井上浩二のブログ:現在(いま)を考える

株式会社ケーティーコンサルティング株式会社シンスター の代表取締役井上浩二が、ビジネスに関して日々考えていることを発信。

株式会社シンスターでは、人材育成に関するコラムを発信しています。是非こちらもご覧ください。

2014年12月

『激動の1年』でしたか?

このシーズンになると必ず目にする番組に、今年のニュースの振り返り特集がありますね。振り返ってみると、政治、経済、スポーツ、文化・・・色々とあるのですが、キャスターの最後の一言は毎年決まって「今年は激動の1年でした。」毎年、同じこと言うんですよね。本当に、「激動の1年」だったのかなぁ?皆さんは、どう思われますか?

相変わらずの1年?
そんなニュース特番を見ていて、私にとって印象に残った出来事を本当に勝手な見解として書かせて頂きますね。まず、「激動」なんてもんじゃなくて、本当に「相変わらずだなぁ」と思ったことは、年末の総選挙。以前にも書きましたが、消極的な消去法の投票で与党の圧勝。何度も見た光景ですね。その中でも、どうにもこうにも個人的にやるせないのが、小渕優子氏の当選ですね。政治と何の関係もない「歌謡ショー」や「野球観戦」を政治団体としてやっている事も、親族の店で高級品を購入している事もとても理解できないのですが、更にその資金報告がデタラメ。そもそも選挙に出る神経も分からないのですが、その人に投票して当選させてしまうのですから・・・立候補する側も、選ぶ側も、残念ながらレベルが低すぎる気がしてなりません。ロッキード事件で有罪になった田中角栄氏ぐらい、地元に金を引き込んで地元を豊かにしたのであれば、まぁ人情としては理解できなくはないのですが(それでも、政治犯を当選させるのは理解できませんが)、小渕優子氏は何か功績があるのでしょうかねぇ?私が知らないだけかもしれませんが、とても日本の政治を議論する場にいて欲しくない方です。マスコミも、小沢一郎氏の時なんかは散々騒ぎましたけど、小渕氏には優しすぎるように思うのは私だけでしょうか?まぁ、何とも日本的と言えば日本的で、日本の政治はやはり変わらないなぁと感ぜざるを得ませんでした。
一方、「激動」と感じたこともありました。それは、台風や暴風雨、異常な寒波による大雪などの気象の変化です。ここ数年、日本は四季がなくなり二季、亜熱帯の国になったなんて感じていましたが、ここまでの変化を目にすると、本当に地球が壊れて行っているのではないかと感じました。私にとっては、正に「激動の1年」のです。しかしながら、環境対策に関しては・・・これまた相変わらずの1年でしたね。温暖化をストップさせるためにできること、手っ取り早いのがエネルギー消費を抑えることなのでしょうね。それは、個人でも出来ることですが、国を挙げての取り組みにしないと(それでも足りないと思いますが)、なかなか結果は付いてこないように思います。しかし、夜の街を眺めてみると、煌々と明かりが灯り、24時間稼働するのが当たり前になっている。震災の時の節電活動は、どこに行ってしまったのでしょうね?昔は、終電後は一部を除き街の多くの明かりが消えたのを記憶しています。それでも、皆楽しく生活していた。何で、24時間稼働しなければいけないのでしょう?そんな活動でも初めてくれれば良いのに・・・夜中の六本木と渋谷をバスで繋ぐ構想やカジノ建設の議論で、更にエネルギー消費を増やす方向に行っている。これで良いのでしょうかねぇ?
日本での出来事を見ていると、人間の所業は「相変わらず」のように思えるのは、私だけでしょうか?

個人的にはどうですか?
個人的には、私にとっては本当に色々とあった1年でした。マイアミ空港で1夜を明かすところから始まり、家内の大腿骨骨折、義父の逝去、ビジネスで繋がりのある人の急死・・・悲しい事ですが死に接することが増え、『生』の大事さを意識する1年になりました。年も年なので致し方ない事なのですが、健康にも気をつけないといけないですね。それにも増して、いつ事故にあうかも知れないのですから、今を精一杯生きることが本当に大事なのだとも心底感じるようになりました。仕事上は、新しい事にも色々と挑戦した1年でした。上手くいった事、行かなかったこと、色々とありますが、来年は『生きている事のありがたさ』をもっと意識して、1日1日を大事に色々な事に取り組み、それを『楽しみたい』と思います。

皆さんは、如何ですか?「相変わらず」ではない1年を送るために、どんな事を考えますか?正月休みに、少し時間をとって一人でじっくり考えてみるのも良いのでは?

