ちょっと前になりますが、個人的にはとっても考えさせられた報道がありました。宇宙開発の民間主導への転換を進める米国で、ボーイング製の新型宇宙船が故障して国際宇宙ステーションに送り込んだパイロットがこの船で帰還できなくなったとの事。で、代わりのお迎え便としてスペースX製のクルードラゴンが打ち上げられるそうです。この話を聞いて、私の頭に浮かんだ言葉は、「宇宙ステーション送迎サービス」だったのですが、レンタカーが故障したら他社のレンタカーで代替の送迎サービスをするイメージが浮かんじゃったんですよねぇ。
世の中、こんな事がこれから頻繁に行われるような時代になるんですかねぇ？
斯く言う私、卑近な話で申し訳ありませんが、車はガソリン車です。しかも、燃費はあまり宜しくない。で、出来る限り車を使わない（歩き、自転車）ようにすることと、エコ運転に取り組んでいます。
先日は、この車でも13.5�辧�ℓが実現できると、ちょっとした歓びを感じていました。しかし、この車ももう10年以上活躍してくれているので、できればEVに乗り換え、太陽光発電も利用した自宅の再生エネルギーシステムを実現したいと目論んでおります。早く、素敵なEVが出ると良いんだけどなぁ。
世の中、こんな事がこれから頻繁に行われるような時代になるんですかねぇ？実感しないと行動しなくて良いのか？
スペースXのクルードラゴン、切り離したロケットが自動で帰ってきて着陸。そして、再利用。昭和のおっさんには、サンダーバードの世界が実現したように見えるのですが、そのお陰で従来のロケット打ち上げコストの半分になったとか。でも、60憶円もかかるそうです。パイロット二人のお迎えですから、一人30憶円のタクシー。
とても、一般人には払えませんね。
しかし、今後コストはもっと下がっていくのでしょう？今でも、通信衛星やら気象衛星やら、バンバン打ち上げられていて、
、そのお陰で従来のロケット打ち上げコストの半分になったとか。でも、60憶円もかかるそうです。パイロット二人のお迎えですから、一人30憶円のタクシー。とても、一般人には払えませんね。しかし、今後コストはもっと下がっていくのでしょう？今でも、通信衛星やら気象衛星やら、バンバン打ち上げられていて、そうです。ジェット燃料を燃焼させることにより発生するCO2は、どんなもんなんでしょうねぇ。しかし、更に懸念されている事が、ロケットが飛行時にまき散らすブラックカーボンなるものだそうで、
世界中のロケットの打ち上げで放出されるブラックカーボンが中層大気の一部を徐々に暖め、オゾン層を激減させる可能性が高い
そうです。怖い話ですねぇ。勿論、水素燃料に代われば話は違うのでしょうが、今はまき散らされている。今の地球温暖化にも、既に影響を与えているのかなぁ？他にも、スペースデブリの問題や衛生コンステレーションによる公害なんかもある。世界中で異常気象の報道がなされ、日本も今や亜熱帯、この夏から秋にかけての気温の高さが毎日報道されている中、これで良いのかなぁ。そもそも、地球温暖化の議論が研究者の間で高まってきたのは、確か1990年代。京都議定書が採択されたのが、1997年。しかし、環境規制や温暖化阻止に向けての取り組みが目に見えて始まったのが2010年代のになってから。そんな中、宇宙開発に関しては何の規制もかかっていないように見えますよね。学者さん達は、既に警笛を鳴らしているのに。きっと、もっと地球が壊れてきたら騒ぐんでしょうね。誰か声の大きい人が。で、やっと行動に移す。でも、その時にはもうかなり手遅れになっているんじゃないかなぁ。確かに、宇宙開発は今は覇権争いの時。更に、何がお金になるかもやっと見えてきたところ。経済的な観点だけから見れば、この流れをスローダウンさせることはできないんでしょうね。しかし、それは過去に踏んだ轍。身近なところでのCO2削減の取り組みも良いけど、戦争や宇宙開発がもたらす地球へのダメージを政治的に解決してもらいたいものです。
斯く言う私、卑近な話で申し訳ありませんが、車はガソリン車です。しかも、燃費はあまり宜しくない。で、出来る限り車を使わない（歩き、自転車）ようにすることと、エコ運転に取り組んでいます。
先日は、この車でも13.5�辧�ℓが実現できると、ちょっとした歓びを感じていました。しかし、この車ももう10年以上活躍してくれているので、できればEVに乗り換え、太陽光発電も利用した自宅の再生エネルギーシステムを実現したいと目論んでおります。早く、素敵なEVが出ると良いんだけどなぁ。
