京都宇治支部練習日程

NTT光ふれあいステーション
 09月07日(水)10:00〜12:00
 09月21日(水)10:00〜12:00
東部コミュニティセンター
 09月07日(水)13:00〜16:00
 09月21日(水)休み
伊勢田ふれあいセンター
 08月24日(水)10:00〜12:00
 09月14日(水)10:00〜12:00
南宇治コミュニティセンター
 08月28日(日)10:00〜12:00
 09月11日(日)10:00〜12:00
 09月25日(日)10:00〜12:00
 10月09日(日)10:00〜12:00
東宇治コミュニティセンター

 08月26日(金)13:30〜16:30
 09月09日(金)休み
 09月23日(金)13:30〜16:30
 10月14日(金)13:30〜16:30
<練習予定日と会場>
第1・3 水曜日:午前
 NTT光ふれあいステーション(0120-706-900)
第1・3 水曜日:午後
 東部コミュニティセンター(0774-55-7858)
第2・4 水曜日:
 伊勢田ふれあいセンター(0774-22-1503)
第2・4 金曜日:
 東宇治コミュニティセンター(0774-39-9183) 
第2・4 日曜日:
 南宇治コミュニティセンター(0774-39-9185)
不定期:
 南部コミュニティセンター(0774-55-1002)
 北部コミュニティセンター(0774-55-1001)
 西宇治体育館(0774-39-9251)
 黄檗体育館(0774-39-9249)
 莵道ふれあいセンター(0774-39-9285)
 西小倉コミュニティセンター(0774-39-9180)

予定は変更されることがあります。
気象状況などにより中止になることもありますので下記までお問い合わせ下さい。
(お問い合わせ先:黒田勝明 0774-24-0494 090-3169-6501)

<車でのご参加について>
南宇治コミセン、西小倉コミセンには駐車場がありません(近くにコインパーキングがあります)。
東宇治コミセンには若干の駐車場があります。
NTT光ふれあいステーション、伊勢田ふれあいセンターには数台の駐車が可能ですが、道具搬入以外の方は車での参加は原則、ご遠慮下さい。
黄檗体育館、西宇治体育館、南部コミセン、東部コミセン、北部コミセンには駐車場があります。

一般社団法人 日本スポーツ吹矢協会
京都宇治支部 

スポーツ吹矢のばらつき(SY氏10m)息の強さ、筒先の振れ

 平成28年8月13日、大阪枚方かわせみ支部においてSY氏(10m)の矢速測定を行いました。

SY氏は現在三段を目指して10mの距離で練習をしています。
さらに成績が向上するための方策を探ってみました。

次の動画はSY氏が吹いた矢の飛行軌跡を高速度撮影(240コマ/秒)したものです。


動画を観察することで次のことが分かります。

1.「狙い位置」が変動している。
 1)筒先の位置が毎回変動している。
 このことから、「狙い位置」が1本ごとに変動しているものと思われる。

2.筒先の振れが大きい。
 1)矢が出る直前の筒先の振れは比較的少なく、安定している。
 このことから、矢は「当初の狙い」の方向に射出されているものと思われる。
 2)吹いた後の筒先の振れが大きい。

2.矢の飛行姿勢が安定している。
 1)矢の飛行姿勢に変動がなく、安定した飛行をしている。

次の表は動画を観察することで各種項目について測定した結果を示したものです。
Print_Area表jpg
表中の各種項目の測定方法は次の通りです

Print_Area解説jpg

次のグラフは「矢速と到達位置(上下方向)の関係」を表したものです。

Print_Areaグラフjpg

測定結果とグラフから次のことが分かります。

1.矢速の値が大きく変動している。
 1)矢速の最大値が82.7km/h、最小値が73.4km/h、平均値が78.8m/hである。
 2)矢速の変動幅9.4km/hの平均値に対する比率(変動率)が11.9%と大きい。
  このことは、「息の強さ」が変動していることを示している。
  この変動率は他の人と比べてそれ程大きいものではないが、平均矢速の値(78.8km/h)が小さいので「到達位置(上下方向)」への影響は一段と大きく現れるものと思われる。

2.「到達位置(上下方向)」の値が大きく変動している。
 1)到達位置(上下方向)」の最大値が1.5cm、最小値が-19.0cm、変動幅が20.5cmと大きく変動している。
 2)この変動幅は自由落下距離の変動幅20.4cm(「息の強さ」の変動により生じる上下変動幅)とほぼ等しい値である。
 このことから、到達位置(上下方向)の変動の主な要因が「息の強さ」の変動によるものであると考えられる。
 3)同矢速(81.0km/h)の時の上下変動幅が7.0mと大きい。
 このことから上下方向の「狙い」が大きく変動していることが分かる。
 4)「到達位置(上下方向)」の平均値が-8.3cmであることから、平均的に大きく下方向に「上下方向の狙い」が定められていることが分かる。

3.「到達位置(左右方向)」の値が大きく変動している。
 1)到達位置(左右方向)」の最大値が7.0cm、最小値が-5.0cm、変動幅が12.0cmと大きく変動している。
 一般的に「矢が左右方向に曲がる」ことは考えられないことから、左右方向の「狙い」が大きく変動していることが分かる。
 2)「到達位置(左右方向)」の平均値が1.0cmであることから、平均的にはやや右方向に「左右方向の狙い」が定められていることが分かる。

