京都宇治支部の練習日程

京都宇治支部では下記の5カ所で練習しています。
どの会場でも結構ですのでご都合の良い日にお越し下さい。

NTT光ふれあいステーション(☎︎0774-20-0031)
 11月21日(水)10:00〜12:00 フリースペースコーナー
 12月05日(水)10:00〜12:00 フリースペースコーナー
 12月19日(水)10:00〜12:00 フリースペースコーナー
東部コミュニティセンター(☎︎0774-55-7858)
 11月21日(水)13:00〜16:00 大集会室
 12月05日(水)13:00〜16:00 大集会室
伊勢田ふれあいセンター
☎︎0774-22-1503) 
    11月28日(水)10:00〜12:00 多目的活動室  
南宇治コミュニティセンター
☎︎0774-39-9185)
 11月25日(日)10:00〜12:00 1階会議室、交流室
 12月09日(日)10:00〜12:00 1階会議室、交流室
 12月23日(日)10:00〜12:00 1階会議室、交流室
 01月13日(日)10:00〜12:00 1階会議室、交流室
東宇治コミュニティセンター
☎︎0774-39-9183)
 11月23日(金)13:30〜16:30 3階大会議室、交流ロビー
 12月14日(金)13:30〜16:30 3階大会議室、交流ロビー
 01月11日(金)13:30〜16:30 3階大会議室、交流ロビー

<練習予定日時と会場>

第1・3 水曜日:10:00〜12:00
 NTT光ふれあいステーション(☎︎0774-20-0031 
宇治市宇治妙楽69-6)
第1・3 水曜日:13:00〜16:00
 東部コミュニティセンター(
☎︎0774-55-7858 城陽市寺田正道152)
第2・4 水曜日:10:00〜12:00
 伊勢田ふれあいセンター(
☎︎0774-22-1503 宇治市小倉町西山44)
第2・4 金曜日:13:30〜16:30
 東宇治コミュニティセンター(
☎︎0774-39-9183 宇治市五ケ庄三番割36の5) 
第2・4 日曜日:10:00〜12:00
 南宇治コミュニティセンター(
☎︎0774-39-9185 宇治市大久保町上ノ山42-3
不定期:
 南部コミュニティセンター(
☎︎0774-55-1002)
 北部コミュニティセンター(☎︎0774-55-1001)
 西宇治体育館(☎︎0774-39-9251)
 黄檗体育館(☎︎0774-39-9249)
 莵道ふれあいセンター(☎︎0774-39-9285)
 西小倉コミュニティセンター(☎︎0774-39-9180)

予定は変更されることがあります。
気象状況などにより中止になることもありますので下記までお問い合わせ下さい。
(お問い合わせ先:黒田勝明 0774-24-0494 090-3169-6501)

<車でのご参加について>
南宇治コミセン、西小倉コミセンには駐車場がありません(近くにコインパーキングがあります)。
東宇治コミセンには若干の駐車場があります。
NTT光ふれあいステーション、伊勢田ふれあいセンターには数台の駐車が可能ですが、道具搬入以外の方は車での参加は原則、ご遠慮下さい。
黄檗体育館、西宇治体育館、南部コミセン、東部コミセン、北部コミセンには駐車場があります。

一般社団法人 日本スポーツ吹矢協会
京都府スポーツ吹矢協会 
京都宇治支部 

スポーツ吹矢のばらつき(SN氏8m)狙い、ジョイント式筒の段差?

平成30年10月15日、京都リビングカルチャーにおいてSN氏(8m)の矢速測定を行いました。

同氏は安定した吹き方をされていますが時々矢が大きくばらつくことがあります。
その原因を探ってみました。
今回は4ラウンドで20本の矢を吹いた時の矢の飛行軌跡を高速度撮影(240コマ/秒)しました。
使用している筒はジョイント式グラスファイバー260(えんじツヤ消し)、矢はNEW矢(ルビーレッド)です。

次の動画は3本目の矢が筒先を出る前後の筒先の動き、矢の飛行軌跡を高速度ビデオ撮影したものです。
矢は正常に射出され、飛行姿勢も安定しています。
矢が出る前後の筒先の振れは少なく、安定した吹き方をしている。


次の動画は17本目について撮影したものです。
筒先を出る時に矢が上を向いています。
このため、矢は的の上方に到達しています。
筒先の振れは殆どなく、安定した吹き方をしている。


次の動画は2本目について撮影したものです。
筒先を出る時に矢が下を向いています。
このため、筒先を出た後に一旦上方向を向いている。
筒先の振れは少なく、安定した吹き方をしている。


次の動画は15本目について撮影したものです。
矢が射出される時に筒先が大きく下方向に振れています。
このため、矢は的の下方に到達している。
 

動画の観察結果は次のように纏められます。

1.矢が射出される前後の筒先の振れが少ない。
 全体的に非常に安定した吹き方をしていることが分かる。
 ただし、15本目については筒先が大きく下方向に振れている。

