皆さん、世の中年内選挙で騒がしくなってきましたね。週末のテレビでも、さんざん各党の方々がテレビに出演してご自身のお考えを話されています。色々なメディアで、直接色々な話が聞けるのは、良いですよね。以前は、街頭演説などは活発でしたが、こんなにテレビに出て他党の方と議論したりするようなことはなかった。(街頭演説でも、「1票をお願いします!」ばかりだったような記憶があるのですが。)しかも、他の方が感情も込めて議論を吹っかけてくると、時に本音が出たり。ま、こんな話を聞いていると個人的には・・・
投票したい党がない
私のブログを呼んで頂いている方は、私の言いそうなことはお分かりだと思いますが、色々な報道を聞きかじって私が思ったことをちょっと書いてみますね。
ま、民主党は政権交代後の稚拙な政治を見ていれば、私としては論外。自民党の安倍総裁、インフレ目標を設定し、金融緩和策を前面に押し出して日本の経済を立て直そうとしているようですね。日銀の役割含め、国家全体で経済立て直しを考えなければならないとするような考えは悪くはないと思うのですが・・・「日銀による無制限の金融緩和」、「建設国債を発行して日銀が買い取る」、こんな発想で良いのでしょうか?更に、「日銀は、輪転機をぐるぐる回して、無制限にお金を刷る」、これが日本の総理大臣に最も近いという人の発言でしょうか?
一方、日本維新の会を率いる橋本氏ですが、安倍総裁の考えに「何故建設国債なのか?支持基盤を利する策を考えているだけじゃないか。」と反論。パチパチ!
良いですねぇ。この反論。しかし、その後の発言は・・・「不況不況と言っても高いものも売れている。東日本大震災の後には、太陽光発電の機能が付いた扇風機がどんどん売れた。7-8万もするルンバ(商品名は言いませんでしたが)もどんどん売れている。工夫次第で日本だって高くても売れるものがある。競争の原理を持ち込んで、競うことが必要なんです。」(お話になっていたことを私の記憶で書いています。)結局、要旨は、
「現在の日本経済の苦境⇒企業が競争で競う⇒日本経済の再興と競争力のある日本」
と言うことですね。さて、これは論理的でしょうか?ある部分、論理的なところもありますね。しかし、「現在の日本の苦境」と言うファクトをちゃんと見れば、かなり論理の飛躍がありますねぇ。また、それを補強するファクトが太陽光発電扇風機とルンバ。如何でしょう?例えが例えになっていない。橋本さんは、論理思考を勉強し直した方が良いのではないかと個人的には思ってしまったのですが・・・
それから、もう少し広い意味での日本経済、各企業の血のにじむような努力を勉強した方が良いですね。
しかし、他の党も如何なものでしょうね。減税日本の河村氏はTPP反対にもかかわらず、政権を取りたいが故に維新の会と組もうとするし、太陽の党の石原氏はとにかく「日本を何とかしなければならない、しょうがないから俺がやる」的な発言しかいないし。
以前のブログにも書きましたが、個人的には石原さんが都知事をやって上手く行った経済政策はほとんどないように思うのですが。それよりも、どちらかと言うと大きな失敗が私としては目立つように思います。都の範囲であれだけ経済的失政が多い方が、国レベルで正しい経済政策が立てられるとは、私は思わないのですが。蛇足ですが、橋本氏は「これまで東京都知事と大阪府知事が組んで政治を行ったことはなかった。これは歴史的な物凄いことなんです」なんておっしゃっているようですが、So what?ですね。私には、何がすごいのか???です。
今回の選挙では、経済立て直し、TPP、震災復興とエネルギー問題、社会福祉・・・など、など色々とあるようですが、最初の2つだけ私なりの考えをコメントしますね。私は、現在の経済のグローバル化の観点からは、経済的に日本だけ孤立すると言う選択肢はないと思っています。2国間協定、TPPなど、日本経済の発展のために必要な施策は政治が主導して取っていくべきと思います。ただ、このような施策は、政策によって利する企業、業界と不利、もしくはビジネスが厳しくなる企業、業界が出てきますね。そこを調整し、全体をうまく回すのが政治と思います。競争の中で切磋琢磨しろ、と言うだけでは上手く行かない。長期的にはそうなるかもしれませんが、そこにはタイムラグが発生する。新たな政策により利益を上げる企業は、勿論雇用の拡大などで貢献してくれることと思いますが、国の政策が寄与した利益はしっかりと計算して、特別税のような形で国が徴収し、苦しい業界に競争力を付ける支援にフェアに回すのが国の仕事のように思います。エコカー減税、エコポイントなどの施策がこれまでにもありましたが、その恩恵にあずかった企業は全体の一部ですね。そこで、業績を上げて利益を大きく出している企業がある。一方で、そのような施策とは関係なく、苦しいビジネスを続け、中には倒産していっている企業も沢山ある。その血流、つまりお金の流れをフェアに作るのが政治だと思うのですが・・・皆さんは、どう思われますか?
政治とは関係なく、企業は切磋琢磨している
私から見ていると、日本の政治は対岸の火事、もとい、被害は受けるからそんなことを言ってはいけませんね。しかし、どうにもならないなぁ、としか思えないのが何とも情けなく感じます。ま、そういう自分は、自分から政治の世界に出て行って何かしようと言うわけではないですから、批判ばかりしていてはいけませんね。どんな政治になろうとも、ビジネスの世界で頑張って、日本を良い国にするための貢献をせねば。ビジネスの世界で頑張っている人は、皆一生懸命付加価値を出そうと頑張っているのですからね。
話はコロッと変わるのですが、そんな頑張っている私の仲間から素敵な知らせが届いたので、皆さんにシェアさせて下さい。6月にヴェトナムのハノイに行き、私の知り合いが日本の製鉄業の償却済みに近い設備を持って行って製造業の会社とその販社を立ち上げている事を書きました。(その際に撮った写真)

