求人サイト、キャリタス就活の2年目は惨敗だった。介護に人が集まらないという状況は分かっているが、こちら側の提案も弱かったと反省している。インターネットの求人サイトのマイナビを使い出したのが2008年(マイナビ2009)だから、今年は10年目になる。当時は、介護職員をインターネットで募集するというのがまだまだ一般的ではなかった。マイナビもこの頃から福祉介護分野の進出を図り、愛港園というホームページのブランドを利用して相互にメリットがあったと考えている。福祉介護の分野においては常にプレビューランキングでは全国で5位以内になっていた。当時は福祉と医療分野の合同だったので、純粋に社会福祉法人だけを見ると1番見られていたサイトであった。それは、愛港園という極めて情報発信量の多いサイトを持っていたので、マイナビサイトとの相乗効果が生まれていたのだと考える。マイナビ2011の時の会社説明会(年間8回で終了した)の平均参加者数は17.25人という記録が残っている。

あれから10年、今では多くの社会福祉法人がインターネットで求人を行っている。だからこそ、そこに埋もれてしまうと人が来なくなる。何らかの魅力的な特徴を打ち出すことで学生を引きつけることが必要になってくる。そのことに自覚的に動かない限り、介護分野で求人を成功させることはできない。斬新なアイデアと新しい工夫、そして学生の志向に沿ったセンスなどが問われてくる。意欲だけでは何も動かない。ひらめきとセンスがなければおもしろさは伝わらない。

そして、4月の求人解禁に向けてマイナビ、リクナビ、キャリタスが本格的に動き出した。昨日はキャリタス就活の取材、今日はマイナビの取材。取材を受ける職員はもちろん変えている。同じではおもしろくない。この取材とサイト作りでどこまで施設の魅力を引き出すことができるのかが問われてくる。求人サイト側のステロタイプな発想を打ち破らなければ、新しさは出ないと思う。さて、どんな形で関わっていこうかな。新卒採用にとって2月と3月と4月の3ヶ月間がもっとも重要な期間である。

マイナビのアクセス数を当面のあいだ監視したい。
マイナビ内の「社会福祉法人みなと寮」サイトのプレビューランキングを調べる。
業種別(全国)、地域別の大阪ではいったいどのようになっているのか。
4年から5年前は、業種別では常に3位以内をキープしていた。地域別大阪でも最高は5位以内に入ったこともある。でも、最近はちょっと低迷気味であった。

そこで、もっと見られるサイトを目指して、中身を変えていく。

 11月17日(木)、伝言板の書き方を変える。先輩情報入れ替え。
 11月18日(金)、業種別福祉ジャンルで2位、地域別大阪で17位。企業マイページを少し修正。
 11月19日(土)、福祉2位、大阪19位。
少し変えるだけで効果あり。まだ、エントリーにはつながらないが、なんとしてもこのぐらいの位置をキープしたい。

 マイナビプレビューランキングの目標は、業種別福祉ジャンルで1位、地域別大阪で10位以内。
さて、達成できるだろうか。

このあたりはセンスと力業が必要である。平凡な対策では不可能であるが、まだまだ、僕たちには想像力と創造力があり、センスもあると信じている。みんなも協力して、毎日、マイナビサイトの「みなと寮」を見てください。(^_^)

ディズニーランドやUSJなどのテーマパークでは恒例のクリスマスイルミネーションが始まる。特にUSJは伝説の巨大クリスマスツリーが今年最後になるらしい。そんなとこに縁はないので見たことはないけれど、施設においても玄関周りにクリスマスの装飾がされる時期になってきた。毎年、エントランスホールの飾り棚は、女性ケアマネージャーたちが知恵を絞って飾り付けをしてくれる。なかなかのアイデアとセンスで毎年楽しませてくれる。

今年はそれを応援するために、クリスマスツリーをエントランスホールに設置した。小さいツリーは見飽きているので、ひとまず天井高と同じくらいの3.6メートルのツリーを設置する。買ってきたツリーの大きな箱二つを見て、職員は設置にすごい時間がかかるのではと危惧をするが、コストコで買ってきたアメリカ産のツリーなので簡単だと説明して、実際に箱から出したら、本当に簡単に組み立てられた。さすがアメリカ人のずさんさが分かる組み立て方法だった。

これから、1~2週間の間にいろいろな飾りがされてくるのだと思う。現在の完成度は1割程度なので、この後の飾り付けのセンスが楽しみである。ハロウィンはまったく関与しなかったのでクリスマスぐらいは、クリスマス会と共にエントランスホール内外の飾り付けを楽しみたい。

写真は完成してからのお楽しみ。(^_^)

弘済院第1特養のもっとも喫緊課題は、介護職員の確保と利用率の低下防止らなります。介護職員の確保は全国的な課題ですが、都市部においては本当に深刻な課題になっています。

