大好きなマーガレット。。。真っ白なマーガレット。。。野の花に近い状態ですが、これだけは草取りの時に抜かないよう注意しています！
満開を過ぎ、そろそろおしまいです。
名前もわからない花ですが、去年くらいから増えてたくさん花が咲いています。
一年に何度も咲く白い花、ナデシコ科の「シロミミナクサ」（英語では「snow-in-summer」）ですが、一年に何回か咲いて楽しみです。
でも、５月に他の花と競い合うように咲くときが、一番可愛らしいです。。。寒かったり暑かったり、雨降ったり。。。めまぐるしいお天気ですが、花だけは季節が来ると繰り返し咲いて楽しませてくれます！！
一ヶ月ほど前、庭をウロウロする動物が。。。
犬？？ネコ？？？顔をよーく見ると「たぬき」でした。昔からうちの庭を通る「たぬき」に出会ったり（？）、もっともっと小さい真っ黒な子犬のような「たぬき」が餌を探しに庭に表れていたのですが、元々は夜行性なので、久しぶりに見かけました！
今年は雨続きが多いですし、異常気象で山に朝が少ないのでしょうか？？明るい時間にこんな大きさの「たぬき」がウロウロしているのは初めてです。可愛いですが、野生ですので餌付けはしないほうが良いようです。
まだかまだか。。。と待ち望んでいた、うちの庭のオーストラリア原産でフトモモ科の「ブラシノキ」が真っ赤な花を咲かせてきました。つくしの様な固い蕾が伸びて一つずつの丸い粒々が出来て、そこから赤いおしべの花糸が少しずつ出てきます。。。。
アップで見るとこんな感じ。。。和名は「金宝樹」（きんぽうじゅ）、英名は「Bottle Brush」。。。英語の方がビン洗いそのものぴたりですね！
まだ木はそれほど大きくなっていませんが、花はたくさん。。。ブーケのようで、蜂もブンブン蜜を吸いながら飛び回っています。まだまだ雨が多い毎日ですが、太陽が出て、暖かい陽射しがさすと見事に真っ赤です。
そろそろ庭の草取りでも。。。と思っていたら、あちこち蔓を伸ばした「スイカズラ」の枝に真っ白な花がたくさん咲いていました。
初めは白いのに、なぜか黄色に変化します。色の変化から「金銀花」、蜜が多いので「吸葛」と呼ばれているそうです。
ジャズの歌にも出てくる「ハニーサックル」は同じ仲間ですが、もっと香りが強く、蕾の色が違うようです。せっかくお花が満開だったので、そっと取らずに絡ませたまま。。。伸び放題にしておきました！
ＧＷの最終日は、銚子から海沿いを南下して、「鴨川」から房総半島を横切り、「長狭街道」の途中の「大山千枚田」に久しぶりに行ってきました。
ちょうど田植えをしている所でした。
いつ行っても素晴らしい景色と緑に癒されます。「長狭米」もとても美味しいので、天候に恵まれるといいですね。
広々とした棚田の景色を眺めた後は、「金谷」からフェリーに乗って、久里浜まで帰ってきました。東北道の大渋滞を避けての快適な旅でした。初めての場所も多くていい思い出になりました。
最近は、駅近くのビジネスホテルに泊まって、地元の美味しい郷土料理を食べる旅が多くなりましたが、今回の銚子でも駅前の居酒屋「きょんまる」で夕食を食べました。飲み物はいつも、「梅酒」水割りです。これでも酔っ払ってしまいますが、旅の疲れが取れて気分良くなります。
まずは刺身の桶盛り。。。
駅周辺地図を見て、偶然入ったお店ですが、雰囲気もお料理も最高でした！
明治７年に完成した白い「犬吠崎灯台」は高さ３１ｍ。
国産レンガ造りとしては日本一の高さだそうです。
大人２００円で、上まで登れます。螺旋階段はかなり大変ですが、上からの景色は最高！！
太平洋が一望です。
夕方で閉館間際でゆっくりしていられませんでしたが、最近は旅に出ると灯台やお城の天守閣など、高い所からの景色に感激しています！！
