる自己満足なブログです…(笑) Warehouseというのは倉庫という意味です。 日々精進してまいります(^^)

2018年08月

種親候補個体

 UBF42インの結果が良すぎて、あまり目がいっていませんでしたが、やはり凄い個体でした…

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なんとサイズは166㎜‼️

明らかに他の蛹と比べ大きかったのですがまさか165㎜を超えてくるなんて予想していませんでした😓

しかもサイズの割に太さがあり、迫力が凄いです😊


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しかも横からのアーチと厚みがたまらない〜(笑)

今現在、若干翅が出ており完品羽化とは言えませんでしたが種親として使えればいいですね👍

我が家の決まり文句ですが前蛹体重は121gと還元率は良い方だと思います。

サイズが出るだけではありません、しっかり太さもついていきます。

一応、初めての165㎜upということで満足しています。

次は完品羽化、170㎜を作出できるように頑張りたいですね😌

私自身の種親購入・選びの考え方

最近、種親購入の考え方が変わりました。





これからヘラクレスを本気で始める方ならもしかしたら役立つことかもしれません。





みなさんは種親購入の基準は何で考えていますか?






ヘラクレスで言うなら太さ、サイズ、血統、値段などなど人によって異りますよね。


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今回は種親購入について記事を書きたいと思います。

種親オスの選び方

最初に結論を言ってしまうと、





種親級の個体を手に入れる





ということです。もちろん種親級を購入するには莫大なお金がかかります。





ただ今回はヘラクレスを本気で飼育する方に向けた話ですのでヘラクレスを少し飼育したい!っていう方はあまり参考にしなくても良いかもしれません(笑)





さて、どのような個体を種親級というのか。





これも人によって基準は異なりますがサイズを狙いたいなら中途半端なオスを買うのではなく、大きいやつを買うこと。


太さを狙いたいなら誰もが見ても太いというようなハッキリした極太個体を買うこと。

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もちろん今述べたレベルではない個体からも大型や極太というものは出現します。

普通の個体からも超大型個体が誕生したという話も聞きましたし…😓


でもそのようなケースはほんの一握りしかありません。




やっぱり大型の種親を使ったやつは大型の個体の出現率も高いはずです。




今回の我が家のUBF42も種親は低体重で極太だったものを使って、今期のような結果が得られました。



逆に中途半端な種親を使った血統は良い感じの個体が出ても爆発力には欠けてしまいます。



ヘラクレスは羽化まで1年半以上かかります。


別の言い方をしてしまえば1年半、良い個体を出すために投資をするわけです。




数を飼育すればマット代だって馬鹿になりません。それだけやるからにはやっぱりそれなりの個体が出てくれなきゃ、楽しくないですよね😥



高ければ良いってわけではありません。





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今なんてオークションを覗けば種親級のオス個体がたくさん出品されています。






そこで種オスを選ぶコツとしては『種親級』、『おすすめ』などと書いてある、出品者の見解が書かれたもの。





これは出品者の中で

・良い結果が得られそう
・自分が使いたかった
・可能性がありそう





そのような意味が含まれているものが大半です。






特に凄い個体ばかりを出品している人は種親レベルはこれで見分けることができます。






いつも160upを出品しているけど、どれが本当に良いんだろう?とか思ったらこの見分け方で良し悪しを判断できそうですね!






凄い個体を出品している人ほど、先ほどのような表記をすることが多いです。






高ければ良いってわけではありません。





しかし、それなりに凄い種親級の個体は基本的にそれなりの値段はしてしまいますからね…。




でも絶対良い結果が得られます‼️



種親メスの選び方


『自慢のオスがいるんだけど、どのメスを使おうかな〜??』





このような人はたくさんいるのではないでしょうか。






ここで大事なのは、細いけどサイズのある個体か太さがある個体か、どちらの特徴が出ているかをしっかり見極めること。






細いけどサイズのある個体を持っている方が極太を目指したいと言ってもそれなりの極太しか出せません。






やるからにはどこか長けている個体を出したいですよね‼️





今は凄い血統のメスがそこら中に溢れています。





しっかりとその血統の良さや特徴を把握した上で使えば良い結果がきっと得られます。




主な判断材料としてはブログやツイッター、兄弟画像、そのようなものを参考にすると良いでしょう👍






良い種オスを持っていればたくさんのメスを使ってあげてください。

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相性もありますので例えば5メス使えば1つぐらいは優れたラインが出るはずです😆







あの時、あの血統のメスをブリードしとけば良かったなんてならないように計画的にメスを調達したほうが良いですね😅






ちなみに私はいつも後々、そのようなことを思ってしまいます(笑)





