弘済院第1特養では職員が150人もいますので、相互の情報共有のためにはどうしてもLAN上でのグループウエアが必要になってきます。介護保険ソフト(ほのぼの)や情報セキュリティ機器(ゼロックス beat)にも簡単な職員同士の情報伝達手段はありますが、やはり本格的に取り組むためには専門のグループウエアが必要になります。デスクネッツネオは一般企業でもたくさん取り入れられている情報共有ソフトの定番の一つです。弘済院第1特養ではみなと寮が運営を始めた2011年から、職員の情報交換、情報共有のためにデスクネッツネオを取り入れています。

変則勤務の多い特養の場合などには、特にこのような情報共有手段が必要になりますが、まだまだ情報共有の認識が低いのかこのようなグループウエアを導入しているところは少ないのが現状です。弘済院第1特養は情報公開を理念としていますので、情報共有、情報開示、情報セキュリティの問題にも先駆的に取り組んでいます。デスクネッツネオを使うことで職員間の風通しも大変良くなり、それぞれの意見が発信できるようになりました。

みなさんも、弘済院第1特養に就職すれば1年目にして、弘済院第1特養の全容をこの情報共有システムで知ることができます。若い方からの真摯な発信をいつも大切にしていますので、ぜひ、弘済院第1特養に就職して自分の意見を職場の仲間に発信して頂きたいと思います。

弘済院第1特養が紹介されているデスクネッツネオの広告は「福祉新聞」に2015年(平成27年)、6/29、7/6、8/3に3回掲載されました。モデルの若い職員は毎回違っていますがみんな取材を受けてからワクワクしていました。更に、全国的な展開としてJAL機内誌「スカイワード」(30万部)、「AERA」(30万部)へも掲載されました。弘済院第1特養のブランド名が一躍全国に広がりつつあります。