今までDBといえば、PostgreSQLやMySQLなどといった
リレーショナルデータベース(以降 RDB)が頭に浮かびましたが、
最近では、key value store(以降 kvs) も
選択肢に加えることも多くなってきているようです。 kvs とはなんぞやと検索すると。
- プログラミング言語の連想配列みたいな物
- 構造がとっても単純
- トランザクション処理はできない
- スレーブサーバの増設が容易にできる
- トランザクション処理ができる。
- 複雑な計算や集計ができる。
- IOがボトルネックになりやすい。
- サーバの増設は容易にはできない。
Memcached は、データをメモリ上に保管しているため、
サービスを再起動すると、データも消えてしまいます。 RDBのキャッシュサーバとしての役割であれば問題ないでしょうが、
RDBの代わりとしては利用できません。 Memcachedの他に以下の kvs がありますが、
これらの kvs は再起動をしてもデータが消えることがないようです。
- Tokyo Tryant
- Kumofs
- Kai
- Flare
- ROMA