京都宇治支部の練習日程

京都宇治支部では下記の5カ所で練習しています。
どの会場でも結構ですのでご都合の良い日にお越し下さい。
初めての方、歓迎いたします。

NTT光ふれあいステーション(☎︎0774-20-0031)
 07月04日(水)10:00〜12:00 フリースペースコーナー
 07月18日(水)10:00〜12:00 フリースペースコーナー
東部コミュニティセンター(☎︎0774-55-7858)
 07月04日(水)13:00〜16:00 大集会室
 07月18日(水)13:00〜16:00 大集会室
伊勢田ふれあいセンター
☎︎0774-22-1503)
 06月27日(水)10:00〜12:00 多目的活動室
 07月11日(水)10:00〜12:00 多目的活動室
南宇治コミュニティセンター
☎︎0774-39-9185)
 07月08日(日)10:00〜12:00 1階会議室、交流室
 07月22日(日)10:00〜12:00 1階会議室、交流室
 08月12日(日)10:00〜12:00 1階会議室、交流室
東宇治コミュニティセンター
☎︎0774-39-9183)
 07月13日(金)13:30〜16:30 3階大会議室、交流ロビー
 07月27日(金)13:30〜16:30 3階大会議室、交流ロビー
 08月10日(金)13:30〜16:30 3階大会議室、交流ロビー
 08月24日(金)13:30〜16:30 3階大会議室、交流ロビー

<練習予定日時と会場>
第1・3 水曜日:10:00〜12:00
 NTT光ふれあいステーション(☎︎0774-20-0031 
宇治市宇治妙楽69-6)
第1・3 水曜日:13:00〜16:00
 東部コミュニティセンター(
☎︎0774-55-7858 城陽市寺田正道152)
第2・4 水曜日:10:00〜12:00
 伊勢田ふれあいセンター(
☎︎0774-22-1503 宇治市小倉町西山44)
第2・4 金曜日:13:30〜16:30
 東宇治コミュニティセンター(
☎︎0774-39-9183 宇治市五ケ庄三番割36の5) 
第2・4 日曜日:10:00〜12:00
 南宇治コミュニティセンター(
☎︎0774-39-9185 宇治市大久保町上ノ山42-3
不定期:
 南部コミュニティセンター(
☎︎0774-55-1002)
 北部コミュニティセンター(☎︎0774-55-1001)
 西宇治体育館(☎︎0774-39-9251)
 黄檗体育館(☎︎0774-39-9249)
 莵道ふれあいセンター(☎︎0774-39-9285)
 西小倉コミュニティセンター(☎︎0774-39-9180)

予定は変更されることがあります。
気象状況などにより中止になることもありますので下記までお問い合わせ下さい。
(お問い合わせ先:黒田勝明 0774-24-0494 090-3169-6501)

<車でのご参加について>
南宇治コミセン、西小倉コミセンには駐車場がありません(近くにコインパーキングがあります)。
東宇治コミセンには若干の駐車場があります。
NTT光ふれあいステーション、伊勢田ふれあいセンターには数台の駐車が可能ですが、道具搬入以外の方は車での参加は原則、ご遠慮下さい。
黄檗体育館、西宇治体育館、南部コミセン、東部コミセン、北部コミセンには駐車場があります。

一般社団法人 日本スポーツ吹矢協会
京都府スポーツ吹矢協会 
京都宇治支部 

スポーツ吹矢のばらつき(KT氏9m)矢径

平成30年6月6日、NTT光ふれあいステーションにおいてKT氏(9m)の矢速測定を行いました。
測定結果と分析結果の詳細はブログ記事「スポーツ吹矢のばらつき(KT氏9m)息の強さ、矢径」の通りです。

矢速測定後に矢径の調整を行い、改めて矢速測定を行いました。
時間の都合で1ラウンド(5本)のみの測定になりましたが「矢速のばらつき」「到達位置のばらつき」が大幅に改善されました。

次の動画は、5本目の矢の飛行軌跡を高速度撮影(240コマ/秒)したものです。


前稿と同様に非常に安定した吹き方をされていることが分かります。

また、矢の調整前に見られた「吹く瞬間の大きな破裂音」がなくなりました。
これは、矢の通りが良くなったためと考えられます。
本人も、吹く時の抵抗感がなくなったと言われていました。