「銚子電鉄」の「犬吠」駅から「犬吠崎」を目指します。途中湧水が出ていました。
しばらく歩くと、岩がゴロゴロした海岸につきます。
「犬吠崎」は関東平野の最東端。。。太平洋に突き出た岬です。
周囲は「白亜紀浅海堆積物」で出来ていて、国の天然記念物に指定されています。
海岸線も独特で、三浦半島の荒崎にも少し似ていました
銚子駅から「銚子電鉄」で「犬吠崎」へ。。。たまたま野球の試合があったそうで、学生が多かったですが、いつもは観光客だけで「犬吠崎」がなかったらこの電車はなくなっていたとか。。。
最近は懐かしの電車ブームで、カメラマンも多かったです。
さび付いた感じの色合いがなんともいえません。
途中の駅も小さくて静かです。
天井に扇風機。。。私の子どもの頃はこれが当たり前でした！！
ゴールデンウィークの最終日の「東北道」の大渋滞を避けるために、会津からの帰りは「常磐道」を使って銚子を目指しました。周囲の山々は桜のピンク色と新緑の緑が春の真っ只中。。。という感じでとてもきれいでした。
近代的な「銚子大橋」の手前には「震度５で通行止め」との看板が。。。
静かな漁港が見えてきました。農作物と同じように、今年の異常気象で海水の温度が低いせいか、漁業も漁獲量が極端に少ないそうです。
銚子駅の近くの魚屋さんで丸干しが売っていました。
道端では天日干しも。。。
以前南会津の「湯野上温泉」の河原の露天風呂に入りましたが、後から「湯野上温泉駅」が全国でも珍しい茅葺の駅舎だという事を知り、今回奥会津のドライブの途中に寄りました。
桜もちょうど満開で素晴らしい景色でしたが、観光客が多すぎてなかなかいい角度で写真が撮れませんでした！
ホームはこんな感じですが、ここも人が多くて。。。。駅舎の中にお土産やさんがあったのは見えましたが、囲炉裏は気が付きませんでした。
あまりの人の多さに撮影も諦めて帰りかけたら、電車の音がしたので上の道路からまたまた写真を撮りました。
単線でちょうど、上りと下りが行き交いました。
駅以外は静かでのどかでとてもホッとする眺めです。いつかまたゆっくり、混雑しない時期に訪れたいです。
２０１０年GW.幻の「大塩温泉期間限定露天風呂」で一緒になった人からの情報で昼は美味しいとうふを食べに行くというので、金山町にある「玉梨とうふ茶屋」を教えてもらいました。そういえば途中に緑色の看板をいくつか見つけて気になっていました。
「幻の青ばととうふ」。。５３０円。「青ばと」とは枝豆のことで玉梨地区の方言だそうで、昔から田んぼのあぜ道に植えられていたそうです。
「寄せ豆腐」。。６３０円。ブナ林の高森山（標高１１００ｍ、沼沢湖の南東）から流れてくる百年前の？雪解け水と塩田にがりで美味しい豆腐ができるとか。。。。
「幻の青ばとジャげ」（厚揚げ）。。。６３０円。揚げたてのせいか？これが一番美味しかったです。ただし、どれも大きくて２人で３つは食べきれないくらいでした。
「ドーナッツだから」。。。１６０円。おからのドーナッツ。これがまた最高の味！あまりに美味しかったので、帰りに土産として買いましたが、車の中であっという間に食べてしまいました。最近では那須や喜多方にも支店があるようですし、通販でも「青ばと豆腐」は買えるようです。
「会津若松」の駅舎に沈む真っ赤な夕陽を眺めながら、夕食に出かけました。最近は「東横イン」に泊まり、地元の美味しいものを食べる旅が多くなりました。
この日の「東横イン」のお勧めは、居酒屋「北の酒林」。。。駅から数分です。
早い時間に行くと空いていますが、人気なのか？あっという間に満席になります。でも２階もあって、意外に落ち着くお店です。
メニューもいろいろ。。。
一番のお気に入りは「馬刺し」。。。クセもなく柔らかく美味しかったです。