本年、多くの方に私のブログを読んで頂いて、本当にありがとうございました。皆さんが、素敵な年末年始を迎えられることを心よりお祈りしています。来年も引き続き、宜しくお願いしますね。年始は、1月12日からこのブログも再開します。

『同じ過ち』を繰り返していませんか?

皆さん、資生堂のヘアケアブランドのTSUBAKIはご存知ですよね。アジアの女性をターゲットにヒットした花王のアジエンスに対抗し、2006年に日本の大女優を何人も起用し、日本の女性の美しさを賛美するSMAPの"Dear Woman"を使って大ヒットさせたブランドです。その時に投じたマーケティング費用は、なんと50億円!当時、業績回復を狙った資生堂の「メガブランド戦略」の目玉でしたね。当時の社長の前田氏は、インタビューで次のように語っていました。

資生堂は、お客様ニーズの多様化や流通の細分化に対応する形で、大量のブランドを作っていた。その数は100を超えていたという。「その時代の中では正しい選択だった」と振り返る前田社長。しかし、「小粒なブランドがたくさん出来てしまった」という問題意識を抱いていた。

そこで、100のブランドを30前後に絞り込み、6つの商品カテゴリーでシェアトップを狙う戦略に舵を切ったそうです。厳しい競争環境での選択と集中、分かり易い戦略ですね。ところが・・・先週資生堂の魚谷新社長が発表した同社の2020年までの中長期戦略は、現在の120のブランドの約2割、28ブランドを廃止し、選択と集中により若者をターゲットにしたマーケティング投資を行っていくと言うものでした。どうなんでしょう?発表内容だけ見ると、何だか2006年と同じことを繰り返しているようにも見えるのですが。資生堂は、今回発表された中長期戦略を実践することで、生まれ変わる事が出来るのでしょうか?皆さんは、どう思われますか?

『同じ過ち』を繰り返さない
言うまでもありませんが、それはやり方次第ですよね。じゃ、どんな取り組みが必要なのか?そこで考えなければいけない事は、2006年からの取り組みが何故上手く行かなかったかですね。100あったブランドを30にまで減らしたのに、今や120ものブランドに増えてしまっている。限られた経営資源を集中して投下するために絞ったのに、何故こんな事になってしまったのでしょう?前田前社長は、先に参照したインタビューで「売上至上主義から顧客第一主義」への転換を軸にしていると語っています。そのために、店頭での「ビューティーコンサルタントの活動革新」を行ったようです。これ自体は、非常に良い取り組みに思えますよね。一方、同時に行わなければならないことがあると思うのですが・・・やっていたのかなぁ?競争の厳しい成熟市場で、市場の細分化とニーズの多様化が進むなんて言われる時代。他社は、少しでも競合を出し抜こうと、新たな商品を開発してくる。そこで、競争優位性を発揮したい商品開発部門は、当然のことながら他社に負けじと新たな商品を開発する。しかし、会社の戦略としては「選択と集中」の徹底を軸としている。そうなると、

・商品開発から上市の基準を厳しくする
・業績の上がらない商品の改廃を明確な基準に基づき継続的に行う


のどちらか、または両方をやらなければいけないはずですよね。言葉で書いてしまうと簡単なのですが、実際にこれを企業のメカニズムとして機能させるのは、非常に難しい。多くの企業にとっては、特に後者の徹底が重要なのだと個人的には思います。他社が新商品を継続的に出してくるのに、新商品数が少ないのはなかなか怖くて出来ないのが人の心情。そうなると、心を鬼にして、「やめるものは、やめる」が出来ないといけないのですが・・・実は、食品や日用品などのコンシューマー向けメーカーは、同じような課題を抱えているように思います。多くの企業で、数年に一度『スクラップ・アンド・ビルド』なんて言われる活動が行われるのですが、それはその時の不採算商品を思い切ってスクラップして、採算性の高い商品ポートフォリオを新たに組み直すといった活動になっています。しかし、数年経つと・・・また元に戻っているなんて企業が結構あるんですよね。こんな事が繰り返される。さて、今回の資生堂の戦略では、どこまでこのような内容に踏み込んだ戦略になっているのでしょう?2020年が楽しみですね。頑張れ!