今回は矢の調整直後に吹いたために、「調整前の狙い」で吹いた1本目は大きく上方に逸れてしまいました。
2本目からは狙いを下方に修正して吹いたので的のほぼ中央に集中する結果になりました。

次の表は動画の観察により各種項目について測定した結果を示しています。
1本目については「狙い位置」が異なるために除外しました。
表KT矢調整後jpg




表中の各種項目の測定方法は次の通りです。
解説KT矢調整後jpg



矢の到達位置は次の写真から上下方向、左右方向の値を計測しています。
上方の3点に外れているのが1本目の矢です。
CIMG0682



次のグラフは「矢速と到達位置(上下方向)の関係」を示します。
グラフKT矢調整後jpg




測定結果とグラフから次のことが分かります。

1.矢速の値が非常に安定している。
 1)矢速の最大値が123.4km/h、最小値が117.2km/h、平均値が120.8km/hである。
 2)矢速の変動幅が6.3km/hと小さく、平均値に対する比率(変動率)も5.2%と小さい。
 これらのことは、「息の強さ」が非常に安定していることを示している。

2.「自由落下距離」の値が非常に安定している。
 1)「自由落下距離」の変動幅が2.9cmと非常に小さい。
 「自由落下距離」の変動は「到達時間(「息の強さ」と反比例)」の変動に起因することから、「息の強さ」が非常に安定していることが分かる。
 
3.「到達位置(上下方向)」の値が安定している。
 1)「到達位置(上下方向)」の最大値が-0.5cm、最小値が-4.0cm、平均値が-2.0cmである。
 2)「到達位置(上下方向)」の変動幅が3.5cmと小さい。
 3)同矢速(121.3km/h)の時の上下変動幅が2.5cmと小さい。
 これらのことは、「上下方向の狙い」が安定していることを示している。

4.「到達位置(左右方向)」の値が安定している。
 1)「到達位置(左右方向)」の最大値が1.5cm、最小値が-3.0cm、平均値が-0.3cmである。
 2)「到達位置(左右方向)」の変動幅が4.5cmと小さい。
 これらのことから、「左右方向の狙い」が安定していることが分かる。

以上の結果は次のように纏められます。

1.安定した吹き方をしている。
 1)矢が筒先を出る前後の筒先の振れが少ない。
 2)矢の飛行姿勢が安定しており、スムーズに飛行している。
 3)吹いた瞬間の破裂音が少ない。

2.「息の強さ」が安定している。
 1)矢速の値が安定している。
 2)「自由落下距離」の値が安定している。

3.「狙い」が安定している。
 1)上下方向の狙いが安定している。
 2)左右方向の狙いが安定している。

以上のことから、矢径を調整することにより「矢速のばらつき」「矢の到達位置のばらつき」が大幅に改善されたことが分かります。
今後は「矢の通り具合い」をこまめにチェックすることが大切であると言えます。
 

スポーツ吹矢のばらつき(KT氏9m)息の強さ、矢径

平成30年6月6日、NTT光ふれあいステーションにおいてKT氏(9m)の矢速測定を行いました。

KT氏は最近になって矢が大きくばらつくようになりました。
 基本動作は美しく、問題はないのですが。
その原因を探ってみました。

最初の動画は、今回撮影(高速度、240コマ/秒)した20回の中で最高速度であった時(19本目)のものです。
 
 
次の動画は最低速度であった時(16本目)のものです。
 

的に到達するまでの時間が長い分、自由落下で矢の到達位置が大きく落ちています。
とくにこの1本だけが大きく失速していることから、筒をくわえる時に口から息が漏れて矢が動いてしまったのではないかと思われます。

これらの動画を観察することで次のことが分かります。

1.安定した吹き方をしている。
 1)矢が筒先を出る前後に筒先が殆ど振れていない。
 2)矢の飛行姿勢がスムーズで安定している。

このことから、吹き方に関しては問題がないと言えます。

ただし、吹いた瞬間に大きな破裂音が発生していることが気になりました。
この点に関して矢速測定後に矢の径を調べたところ、殆どの矢が筒内径よりも大きく、しかもかなりのばらつきが認められました。
詳細は後述します。