2.筒先を出る時の矢の向きが大きく変動している。
 矢の向きに応じてその後の飛行姿勢が変動している。
 このような変動はジョイント式筒の内面に段差がある時に見られる現象に似ている。

次の表は動画を観察することで各種項目について測定した結果を示します。
表SN8mjpg

表中の各種項目の測定方法は次の通りです。
解説SN8mjpg

次のグラフは「矢速と到達位置(上下方向)の関係」を表しています。
グラフSN8mjpg

測定結果とグラフから次のことが分かります。

1.矢速の値が非常に安定している。
 1)矢速の最大値が110.0km/h、最小値が106.1km/h、平均値が108.8km/hである。
 2)矢速の変動幅が3.9km/hと小さく、平均値に対する比率(変動率)も3.5%と非常に小さい。
 これらのことは「息の強さ」が非常に安定していることを示している。

2.「自由落下距離」の変動が極めて小さい。
 1)「自由落下距離」の変動幅が1.9cmと極めて小さい。
  この値は、狙いが一定であると仮定した場合の「上下変動幅」を示していることから、「息の強さ」が極めて安定していることを示している。
 
3.「到達位置(上下方向)」の値が大きく変動している。
 1)「到達位置(上下方向)」の最大値が7.0cm、最小値が-8.0cm、平均値が0.8cmである。
 2)「到達位置(上下方向)」の変動幅が15.0cmと大きい。
 3)「到達位置(上下方向)」の変動幅15.0cmは「自由落下距離」の変動幅1.9cmに比べて非常に大きい。
 4)同矢速(108.0km/h)の時の上下変動幅が14.0cmと非常に大きい。
 これらのことは、一般的には上下方向の「狙い」が大きく変動していることを示している。
 しかしながら、今回の場合は動画で見られた「筒先を出る時の矢の向きの変動」が影響しているものと考えられる。

4.「到達位置(左右方向)」の値が大きく変動している。
 1)「到達位置(左右方向)」の最大値が6.5cm、最小値が-5.0cm、平均値が0.8cmである。
 2)「到達位置(左右方向)」の変動幅が11.5cmと大きい。
 この場合も「筒先を出る時の矢の向きの変動」が影響しているものと考えられる。

以上の結果は次のように纏められます。

1.筒先の振れがなく、安定した吹き方をしている。
 ただし、15本目については大きく下方向に振れている。

2.射出時の「矢の向き」が大きく変動している。
 このような現象はジョイント式筒の内面に段差がある場合に見られるものと似ている。
 矢の向きに応じて矢の到達位置も変動している。
 
3.「矢速の値」が極めて安定している。
 このことは、「息の強さ」が極めて安定していることを示している。
 
4.「自由落下距離」の変動が極めて小さい。
  このことは、「息の強さ」が極めて安定していることを示している。

5.矢の到達位置(上下方向)のばらつきが非常に大きい。
 1)矢の到達位置(上下方向)のばらつきが大きい。
 2)この変動幅は「自由落下距離」の変動に比べて大きい。
 3)矢速が同じ場合での上下変動が大きい。
 これらのことは一般的には上下方向の「狙い」が大きく変動していることを示している。
 しかしながら、今回の場合は「筒先を出る時の矢の向きの変動」が影響しているものと考えられる。

6.矢の到達位置(左右方向)のばらつきが大きい。
 この場合も「筒先を出る時の矢の向きの変動」が影響しているものと考えられる。

以上のことから、今後SN氏は次のことに留意する必要があると思われます。

1.ジョイント式筒内面の段差の影響を最小限にして吹くこと。
 筒を接続する時に段差が最小限になるように接続角度を調整する。
 段差が筒内面の上側になるように筒を保持して吹く。

2.さらに安定した吹き方を心がける。
 時々、吹く瞬間に筒先が振れることがあるので気をつけること。

3.1本筒の使用。
 段差のない1本筒を使用してみる。
 
 

スポーツ吹矢のばらつき(MI氏8m)狙い

平成30年9月14日、東宇治コミュニティセンターにおいてMI氏(8m)の矢速測定を行いました。

同氏は好成績を出す反面、時々矢がばらつくことがあります。
その原因を探ってみました。
今回は3ラウンド、16本の矢(1本は撥ね矢)を吹いた時の矢の飛行軌跡を高速度撮影(240コマ/秒)しました。
使用している筒はグラスファイバー1本筒260、矢はNEW矢(クローバー柄)です。

次の動画は2本目の矢が筒先を出る前後の筒先の動き、矢の飛行軌跡を高速度ビデオ撮影(240コマ/秒)したものです。


筒先の動きは殆ど見られず、安定しています。
このことから、矢は狙い通りに射出されていることが分かります。
また、矢はやや下向きに射出され、そのままスムーズに飛行していることが分かります。
今回吹いた16本の殆どはこのパターンになっています。

