January 07, 2010

INCOGNITO LIVEレポ(4)



急遽決まった、Incognito 30周年記念LIVE。
1Day 1Showって事でお値段も変わらないので、行って来ました。
実質的には、年明けて31周年。

2008年末も観てるから、ちょうど1年ぶり。
INCOGNITO with special guest JOCELYN BROWN LIVEレポ 2008.12
INCOGNITO LIVEレポ(2)2008.3
INCOGNITO LIVEレポ 2007.3

さすがに、大人気。ギッシリの満席。
思えば、Acid Jazz ムーブメントから、今でも絶大な影響力を誇る唯一の存在かも?
完璧な叩き上げのLIVEバンド。

メンバーはJean Paul "Bluey" Maunick(g,vo)
Vanessa Haynes(vo)
Joy Rose(vo)
Tony Momrelle(vo)
Paul Greenwood(sax, fl)
Sid Gauld (tp)
Dave Williamson (tb)
Matt Cooper (key)
Francis Hylton(b)
Pete Ray Biggin(ds)

前回同様、Imaaniは不参加。
今回もVanessa Haynes、そして初来日というDave Williamson。

Vo以外のメンバーがゾロゾロ入場し、gのカッティングが印象的な"Solar Fire"で幕あける。
Francis Hyltonのブリブリのbラインに、ぶっ太いリズム、息ピッタリの3管。
圧倒的っす。


小気味のいい、Matt Cooperのエレピと共にVo陣登場、
左からTony Momrelleを先頭にJoy Rose、Vanessa Haynesと続くのは、
"Thinking About Tomorrow"。
演奏に重きおいた、スキャット、Groove感満載のホーン隊。
ラテン風なアレンジも効かせるDs。

ド・FUNKな"Roots"はVanessa Haynesがリードを。
いつもバランスが見事なIncognitoやけど、少しVoが埋もれがちなのは気になる。

大好きなJoy Roseがリード取るのは"Morning Sun"。
上がるわ?この腰にくるGroove感はさすがっす。
やけど、Joyでも少し声埋もれてるのは、惜しい。
まぁ、演奏が素晴らしいので、苦ではないんすけどね。

Tony Momrelleと好相性の"As"。
Tonyの独特のあの震える声が実に心地イイ。
Matt Cooperのエレピもキレキレ。
後半、怒涛に畳み掛けるところは彼等にピッタリな選曲。

そして、意外!
名作"Get Into My Groove"。
この曲ってMaysaのカラーが凄く強い気がしてたけど、生エエな。
Vanessa HaynesがVo。


熱気を十分に残しスローの"Did We Really Ever Try"。
これもなかなか珍しい選曲?ちゃうかな?
Joy Roseの吠えっぷりが素晴らしい。
Joyのハスキーな声でShoutするのが癖になる。


そして、StageにはKeyのMatt CooperとTony Momrelleをだけ残し、


"This Thing Called Love"


Tonyらしい、丸みを帯びた柔らかい実にSweetな曲でかなり良かったなぁ。
こういうタイプの曲のTony初めて聞いたけど、めちゃ上手いなぁ〜ちょっとビックリした。

Blueyがサンバ・FUNKと。
Banda Black Rio の"Expresso Madureira"のカバー。
この辺は間違いなしです。
後半、テンポUPし、グチャグチャに(いい意味で)。
ラテン系のJazzやらしたら、一級品っすね。
ホンマにUKのGroupなんかな?高速ラテンJAZZっすわ。


あのgのカッティングで、大歓声の"Colibri"。
Vanessaが客席と共に、この曲を。
この曲って凄く難しいんやろなぁ〜。
全部スキャットやもんなぁ〜
しかし、このラテンな流れはしっかり出来てるし、バッチリ。

どよめきすら起こった"Still A Friend Of Mine"。
この前半でするって事はBrazilian Rhyme バージョンじゃないんか…?
この曲の持つ多幸感といったら、感涙もの。
でも、やっぱりBrazilian Rhyme バージョンが聞きたいな。

【Still A Friend Of Mineのジャケ付き12】 


そして、お馴染みのメンバーチェンジでKeyのMatt CooperはDs、
bのFrancis HyltonはKey、DsのPete Ray Bigginはbを。
そして、BlueyがVoをとる"Change"。
まぁコレがメッチャ上手いからなぁ〜。

この辺からは王道のヒット曲オンパレード。
"Talking Loud"はVanessa Haynes。
どこかTower Of Powerを彷彿させる、畳み掛けるホーンにエレピのFunk臭。

大好きな"Step Aside"はJoy Roseが。
煽りまくる押し寄せるノリ。楽しいの一言に尽きる。

そして、今度はTony Momrelleが"When The Sun Comes Down"。
Earth Wind & Fire的でそれいて、Incognitoらしい曲。

Paul Greenwoodがセンターでflをふるう、インストナンバーは"Summer's Ended"。


さぁ最後の追い込みと言わんばかりに"Who Needs Love"は、
Tony Momrelleの定番ナンバー。

これも定番"Always There"。
去年のJocelyn Brownがまだ耳残るだけに、比べると仕方ないけど、それでも大満足。
Vanessa HaynesがVo。

ホーン隊の振り付けがキュートなこれも大好きなTony が歌う"Reach Out"。


そして間髪入れずに"Nights Over Egypt"
この流れは至極!!

Nights Over EgyptのGroove感は麻薬のようで。
Joyが血管ぶち切れんばかりに歌い上げるのは圧巻。



ここも怒涛のラッシュのように間髪入れず"Don't You Worry'Bout A Thing"へ。
Vanessaが少し癖にある声でJoyに負けじと熱唱のホーン隊中心にソロプレイを挟んでの長尺Play。

そのまま"Everyday"へ!!
もぉココまで畳み掛けられると凄いですわ。
Vanessa かなり熱っぽく。

アンコールは"I Hear Your Name"
イントロの高速サンバJazzアレンジはアレなんすか?ヤバすぎっす!
この曲の最後のサンバリズムでヒートアップしていくところなんかは、見事。

最後は、お決まりの熱いBlueyからのメッセージ。
"One Love"の中、退場。


時間にして2時間20分ほど、これだけしてくれれば見応え十分。
安心して、そのウネリに身を委ねれるテッパンLIVE。
LIVEありきのLIVEならではBANDーINCOGNITO。
Perfomanceとして超一流やと思います。
文句なしやけど、"Still A Friend Of Mine"がBrazilian Rhyme バージョンじゃないのと、
もう少し、ほんの気持ちVoが前に出ても良かったかな?





【メッチャ可愛いキュートなJoy Rose】


【Vanessa Haynes 漆黒の歌姫】


【1年ぶりやのに名前まで覚えてくれてたTony Momrelle】



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