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久しぶりにUPします

私のホームページでも最新Before&AfterをUP
しましたのでよろしかったらどうぞ


今回は昨年末にUPする予定だった「エリスマン邸」をご紹介します。
何しろ野暮用が多くやっと今日になりました

エリスマン邸の設計は現代建築の父と言われたA.レーモンドです。
絹糸貿易商シーベルヘグナー商会の支配人であったエリスマン氏の私邸で1926年に山手127番地に建築され、1990年に現在の元町公園に移築されました。

まずは山手聖公会堂を後に進んでいきます
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しばらく歩っていくと木立の向こうにその姿が見えてきました
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どうやらこの辺の主らしい猫と遭遇
慣れたもので全然驚きも、興味も示しません
思わずパチリ!
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格調高くしつらえられたダインニングルームへと入ると
素敵な銀食器などがセッティングされた食卓が出現
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しかし、家具類を見ると、シェーカースタイルのようです。
フェデラルスタイル(連邦様式)と同時期に別の流れとして生まれたシェーカースタイルは、どちらかと言うと、単純で素朴で実用的な家具です。
となりの談話室も飾り付けれ、しゃれたムードでいっぱいです
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二階の窓から望んだ景色は
山手のそれとは思えないほどの感動を与えてくれます
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ちなみに今では珍しいクリスタルと真鍮の
ドアノブはいかがでしょう?
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時間が刻んだエッセンスが入って
まるで宝物のように見えてくるのは私だけでしょうか?

散歩の後に元町へ下り、ウチキパンでお買い物
とても美味しいパンです
ノスタルジックな雰囲気と一緒にパンを味わおうと思っています。


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