「なぜ、なぜ5回」の徹底

新たな取り組みを考える、その際に『同じ過ち』を繰り返さないために重要なのは、言うまでもなく課題の本質の追求、つまり「なぜ、なぜ」分析です。何故、今の状態になってしまっているのか?を徹底的に考え、それを繰り返さないためには、あるいは変えるにはどうやったら出来るかを、組織で突き詰めて考えなければいけないのだと思います。しかし、これがなかなかできない。結構表面的な事象の洗い出しに留まり、実践により効果を生む取り組みにならない。例えば、「組織が縦割りの弊害、コミュニケーションが取れていない」なんて課題に対して、「組織横断の会議を行おう!」なんて解決策になっていたりする。(勿論、やらないよりましですが。)そもそも、何故縦割りになっているのか、何故コミュニケーションをとって(とれて)いないのかと言ったことを、徹底的に分析しないといけないのですが、「コインの裏表」的な解決策が出されている事が多いように思います。「課題の本質を分析する」、これも言葉で書くと簡単ですが、「言うは易し、行うは難し」なんですよね。

さて、今年も残すところあと10日になってしまいましたね。どうでしょう?振り返ってみると、「また今年もこれまでと同じような失敗をしたな」とか、「結局今年も自分で立てた目標を達成できなかった/そのための行動をしなかった」なんて事があるのではないでしょうか?(勿論、私も多々あります。)来年こそは、『同じ過ち』を繰り返したくないですよね。クリスマスから正月にかけ、皆さんも少しはこんなことも考えてみては如何ですか?

「嬉しい!」シーンをどうやって作りますか?

人のモチベーションはどうやったら上がるか?色々あるけど、難しいですよね。何かをやって「嬉しい!」と感じることが出来たら、それは次に進む大きな原動力になるのでしょうけどね。先週、ノーベル物理学賞を受賞された天野教授が名古屋大学でどのように学生を指導しているかをNHKのおはよう日本で紹介していました。天野教授は、「研究者」としての成果として今回ノーベル賞を受賞されたわけですが、一方で「教育者」としても素晴らしい人なのだなぁ、ノーベル賞を受賞するのにふさわしい人なのだなぁと感心しました。(一方、在籍した企業と関係を修復できないような方も受賞されているわけですが。)そんな天野教授の指導方法から、人のやる気、モチベーションの向上なんて事を考えさせられました。

苦労した努力の成果を実感させる
天野教授は、学生たちに研究のテーマは与えるものの、その取り組みに関しては学生の「自主性」に任せるそうです。いつまでに、どのようなやり方で研究を行うかを任せられるわけですから、人によってはそれだけでも「よし、こうやって成果を出してやろう!」なんてモチベーションが向上するかもしれませんね。(一方、「えぇっー!何でも自分で考えなければいけないの?」なんて引いちゃう人もいると思いますが。)高輝度の青色LEDには、良質の窒素ガリウムの結晶を作成しなければいけないわけですが、天野教授の研究室では更に良質な結晶を作成することに取り組んでいるようです。そこで、学生の方々もこの研究をやっているわけですが、天野教授は学生が作った結晶を必ず発光させて自分で確認するところまでやらせてあげているそうです。決勝を作れば、その結晶がどの程度の輝度を持っているかを測定する装置もある層なのですが、手間とコストを掛けて実際に光るところまで確認させる。テレビでインタビューされていた学生は、「自分が作った結晶が実際に光るのを見るのは『嬉しい!』ですね。」と目を輝かせて語っていました。そうなのでしょうね。それまでの苦労が、実際にどうなるのかまで分かる。ちゃんと成果が出ている事も、また現状ではまだまだ不足している事がある事も実感できる。こういう『嬉しい!』があるから、「では次はどう取り組むか」に繋がるのだと思いました。
ビジネスの世界では、どうでしょう?研究開発や製造に従事している方には同じような事がやり易いかもしれませんが、営業とかマーケとかに従事している方には難しい事も多々あると思います。時に、成果が出たとしても、チームの一員として自分がやった事がどれだけ成果に貢献しているかが分からないような場合もあるでしょう。明確な結果が出ない場合もある。そういう時にでも、やはり「光った!」と同じような『嬉しい!』を感じることが出来るようにするにはどうしたら良いでしょうね?私が思うに、上司が説明してあげるしかないように思います。「君のこの成果がここに活きている。だから、この結果に繋がった。(但し、君だけの取り組みでこれが成し得たわけではないけど。)」と言うことを分かり易く伝えるしかない。しかし、それがちゃんと伝われば、結晶が光った時と同じような『嬉しい!』を感じてもらえる機会も増えるのではないかと思います。こういうシーンを作るために、皆さんはどんな工夫をしていますか?何か自分達のビジネスに、参加しているメンバーの特徴にあったやり方を考えて行かなければいけないのでしょうね。