次の表は動画を詳しく観察することで各種項目について測定した結果を示しています。
表KTjpg


表中の各種項目の測定方法は次の通りです。
解説SH9mjpg

矢の到達位置は次の写真から上下方向、左右方向の値を計測しています(1〜5本目の例)。
CIMG0656

次のグラフは「矢速と到達位置(上下方向)の関係」を示します。
グラフKTjpg


測定結果とグラフから次のことが分かります。

1.矢速の値が大きく変動している。
 1)矢速の最大値が128.0km/h、最小値が71.3km/h、平均値が116.0km/hである。
 2)矢速の変動幅が56.7km/hと極めて大きく、平均値に対する比率(変動率)も48.9%と大きい。
 これらのことは、「息の強さ」が大きく変動していることを示している。
 
 とくに16本目の矢が大きく失速したのは、吹く前に口から息が漏れて矢が動いてしまったためではないかと推測されます。

 矢速測定後に矢の径と筒内径の関係を調べたところ、大きくばらついていることが分かりました。
 筒の内径に合わせて矢の径を調整したところ、破裂音が減少し矢のばらつきも少なくなったことから、矢径の変動が矢速の変動に大きく影響していたものと考えられます。
 
2.「自由落下距離」の値が大きく変動している。
 1)「自由落下距離」の変動幅が55.2cmと極めて大きい。
 「自由落下距離」の変動は「到達時間(「息の強さ」と反比例)」の変動に起因することから、「息の強さ」が大きく変動していることが分かる。
 
3.「到達位置(上下方向)」の値が大きく変動している。
 1)「到達位置(上下方向)」の最大値が14.5cm、最小値が-37.0cm、平均値が-0.8cmである。
 2)「到達位置(上下方向)」の変動幅が51.5cmと極めて大きい。
 3)同矢速(123.4km/h)の時の上下変動幅が17.0cmと大きい。
 これらのことは、「上下方向の狙い」が大きく変動していることを示している。

4.「到達位置(左右方向)」の値が変動している。
 1)「到達位置(左右方向)」の最大値が5.5cm、最小値が-10.0cm、平均値が-1.8cmである。
 2)「到達位置(左右方向)」の変動幅が17.0cmと大きい。
 これらのことから、「左右方向の狙い」が大きく変動していることが分かる。
 また、全体的に矢が左方向に逸れていることが分かる。

以上の結果は次のように纏められます。

1.安定した吹き方をしている。
 1)矢が筒先を出る前後の筒先の振れが少ない。
 2)矢の飛行姿勢が安定しており、スムーズに飛行している。

2.「息の強さ」が大きく変動している。
 1)矢速の値が大きく変動している。
 2)「自由落下距離」の値が大きく変動している。

 矢速が変動する原因の一つとして「矢径」の変動が考えられます。
 因に、矢速測定後に筒内径に矢径を合わせて調整したところ、矢速と矢のばらつきに大幅な改善が見られました。
 このことからも、矢径の変動が矢速の変動に大きく影響していたことが推測されます。

 また、筒をくわえる時に口から息が漏れることも影響しているものと思われます。
 これは、吹く前に矢が動いてしまうと「息の強さ」が矢に有効に伝わらないためと考えられます。

3.「狙い」が変動している。
 1)上下方向の狙いが大きく変動している。
 2)左右方向の狙いが大きく変動している。

 狙いが大きく変動する原因として、狙いを敢えて変えているためではないかと考えられます。
 このことは本人に確認はしていませんが、矢のばらつきが大きいために修正する意味で狙いを変えているように見受けられます。
 矢が大きくばらついても、その都度「狙い」を変えないようにすることが大切であると思います。
 言い換えれば、せめて「狙い」だけでも一定に定めたいものです。

以上のことから、今後KT氏は次のことに留意する必要があると思われます。

 1)「息の強さ」を安定化させること。
  このためには、「安定した吹き方」を修得するとともに、「矢径と筒内径の関係」をこまめにチェックすることが大切である。
 また、吹く前に矢が動かないように、しっかりと息を止めてから筒を咥えることが大切である。

 2)上下方向、左右方向の「狙い」をそれぞれに正確に定めること。
 矢がばらついても、その都度「狙い」を変えないことが大切である。

 それぞれの改善方法の詳細は当ブログの記事を参考にしてください。

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