弘済院第1特養のような大規模施設の場合は、職員確保の安定性がなければ事業運営が成り立ちません。給料を上げれば介護の仕事に人が集まるというのは幻想でしかあり得ません。これからの時代、高齢者介護が確実に増加しますが、それに伴う介護職員の増加は望めないというのが厳しい現実なのだと思います。それは時代の流れであり、日本という国が抱えている過剰なまでの衛生観念や、人間関係の希薄性が介護の仕事を選択するときに影響を与えているのです。どんなに呼びかけても若いチカラに頼るのは無理だと思います。10年ぐらいのスパンで考えると、介護労働は外国人労働者に頼らざるを得ないというのが現実なのです。施設職員の半分ぐらいが外国人労働者が占める時代が来るのではないかと危惧しています。50年ぐらいのスパンで考える介護労働は人型ロボットが行う時代になるのではと思います。それらを想定した介護の未来を描きながら介護職員の確保に努力したいと思います。

利用率の低下という現象は弘済院第1特養特有の問題だと思っています。在宅サービス部門(デイサービス、ホームヘルプサービス、介護支援など)を持っていないので施設単独で入所を進めなければなりません。しかも看取り介護の増加により、入退所が非常に多くなってきました。例年なら毎月、4人~5人の退所が、今年度は7人から8人に増加しています。この入れ替わりのスピードに現場はついてこれないのが現状です。その結果、空床が増えてきて利用率が低下しています。なんとかそれを食い止めるために職員が一丸となってがんばっていますが、現実の進行の方が早いというジレンマの中で悩んでいます。頭の中で切り替えていかなければ、このような時代の流れに対応できなくなります。

二つの課題を職員みんなが認識して解決に向けて努力しているのが現状です。情報を共有しながら、問題点を認識し、改善すべきところをみんなで取り組んでいく、そんな施設作りをおこなっています。背水の陣の中でがんばることで、一体感も生まれ、共有する目標も生きてくるのではと思います。しんどい課題だからこそ、その解決に向ける努力がおもしろいとも言えます。

毎日、こつこつと管理栄養士二人が交替で弘済院第1特別養護老人ホームのホームページのコンテンツの一つ「献立紹介」に記事を載せている。昼食の写真を撮って、レシピと共に載せる。セレクト食や特別献立の時は複数枚の写真を掲載する。毎週、献立のPDFを載せる。時には電子マニュアルを使って食事の作り方を紹介する。Twitterで献立を紹介するときもある。そういうことを地道ながら続けている。

ご利用者様の食事の一部が毎日写真付きで載っているという単純な企画であるが、写真一つをとっても一眼レフにマクロレンズ、照明器具などの撮影機材にも凝っている。ご利用者様にとっては自分の食事の確認にもなるし、ご家族様にとっては施設の食事をみることで安心を提供できる。在宅高齢者にはこのカテゴリー別の献立のレシピをみて頂くことで食事作りの参考になる。いろんな活用のできる施設の献立紹介を目指している。

実はこの単純なことがなかなかできない。その証拠に福祉施設でこんな形で食事紹介しているところはほとんどないと言ってよい。当たり前のことなのだけれどなかなかできないのだ。当施設の管理栄養士の地味な作業に頭が下がる。毎日何年も続けるなんて僕にはとうていできない。すごいことなのだと思う。

弘済院第1特養のホームページのコンテンツの中で一番アクセス数が多いのがこの献立紹介というのも当然の結果だと思う。まじめにこつこつが一番なのだ。ただ、この献立紹介のアクセス数にちょっと変化がみられた。日頃は150件から200件程度のアクセスなのに、7/8は393件、7/7は357件、7/5は363件など350件を超えて400件に迫ろうとしている。考えられる原因は6/29号と7/6号の「福祉新聞」に弘済院第1特養がデスクネッツネオと共に広告に出たことだと思う。この広告紙面のおかげで弘済院第1特養のホームページが読まれるとしたら、それはすごくうれしいことだ。

地道な献立紹介というブログがこんなにもたくさんの方にみて頂けるのは本当に感謝してます。管理栄養士の塩飽さん、勇上さんの努力が少しずつ報われている。二人とも本当によくがんばっていますね。ありがとうございます。

弘済院第1特養のスタッフがそれぞれのブログを書いている。もちろん、みんなではなくて書きたい人が何人かと、施設が頼んで書いてもらっている人が何人かいる。文章力は問わないので自然体で書いている人が多い中で、この「みなとく」のブログは毎回笑ってしまう。このシュールな感覚というか、絶妙のぼけ感がすばらしい。

「母さん家を買う。」と「私の前に髪を盛っている女子は立つな」、の記事は実に構成がうまい。しかもオチが効いている。笑ってしまうけれど、ホントに文章がうまいと思うのだ。彼女は文才がある。こういう人が介護職をしているというのが弘済院第1特養の強みなのだと思う。仕事がてきぱきできるとかという問題ではなくて、いつのまにか自然にまわりを巻き込んで笑ってしまうような柔らかい感覚がここにはある。介護の仕事は能力主義だけで決めてしまうと全くおもしろくなくなる。というよりはそんな形通りの介護は魅力に乏しい。介護の魅力の一つはこういう絶妙の柔らかさから生まれるのだと思っている。

スタッフブログ「みなとく

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