サバをよむ。

職場には年上の方も多いわけで

「お母さんは何歳くらいなの？」　「私たちとおんなじくらいかな」

みたいな会話をすることがありますがそんなん聞かれたって分からないんですよ。

なぜならうちの母は私に正確な歳を言わないからです。

物心がついたときから普通にサバを読んでいるので

私も普通に信じ、「お母さん何歳なの？」って聞かれたら普通に友達に話していた。

私は知らず知らずのうちにサバの片棒を担いでいたのです。

大学の書類を出すときに「あれ？これ母さんの歳が・・・あれ？」ってなって

ようやく疑問を持ったのです。

疑問というのは母がその書類をすぐにとりあげてしまい

見た数字もサバを読まれていた衝撃が大きくよく分からなくなってしまい

結局あれから何年もたって真実は闇の中です。

母は錯乱の呪文が使えるのかもしれない。

「歳なんて忘れたわ」「歳とらないから」といいながらも母は誕生日プレゼントの催促はしてきます。

女子の七不思議のひとつです。

「実際自分の歳が分からなくなることなんてないやろ」って思っていたのですが

そいうえば病院にいった際問診票を書くときに普通に歳を１歳間違えて

書いて出してしまったことを思い出しました。

わざとじゃないのに・・・

サバチルドレンの私にもついにサバの遺伝子が覚醒したようです。

もしかしたら私のような悲しきサバチルドレンかもしれないので

親の歳を知らないという人がいても冷たくしないであげてください。

歳は正直に申告しよう。

Comments

1. Posted by OGM   2015年08月20日 08:30

私も、息子に、いつも38と、言ってます。息子は、相手にしてくれませをが・・・(*^^*)
女って、いくつになっても、年には、敏感なんですよね。

2. Posted by みなとく   2015年08月25日 10:58

なんとOGMさんも！！(笑)
こんどほんとの歳を教えてください～