April 10, 2016

Con Funk Shun LIVEレポ(5)

Blogを辿ると約3年半ぶり?
一度、行かなかったことがあったかもやけど、久しぶりのCon Funk Shun。
今回は、Karl Fullerが来れない代わりになんと、Skip Martinが参加、そして初のBillboard。
もう何度となく観てる彼等やけど、個人的にBlack Musicと出会った頃、
Michael Cooperの「Get Closer」に出会ったので、想い入れもあるGroup。

Con Funk Shun LIVEレポ(4)

Con Funk Shun LIVEレポ(3)
Con Funk Shun LIVEレポ(2)

Con Funk Shun LIVEレポ


メンバーは、

Michael Cooper(g,Vo)
Felton C. Pilate(tb.Key,Vo)

Michael V. Clayton(Key,Vo,MD)
Eric M. Young(b,Vo)
Ronald G. Moton(Sax,Vo)
Skip Martin(tp,Vo)
Brian Carter(Ds)
Dale E. Chung(per)

con-funk-shun-1024x682

Michael V. Clayton、Brian Carter、Dale E. Chungが入場し、
颯爽とメンバー紹介を兼ね、1人1人入場し、"Con Funk Shunize Ya"で幕明け。

早くもEQのブリブリのbが心地いい、"Chase Me"。
相変わらずクセのあるMichael CooperのVoがやっぱり最高。
非常にバランスもよく、広いBillboardの空間をイキイキとしたサウンドで盛り立てる。


"Shake And Dance With Me"
はゆるめのファルセットなコーラスワークと、
Michaelの野太い声の対照がユニークで。

そして、大好きな"Let Me Put Love On Your Mind"。
ここでは、Feltonが甘い声で艶っぽく。

Michaelももちろん好きなんやけど、Feltonの声好きなん。
でも、近年かなりファルセットとか辛くなってきてる印象。
どっちかというと、ブラコン系の甘さが売りのファルセッターやから、喉はMichaelみたいに強くないやろな。
しかし、こんなスローでもイチイチ、キレッキレのEQはやっぱりカッコいい。



ラテンなperで始まり、Dsとバトルから流れるこれも好きなナンバー"Got To Be Enough"。
イントロのMichaelのMC風なRapも手練で。
この曲ってなんかクセになるな〜Con Funk Shunといえば、この曲って感じが個人的にはする。




再度、Feltonが甘いバラードを"Straight From The Heart"。
Stageを降りて、大サービスのFelton。
目の前のSkipが随所に黄色い歓声を浴びながらも、優しい眼差しでギコチナイStepを踏む姿も癒される。

続くのは、"Baby I'm Hooked"。
この曲もFeltonが、少し擦れたファルセットで。
しっとりとアーバンな大人な艶っぽい世界観を。

decarbo-20-skip-martin1

この曲も好きなんやけど、少しオリジナルよりは攻めてるようなアレンジやったかな?
"By Your Side"。
Feltonはメンバー紹介をはさみ、Skipの時、短いけどアドリブスキャットを披露。


日本でしかPlayしないとか?しかしこの曲もお馴染のナンバーですな、"Calofornia 1"。
煌びやかでラテンな情熱的な世界が広がります。

I74BSBy1

そして、新しいCDから披露したCon Funk Shunらしい甘いミディアムバラード"Your Night"。
Michaelの独特のあのVoが、いなたいコーラスと絡み、佳曲。
別に時代に捕らわれることなく、こういう世界観を作ってくれるのは嬉しいな。


一転して、ゴリゴリに"To Prove My Love"。
Skipのtpが唸りをあげ、Michaelが小気味よく、MCでまくしたてる所なんかもさすが。

更に大団円に拍車が掛かったのは"Too Tight"。
もう、この辺はテッパン、言葉いらずですな。
Ronaldのflもこの曲に華を添える。
EQはあの独特のポーズでスラップ、ブリブリっす。
途中、Skipが掛けてるサングラスを渡してきたんやけど、え?くれんの?とか思ったけど。

流れるようにいつものメドレーへ流れる、

Brick"Dazz"、The Temptations "Papa Was A Rolling Stone"、
Rick James "Give It To Me Baby"、The Whispers "And The Beat Goes On"、
Stevie Wonder "Do I Do"、Ramsey Lewis "Sun Goddess"、
Luther Vandross "Bad Boy Having a Party"。

この辺はSkipが歌ってもな〜なんて思いながら。
まぁホーンしてるから無理か?

そしてやはりこの曲"Loves Train"。
Michael V. Claytonの甘いkeyのイントロが雰囲気たっぷり。
If By Chance〜のMichaelの力強い声で多幸感に包まれ、
出だし、Skipがダンスの向きを間違え、Feltonと鉢合わせにSkipの前の席だけ大爆笑。
そこから、Feltonがダンスの合図をSkipに出しながら、もうSkipも大爆笑で。
おそらく、この曲練習してなかったんやろな。全然様子見でDanceするSkip。
なんかめっちゃ微笑ましかった、覚えてないのにメッチャ楽しそうやし。
SkipやFeltonのパーソナルな部分が垣間見えました。

まだまだ、続きます、しかも大好きな"Candy"!!
この曲カッコいいんやわぁ。
ズルいなぁ〜この曲、メッチャテンション上がる。




そして、"Ms.Got The Body"。
これで終わりかと思いきや、Michaelがもう1曲やるよ〜にFeltonがえ?もう1曲?なジェスチャー。
こんな演出もイチイチ、ニヤケさせられる。

最後は、"Ffun"。


90分強。
かなりボリュームたっぷり、ほとんどMCなく、しっかりと演奏する。
いつもながら、いや、いつもより素晴らしいステージ。さすがです。
ガンガン喉も強く、歌えるMichael Cooperは衰え知らずで、EQもキレッキレ。
今回は何といってもSkipの存在が大きいが、控えめで完全バックに徹してた所も奥ゆかしい。

ダンスを間違えるなんてハプニングもサイン会の時もその話したら、爆笑してた。
Michael CooperがPhyrework"I Need Your Love"のサビを歌ってくれたけど、
歌ってないのに覚えてるもんなやな。


BlogPaint
BlogPaint
DSC00634


トラックバックURL

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
Profile

KSK

Archives
最新記事
Recent Comments


前の記事このブログのトップへ次の記事