その時は、「これで本当に稼働する工場になるのか?」と疑問に思ってしまうような状態だったのですが、遂に工場が完成し開所式を行ったとのことです。この工場がどう生まれ変わったかと言うと、



見違えますねぇ。本当に。そして、開所式は400人の招待客、ヴェトナムの外務副大臣も参加して下さり、とても盛大に行ったそうです。


ここまで来るには、現地スタッフの問題やご家族のご病気など大変なご苦労があったとのことです。こうやって日本のビジネスマンは、政治家が上手く動いてくれなくても必死に努力し、日本経済を良くするために頑張っているのですよね。吉岡さん、開所式まで本当にご苦労様でした。しかし、ビジネスは今がスタートライン。これからですね。頑張って下さい。
投票したい党がない
私のブログを呼んで頂いている方は、私の言いそうなことはお分かりだと思いますが、色々な報道を聞きかじって私が思ったことをちょっと書いてみますね。
ま、民主党は政権交代後の稚拙な政治を見ていれば、私としては論外。自民党の安倍総裁、インフレ目標を設定し、金融緩和策を前面に押し出して日本の経済を立て直そうとしているようですね。日銀の役割含め、国家全体で経済立て直しを考えなければならないとするような考えは悪くはないと思うのですが・・・「日銀による無制限の金融緩和」、「建設国債を発行して日銀が買い取る」、こんな発想で良いのでしょうか?更に、「日銀は、輪転機をぐるぐる回して、無制限にお金を刷る」、これが日本の総理大臣に最も近いという人の発言でしょうか?
一方、日本維新の会を率いる橋本氏ですが、安倍総裁の考えに「何故建設国債なのか?支持基盤を利する策を考えているだけじゃないか。」と反論。パチパチ!
「現在の日本経済の苦境⇒企業が競争で競う⇒日本経済の再興と競争力のある日本」
と言うことですね。さて、これは論理的でしょうか?ある部分、論理的なところもありますね。しかし、「現在の日本の苦境」と言うファクトをちゃんと見れば、かなり論理の飛躍がありますねぇ。また、それを補強するファクトが太陽光発電扇風機とルンバ。如何でしょう?例えが例えになっていない。橋本さんは、論理思考を勉強し直した方が良いのではないかと個人的には思ってしまったのですが・・・
しかし、他の党も如何なものでしょうね。減税日本の河村氏はTPP反対にもかかわらず、政権を取りたいが故に維新の会と組もうとするし、太陽の党の石原氏はとにかく「日本を何とかしなければならない、しょうがないから俺がやる」的な発言しかいないし。
以前のブログにも書きましたが、個人的には石原さんが都知事をやって上手く行った経済政策はほとんどないように思うのですが。それよりも、どちらかと言うと大きな失敗が私としては目立つように思います。都の範囲であれだけ経済的失政が多い方が、国レベルで正しい経済政策が立てられるとは、私は思わないのですが。蛇足ですが、橋本氏は「これまで東京都知事と大阪府知事が組んで政治を行ったことはなかった。これは歴史的な物凄いことなんです」なんておっしゃっているようですが、So what?ですね。私には、何がすごいのか???です。
