サンクス勢のフォルテ戦が極まってる糞アベルが、アベル視点での
フォルテがやった方が良い対策を書いてくれたのですが、
Mixiの日記で書いてて見れない方も居るのでこっちに転載しました。
って事で、暇な人は糞アベルが書いた対策を見てやって下さいね(´ω`)


【まっきいによるフォルテのアベル対策】
アベル使いとしてはフォルテ戦全一を自負するワタクシめがアベル視点から見た
フォルテのアベル対策を書いてみようと思う。

俺以外のアベルに通用しなくても知りませんが。

一応この組み合わせ、アベル側がガン有利。どちらもこかしてからの起き攻めキャラでは
あるが、リスクリターン、及び体力火力の差がモロに出る。フォルテがアベルを起き攻めで
倒すには、通常6〜7回ほど読み勝たなければいけないが、アベル側は2〜3回でいい。
この差は大きすぎる。故にまともにやっていてはまず勝てない。

そういうのを踏まえて、それでもどうしたら少しでも勝率が上がるのか考えてみる。

まず前提として
1、ウルコンはスパークを選ぶ。
2、見え見えのホイールにはプロペラを合わせる。
3、起き攻め時のアベルの逃げ行動にはきっちり確反を取る。

これくらいはできないとお話にならない。

まず1について。
スパークを選ぶ利点は、
1、アベルの行動に確反が多い。
2、被起き攻めの抑止。

主にこの二点。

1について、具体的にはめり込みホイールの後、起き攻め時での仕込み。

2はかなり重要。こちらの起き攻めに対して、アマキャンやパナしで使う。
この行動はもちろんぶっぱなのでそう多用できるものはないが、
それがあると思わせることによって、起き攻めの択が多少緩くなり、フォルテの生き残る確率が
多少なりとも上がることになる。一度こかされて2〜3回読み負ければ死ぬフォルテには、
これはありがたい。一回でも生き残ればそこから逆転することはフォルテなら可能だしね。

それに比べるとギガバスの利点は威力が少し高い所、バックジャンプ逃げに対する射程が
スパークより長い所しかない。

火力なんか結局当たらなければ意味はないし、射程についてはスパークでは届かなくても
EXワカモで十分落ちる。なので、特にギガバスを選ぶ必要は感じない。

次は2について。
ホイールは実はフォルテにとってはかなり嫌な行動。EXアバネロでも容赦なく割り、
上にも判定が強く、何よりスパークが使える場合を除いて痛い反撃が無い。
ちなみに大ホイールをめり込みガードした場合、通常フォルテの最大反撃は立ち中Pの
ダメ80。対する大ホイールの削りは40。体力差を考えるとちょい有利程度だが、これがうっかり
アバネロとカチ合ったりするとダメ200。これはひどい。

なので、こういったホイールにしっかりプロペラでリスクを負わせられるかどうかが
フォルテ使いの腕の見せ所。

次は3。
これはまあ当たり前のことだけど、その当たり前のことができないフォルテ使いが
多すぎるのであえて書く。ただでさえ火力体力で負けてて、ワンミス死亡しやすい
フォルテがダメージ取れるところでしっかり取れないで勝てるわけないだろうと。

具体的には、プロペラを避けるためのジャンプに対して、
バックジャンプ:ウルコン、EXワカモ
垂直:屈大p
前:空中投げ

これくらいはきっちり出来てて欲しい。

とまあここまでが前提。

次は通常の立ち回り。

アベル側はとりあえずこかすために突っ込んでくるのでそれを捌きつつ、不意をついて
ダウンを奪うというのが理想的な展開。

まずは前ステ前蹴りが届かない位置を保ち、突進は立ち中Pで追い払う。
ドロップキックは置き技で使うとスカりに大足を合わせられるのでおすすめしない。
アバネロで逃げるもいいが、その際ホイールはしっかり見ておく。

そして隙を見てプロペラ、ファヒータでダウンを奪う。この辺については、こちらとしても
アドバイスできかねるので、そこはもうフォルテ使いとしての勘に頼ってもらいたい。
とにかくいかに相手の不意を付くか。経験上ファヒータはかなり当たりやすいように感じる。

おそらくバクアバ=プロペラ(バクステしなきゃ!)、前アバ=プレス(ガードや!)といった
意識が働いてると思う。

ちなみに前アバで密着まで近づいてからのめくりプレスはやめておいたほうがいい。
まず確実にガードされる。そこは急停止→投げが正解。

プロペラやファヒータを出す時もワンパはダメ。気持ちはわかるが常に最速で出そうとすると、
バクステやら肘やら合わせられるので、前に落ちたりちょっと長めに走ったりとかでタイミングを
狂わすのが重要。