以上の考察結果は次のように纏められます。
 1)1本ごとに筒先の位置が変動している。
 2)矢が出る瞬間の筒先の振れは少なく、安定している。
 3)矢が出た後の筒先の振れが大きい。
 4)矢の飛行姿勢に変動が少なく、安定している。
 5)矢速の値が大きく変動している。
  このことは「息の強さ」が大きく変動していることを示している。
 6)上下方向、左右方向ともに「狙い」が大きく変動している。

このことからSY氏は今後、「息の強さ」を安定化させること、「筒先の振れ」をなくすことが大切であると思います。
「筒先の振れ」をなくすことは「狙い」を正確に定めることに繋がるものと思われます。

また、吹いた後も筒先を暫く「狙い位置に保持すること(残身)」を意識することが「狙いを正確に定める」上で有効であると思います。

スポーツ吹矢のばらつき(KN氏10m)筒先の振れ

平成28年8月13日、大阪枚方かわせみ支部においてKN氏(10m)の矢速測定を行いました。

KN氏は現在三段を目指して10mの距離で練習をしています。
さらに成績が向上するための方策を探ってみました。

次の動画はKN氏が吹いた矢の飛行軌跡を高速度撮影(240コマ/秒)したものです。


動画を観察することで次のことが分かります。

1.「狙い位置」が変動している。
 1)筒先の位置が毎回変動している。
 このことから、「狙い位置」が1本ごとに変動しているものと思われる。

2.筒先の振れが大きい。
 1)矢が出る直前または直後に筒先が上方向に振れることが多い。
 このことから、矢は「当初の狙い」からやや上方向に飛び出しているものと思われる。
 2)吹いた後も筒先の振れが大きい。
 吹いた後の筒先の振れを少なくするように意識すること(残身)が、全体的に筒先の振れを少なくするために有効であると思われる。

2.矢の飛行姿勢が安定している。
 1)矢の飛行姿勢に変動がなく、安定した飛行をしている。

3.立ち位置が変動している。
 1)カメラの位置をラウンドごとに調整する必要があった。
 このことから、ラウンドごとに立ち位置が左右に微妙に変動していることが分かる。

次に、矢速が同じ値(94.8km/h)であった12本目と13本目の「矢が筒先を出た瞬間の筒先の位置」から両者の「狙い位置」の違いを調べました。

次の写真は12本目の矢が筒先を出た瞬間のものです。
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次の写真は13本目の矢が筒先を出た瞬間のものです。
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これら2枚の写真から、両者の筒先の位置が上下左右に大きく違っていることが分かります。
背後に見える的のサイズから換算すると、12本目は13本目よりも上方向に約2.5cm、右方向に約3.0cmずれています。
このことが両者の「到達位置(上下方向)、(左右方向)」の違いに大きく影響しているものと思われます。

次の表は動画を観察することで各種項目について測定した結果を示したものです。
Print_Area表jpg

表中の各種項目の測定方法は次の通りです。
Print_Area解説jpg

次のグラフは「矢速と到達位置(上下方向)の関係」を表したものです。

Print_Areaグラフjpg

測定結果とグラフから次のことが分かります。

1.矢速の値が安定している。
 1)矢速の最大値が99.7km/h、最小値が92.6km/h、平均値が95.9m/hである。
 2)矢速の変動幅7.1km/hの平均値に対する比率(変動率)が7.4%と小さい。
  このことは、「息の強さ」が安定していることを示している。

2.「到達位置(上下方向)」の値が大きく変動している。
 1)到達位置(上下方向)」の最大値が8.5cm、最小値が-8.0cm、変動幅が16.5cmと大きく変動している。
 2)この変動幅は自由落下距離の変動幅8.3cm(「息の強さ」の変動により生じる上下変動幅)の約2倍と大きい。
 3)同矢速(94.8km/h)の時の上下変動幅が10.5mと大きい。
 これらのことから上下方向の「狙い」が大きく変動していることが分かる。
 4)「到達位置(上下方向)」の平均値が-0.5cmであることから、平均的に見るとほぼ中央に「上下方向の狙い」が定められていることが分かる。

3.「到達位置(左右方向)」の値が大きく変動している。
 1)到達位置(左右方向)」の最大値が6.0cm、最小値が-5.5cm、変動幅が8.5cmと大きく変動している。
 一般的に「矢が左右方向に曲がる」ことは考えられないことから、左右方向の「狙い」が大きく変動していることが分かる。
 2)「到達位置(左右方向)」の平均値が-0.7cmであることから、平均的にはほぼ中央に「左右方向の狙い」が定められていることが分かる。

以上の考察結果は次のように纏められます。
 1)1本ごとに筒先の位置が変動している。
 2)吹く時に筒先が振れている。
 3)矢が出た後の筒先の振れも大きい。
 4)矢の飛行姿勢に変動が少なく、安定している。
 5)矢速の値が安定している。
  このことは「息の強さ」が安定していることを示している。
 6)上下方向、左右方向ともに「狙い」が大きく変動している。

このことからKN氏は今後、「筒先の振れ」をなくすことが大切であると思います。
そのことが「狙い」の正確性に繋がるものと思われます。

また、吹いた後も筒先を暫く「狙い位置に保持すること(残身)」を意識することが「狙いを正確に定める」上で有効であると思います。
 
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