今回の選挙では、経済立て直し、TPP、震災復興とエネルギー問題、社会福祉・・・など、など色々とあるようですが、最初の2つだけ私なりの考えをコメントしますね。私は、現在の経済のグローバル化の観点からは、経済的に日本だけ孤立すると言う選択肢はないと思っています。2国間協定、TPPなど、日本経済の発展のために必要な施策は政治が主導して取っていくべきと思います。ただ、このような施策は、政策によって利する企業、業界と不利、もしくはビジネスが厳しくなる企業、業界が出てきますね。そこを調整し、全体をうまく回すのが政治と思います。競争の中で切磋琢磨しろ、と言うだけでは上手く行かない。長期的にはそうなるかもしれませんが、そこにはタイムラグが発生する。新たな政策により利益を上げる企業は、勿論雇用の拡大などで貢献してくれることと思いますが、国の政策が寄与した利益はしっかりと計算して、特別税のような形で国が徴収し、苦しい業界に競争力を付ける支援にフェアに回すのが国の仕事のように思います。エコカー減税、エコポイントなどの施策がこれまでにもありましたが、その恩恵にあずかった企業は全体の一部ですね。そこで、業績を上げて利益を大きく出している企業がある。一方で、そのような施策とは関係なく、苦しいビジネスを続け、中には倒産していっている企業も沢山ある。その血流、つまりお金の流れをフェアに作るのが政治だと思うのですが・・・皆さんは、どう思われますか?
政治とは関係なく、企業は切磋琢磨している
私から見ていると、日本の政治は対岸の火事、もとい、被害は受けるからそんなことを言ってはいけませんね。しかし、どうにもならないなぁ、としか思えないのが何とも情けなく感じます。ま、そういう自分は、自分から政治の世界に出て行って何かしようと言うわけではないですから、批判ばかりしていてはいけませんね。どんな政治になろうとも、ビジネスの世界で頑張って、日本を良い国にするための貢献をせねば。ビジネスの世界で頑張っている人は、皆一生懸命付加価値を出そうと頑張っているのですからね。
話はコロッと変わるのですが、そんな頑張っている私の仲間から素敵な知らせが届いたので、皆さんにシェアさせて下さい。6月にヴェトナムのハノイに行き、私の知り合いが日本の製鉄業の償却済みに近い設備を持って行って製造業の会社とその販社を立ち上げている事を書きました。(その際に撮った写真)

その時は、「これで本当に稼働する工場になるのか?」と疑問に思ってしまうような状態だったのですが、遂に工場が完成し開所式を行ったとのことです。この工場がどう生まれ変わったかと言うと、



見違えますねぇ。本当に。そして、開所式は400人の招待客、ヴェトナムの外務副大臣も参加して下さり、とても盛大に行ったそうです。


ここまで来るには、現地スタッフの問題やご家族のご病気など大変なご苦労があったとのことです。こうやって日本のビジネスマンは、政治家が上手く動いてくれなくても必死に努力し、日本経済を良くするために頑張っているのですよね。吉岡さん、開所式まで本当にご苦労様でした。しかし、ビジネスは今がスタートライン。これからですね。頑張って下さい。