不意打ちという意味ではボムも意外と当たりやすい(俺だけ?)。ガードされると最悪な位置で
前蹴りをもらうが、たまーに見せるとアベルもうかつな突進ができなくなる。セビキャン投げも
なかなかいやらしい。

さて、首尾よくダウンを奪えれば待望の起き攻めタイム。
フォルテはここで仕留め切る覚悟で挑みたい。

起き攻めにはいろいろあるけど、ぶっちゃけプロペラかバクステ読みのバクアバ→通常ジャンプ
大P以外基本的にはする必要はないと思う。

なぜか?:アベル側が逃げる方法がほぼ二択に限定されるから。

例えば他の選択肢、
スラ:安い。バクステに刺さるんならJ大Pでええやん?(スパークが使える状況ならあり)
中段:同じく安い、当たった所でループしない。
プレス:ガードされるとやばい。

加えて、回避方法にEXトルという選択肢が増えるため、うっかり読み負けると死が見える。

何度も言うが、火力体力で負けてるフォルテにとって、如何にしてワンチャンをモノにするかが
勝敗の分かれ目となるので、わざわざ逃げやすくしたり、安い攻めで生き残る可能性を
高めたりするのはありえない行動だと思う。

で、件の起き攻めだが、
まずはプロペラ、これはまあ基本。アベルの回避方法はバクステしかない。
そしてバクステされてもリスクはゼロ。もちろん当たればそのままループ。
できればこれだけで仕留めたい。無理だが。

そこで次の択。
これはプロペラ読みのバクステを狩る選択肢。これが実に強力。
さすがのアベルいえどもJ攻撃からの大Pループは危険すぎるダメージをもらう。
これを決められるかどうかがアベル戦の一つのポイントと言って良い。

威力もさることながら、プロペラとの完全二択になっているのが本当にいやらしい。
バクアバを見てからどっちの派生かを判断するのはまず不可能なため、実質二分の一で
決まる。この確率はやばい。

これが決まるとアベルでもピヨリーチとなるため、その後は貪欲にプレスや中段などで、
積極的にピヨリを狙おう。画面箸ならドロップキック重ねもあり。
大Pループ中の補正切りプレスは無駄なので素直にスラでダウンをとっておこう。

なお、プロペラをバクステでよけられたときの行動だが、大体投げを入力していると思うが
バクステも選択肢に入れたい。

この時アベル側が取る行動は、

とりあえず投げ
投げ読みのトル

大体この二つ。

ここでトル読みの垂直Jをする人もいるが、相手が投げの場合スカイで落とされて死ぬので
厳禁。バクステでもトルなら見てから歩き大Pループが間に合うし、通常投げでもおそらくだが
スパークが間に合う。なので基本は投げで、トル読みやスパークが使える状態になったら
バクステも混ぜるといいと思う。そこで前ステを合わせられたら相手の勇気を褒め称えよう。


次は被起き攻め。フォルテの地獄の始まりである。

ここをどう切り抜けるかがアベル戦二つ目のポイント。
COD三段目ヒット後ならばバクステがまあ安定の選択肢ではある。
ただ、俺はそこで前ステ大Pとやるので絶対安全とは言えないが。

問題は通常投げ、トル、スカイ後。ここはもう勘と読みに全てをかけるしかない。
EXアバ、バクステ、ガード、グラップ、ウルコンのパナシやアマキャンを
駆使して頑張ろう。場合によってはトル読みの垂直ジャンプもアリ。

ここで一度でもウルコンを見せておくと、相手の選択肢に遅らせ投げが増えるため、
ホンの少し生き残りやすくなる。

なお、EXワカモだけは絶対にやってはいけない。トル以外の行動を相手がしていると
確反をもらう。

前蹴りガード後も基本的にはじゃんけん。打撃ならEXアバ→プロペラ。
トルならバクステ(歩いて大Pループ)ORジャンプ、投げはグラップ。
まあバクステが一番安全だが、なかなかとっさにはできないと思う。

フォルテは前蹴りを立ち喰らいしても、先端でなければ大Pは繋がらないので、
たとえ喰らってしまっても何かしらの行動で暴れておこう。繋がらない間合いで
大Pを出してきた場合、通常投げ暴れが決まったりする。


まあとりあえずはこんなとこ。
確かにフォルテ側はかなり辛いとは思うが、アベルには起き攻めがしやすいのと、
大Pループやウルコンなどの一発要素もあるので頑張れば十分勝機は見える。

これを参考に世のフォルテ使いが少しでも(俺以外の)アベルに勝てますように・・・。