今回は本気でヘラクレスを飼育したい方に向けた記事でした。






人によって目指すべきものや飼育の考え方は異なります。






自分に合った種親を見つけることが大切かもしれませんね😊


※ヘラクレスに適する飼育環境が整っている場合の話です。

横浜KUWATA 2018 夏&羽化個体

今日は前から予定していた通り横浜KUWATAに行ってきました。

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会場ではたくさんの知り合いの方とお話でき、とても楽しい時間を過ごせました。

今回もKさん、Wさんと各ブースを回り…


ビートルオンブースではOAKSさんたちともお話をし…

6月はお世話になりましたm(_ _)m

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いつ見ても素晴らしい170㎜オーバーのヘラクレス。我が家でもこんなの羽化しないかな〜って(笑)

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やっぱりOAKSの種親は凄いですね👍
写真を撮ってる方もたくさんいました(^^)

そしてリバーさんのブースも👀

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相変わらず長角極太もいましたね!
ヘラクレス以外のトークも盛り上がり😆

元はUBF42もリバーさんのやつですのでRF系はこれからも大切にしたいですね👍

そんな感じで会場を後にし…


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こんな感じの場所で遅めの昼食…☺️

最近の飼育状況や私生活の話など…

久しぶりに集まって話は尽きなかったです😎

近くに凄いブリーダーさんがたくさんいると刺激をたくさん貰いますね😂

今度は秋に開催なのでまた行きたいですね🙆‍♂️


話は変わりUBF42IN羽化個体です。


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やっと完品羽化しましたが角が怪しいですね。
蛹体重は86gと還元率はとても良いです(^^)

アウトで前蛹もでてきましたので今後も楽しみが続きそうです😏



次の代に繋ぐ意味のある不全

現在UBF42INは2代目です。

血統の凄さをアピールできましたが安定性は非常に悪いです。


安定性がないのも、もしかしたらマンネリ化したヘラクレス飼育に面白さを加える要素になるのかもしれませんが不全ばかりでは心がいつか折れてしまいます。


私は不全を減らす方法を考えています。


そこで私が考えるのは​幼虫体重を乗せる​こと


UBF42は体重が他の血統と比べやや乗りにくい傾向があります。低体重から考えられない容姿が出現するのは良いことなのかもしれませんがしっかり羽化しないと意味ありません。




でも確信しました。
この血統は体重を乗せれば乗せるほど期待できる血統だということを…



今回の代は血統の凄さを十分にアピールできました。今度は体重を乗せ、完品羽化を目指す…これに尽きます。

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こんなのが完品羽化してくれればヘラクレス飼育が楽しくなりますよね〜(笑)



別に言い訳するつもりはありませんが今回のUBF42シリーズは予定通りの飼育ができていません。

途中で他社製マットを使ったりとか、某ケースを使いマットを乾燥させてしまったりとマイナス要素がいっぱいの飼育内容でした。


ラベルを見ればわかりますが大半の幼虫は成長期のときに体重減か数グラムupしかしていなく、満足した飼育はできていません。



それは体重が乗らないのも仕方ないですね。

前回のブログでも記載しましたが飼育技術は整っています。あとはそれを実行するのみ。



今回の不全を通し、たくさんの幼虫を飼育予定。いつかはこの手で超弩級のヘラクレスを羽化させたいと思います。


これからはアウト、戻しが羽化してくるので楽しみは続きそうです。


常に最善の選択をできるようにしていきたいですね👍

UBF42IN 期待の蛹が羽化したのですが…

完品羽化というのはやはり厳しいですね〜

結果はある程度、わかっていましたが…


1%の確率でも完品羽化してくれないかと望みを捨てていませんでしたが応えてはくれず😅


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中々太いでしょ〜??
突起前も13㎜近いので中々だと思います。

しかも蛹体重93gでこれですからね。
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                     ここ重要!!

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先端まで太く、重厚な個体です。
これがUBF42の面白いところであるのですが不全は辛すぎる…。


でも、何回も言いますがこの血統を使ったアウトラインからは間違いなく化け物が出ると確信しました。


まだ前半のUBF42です。
前半でこの結果が確認できただけでも上出来ではないでしょうか。


完品羽化は来期への課題となり、修正すべき点です。対策として既にアウトブリードをたくさんしており、数も多くやるように予定しております。


スペースも増え、数でカバーできるのは強みだと思っています。


この個体用に何匹かメスを残していましたが…(笑)


逆にこの血統のメスを使って凄い個体が他所から出たら、それはそれで面白いですもんね(^-^)


何度もいいますがこれからの幼虫に期待です!


そんな簡単に私の心は折れませんよ(笑)


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