「新世紀エヴァンゲリオン」HDリマスター版

NHK BSプレミアムで2016年9月16日(金)から放映されている「新世紀エヴァンゲリオン」HDリマスター版もいよい今日で第3話になる。音声も5.1ch surround、これはなかなか迫力があります。家のTVとプリメインアンプにつながれた7台のスピーカーの音声からエヴァと使徒の激闘が繰り広げられる。すごい迫力のあるTVアニメである。

1995年10月4日にTVで放送が開始されて21年が経つ。TVのシナリオでは2015年に使徒が来襲、第3新東京市は破滅の危機にさらされる。まあ、2000年には東京は全滅しているから、エヴァの世界は現実より先行しているのかもしれない。ひとまず、2011年には東日本大震災はあったけれども、東北の街々は力強く復興してきている。こんな時に使徒なんて来られたら生きる望みを失ってしまう。

それにしても謎の多い物語であり、未来への警告という意味でもこのエヴァンゲリオンは語り継がれていくのだと思う。半年かけてエヴァを解析していきたい。庵野監督はエヴァを製作する過程で精神が崩壊してしまったと言うが、少しは元気になっているようなので劇場版の完結編を期待したい。エヴァを本気で見ると精神的に苦しくなるので、ちょっと離れた視点で見てみたいと思う。

「龍三と七人の子分たち」監督 北野武

「龍三と七人の子分たち」監督 北野武

評価 ★★☆☆☆

元やくざの龍三(藤竜也)は子供にも疎んじられて日々さえない日々を送っている。ある日オレオレ詐欺に引っかかりそうになってから、若者の詐欺師集団と対立することになる。昔の仲間を7人集めてきて彼らの特技を活かしながら対抗するのだけれど、如何せん歳をとりすぎてみんなの技能は発揮できない。それでも必死に戦って詐欺師集団を駆逐するが自分たちも警察のお世話になる。

おじいさんの所作を面白おかしく描いているが、どうもなじめないものがある。こんなので笑いを取って何がおもしろいのか僕には理解ができない。藤竜也の持ち味が生かし切れていない。今、TVのNHKで放映されている「かぶき者 慶次」の前田慶次役の方が似合っている。風流三昧、酒好きの親父の強烈な生き方が人間的な魅力に昇華していく、こういう役を藤竜也がすると迫力があって決まっている。龍三親分では彼の良さが出てこない。

北野武の映画として期待して観たのだけれどちょっと失敗だった。なかなかおもしろい映画に出会うのは難しい。
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