「褒める」と同時にアドバイスをする
上記は、取り組みの結果が出た際の話ですが、取り組んでいる最中にどうモチベーションを上げて行くかも重要な事ですよね。テレビでは、天野教授が毎週(?)行っている、研究室での進捗と成果報告会の様子が紹介されていました。本当にチラッとしか紹介されていなかったので正確には分からないのですが、その場で天野教授は、

・取り組みの仕方、考え方の良いところを褒め
・足りないところを指摘し、アドバイスする


というような事をやっているのではないかと思います。(私には、そう見えました。)これって大事な事ですよね。まずは、やはり褒めることなのでしょうね。「何が良い」と言うことを上の人から認められたら、やはりこれも『嬉しい!』に繋がると思います。その際、大事な事は、

・どういう場(二人だけで、他のメンバーがいる所で・・・)で
・公式に/非公式に
・どのような表現で


褒めることが最も効果的かということなのではないかと思います。この組み合わせにより、効果は勿論変わってくるでしょう。ビジネスの場では、更に

・どのような評価に繋がるか(その時限りのもの/昇進・昇給などその後に繋がるもの)

と言うことも加味する必要がありますね。そして、褒めた上で取り組みを続けていく上でのアドバイスをする。大事なのは、

・自分で考える余地を残したアドバイス

をすることだと思います。こうすれば出来るを全て教えてしまっては、やった後の満足感が薄れる。所謂「ヒント」をあげることが大事なのだと思います。褒められた嬉しさをモチベーションに、次に更に考えてレベルアップした取り組みを行う。それが成果に繋がる。仕事もそんな風にできたら、チーム全体に活気があり、常により良い成果を出せるチームが作れるのではないかと思います。難しいですけどね。

天野教授の報道を見てこんな事を考えたのですが、天野教授の素晴らしいところは「優れた研究者」であり、かつ「素晴らしい教育者」でもあるところなのではないかと思いました。我々ビジネスマンは、どうでしょう。同じですよね。高いパフォーマンスを出す「優れたビジネスマン」であり、かつ後輩を育成する「教育者」でもなければならない。順繰りですからね。しっかりと下を育成する役割も果たさなければならない。全員が『嬉しい!』を実感できる場を作れるように、私自身も常に考えて行動していかなければいけないな、なんて事を考えさせられました。

『癖』ってどうやって直しますか?

ちょっと前ですが、知人がFacebookで仕事の息抜きに良い情報をシェアしてくれました。【うっかり送信】思わず笑ってしまったメールの変換ミス10選」という記事です。「イブは空いています」を「イブは相手います」の変換ミスなんて思わず笑っちゃいますよね。これ、友人だったからまぁ良いものの、意中の相手に送ってしまったら・・・かなり慌てますよね。私もこれまで色々と変換ミスをやってますが、思い出に残っているのが10歳以上年上の方への新年会のお誘いのメール。「恒例の新年会」のタイトルを、「高齢の新年会」としてしまいました。お返事は・・・「井上さん、毎年老人が相手で申し訳ありません。今年は誰か若手も仲間に入れましょうね。」でした。どうも私は子供の頃からせっかちで、この悪い癖がなかなか抜けない。で、メールも読み直さずに送ってしまうことが多い。どうしたら、こういう『癖』を直すことが出来ますかねぇ。私なりには工夫をしているので、そんな事を書いてみようと思いますが、皆さんが何か実践している良い方法があったら是非シェアして下さいね。