次の動画は3本目の矢が筒先を出る前後の筒先の動き、矢の飛行軌跡を高速度ビデオ撮影(240コマ/秒)したものです。


この場合には矢が射出されてから約0.06秒後(14コマ目)に一旦矢先が上を向いていることが分かります。
この傾向は1本目の矢にも見られました。

動画の観察結果は次のように纏められます。

1.矢が射出される前後に筒先の振れがなく、安定している。
 このことから、矢は当初の狙い通りに射出されている。

2.射出後に「矢の向き」が一旦上を向くことがある。
 1)1、3本目の矢は筒先から射出されてから約0.06後をピークに矢先が上を向いている。
 2)その他の矢については上を向く程度が少ない。


次の表は動画を観察することで各種項目について測定した結果を示します。
表MI8mjpg

表中の各種項目の測定方法は次の通りです。
解説MI8mjpg

次のグラフは「矢速と到達位置(上下方向)の関係」を表しています。
グラフMI8mjpg

測定結果とグラフから次のことが分かります。

1.矢速の値がやや変動している。
 1)矢速の最大値が102.5km/h、最小値が94.5km/h、平均値が100.0km/hである。
 2)矢速の変動幅が8.0km/hとやや大きく、平均値に対する比率(変動率)も8.0%とやや大きい。
 これらのことは、「息の強さ」がやや変動していることを示している。

ここで、10本目(グラフ左端のプロット)の矢速だけがとくに小さな値を示していることが分かる。
その理由は定かではないが何らかの吹き損じであると考えられることから、これを除外すると結果は次のようになる。

1’.矢速の値が非常に安定している。
 1)矢速の最大値が99.7km/h、最小値が99.1km/h、平均値が100.4km/hである。
 2)矢速の変動幅が3.4km/h、平均値に対する比率(変動率)が3.3%と極めて小さい。
 これらのことは、「息の強さ」が非常に安定していることを示している。

2.「自由落下距離」の変動が小さい。
 1)「自由落下距離」の変動幅が5.2cmと小さい。
  さらに、10本目の矢を除くと2.0cmと極めて小さい。
  この値は、狙いが一定であると仮定した場合の「上下変動幅」を示していることから、「息の強さ」が非常に安定していることを示している。
 
3.「到達位置(上下方向)」の値が大きく変動している。
 1)「到達位置(上下方向)」の最大値が2.5cm、最小値が-7.5cm、平均値が-0.6cmである。
 2)「到達位置(上下方向)」の変動幅が10.0cmと大きい。
 3)「到達位置(上下方向)」の変動幅10.0cmは「自由落下距離」の変動幅5.2cmに比べて大きい。
 4)同矢速(99.1km/h)の時の上下変動幅が9.0cmと大きい。
 これらのことは、上下方向の「狙い」が大きく変動していることを示している。
 このことから、「到達位置(上下方向)」のばらつきの原因が主として「狙い」の変動にあることが分かる。

4.「到達位置(左右方向)」の値がやや変動している。
 1)「到達位置(左右方向)」の最大値が2.5cm、最小値が-4.0cm、平均値が-0.4cmである。
 2)「到達位置(左右方向)」の変動幅が6.5cmとやや大きい。
 これらのことから、「左右方向の狙い」がやや変動していることが分かる。

以上の結果は次のように纏められます。

1.筒先の振れがなく、安定している。
 このことから、矢は当初の狙い通りに射出されていることが分かる。

2.射出直後に「矢の向き」が上を向く現象が見られる。
 1)矢が筒先を出た直後に一瞬上を向くことがある(1本目、3本目)。
  このため、的に到達するまでの矢の飛行姿勢が変動し、飛行軌跡にも影響を及ぼしているものと思われる。
 2)その他の矢については上を向く程度が少ない。
 このような現象の原因は不明であるが、1本ごとに飛行軌跡が変動していることを示している。

3.「矢速の値」が非常に安定している。
 1)矢速の変動が非常に小さい。
  このことは、「息の強さ」が非常に安定していることを示している。
 しかしながら、10本目については吹き損じがあり、さらに安定した吹き方を心がける必要がある。
 
4.「自由落下距離」の変動が小さい。
 1)「自由落下距離」の変動が小さい。
  このことは、「息の強さ」が安定していることを示している。

5.矢の到達位置(上下方向)のばらつきが大きい。
 1)矢の到達位置(上下方向)のばらつきが大きい。
 2)この変動幅は「自由落下距離」の変動に比べて大きい。
 3)矢速が同じ場合での上下変動が大きい。
 これらのことから、上下方向の「狙い」が大きく変動していることが分かる。

6.矢の到達位置(左右方向)のばらつきがやや大きい。
 1)矢の左右方向の変動幅がやや大きい。
 このことは、左右方向の「狙い」がやや変動していることを示している。

以上のことから、今後MI氏は次のことに留意する必要があると思われます。

1.「狙い」を正確に定めること。
 筒先の狙い位置を意識して、その位置を正確に定めること。

2.「狙い」を頻繁に変えないこと。
 矢の当たり具合いに合わせてその都度、狙い位置を変えないことが大切である。

3.さらに安定した吹き方を心がける。
 時々、吹き損じが見られるので1本ずつ気を抜かずに吹くことが大切である。
 
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