雰囲気も味も気に入り、２日続けて行ってしまいました！！
会津若松「鶴ヶ城」の掘の桜が満開で周囲の新緑とともに、春を告げるかのようでした。
川面に枝垂れるように咲き誇る桜は本当に見事です。
城の東面には１９ｍの「高石垣」とこの「赤い橋」がありますが、この橋は敵兵が攻めて来た時に、切り落とせるようになっていたそうです。
「鶴ヶ城」の天守閣は平成２３年春まで、赤瓦葺き替えや外壁補修等で、一部工事中でしたが、天守閣へは登ることができました。でも観光客が多くて渋滞？？狭い階段で時間がかかりました。
天守閣の最上階からは、満開の桜。。。でも一方通行で満員電車に乗っているようで、押されながらで景色をゆっくり楽しむゆとりはありませんでした。
遠くには山々も見え、気分はお殿様でした！！
「白虎隊」の悲劇で有名な「飯盛山」は小高い山です。ここから１０歳台の兵士達が、鶴ヶ城から上がる煙と炎を見て落城と思い、「もはやこれまで。。」と自決したそうです。地元の人に助けられた一人の兵士の話しで、後からこれは誤解だったとわかったそうです。
矢印が「鶴ヶ城」です。
階段はかなり急ですが、見上げると桜が満開で疲れも取れます
真っ白なこぶし？も満開！
「戸ノ口堰洞穴」は４００年前、猪苗代湖の水を会津地方に灌漑用水として引く為に、飯盛山の山腹約１５０ｍを人工的に穴を開けて３年を費やして完成したそうです
五重塔のように見えるのは「さざえ堂」。。。正面から右回りにらせん状のスロープを登り、左回りに下りてくる、珍しい構造の建物で、建物を３回回ることになるので「三回堂」とも呼ばれるそうです。西国札所の三十三観音像が祀られているので、一度入ると巡礼を終えたことになります。時間もないし有料だったので、外から拝みました
裏手の枝垂桜も手入れが行き届いているのか、見事でした！墓や記念碑や資料館があり、日本の歴史の一幕を知るきっかけにもなり、悲劇の様子がまざまざと伝わってきます。今では大きく育った桜等の花々が気持ちを和らげてくれます。
薄紫の小さな可憐な花「カタクリ」。。。名前も知っていますし、花の写真も見たことはありますが、本物の花を見たのは初めてです。
奥会津の温泉へ行くために地図を見ていて偶然みつけた「カタクリの里」の文字に魅せられて尋ねてきました。
桐の里で有名な会津三島町「大林ふるさとの山」の「カタクリの里」です。只見線や只見川からすぐで、看板もあり迷わず行けました。
それにしても明るいブナや桜の林の斜面に群生するカタクリの花は見事でした。毎年地区の方々が草取りをなさっているおかげでしょうか。。。
今年は桜の満開とも重なって、山全体が春爛漫。。という感じで、はじめて見る景色に感動しました。
今年のゴールデンウィークは「高速道路１０００円」を利用して、福島方面へ温泉旅行。。。のつもりが平年より気温が低い毎日や雪が降ったせいで、福島県のあちこちで満開の桜を見ることができ、お花見旅行になってしまいました。
たまたま給油に立ち寄ったガソリンスタンドで、「観光客が少なくてお花見できるところは？」と尋ねたら、ここを教えてくれました。白河の南西の「西郷村」の「太陽の国」（福島県総合社会福祉施設）の周囲と、その近くの堀川の土手の桜が満開！遠くに残雪の那須連山も見え、景色を独り占めしてもったいないくらいです。
足元のタンポポもふっくら、じゅうたんのように咲いていました。
並木もトンネルのように両脇から枝を伸ばして。。。。たまに吹く風で桜吹雪も綺麗でした。
ドライブ途中の道端には黄色い水仙が。。。空に向かって鯉のぼりも気持ち良さそうに泳いでいました。渋滞を避け一般道を中心に走っているといろいろな景色に出会えてラッキーでした！！東北の春は雪解けを待ってましたとばかりにいろいろな花が一度に咲き出して華やかでした。