自分で意識し、行動を習慣化する
ま、誤変換ぐらいならご愛嬌で済みますが、送信先を間違って送ってしまったこともあります。その時は、本当に「猛省」しました。で、それ以来やっている事が、送信ボタンを押す前に「これで大丈夫か?」と自問自答すること。簡単なメールの場合は、自分に「OK」と言ってボタンを押すのですが、相応の内容の時は読み直して誤字脱字や分かり難い表現を直して送る事が多くなりました。お蔭で変換ミスも減ったのですが、この”ひと間”を置くと言うのは他の『癖』を直すのにも有効だと気付いて心掛けてやるようにしています。例えばですが、私は気が短く、結構怒りっぽい。特に、社内の部下にとっては結構厄介な上司です。説明しておいたことが出来ていなかったり、なかなか私の言うことが理解できないと、直ぐに怒るところがあります。駄目ですねぇ。で、だいぶ前から心掛けているのが、
・ミーティングなどを行う前に「どんな場にしたいか」を考える
・口を開く前に一拍置く

です。そもそも、ビジネスでは、次のより良いアクションに繋げるための話をすることが多いですよね。そのためには、話す相手が議論の内容を理解するだけでなく、気持ちよく次のアクションに移れる状態を作らなければならない。そういう雰囲気にするためには、ミーティング前に自分はどんな口調でどんな内容を話すべきなのかをほんの30秒ぐらいですが考えて話をするようにしています。しかし、それでも相手の言動に反応し、時に怒ったトーンになることがある。ま、そんな時は直ぐに「悪い、悪い、怒っちゃって」なんて言うように心掛けているのですが、それ以前に心掛けているのは、直ぐにしゃべらない事。相手が何故そう言うのか、自分はそれにどう応えるべきか、をほんの一瞬ですが考えてから言葉を発するように意識しています。(それでも、相手は「井上さんは怒りっぽい!」と思っているかもしれませんが。ごめんね。)
何れにせよ、自分で出来ることの一つは、
・悪い癖を意識する
・それを直すための自分なりの行動を習慣化する
なんて事ではないかと思っている次第です。

良き知人の声を常に意識する
自分で考える以外の方法で、もう一つ私が実践している事があります。それは、これまでに出会った多くの方から頂いた素晴らしい助言を意識することです。例えばですが、私は良い意味でも悪い意味でも粘着質なところがあります。これが、悪い方向に働くと、嫌な思いをさせられたことを忘れずに、「いつか・・・」なんて事をいつまでも考えて、時に実行しようとする本当に悪い『癖』があります。この『癖』は、ほぼ直ったように思うのですが、直してくれたのは私の良き友であり、ビジネスでのパートナーでもある有江さん。彼が、私に良く言った言葉があります。「相手にするな!お前が相手にする人間じゃない!」です。これは、30歳半ばぐらいまで、彼に良く言われました。負けん気が強くて、結構カッとなりがちな私には、本当に助かりました。で、30歳半ばぐらいからは、何か嫌な思いをさせられて、「この野郎!」なんて思った時に、必ず頭の中で有江さんの言葉を思い出すようにし、「そうそう、こんな事でカッとなっても仕方ない。ま、良いや」なんて思えるようになった気がします。これは、ほんの一例で、私の頭の中には、プライベートとビジネスの双方で出会い、私に良き助言をして下さった方々の「素晴らしい言葉」の数々が入っています。で、折に触れ、その方々の声が頭の中で聞こえる。そのお蔭で、随分私の悪い『癖』が徐々にですが直ってきたように自分としては思っています。本当にありがたい限りですよね。今更ながら感謝、感謝です。

さて、私はこんな風にしているのですが、皆さんはどうされていますか?「私は、こんなやり方で」があったら、是非コメントでシェアしてもらえると嬉しいですね。
livedoor プロフィール

Koji

美味しい食べ物とお酒をこよなく愛すコンサルタントです。戦略立案とBPR、及びこれを実現するためのITなどに関するコンサルティングを提供しています。また、ビジネスリーダーを育成するシンスターで企業研修などの講師も務めています。
株式会社ケーティーコンサルティング、株式会社シンスター代表取締役

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